1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:44:24.63 :OM2I2ZXw0
ソドー島は冬を迎えていた。
トーマスとパーシーは港の駅で、働いていた。
トーマス「今日も寒いね、パーシー。寒さでカマの火が消えてしまいそうだよ」
パーシー「早く暖かくならないかなぁ」
トーマス「あれ? あれはエドワードじゃないか。こっちに向かってくる」
パーシー「彼が港の駅に来るなんて珍しいね」
トーマス「僕達の応援に来てくれたのかもしれないよ。エドワードは
いい奴だから」
パーシー「みんなで仕事をすれば、はかどるね」
エドワード「やぁ、トーマスとパーシー。元気かい? 今日も寒いね」
トーマス「僕らは元気さ。それよりどうしたんだい? エドワード」
パーシー「貨車の整理を手伝ってくれるの?」
エドワード「いやいや。実は良いニュースがあってね。すぐに
君たちに知らせたくて、すっ飛んできたんだよ」
ソドー島は冬を迎えていた。
トーマスとパーシーは港の駅で、働いていた。
トーマス「今日も寒いね、パーシー。寒さでカマの火が消えてしまいそうだよ」
パーシー「早く暖かくならないかなぁ」
トーマス「あれ? あれはエドワードじゃないか。こっちに向かってくる」
パーシー「彼が港の駅に来るなんて珍しいね」
トーマス「僕達の応援に来てくれたのかもしれないよ。エドワードは
いい奴だから」
パーシー「みんなで仕事をすれば、はかどるね」
エドワード「やぁ、トーマスとパーシー。元気かい? 今日も寒いね」
トーマス「僕らは元気さ。それよりどうしたんだい? エドワード」
パーシー「貨車の整理を手伝ってくれるの?」
エドワード「いやいや。実は良いニュースがあってね。すぐに
君たちに知らせたくて、すっ飛んできたんだよ」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:45:01.20 :PeQE8YU20
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
| ④
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
| ④
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:47:06.79 :OM2I2ZXw0
トーマス・パーシー「「良いニュース?」」
トーマス「それはどんなニュースなんだい?」ワクワク
エドワード「実はね、トップハムハット卿夫人が妊娠したんだ!」
トーマス・パーシー「「なんだってえええええええええええええええ」」
パーシー「ハット卿夫人が妊娠?!」
トーマス「えっと、相手は誰だい? まさか・・・・・・」ドキドキ
エドワード「もちろんハット卿だよ」
パーシー「あの歳で! すごい!!」
トーマス「お盛んなんだなぁ」
エドワード「あの歳で授かる子供は、さぞかし可愛く見えるだろうね」
パーシー「甘やかしそうだね。クフフ・・・・・・」
トーマス「どんな赤ちゃんか楽しみだよ」
トーマス・パーシー「「良いニュース?」」
トーマス「それはどんなニュースなんだい?」ワクワク
エドワード「実はね、トップハムハット卿夫人が妊娠したんだ!」
トーマス・パーシー「「なんだってえええええええええええええええ」」
パーシー「ハット卿夫人が妊娠?!」
トーマス「えっと、相手は誰だい? まさか・・・・・・」ドキドキ
エドワード「もちろんハット卿だよ」
パーシー「あの歳で! すごい!!」
トーマス「お盛んなんだなぁ」
エドワード「あの歳で授かる子供は、さぞかし可愛く見えるだろうね」
パーシー「甘やかしそうだね。クフフ・・・・・・」
トーマス「どんな赤ちゃんか楽しみだよ」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:47:32.78 :mlHUvzMh0
くぱぁやがどうしたって?
くぱぁやがどうしたって?
