1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:43:30.921 :jOdrvchT0.net
注意 ドラえもんパロディです。
ガヴリール:「駄天使過ぎてゼルエルが一生を捧げても更正出来なかった事を悔いつつ失意の内死んだ」と伝わってると聞いて一応駄天使返上を目指すのび太
ヴィーネ:色々あってガヴリールを更正させたい未来の魔界が送り込んだ悪魔としてダメダメな悪魔なドラえもん(ドラえもんに掛けてガヴリールがたまに「ヴィーねもん」と呼ぶ)
ラフィ:ガヴリールをゲームへと誘うある意味ジャイアン
サターニャ:悪魔的行為・悪魔的計画によってお金が振り込まれまくってる金満悪魔なスネ夫(未登場)
ヴィーネ「ガヴはもう……たまには私に頼らずに起きたり、食事を作ったりするべきよ」
ガヴリール「ヴィーねもんが居るんだから頼ったっていいじゃないか」
ヴィーネ「……私だっていつまでも居るわけじゃないのよ?」
ガヴリール「ヴィーネ?」
ヴィーネ「実は明日ね、未来に帰らないといけないの……」
ガヴリール「う、嘘だよね?」
ヴィーネ「…………」
ガヴリール「ヴィーネ…………」
注意 ドラえもんパロディです。
ガヴリール:「駄天使過ぎてゼルエルが一生を捧げても更正出来なかった事を悔いつつ失意の内死んだ」と伝わってると聞いて一応駄天使返上を目指すのび太
ヴィーネ:色々あってガヴリールを更正させたい未来の魔界が送り込んだ悪魔としてダメダメな悪魔なドラえもん(ドラえもんに掛けてガヴリールがたまに「ヴィーねもん」と呼ぶ)
ラフィ:ガヴリールをゲームへと誘うある意味ジャイアン
サターニャ:悪魔的行為・悪魔的計画によってお金が振り込まれまくってる金満悪魔なスネ夫(未登場)
ヴィーネ「ガヴはもう……たまには私に頼らずに起きたり、食事を作ったりするべきよ」
ガヴリール「ヴィーねもんが居るんだから頼ったっていいじゃないか」
ヴィーネ「……私だっていつまでも居るわけじゃないのよ?」
ガヴリール「ヴィーネ?」
ヴィーネ「実は明日ね、未来に帰らないといけないの……」
ガヴリール「う、嘘だよね?」
ヴィーネ「…………」
ガヴリール「ヴィーネ…………」
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:45:03.327 :ihYahO1Z0.net
* *
* + うそです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
* + うそです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:47:34.291 :jOdrvchT0.net
ガヴリール「……そういえばさ、散歩とかした事なかったよね」テクテク
ヴィーネ「ガヴは出不精だもの……」テクテク
ガヴリール「ヴィーネが居なくなっちゃうなんて……」テクテク
ヴィーネ(…………)テクテク
ガヴリール「ヴィーネは……ううん、なんでもない」テクテク
ヴィーネ「ガウは自分の事を「駄目になった」なんて言うけど、とっても優しい良い子だよね?」テクテク
ガヴリール「そ、そんな事……」テクテク
ヴィーネ「ようやくだけど散歩にも付き合ってくれたし、前、看病とかもちょっとはしてくれたし……」テクテク
ガヴリール「……そういえばさ、散歩とかした事なかったよね」テクテク
ヴィーネ「ガヴは出不精だもの……」テクテク
ガヴリール「ヴィーネが居なくなっちゃうなんて……」テクテク
ヴィーネ(…………)テクテク
ガヴリール「ヴィーネは……ううん、なんでもない」テクテク
ヴィーネ「ガウは自分の事を「駄目になった」なんて言うけど、とっても優しい良い子だよね?」テクテク
ガヴリール「そ、そんな事……」テクテク
ヴィーネ「ようやくだけど散歩にも付き合ってくれたし、前、看病とかもちょっとはしてくれたし……」テクテク
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:50:01.571 :VSh/8jvH0.net
どういう顔で妄想垂れ流してんだよキメーな
どういう顔で妄想垂れ流してんだよキメーな
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:50:32.009 :gWImmYWh0.net
わたし達は起き上がり、うしろを振り向く。
ひしゃげた車が壁につっこんで、煙を上げている…。
…ふと気付くと、車と壁の間に、なにか変な形の固まりが、押し付けられたみたいにつぶれてる。
その変な固まりを中心に、壁にびっしゃりと、赤い液体が飛び散ってる。
まるで、大きな赤い花柄みたいに。
……耳につき刺さる高い音が、ガヴちゃんの悲鳴だって気付くまで、ずいぶん時間がかかった。
ガヴちゃんは、なんで叫んでるんだろ…?
