こんこんちき！

どんな事考えながらこんなスレ立てるの？
幼稚園児の思考じゃん

>>3
言いたい事を全部言われてしまった

たぬき娘「時に猫娘さん、たまにはおうどんでもどうですか？」

猫娘「にゃにゃ、うどんと言えば四国たぬきの総本山！ カツオの効いたお出汁ですかにゃ？」

たぬき娘「ぽんちき！ きっとお気に召しますよ！」

猫娘「お伴しますにゃ！」

スタコラサッサ

たぬき娘「大将さん、月見うどんを二つ！」

猫娘「楽しみですにゃー、にゃーにゃー！ もう来ましたにゃ！ いただきまーす！」

たぬき娘「ぽんちき！ いただきまーす！ はふはふ、つるるん」

猫娘「にゃ、はふ、にゃ、あち、あちち……にゃあ」

たぬき娘「ごく、ごくごく、つるるる！ いやー美味しかったですね猫娘さん！」

猫娘「にゃ！？ ま、まだぜんぜん食べてないにゃ、はふ、はふ、あち、あち……」

たぬき娘「……折角のおうどんが伸びてしまいますよ。ぽんちき、猫娘さんは美食が分からないんですね、これっきりの付き合いです」

猫娘「にゃ、にゃあ……」

ぽんちき…

猫娘「昨日はたぬき娘さんに悪いことしちゃったにゃ……謝りに行かにゃいと。おうい、たぬき娘さー、ん？」

たぬき娘「ぽんちきぽんちき！ きつね娘さん、昨日の猫娘さんったらおかしくって面白くってお腹抱えちゃいましたよ！」

きつね娘「こんちきこんちき！ 今度はどんな意地悪をしたんですか、たぬき娘さん！」

たぬき娘「ぽんちきぽんちき！ おうどんを食べに行ったんだけど、猫舌だからあちあち、はふはふ言ってそれはそれはもたついていましたよ！」

きつね娘「こんちきこんちき！ 哀れですねえ滑稽ですねえ！ 今度私も同じ手で猫娘さんをからかいます！」

たぬき娘「ぽんちきぽんちき！」

きつね娘「こんちきこんちき！」

猫娘「……にゃあ」

にゃーんでｗｗｗ

きつね娘「やーやーこれは猫娘さんこんちき！」

猫娘「にゃーにゃーこれはきつね娘さんにゃーにゃー！」

きつね娘「時に猫娘さん、たまにはお蕎麦でもどうですか？」

猫娘「にゃにゃ、お伴しますにゃ！」

スタコラサッサ

きつね娘「大将さん、きつねそ「ざるそば！」

きつね娘「！？」

猫娘「ざるそば、二枚だにゃ」

きつね娘「ね、猫娘さん！？ なんでざる、ああ、もう出て来ちゃいました……」

猫娘「いただきまーす！」

きつね娘「こんちき……い、いただきます」

猫娘「ずるるる！ 美味しいですにゃー！」

きつね娘「ええ、美味しいですねえ！私、あったかいのしか食べたことなかったけど冷たいのも美味しいです！」

猫娘「にゃにゃ？ じゃあざるそばの一番美味しい食べ方を知らないにゃ？」

きつね娘「ざるそばの、一番美味しい食べ方？」

猫娘「にゃー。この緑色の塊をお蕎麦にたっぷり付けて食べるとそれはそれは天にも昇るような」

きつね娘「こんちき、早速試してみます！ これですね？ こいつをお蕎麦にたっぷり、ぺっとり、ぬっとり……ずるるる！」

猫娘「……天にも昇るようなまずさなので、これだけは絶対にやっちゃダメにゃ」

きつね娘「～～～～！？！？！？」

猫娘「にゃー？ 話を最後まで聞かないで食べ始めるからにゃ。きつね娘さんは美食が分からにゃいみたいですね、これっきりです」

きつね娘「はひっ、はひゃ、み、みじゅ……」

たぬき娘「ぽんちき、猫娘さんったら酷いことをしますねえ」

きつね娘「こんちき！ 見てください、私のスマートな口がこんなに腫れてしまって、これでは表を歩けません！」

たぬき娘「大丈夫、私が仇を取ってあげましょう」

きつね娘「本当に大丈夫ですか？ 猫娘さんはズル賢いですよ？」

たぬき娘「ぽんちきぽんちき！ 私にいい考えがあります、まあ見ていてください……」

ぽんちき支援

4円

たぬき娘「やーやーこれは猫娘さんぽんちき！ この間は大人気ないことをしてごめんなさい」

猫娘「にゃーにゃーこれはたぬき娘さんにゃーにゃー！ こちらこそ猫舌なのを忘れていてごめんなさい」

たぬき娘「今日はそのお詫びの印にハイキングに行きませんか？ 昔トモダチに教わった、カチカチ山というとても綺麗な山があるのです！」

猫娘「ふむふむ、ついでに蒔を拾って頂上であったかいご飯、その後は舟に乗って湖を遊覧ですか！ お伴しますにゃ！」

たぬき娘「ぽんちき！ では早速……」

猫娘「おっと、折角ですからもう一つ趣向を凝らしませんか？ 実は私、たぬき娘さんの化け術に憧れてこっそり修行してましたのにゃ！」

たぬき娘「ええっ、私に憧れて？ ぽんちきぽんちき、嬉しいこと言ってくれます！ それでどんなご趣向ですか？」

猫娘「一旦それぞれの家に帰って、山登りの準備をして来ましょう。そうしたら私は家から大名行列に化けて山に向かいます！」

たぬき娘「壮大な化けですね！ それでふんふん、なるほど、私は人間のおなごに化けて殿様のお籠に同席ですか！」

猫娘「どうですかにゃ？」

たぬき娘「分かりました、私もきっと絶世の美女に化けますよ！」

スタコラサッサ

下～にぃ～、下に、下～にぃ～、下に……

たぬき娘「猫娘さん、独学とは思えないほど上手に化けていますね！ 私も負けてられない、どろん！」

町娘「うっふん、これならどこから見ても人間の美女！ ぽんちき、尻尾もお耳も隠して隠して……申し、申し！」

侍「これ！ これそこのおなご！ 頭が高いぞ、傍へ寄って控えい！」

町娘「ぽんちき、本当に上手に化けていらっしゃる！ これは私の負けですね猫娘さん、さ、お籠を……」

侍「殿に何をする！？ この、控えい！ 控え、ひっ、ええい、無礼者！」

町娘「ぎゃっ！？」

侍「たわけめ、気でも触れておったか。よいよい、かような無礼者は捨て置け……む？ こやつ、化生の類か」

殿「ふむ、何事じゃ？」

侍「はっ！ これこの通り、古狸が一匹、我らを騙さんと何やら企てていた様子。ご心配めされまするな、既に息絶えておりまする」

殿「そうか、では行け」

侍「ははっ！」

下～にぃ～、下に、下～にぃ～、下に……

猫娘「可哀想なたぬき娘さんにゃ、せめて剥製にしてウチに飾ってあげるにゃ！ にゃは！」

おわり 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)

にゃんキチ

ぽんちきってなに？舐めてんの？


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