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:49:07.30 :OM2I2ZXw0
パーシー「あーあ。僕も赤ちゃん欲しいなー」
トーマス・エドワード「「えっ(何言ってんだこいつ・・・・・・)」」
パーシー「僕も誰かと結婚して、赤ちゃんを育てたいよ」
トーマス「パーシー、僕たち機関車がそんなこと出来るわけないじゃないか」
エドワード「きつい冗談だね」
数日後・・・・・・
港に、大きな荷物が届いた。
本島からの荷物らしい。
トーマス「何だろう。あの大きな荷物は」
トーマスは機関士に訊いた。
機関士は親切に教えてくれた。
機関士「あれは、子作り機関車『セクシー』だよ」
トーマス「子作り機関車だって?!」
機関士「長い棒のような形の珍しい機関車でな。そいつを
男女の機関車の間に連結すると、機関車でも妊娠が可能なんだ。
試験的にソドー島で働いてもらうらしい」
トーマス「それはすごいや・・・・・・」
機関士「近々、トップハムハット卿から全ての機関車に紹介があるから
楽しみにしてろよ」
パーシー「あーあ。僕も赤ちゃん欲しいなー」
トーマス・エドワード「「えっ(何言ってんだこいつ・・・・・・)」」
パーシー「僕も誰かと結婚して、赤ちゃんを育てたいよ」
トーマス「パーシー、僕たち機関車がそんなこと出来るわけないじゃないか」
エドワード「きつい冗談だね」
数日後・・・・・・
港に、大きな荷物が届いた。
本島からの荷物らしい。
トーマス「何だろう。あの大きな荷物は」
トーマスは機関士に訊いた。
機関士は親切に教えてくれた。
機関士「あれは、子作り機関車『セクシー』だよ」
トーマス「子作り機関車だって?!」
機関士「長い棒のような形の珍しい機関車でな。そいつを
男女の機関車の間に連結すると、機関車でも妊娠が可能なんだ。
試験的にソドー島で働いてもらうらしい」
トーマス「それはすごいや・・・・・・」
機関士「近々、トップハムハット卿から全ての機関車に紹介があるから
楽しみにしてろよ」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:51:21.73 :OM2I2ZXw0
翌日、機関庫にはトーマスたちが勢ぞろい。
転車台の上に「セクシー」がいる。
ハット卿が「それ」を紹介した。
ハット卿「今日からソドー島で働いてもらうことになったセクシーだ」
セクシー「よろしくね」
機関車一同「よろしくね!」
ハット卿「こいつは機関車を妊娠させることができる。特殊な機関車だ」
機関車一同「すげええええええ」
ハット卿「それで提案なんだが、この中で一番優秀な機関車に「これ」の
使用を認めることにする」
トーマス「相手の女の子機関車は?」
ハット卿「メイビスだ。諸々の許可は取ってある」
機関車一同「何だってええええええええええええええええ」
※メイビスとは、石切り場で働く可愛い女の子のディーゼルカーである
翌日、機関庫にはトーマスたちが勢ぞろい。
転車台の上に「セクシー」がいる。
ハット卿が「それ」を紹介した。
ハット卿「今日からソドー島で働いてもらうことになったセクシーだ」
セクシー「よろしくね」
機関車一同「よろしくね!」
ハット卿「こいつは機関車を妊娠させることができる。特殊な機関車だ」
機関車一同「すげええええええ」
ハット卿「それで提案なんだが、この中で一番優秀な機関車に「これ」の
使用を認めることにする」
トーマス「相手の女の子機関車は?」
ハット卿「メイビスだ。諸々の許可は取ってある」
機関車一同「何だってええええええええええええええええ」
※メイビスとは、石切り場で働く可愛い女の子のディーゼルカーである
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:52:36.82 :OM2I2ZXw0
ゴードン「具体的にどうやって、メイビスさんと「アレ」をやるんですか」
ハット卿「二台の男女の機関車を、セクシーを挟んで向かい合わせにすると
女の方が妊娠する。その際、とんでもない快感が生じる」
ヘンリー「とんでもない快感?」
ジェームス「それはどんな快感なんだろう?」
ハット卿「真夏に給水してもらう時よりも快感だ」
機関車一同「すげええええええええええええええええええ」
ハット卿「静かに! セクシーがソドー島にいるのは一週間。
それまでに最も優秀で役に立つ機関車を一台選び、メイビスと
交尾させることにする」
ゴードン「具体的にどうやって、メイビスさんと「アレ」をやるんですか」
ハット卿「二台の男女の機関車を、セクシーを挟んで向かい合わせにすると
女の方が妊娠する。その際、とんでもない快感が生じる」
ヘンリー「とんでもない快感?」
ジェームス「それはどんな快感なんだろう?」
ハット卿「真夏に給水してもらう時よりも快感だ」
機関車一同「すげええええええええええええええええええ」