わたしは、ぼんやりと壁を見詰めていた。
変な固まりは壁でつぶれたトマトみたいに、微動だにしない。
あれがもし生き物なら、間違いなく死んでる。
…あれがもし、人間だとしたら、顔を壁に向けて、ちょうど背中の当たりで車に挟まれている形になる。
ガヴちゃんはその変な固まりに駆けよって、車を必死にどかそうとしている。
…馬鹿ですねぇ…。いくらガヴちゃんが力持ちでも、車は動かせませんよ…。
ああ、ガヴちゃん、だめですよ。手が汚れるからその変な固まりに触っちゃ…。
車と壁の間から、ガヴちゃんが変な固まりを引っ張り出そうとするたび、それはぶらぶらと力なく揺れる。
ガヴちゃんの制服は真っ赤に染まってる。…あーあ、後で洗うの、大変ですよ…。 ヴィーネさんに手伝ってもらわなきゃ…。
そう言えばヴィーネさんは、どこに行ったんでしょう?
ヴィーネさんは、ほら、もうすぐ車の下の方から、『いたーい…』なんて言いながら出てくるに決まってます…。
あはは、ガヴちゃん、まわりの大人に叱られてます。
…あのオトナ達がいなくなったら、きっと、ヴィーネさんは車の下あたりから、『いたーい…』なんて、笑いながら出てくる。
そうに決まってる。 そうに決まってる。 絶対に。絶対に絶対に…。
気がついたら、わたしも、変な固まりに駆け寄っていた。 鉄と、生肉の匂い。
ねえ、ヴィーネさん。 家に帰るから、そこから出て来てよ。
……うちに帰って、ごはん作って、ずっと、楽しく幸せに暮らすんだからさ。
3人でずっと仲良く。
ねえ。動いてよ、ねえ、ヴィーネさん…。
ねえ………………。
わたし達は起き上がり、うしろを振り向く。
ひしゃげた車が壁につっこんで、煙を上げている…。
…ふと気付くと、車と壁の間に、なにか変な形の固まりが、押し付けられたみたいにつぶれてる。
その変な固まりを中心に、壁にびっしゃりと、赤い液体が飛び散ってる。
まるで、大きな赤い花柄みたいに。
……耳につき刺さる高い音が、ガヴちゃんの悲鳴だって気付くまで、ずいぶん時間がかかった。
ガヴちゃんは、なんで叫んでるんだろ…?
わたしは、ぼんやりと壁を見詰めていた。
変な固まりは壁でつぶれたトマトみたいに、微動だにしない。
あれがもし生き物なら、間違いなく死んでる。
…あれがもし、人間だとしたら、顔を壁に向けて、ちょうど背中の当たりで車に挟まれている形になる。
ガヴちゃんはその変な固まりに駆けよって、車を必死にどかそうとしている。
…馬鹿ですねぇ…。いくらガヴちゃんが力持ちでも、車は動かせませんよ…。
ああ、ガヴちゃん、だめですよ。手が汚れるからその変な固まりに触っちゃ…。
車と壁の間から、ガヴちゃんが変な固まりを引っ張り出そうとするたび、それはぶらぶらと力なく揺れる。
ガヴちゃんの制服は真っ赤に染まってる。…あーあ、後で洗うの、大変ですよ…。 ヴィーネさんに手伝ってもらわなきゃ…。
そう言えばヴィーネさんは、どこに行ったんでしょう?
