P「それはねぇ～♪」

　 ￣ヽ、　　　_ノ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　　　｀'ｰ '´
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　　　　　　　Ｏ

　　　　　　　　　　　　　＼:. : : : : : ﾊ
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　　　　　　　　　/,:ィ: :/　 ,,.. --ｭ,,　　　〉:ヽ: `}: : :＼　　　　 思
　　　　　　　　.〃: :|:/: Y: :ｲ{: : :｀:ﾐ≧彳: : } : : : : : ∧　　　　う
　　　　　　　　.ﾊ: : :{: :/i}: : :∨: : : :彡:＼ : : : : : : : :}:ﾊ　　　 律
　　　　　　　　ｉ : : : : i{: ::i: :＼:｀:~"'': :￣}:＼: : : : : :,ﾘ: :}　　　子
　　　　　　 　 {: : : : : ＼::＼: : ヽ:.:.:.: : ノ::: : :｀'ｰ:､;ｲ:}:ﾙ|　　　で
　　　　　　　　∨: {: : :.::::>､:::＞､:彡イ:＼:::: : : :〃ﾉ:/´ﾘ　　　あ
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　　　　.}ニ|:{ニニニニニﾆ|ニニニニニニニニｉニ/ニニﾆ|

Ｐ「それは、お前が知ってるだろ？」

美希「はにぃの言葉で聞きたいの」

Ｐ「俺も、美希の言葉で聞きたいな」

美希「何を？」

Ｐ「どうして、俺の事が好きじゃないか」

美希「むー。はにぃが一番よく知ってるのに？」

Ｐ「言ったろ？美希の言葉で聞きたいなって」

美希「じゃあじゃあ」

Ｐ「うん？」

美希「せーの！」

美希「で、言お？」

Ｐ「ん」

美希「いくよ？」

美希・Ｐ「「せーの！」」

でもそんなじゃだーめ

美希「だいすき！」

Ｐ「…」ﾆﾔﾆﾔ

美希「あー！はにぃずるい！」

Ｐ「そうかー。美希は、俺の事がだいすきなのかー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「むぅ…はにぃだけずるい！ミキも聞きたい！」ﾍﾟｼｯ､ﾍﾟｼｯ

Ｐ「はっはっは。いつか、言ってやるよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「ぜったいだよ？」

――Ｐの部屋

美希「ねぇねぇ、はにぃ」

Ｐ「うん？どうした？」

美希「外、雨だね」

Ｐ「そうだなぁ…。明日は外でのロケが無くて良かったな」

美希「ねぇねぇ、はにぃ。知ってる？」

Ｐ「何を？」

美希「雨ってね？」

Ｐ「うん」

美希「鬼の子どもが怒られて泣いてるから、その涙が雨なんだって」

Ｐ「そうなんだ？それで？」

美希「明日ね？ミキがいっぱいキラキラすれば、晴れるかな？」

支援するねん

パンツ脱いで待ってたほうがいい？

Ｐ「そうだなぁ…ミキはやれば出来る子だから、きっと晴れるんじゃないかな？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「そうだよね！明日は、ミキが晴れにしちゃうの」

Ｐ「美希は可愛いなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ､ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「むっ。子ども扱いしないでほしいの！」ﾌﾟﾝｽｶ

Ｐ「じゃあ、もう撫でない」ｽｯ

美希「…」

Ｐ「…」

美希「…」ｳｽﾞｳｽﾞ

Ｐ「…」

美希「……」ｳｽﾞｳｽﾞ､ｳｽﾞｳｽﾞ

Ｐ「…」ﾆﾔﾆﾔ

美希「ちょっとだけ」

Ｐ「うん？」

美希「ちょっとだけなら、子どもになってあげるの」

美希「だから、撫でて」

Ｐ「はいはい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「♪」

――765プロ事務所

美希「ねぇねぇ、はにぃ」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「うん？どうした？」

美希「律子がね？いじわるするの」

Ｐ「こらっ。律子さん、だろ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「むぅ…律子…さんがね？いじわるするの」