ハット卿「静かに! セクシーがソドー島にいるのは一週間。
それまでに最も優秀で役に立つ機関車を一台選び、メイビスと
交尾させることにする」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:53:43.87 :FfaCC6pw0
デイジー・・・デイジー、デイジーデイジー!ウッ
ふぅ
デイジー・・・デイジー、デイジーデイジー!ウッ
ふぅ
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:54:03.12 :OM2I2ZXw0
トーマス「よーし。役に立つ機関車になるために頑張るぞー」
パーシー「僕だって負けないよ」
エドワード「楽しみだね」
ヘンリー「絶対にメイビスたんと合体する」
ゴードン「腕が鳴るぜ」
翌日・・・・・・
ゴードンは、大きな駅に停車していた。
急行列車の発車待ちだ。今日は大事なお客を運ぶ。
ゴードン「俺は急行を引っ張れる唯一の機関車だ。
ハット卿は俺が一番役に立つ機関車だと認めてくれるだろう」
そこで、ゴードンはあることを思いついた。
トーマス「よーし。役に立つ機関車になるために頑張るぞー」
パーシー「僕だって負けないよ」
エドワード「楽しみだね」
ヘンリー「絶対にメイビスたんと合体する」
ゴードン「腕が鳴るぜ」
翌日・・・・・・
ゴードンは、大きな駅に停車していた。
急行列車の発車待ちだ。今日は大事なお客を運ぶ。
ゴードン「俺は急行を引っ張れる唯一の機関車だ。
ハット卿は俺が一番役に立つ機関車だと認めてくれるだろう」
そこで、ゴードンはあることを思いついた。
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:54:59.48 :OM2I2ZXw0
そして、機関士に言った。
ゴードン「もう2~3台、列車を繋げてもいいか?」
機関士「何だって? そんなことをしたら重くて引っ張れないじゃないか」
ゴードン「いいや。大丈夫だ。長い列車を力強く引っ張る俺様を見れば、
ハット卿の、俺に対する評価は鰻上りになるだろう」
機関士は渋々作業員に連絡した。そして、急行が3台連結され、計6両編成に
なった。
そして、発車のベルが鳴る。
ゴードン「よーっし。見てろよ。俺様の勇士を!」
ゴードンは力いっぱい車輪を前に押し出す。
列車はゆっくりと前に進み出した。
そして、機関士に言った。
ゴードン「もう2~3台、列車を繋げてもいいか?」
機関士「何だって? そんなことをしたら重くて引っ張れないじゃないか」
ゴードン「いいや。大丈夫だ。長い列車を力強く引っ張る俺様を見れば、
ハット卿の、俺に対する評価は鰻上りになるだろう」
機関士は渋々作業員に連絡した。そして、急行が3台連結され、計6両編成に
なった。
そして、発車のベルが鳴る。
ゴードン「よーっし。見てろよ。俺様の勇士を!」
ゴードンは力いっぱい車輪を前に押し出す。
列車はゆっくりと前に進み出した。
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:56:02.55 :OM2I2ZXw0
ゴードン「ほら見ろ! 凄いだろう。これ位屁でもない」
しかし、峠に差し掛かるところで、
ギギギギギギ!!!!! グググググ・・・・・・
ゴードン「うぐうううううう。重くて引っ張れない・・・・・・」
ゴードンは坂道の手前で動けなくなった。
客「おいコラ、動かないぞ!」
客「何してんだ。さっさと進め!!」
客「なんて役立たずの機関車なんだ!!!」
ゴードン「(´・ω・`)」
その後、ゴードンはハット卿にこっぴどく叱られた。
ゴードン「ほら見ろ! 凄いだろう。これ位屁でもない」
しかし、峠に差し掛かるところで、
ギギギギギギ!!!!! グググググ・・・・・・
ゴードン「うぐうううううう。重くて引っ張れない・・・・・・」
ゴードンは坂道の手前で動けなくなった。
客「おいコラ、動かないぞ!」
客「何してんだ。さっさと進め!!」
客「なんて役立たずの機関車なんだ!!!」
ゴードン「(´・ω・`)」
その後、ゴードンはハット卿にこっぴどく叱られた。
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:57:50.17 :OM2I2ZXw0
その頃、ヘンリーは港にいた。
特別列車フライングキッパーを引くためだ。
長い貨車に魚の入った箱が次々と放り込まれる。
ヘンリー「またフライングキッパーを引けるなんて夢みたいだ」
機関士「この前は脱線しちゃったけど、今日は大丈夫だ。信号も
線路も故障していない」
ヘンリー「失敗を乗り越えての成功。ハット卿は必ず僕のことを
認めてくれるはずだ!」
フライングキッパーが発車した。
ヘンリーは機嫌良く長い貨車を引っ張る。
その頃、とある寿司屋で、非番の機関士たちが宴会をしていた。