ヴィーネさんは、ほら、もうすぐ車の下の方から、『いたーい…』なんて言いながら出てくるに決まってます…。
あはは、ガヴちゃん、まわりの大人に叱られてます。
…あのオトナ達がいなくなったら、きっと、ヴィーネさんは車の下あたりから、『いたーい…』なんて、笑いながら出てくる。
そうに決まってる。 そうに決まってる。 絶対に。絶対に絶対に…。
気がついたら、わたしも、変な固まりに駆け寄っていた。 鉄と、生肉の匂い。
ねえ、ヴィーネさん。 家に帰るから、そこから出て来てよ。
……うちに帰って、ごはん作って、ずっと、楽しく幸せに暮らすんだからさ。
3人でずっと仲良く。
ねえ。動いてよ、ねえ、ヴィーネさん…。
ねえ………………。
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:50:44.066 :jOdrvchT0.net
――
――――
ヴィーネ「あ……ちょ、ちょっとトイレに行ってくるわね」
ガヴリール「あ、う、うん……」
ガヴリール(もうちょっと、ヴィーネにいいところ、とか……)
ラフィ「休みの日なのに散歩なんて珍しいですねー、ガヴちゃん」
ガヴリール「ラ、ラフィ……!?」
ラフィ「ガヴちゃんの事ですから休みの日はゲーム三昧かと思っていたのですが……」
ヴィーネ「ガヴリールー?どこに居るのー?」
ガヴリール「ちょ、ちょっとまってくれ、ラフィ……場所を移そう」
ラフィ「ふふっ、いいんですかー?」
――
――――
ヴィーネ「あ……ちょ、ちょっとトイレに行ってくるわね」
ガヴリール「あ、う、うん……」
ガヴリール(もうちょっと、ヴィーネにいいところ、とか……)
ラフィ「休みの日なのに散歩なんて珍しいですねー、ガヴちゃん」
ガヴリール「ラ、ラフィ……!?」
ラフィ「ガヴちゃんの事ですから休みの日はゲーム三昧かと思っていたのですが……」
ヴィーネ「ガヴリールー?どこに居るのー?」
ガヴリール「ちょ、ちょっとまってくれ、ラフィ……場所を移そう」
ラフィ「ふふっ、いいんですかー?」
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:51:50.416 :ihYahO1Z0.net
* *
* + だめです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
* *
* + だめです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:52:38.084 :DJxmrwSBd.net
ほ
ほ
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:52:57.318 :DJxmrwSBd.net
ほ
ほ
10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:53:00.205 :d7fGV/Szd.net
完
完
11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:53:10.530 :DJxmrwSBd.net
ほ
ほ
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:53:20.897 :DJxmrwSBd.net
ほ
ほ
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:53:53.624 :jOdrvchT0.net
――
――――
―――――
――――――
ラフィ「ガブちゃーん……このゲームとか面白いですよー」
ガヴリール「きょ、今日こそは、我慢するんだ!」
ラフィ「別に明日からでもいいじゃないですか」
ガヴリール「あ……うう……」
ラフィ「たまにはテトリスとかもいいですよー」
――
――――
―――――
――――――
ラフィ「ガブちゃーん……このゲームとか面白いですよー」
ガヴリール「きょ、今日こそは、我慢するんだ!」
ラフィ「別に明日からでもいいじゃないですか」
ガヴリール「あ……うう……」
ラフィ「たまにはテトリスとかもいいですよー」
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 18:57:38.079 :jOdrvchT0.net
ラフィ「あ、そうだ」(チラ見せ)
ガヴリール「!?」
ラフィ「ガヴちゃんのやってるゲーム、今課金してプレイすると色々いい事があるんでしたよね……ここにプリペイドカードがありまーす……ふふふっ」