Ｐ「どんな？」

美希「ミキのババロア、食べちゃダメって言うの」

Ｐ「なんで？」

美希「ゴハン食べる前に食べちゃダメって」

Ｐ「それは律子が正しい」

美希「むー！はにぃのばか！」ﾍﾟｼｯ､ﾍﾟｼｯ

微笑ましい
支援

Ｐ「…」

美希「…」ﾍﾟｼｯ､ﾍﾟｼｯ

Ｐ「……」

美希「…」ﾍﾟｼｯ､ﾍﾟｼｯ

Ｐ(かわいい)

Ｐ「さて、美希？」

美希「…なに？」

Ｐ「ここに、おにぎりがあります」

美希「おにぎり！」

Ｐ「俺の、手作りです」

美希「！！」

Ｐ「俺の、手作りおにぎり」

美希「おにぎり！」

Ｐ「コンビニのババロア」

美希「ババロア！」

Ｐ「今のお気持ちは…どっち？」

美希「…」

美希「おにぎり！」

美希「はにぃのおにぎり！」

Ｐ「じゃあ、手を洗ったら食べような。その後に、ババロアを食べよう」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「うん！」ﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

―ｵﾆｷﾞﾘｰ､ﾊﾆｰﾉﾂｸｯﾀｵﾆｷﾞﾘｰ...

Ｐ「かわいい」

――水族館

美希「ねぇねぇ、はにぃ」

Ｐ「うん？どうした？」

美希「ペンギンなの！」

Ｐ「あぁ、ペンギンだな」

美希「よちよち歩いて可愛いね」

Ｐ「あかちゃんみたいだよな」

美希「まさに外道」

Ｐ「えっ？今、何か言ったか？」

美希「なぁに？何も言ってないよ？それよりはにぃ、知ってる？」

Ｐ「何を？」

美希「ペンギンってね？鳥さんの仲間なんだよ？それにね？魚の天敵なの」

Ｐ「美希は物知りだなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「この間、アニメでやってたんだよ？」

Ｐ「そっか」

美希「あっ！ハニー！」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「うん？」

美希「あっちに白クマがいるよ！いこいこっ！」ｸｲｸｲｯ､ｸｲｸｲｯ

Ｐ「はいはい」

――美希の部屋

美希「ねぇねぇ、はにぃ」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「うん？どうした？」ｷｮﾛｷｮﾛ

美希「そんなに見られると、恥ずかしいの…///」ﾃﾚﾃﾚ

Ｐ「何を今さら…おっ？あの写真…」

美希「…懐かしい？」

Ｐ「そうだなぁ…あの時の美希は…ははっ。どうしたものやらと思ったよ」

美希「…」

美希「ねぇねぇ、はにぃ」

Ｐ「うん？どうした？」

美希「…」

美希「ミキね？変わった？」

Ｐ「…」

美希「はにぃ？」

Ｐ「そうだなぁ…」

美希「…」

Ｐ「好き」

美希「ッ！」

Ｐ「って言って、」

美希「…///」

Ｐ「顔を紅くさせちゃうぐらいには、変わったんじゃないかな？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ､ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「～///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ､ﾓｼﾞﾓｼﾞ

美希「ねぇねぇ、はにぃ」

Ｐ「うん？どうした？」

美希「好きなの」

Ｐ「そっか。でも残念」

美希「どうして？」

Ｐ「俺は好きじゃないから」

美希「なんで？」ｸｽｸｽ

Ｐ「だいすきだから」

美希「そっか」

Ｐ「そう」

美希「でも、ミキはスキ」

Ｐ「何を？」

美希「ハニーを好きなミキがスキ」

Ｐ「そっか」

美希「ねぇねぇ、はにぃ？」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「うん？どうした？」

美希「だいすき」ｸｽｸｽ

Ｐ「そっか」

美希「うん」ｷﾞｭｯ

おわり

はい。ここまでありがとうございました

ごちそうさまでした