使われなくなった引き込み線の先にある寿司屋だ。
その頃、ヘンリーは港にいた。
特別列車フライングキッパーを引くためだ。
長い貨車に魚の入った箱が次々と放り込まれる。
ヘンリー「またフライングキッパーを引けるなんて夢みたいだ」
機関士「この前は脱線しちゃったけど、今日は大丈夫だ。信号も
線路も故障していない」
ヘンリー「失敗を乗り越えての成功。ハット卿は必ず僕のことを
認めてくれるはずだ!」
フライングキッパーが発車した。
ヘンリーは機嫌良く長い貨車を引っ張る。
その頃、とある寿司屋で、非番の機関士たちが宴会をしていた。
使われなくなった引き込み線の先にある寿司屋だ。
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 22:59:00.31 :PeQE8YU20
(´・ω・)つ④
(´・ω・)つ④
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:02:50.18 :L3hMq0Rr0
ゴードンは安定の自爆キャラですな
ゴードンは安定の自爆キャラですな
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:03:09.29 :OM2I2ZXw0
機関士A「そろそろキッパーが通過するころだぞ」
機関士B「この線路はもう使われていない。あん時みたいに
突っ込んでくることもないだろう」
機関士C「こりゃあうまいアナゴだぜぇ!!!!!!」
ドガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
ズッシーン!!!!
寿司屋が吹き飛んだ。
本線のポイントが故障して、引き込み線にヘンリーが入ってきて
しまったのだった。
寿司屋に突っ込んだヘンリーはしばらく動けなくなった・・・・・・
機関士A「そろそろキッパーが通過するころだぞ」
機関士B「この線路はもう使われていない。あん時みたいに
突っ込んでくることもないだろう」
機関士C「こりゃあうまいアナゴだぜぇ!!!!!!」
ドガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
ズッシーン!!!!
寿司屋が吹き飛んだ。
本線のポイントが故障して、引き込み線にヘンリーが入ってきて
しまったのだった。
寿司屋に突っ込んだヘンリーはしばらく動けなくなった・・・・・・
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:03:48.34 :58Dt8w2k0
ココア飲んどけよ
ココア飲んどけよ
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:04:58.83 :FfaCC6pw0
安定のフライングキッパー
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:05:45.32 :OM2I2ZXw0
その頃、ジェームスは。
ジェームス「メイビスと交尾するのはこの僕に決まっている。
なんたって僕は赤くてきれいで優秀な機関車だから」
彼は自信満々だ。
ジェームス「ん? あれは何だろう?」
彼はヤードに置かれている長い貨車に注目する。
機関士「あれは、ミサイルやダイナマイトを積んだ貨車だよ」
ジェームス「なんでそんな物騒なものが?!」
機関士「さぁな。しかしあんな所に置いてたら邪魔だな。さっさと
次の駅まで移動させないと」
その頃、ジェームスは。
ジェームス「メイビスと交尾するのはこの僕に決まっている。
なんたって僕は赤くてきれいで優秀な機関車だから」
彼は自信満々だ。
ジェームス「ん? あれは何だろう?」
彼はヤードに置かれている長い貨車に注目する。
機関士「あれは、ミサイルやダイナマイトを積んだ貨車だよ」
ジェームス「なんでそんな物騒なものが?!」
機関士「さぁな。しかしあんな所に置いてたら邪魔だな。さっさと
次の駅まで移動させないと」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:06:47.79 :o5toMl4c0
旧声優陣で故人になってしまった人がけっこう居るんだよなあ…
ゴードンとかディーゼルとかさ…
旧声優陣で故人になってしまった人がけっこう居るんだよなあ…
ゴードンとかディーゼルとかさ…
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:06:52.09 :OM2I2ZXw0
機関士「さぁな。しかしあんな所に置いてたら邪魔だな。さっさと
次の駅まで移動させないと」
ジェームス「僕がやります!」
機関士「おおそうか。頼んだぞ」
ジェームス(ミサイルやダイナマイトを安全に運べば、ハット卿は
褒めてくれるぞ!)
物騒な貨車がジェームスに繫がれ、駅を発車した。
彼はとっても順調に走った。
ジェームス「チョロイチョロイ! さて、丘を下れば駅だ」
機関士「さぁな。しかしあんな所に置いてたら邪魔だな。さっさと
次の駅まで移動させないと」
ジェームス「僕がやります!」
機関士「おおそうか。頼んだぞ」
ジェームス(ミサイルやダイナマイトを安全に運べば、ハット卿は
褒めてくれるぞ!)
物騒な貨車がジェームスに繫がれ、駅を発車した。
彼はとっても順調に走った。
ジェームス「チョロイチョロイ! さて、丘を下れば駅だ」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:07:47.07 :PeQE8YU20
(´・ω・)つ④
(´・ω・)つ④
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:08:03.67 :OM2I2ZXw0
機関士「ああっ、止まれ! ジェームス!!!!!!」
ジェームス「は? 何だって? ああっ、しまった!!!!!」
ゴードンの丘を下る際、一旦丘の頂上で停まり、スピードを
抑えなければならない。
しかし、ジェームスはうっかりしていた。
頭がメイビスの事でいっぱいだったのだ。
貨車たちがイタズラを始める。
貨車「おらあああ、押せええええええええええええ」
貨車「急げえええええええええええええええええええ」
ジェームス「うわああああああ、押すなああああああああああああああ」
ガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!
猛烈な速度で丘を下り、駅を駆け抜けるジェームス。
その先には・・・・・・
ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
ボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!
ジェームスは、ミサイルとダイナマイトもろとも、タール運搬車に
突っ込み、爆ぜて散った。
機関士「ああっ、止まれ! ジェームス!!!!!!」
ジェームス「は? 何だって? ああっ、しまった!!!!!」
ゴードンの丘を下る際、一旦丘の頂上で停まり、スピードを
抑えなければならない。
しかし、ジェームスはうっかりしていた。
頭がメイビスの事でいっぱいだったのだ。
貨車たちがイタズラを始める。
貨車「おらあああ、押せええええええええええええ」
貨車「急げえええええええええええええええええええ」
ジェームス「うわああああああ、押すなああああああああああああああ」
ガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!
猛烈な速度で丘を下り、駅を駆け抜けるジェームス。
その先には・・・・・・
ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
ボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!
ジェームスは、ミサイルとダイナマイトもろとも、タール運搬車に
突っ込み、爆ぜて散った。
23: 忍法帖【Lv=38,xxxPT】(1+0:15) :2014/01/21(火) 23:08:12.70 :drh9EiWC0
きたい上げ
きたい上げ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:09:49.00 :XedYP3jw0
スレタイからキチガイじみてる……
スレタイからキチガイじみてる……
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:11:22.16 :OM2I2ZXw0
その頃パーシーは、石切り場でメイビスと話し込んでいた。
パーシー「メイビスは僕と結ばれる運命なんだよ」
メイビス「まだ決まったわけじゃないわ?」
パーシー「まぁ見ててよ。ソドー島で一番優秀なのはこの僕だから」
メイビス「ふーん(遠い目)」
パーシー(信じてないな? よーし)
パーシーは大きな石を積載した貨車に視線を送る。
パーシー「メイビス、見ててよ。僕があの貨車を引っ張って見せる」
メイビス「重そうな貨車ね」
その頃パーシーは、石切り場でメイビスと話し込んでいた。
パーシー「メイビスは僕と結ばれる運命なんだよ」
メイビス「まだ決まったわけじゃないわ?」
パーシー「まぁ見ててよ。ソドー島で一番優秀なのはこの僕だから」
メイビス「ふーん(遠い目)」
パーシー(信じてないな? よーし)
パーシーは大きな石を積載した貨車に視線を送る。
パーシー「メイビス、見ててよ。僕があの貨車を引っ張って見せる」
メイビス「重そうな貨車ね」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:12:25.01 :OM2I2ZXw0
パーシー「あんなの楽勝さ」
パーシーは貨車を引っ張るが、なかなか前に進まない。
パーシー「このぉ・・・・・・っ!! 動けぇええええええええ」
貨車「やめろやめろ! 俺たちにはブレーキがかかってんだ」
貨車「動くわけないよ!!! 痛い痛い!」
貨車「これ以上引っ張ると、ヤバイぜ!!!!!! うあっ」
パーシー「うらああああああああああああああああああああ!!!!!!」
バキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインンン
ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアアンン・・・・・・・・・
貨車は木っ端微塵に砕け散った。
貨車の顔が地面に転がる。
パーシーは力みすぎて、糞を漏らした。
メイビス「キャアアアアア!! グロいわ! ハット卿に知らせないと!」
パーシー「(´・ω・`)」
パーシー「あんなの楽勝さ」
パーシーは貨車を引っ張るが、なかなか前に進まない。
パーシー「このぉ・・・・・・っ!! 動けぇええええええええ」
貨車「やめろやめろ! 俺たちにはブレーキがかかってんだ」
貨車「動くわけないよ!!! 痛い痛い!」
貨車「これ以上引っ張ると、ヤバイぜ!!!!!! うあっ」
パーシー「うらああああああああああああああああああああ!!!!!!」
バキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインンン
ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアアンン・・・・・・・・・
貨車は木っ端微塵に砕け散った。
貨車の顔が地面に転がる。
パーシーは力みすぎて、糞を漏らした。
メイビス「キャアアアアア!! グロいわ! ハット卿に知らせないと!」
パーシー「(´・ω・`)」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:12:39.80 :L3hMq0Rr0
正直森本レオの後釜がジョンカビラと聞いた時は嘘だと思った
正直森本レオの後釜がジョンカビラと聞いた時は嘘だと思った
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:14:16.86 :FfaCC6pw0
ジェームズの最期だけあまりにもむごすぎるだろ
ジェームズの最期だけあまりにもむごすぎるだろ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:15:54.02 :OM2I2ZXw0
パーシー「あんなの楽勝さ」
パーシーは貨車を引っ張るが、なかなか前に進まない。
パーシー「このぉ・・・・・・っ!! 動けぇええええええええ」
貨車「やめろやめろ! 俺たちにはブレーキがかかってんだ」
貨車「動くわけないよ!!! 痛い痛い!」
貨車「これ以上引っ張ると、ヤバイぜ!!!!!! うあっ」
パーシー「うらああああああああああああああああああああ!!!!!!」
バキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインンン
ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアアンン・・・・・・・・・
貨車は木っ端微塵に砕け散った。
貨車の顔が地面に転がる。
パーシーは力みすぎて、糞を漏らした。
メイビス「キャアアアアア!! グロいわ! ハット卿に知らせないと!」
パーシー「(´・ω・`)」
パーシー「あんなの楽勝さ」
パーシーは貨車を引っ張るが、なかなか前に進まない。
パーシー「このぉ・・・・・・っ!! 動けぇええええええええ」
貨車「やめろやめろ! 俺たちにはブレーキがかかってんだ」
貨車「動くわけないよ!!! 痛い痛い!」
貨車「これ以上引っ張ると、ヤバイぜ!!!!!! うあっ」
パーシー「うらああああああああああああああああああああ!!!!!!」
バキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインンン
ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアアンン・・・・・・・・・
貨車は木っ端微塵に砕け散った。
貨車の顔が地面に転がる。
パーシーは力みすぎて、糞を漏らした。
メイビス「キャアアアアア!! グロいわ! ハット卿に知らせないと!」
パーシー「(´・ω・`)」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:16:53.73 :OM2I2ZXw0
その頃、トーマスはとある支線にいた。目の前に看板。
線路は先に延びているが、看板には
「危険!これ以上立ち入り禁止」とある。
トーマス「進んじゃえ」
機関士「おい、やめろトーマス!!!!! その先には・・・・・」
トーマス「冒険心溢れるこの僕を、ハット卿も評価してくれるはずだ!」
トーマスは顔から肥溜めに落ちた。
一方、エドワードは小さな駅にいた。
しかし、彼は体調が悪かった。
「痛てててて! お腹が痛い!!!!!!!」
機関士「これは尿管結石だな」
エドワード「ぎゃああああああああああ!!!痛い!!!!!!!!」
痛みにのたうち回るエドワードは、弾みで脱線した。
エドワードは修理工場に運ばれた。
その頃、トーマスはとある支線にいた。目の前に看板。
線路は先に延びているが、看板には
「危険!これ以上立ち入り禁止」とある。
トーマス「進んじゃえ」
機関士「おい、やめろトーマス!!!!! その先には・・・・・」
トーマス「冒険心溢れるこの僕を、ハット卿も評価してくれるはずだ!」
トーマスは顔から肥溜めに落ちた。
一方、エドワードは小さな駅にいた。
しかし、彼は体調が悪かった。
「痛てててて! お腹が痛い!!!!!!!」
機関士「これは尿管結石だな」
エドワード「ぎゃああああああああああ!!!痛い!!!!!!!!」
痛みにのたうち回るエドワードは、弾みで脱線した。
エドワードは修理工場に運ばれた。
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:17:55.73 :OM2I2ZXw0
一週間後、機関庫。
ハット卿「そして誰もいなくなった」
メイビス「頼りない機関車ばかりだったわ?」
セクシー「出番無しですか?」
ハット卿「うーん。どうするか」
そこへ現れた一台の大型機関車。
ハット卿「おや。エミリーじゃないか。どうしたんだ」
エミリー「実は私、ずっとメイビスさんの事が好きだったのっ・・・・!
キャー、言っちゃったしっ! ///」
メイビス「実は私もエミリーの事が好きよっ! カアアッ ///」
一週間後、機関庫。
ハット卿「そして誰もいなくなった」
メイビス「頼りない機関車ばかりだったわ?」
セクシー「出番無しですか?」
ハット卿「うーん。どうするか」
そこへ現れた一台の大型機関車。
ハット卿「おや。エミリーじゃないか。どうしたんだ」
エミリー「実は私、ずっとメイビスさんの事が好きだったのっ・・・・!
キャー、言っちゃったしっ! ///」
メイビス「実は私もエミリーの事が好きよっ! カアアッ ///」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:19:32.84 :inlBj65qi
ヘンリエッタちゃんはまだか
ヘンリエッタちゃんはまだか
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:20:09.54 :OM2I2ZXw0
セクシー「決まりだな」
ハット卿「メイビスとエミリーを交尾させることにする!」
セクシー「キマシタワーーーー!!!!!!!!!!!!」
―ギシギシ! アンアン-
―ガチャガチャ アンアン-
その後、メイビスとエミリーの間に生まれた赤ちゃん機関車は、
大きく育ち、今日も元気にソドー島で働いている。
―完―
セクシー「決まりだな」
ハット卿「メイビスとエミリーを交尾させることにする!」
セクシー「キマシタワーーーー!!!!!!!!!!!!」
―ギシギシ! アンアン-
―ガチャガチャ アンアン-
その後、メイビスとエミリーの間に生まれた赤ちゃん機関車は、
大きく育ち、今日も元気にソドー島で働いている。
―完―
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:20:30.11 :58Dt8w2k0
おいやめろ
おいやめろ
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:21:35.35 :sNAvFvvG0
ナレーションが森本レオwww
ナレーションが森本レオwww
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 23:21:39.39 :z/YmzZ200
お、おう・・・乙
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