ラフィ「ガヴちゃんがゲームしているところを見せてくれるんでしたら、これ、ガヴちゃんにプレゼントしちゃいまーす」
ガヴリール「うあぁぁぁぁ……」
ラフィ「ガヴちゃんはいつも「ヴィーネが厳しくて課金できないー」とか言って悩ましげにしてましたし、欲しいですよねー?」
ラフィ「あ、そうだ」(チラ見せ)
ガヴリール「!?」
ラフィ「ガヴちゃんのやってるゲーム、今課金してプレイすると色々いい事があるんでしたよね……ここにプリペイドカードがありまーす……ふふふっ」
ラフィ「ガヴちゃんがゲームしているところを見せてくれるんでしたら、これ、ガヴちゃんにプレゼントしちゃいまーす」
ガヴリール「うあぁぁぁぁ……」
ラフィ「ガヴちゃんはいつも「ヴィーネが厳しくて課金できないー」とか言って悩ましげにしてましたし、欲しいですよねー?」
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:00:09.975 :gdAbbl4Qd.net
支援
支援
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:00:38.785 :jOdrvchT0.net
ガヴリール「ほ……欲しい、課金したいっ!」
ラフィ(じーっ)
ガヴリール「凄く、欲しいっ!欲しくてしょうがない!」
ラフィ「じゃあこれあげますからプレイするところ見せてくださいね?」
ガヴリール「で、でも!」
ガヴリール「わたしだけの力でラフィに勝たないと、ヴィーネが安心して帰れないんだ!」
ガヴリール「だから、いらない!」
ガヴリール「ほ……欲しい、課金したいっ!」
ラフィ(じーっ)
ガヴリール「凄く、欲しいっ!欲しくてしょうがない!」
ラフィ「じゃあこれあげますからプレイするところ見せてくださいね?」
ガヴリール「で、でも!」
ガヴリール「わたしだけの力でラフィに勝たないと、ヴィーネが安心して帰れないんだ!」
ガヴリール「だから、いらない!」
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:05:28.994 :jOdrvchT0.net
ラフィ「あら~……でしたらヴィーネさんが帰ってからでどうでしょう?」
ガヴリール「っ!?」
ラフィ「ヴィーネさんが帰る前にはプレイしないでいれば安心して帰れるでしょうし、それに」
ラフィ「お目付け役が居なくなればゲームプレイし放題の課金し放題ですよ?」
ガヴリール「そんなんじゃ、そんなんじゃヴィーネがっ……ヴィーネが安心して帰れないんだよ…………」
ラフィ「ヴィーネさんは悪魔ですから千里眼は持ってないんですよ?魔界に居るヴィーネさんはガヴちゃんがどうなってても知りようがないじゃないですか」
ガヴリール「だからって、だからって騙すような堕天使だったら、ヴィーネが安心出来る訳ないじゃないかぁ………………」
ラフィ「あら~……でしたらヴィーネさんが帰ってからでどうでしょう?」
ガヴリール「っ!?」
ラフィ「ヴィーネさんが帰る前にはプレイしないでいれば安心して帰れるでしょうし、それに」
ラフィ「お目付け役が居なくなればゲームプレイし放題の課金し放題ですよ?」
ガヴリール「そんなんじゃ、そんなんじゃヴィーネがっ……ヴィーネが安心して帰れないんだよ…………」
ラフィ「ヴィーネさんは悪魔ですから千里眼は持ってないんですよ?魔界に居るヴィーネさんはガヴちゃんがどうなってても知りようがないじゃないですか」
ガヴリール「だからって、だからって騙すような堕天使だったら、ヴィーネが安心出来る訳ないじゃないかぁ………………」
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:06:24.616 :d83RnYEa0.net
早くしろ
ハンカチは用意したぞ
早くしろ
ハンカチは用意したぞ
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:07:58.967 :jOdrvchT0.net
ラフィ「これはちょっとどうにも出来そうにないですねぇ……まあ珍しいものが見れたのでいいです。私の負けです。ふふっ」
ガヴリール(……これでヴィーネも安心して帰れる、かなぁ…………?)
ラフィ「これはちょっとどうにも出来そうにないですねぇ……まあ珍しいものが見れたのでいいです。私の負けです。ふふっ」
ガヴリール(……これでヴィーネも安心して帰れる、かなぁ…………?)
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:09:57.360 :jOdrvchT0.net
――
――――
――――――
ガヴリール「すんっ……すんっ……」(ポロポロ)
ヴィーネ「もう、ガヴったら勝手に居なくなったりしないでよ……ってガヴ!?どうしたの?」
ガヴリール「わたし……らふぃに、かったよ?」ギュウー
ガヴリール「らふぃの、ゆうわくにたえられたよ?」スリスリ
ガヴリール「だから、ヴィーネがかえっても、へいきだよ?」
ガヴリール「ヴィーネぇ……」
――
――――
――――――
ガヴリール「すんっ……すんっ……」(ポロポロ)
ヴィーネ「もう、ガヴったら勝手に居なくなったりしないでよ……ってガヴ!?どうしたの?」
ガヴリール「わたし……らふぃに、かったよ?」ギュウー
ガヴリール「らふぃの、ゆうわくにたえられたよ?」スリスリ
ガヴリール「だから、ヴィーネがかえっても、へいきだよ?」
ガヴリール「ヴィーネぇ……」
21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:14:13.003 :jOdrvchT0.net
ヴィーネ「…………その、ね?ガヴ、大切な話があるの」
ガヴリール「うん……」
ヴィーネ「明日、未来の魔界に帰るのは本当よ?でもね」
ヴィーネ「ガヴリールにとっては1秒も離れる時間はないくらいの時間に戻ってくるから、そんなシリアスな感じの事はないのよ?今までも何度も行き来してるし……」
ガヴリール「ふぇ、えぇ?」
ヴィーネ「…………その、ね?ガヴ、大切な話があるの」
ガヴリール「うん……」
ヴィーネ「明日、未来の魔界に帰るのは本当よ?でもね」
ヴィーネ「ガヴリールにとっては1秒も離れる時間はないくらいの時間に戻ってくるから、そんなシリアスな感じの事はないのよ?今までも何度も行き来してるし……」
ガヴリール「ふぇ、えぇ?」
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:19:16.564 :jOdrvchT0.net
ヴィーネ「今日はエイプリルフールだから、ニュアンスを変えてみようかなー、って…………」
ガヴリール「…………ヴィ、ヴィーネの馬鹿!嘘つき!嫌い!大嫌い!嫌い嫌い嫌い!」
ヴィーネ「ガ、ガヴ……」
ガヴリール「嫌い嫌い嫌い嫌い……嘘、好き!大好き!大大大好き!!ヴィーネの馬鹿!大好き!」
ヴィーネ「……ガヴ?」
ガヴリール「ふーっ、ふーっ……んっ」
ガヴリール「(コホン)エッ、エイプリルフールに吐く嘘は、ちゃんと選ばなくちゃ駄目、なんだからな?」ジーッ
ヴィーネ「ご、ごめんなさいね、ガヴ……」
ヴィーネ「今日はエイプリルフールだから、ニュアンスを変えてみようかなー、って…………」
ガヴリール「…………ヴィ、ヴィーネの馬鹿!嘘つき!嫌い!大嫌い!嫌い嫌い嫌い!」
ヴィーネ「ガ、ガヴ……」
ガヴリール「嫌い嫌い嫌い嫌い……嘘、好き!大好き!大大大好き!!ヴィーネの馬鹿!大好き!」
ヴィーネ「……ガヴ?」
ガヴリール「ふーっ、ふーっ……んっ」
ガヴリール「(コホン)エッ、エイプリルフールに吐く嘘は、ちゃんと選ばなくちゃ駄目、なんだからな?」ジーッ
ヴィーネ「ご、ごめんなさいね、ガヴ……」
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:23:04.628 :jOdrvchT0.net
ガヴリール「……ヴィーネが次こういう嘘ついたら、ヴィーネの事浄化して消滅させてから私も死ぬから」
ヴィーネ「ガ、ガヴこそそういう嘘は……」
ガヴリール「本気でするつもりだからこれはエイプリルフールの嘘じゃないよ」
ヴィーネ「ほ、本当のところは?」
ガヴリール「嘘」
ヴィーネ「な、なーん」
ガヴリール「っていうのが嘘」
ヴィーネ「」
ガヴリール「ヴィーねもんが私の未来を大きく左右するんだよ?」エヘヘ
ガヴリール「……ヴィーネが次こういう嘘ついたら、ヴィーネの事浄化して消滅させてから私も死ぬから」
ヴィーネ「ガ、ガヴこそそういう嘘は……」
ガヴリール「本気でするつもりだからこれはエイプリルフールの嘘じゃないよ」
ヴィーネ「ほ、本当のところは?」
ガヴリール「嘘」
ヴィーネ「な、なーん」
ガヴリール「っていうのが嘘」
ヴィーネ「」
ガヴリール「ヴィーねもんが私の未来を大きく左右するんだよ?」エヘヘ
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:26:36.571 :jOdrvchT0.net
ヴィーネ「私、これでも駄目悪魔なのに……」
ガヴリール「天使基準では基本的にいい所行くから大丈夫だよ。きっと」
おしまい
ヴィーネ「私、これでも駄目悪魔なのに……」
ガヴリール「天使基準では基本的にいい所行くから大丈夫だよ。きっと」
おしまい
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 19:30:59.765 :X78OdgMOd.net
乙乙
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/01(土) 21:03:06.366 :H/Q+l/XO0.net
乙
乙
27:過去ログ ★::
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています