1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:06:17.946 :590Wt7GG0.net
バビディ「どうしたの?ダーブラくん、今日の夕飯のステーキ気に入らなかった?」
ダーブラ「いえ…ナイフはスッと入るしにおいも最高です」
バビディ「だよねぇ~やっぱりプイプイの焼いたステーキは最高だよ」ムシャムシャ
プイプイ「バビディ様の秘伝のステーキソースが最高なんですよ!」ムシャムシャ
ダーブラ「…………」ゴリゴリ
バビディ「どうしたの?ダーブラくん、今日の夕飯のステーキ気に入らなかった?」
ダーブラ「いえ…ナイフはスッと入るしにおいも最高です」
バビディ「だよねぇ~やっぱりプイプイの焼いたステーキは最高だよ」ムシャムシャ
プイプイ「バビディ様の秘伝のステーキソースが最高なんですよ!」ムシャムシャ
ダーブラ「…………」ゴリゴリ
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:06:37.325 :/h1Tt3Hya.net
天国かよ
天国かよ
3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:06:40.744 :ef0dvzlw0.net
山岡「…」
山岡「…」
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:09:04.791 :590Wt7GG0.net
ダーブラ(だめだ…!やはり何を食っても石にしか感じない……!!)
ダーブラ(うまそうだと特に唾液が分泌されて硬い石になってしまう…)
ダーブラ「バビディさま、よろしければ私のステーキもお食べください」
バビディ「えっいいのー?じゃあえんりょなくいただくね」
ダーブラ「ではわたしは散歩に…」
ダーブラ(だめだ…!やはり何を食っても石にしか感じない……!!)
ダーブラ(うまそうだと特に唾液が分泌されて硬い石になってしまう…)
ダーブラ「バビディさま、よろしければ私のステーキもお食べください」
バビディ「えっいいのー?じゃあえんりょなくいただくね」
ダーブラ「ではわたしは散歩に…」
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:11:20.942 :ef0dvzlw0.net
ksk
ksk
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:11:25.722 :wj8bBGhEd.net
ksk
ksk
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:11:31.243 :ef0dvzlw0.net
ksk
ksk
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:11:38.114 :wj8bBGhEd.net
ksk
ksk
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:11:42.670 :ef0dvzlw0.net
ksk
ksk
10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:11:55.248 :ef0dvzlw0.net
ksk
ksk
11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:11:59.481 :wj8bBGhEd.net
ksk
ksk
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:12:11.455 :ef0dvzlw0.net
ksk
ksk
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:12:23.826 :ef0dvzlw0.net
即死会費完了
即死会費完了
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:12:55.088 :jY1o2B5G0.net
ああそういう
ああそういう
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:18:20.370 :590Wt7GG0.net
ダーブラ「くそっ!どうすれば私にもステーキが食べられるようになるんだ!生まれてこの方石しか食ったことがない……!」
ヤコン「どうしたの?元気ないじゃん」
ダーブラ「ヤコン…実は………」
ヤコン「へー、ツバに触れたものは石になっちゃうから口に入れたものが全部石になっちゃうんだ」
ダーブラ「そうだ……!おいしそうな匂いは感じても口に入れた途端、食感と味は石だ…!不愉快でしかない」
ヤコン「口の中に入れてもツバにつかないようにしたら?」
ダーブラ「そんなことできるわけ…………」
ヤコン「協力させてよ!」
ダーブラ「くそっ!どうすれば私にもステーキが食べられるようになるんだ!生まれてこの方石しか食ったことがない……!」
ヤコン「どうしたの?元気ないじゃん」
ダーブラ「ヤコン…実は………」
ヤコン「へー、ツバに触れたものは石になっちゃうから口に入れたものが全部石になっちゃうんだ」
ダーブラ「そうだ……!おいしそうな匂いは感じても口に入れた途端、食感と味は石だ…!不愉快でしかない」
ヤコン「口の中に入れてもツバにつかないようにしたら?」
ダーブラ「そんなことできるわけ…………」
ヤコン「協力させてよ!」
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:20:43.883 :ef0dvzlw0.net
期待
期待
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:24:41.658 :590Wt7GG0.net
ヤコン「まず口の中をパッサパサに乾燥させるのはどう?」
ダーブラ「なるほど……でもどうやって……」
ヤコン「寝起きにメロンパンを食べよう!」
ダーブラ「なるほど……たしかにそれならパッサパサになるな…………今まで考えたこともなかった」
ダーブラ「しかしこうも昼間から寝る気にはなれないな…こんなに明るいと寝れないし」
ヤコン「大丈夫!ぼくが光を食べちゃうから」ゴォォォォ
ダーブラ「たすかる…」zzZ
ヤコン「まず口の中をパッサパサに乾燥させるのはどう?」
ダーブラ「なるほど……でもどうやって……」
ヤコン「寝起きにメロンパンを食べよう!」
ダーブラ「なるほど……たしかにそれならパッサパサになるな…………今まで考えたこともなかった」
ダーブラ「しかしこうも昼間から寝る気にはなれないな…こんなに明るいと寝れないし」
ヤコン「大丈夫!ぼくが光を食べちゃうから」ゴォォォォ
ダーブラ「たすかる…」zzZ
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:27:57.468 :590Wt7GG0.net
「…きて」
「おきて…」
「起きて!ダーブラくん」
ダーブラ「ん………?あ……?」
ヤコン「ほらこれメロンパンだよ!食べて!」
ダーブラ「ん………水…飲ませてくれ……」
ヤコン「はい!」っコップ
ダーブラ「ん…」ゴクッゴクッゴクッ
ヤコン「じゃあはい!」っメロンパン
ダーブラ「ん……」ゴリゴリ…
ダーブラ「だめだ!石になってる!」
ヤコン「あああ!水飲んじゃったからだ!」
ダーブラ「ちょっとー!お前優しすぎるんだよー!」
ヤコン「ごめんよ…」
「…きて」
「おきて…」
「起きて!ダーブラくん」
ダーブラ「ん………?あ……?」
ヤコン「ほらこれメロンパンだよ!食べて!」
ダーブラ「ん………水…飲ませてくれ……」
ヤコン「はい!」っコップ
ダーブラ「ん…」ゴクッゴクッゴクッ
ヤコン「じゃあはい!」っメロンパン
ダーブラ「ん……」ゴリゴリ…
ダーブラ「だめだ!石になってる!」
ヤコン「あああ!水飲んじゃったからだ!」
ダーブラ「ちょっとー!お前優しすぎるんだよー!」
ヤコン「ごめんよ…」
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:29:21.115 :ef0dvzlw0.net
ksk
ksk
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:29:57.141 :oybgRN6O0.net
優しい世界
優しい世界
21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:31:05.662 :5kzC8nm20.net
かわいそう
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:31:23.431 :590Wt7GG0.net
ダーブラ「この作戦は失敗だな…口がカラカラなのにものを食べる気にはなれない」
ヤコン「じゃあ食べ物と口の間に布を挟むってのは?それなら食べ物にツバがつかないでしょ?」
ダーブラ「おお!それはいいな!」
ヤコン「はい、あーん」
ダーブラ「あーー……」
ぱさっ
ダーブラ「………………あっだめだ布が石になっちゃう」
ヤコン「あっそうかぁ…」
ダーブラ「この作戦は失敗だな…口がカラカラなのにものを食べる気にはなれない」
ヤコン「じゃあ食べ物と口の間に布を挟むってのは?それなら食べ物にツバがつかないでしょ?」
ダーブラ「おお!それはいいな!」
ヤコン「はい、あーん」
ダーブラ「あーー……」
ぱさっ
ダーブラ「………………あっだめだ布が石になっちゃう」
ヤコン「あっそうかぁ…」
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:32:06.930 :oybgRN6O0.net
口調が柔らかすぎて吹く
口調が柔らかすぎて吹く
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:34:12.709 :s4RCf1440.net
自分の肉なら石化しないから食えるんじゃね
自分の肉なら石化しないから食えるんじゃね
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:38:24.932 :590Wt7GG0.net
ダーブラ「ってヤコン!?お前指先が石に…!」
ヤコン「あっいまダーブラくんの口の中に布置いた時にちょっと触れちゃったのかも…」
ダーブラ「ど、どうしよう……!」
ヤコン「いいよ、どうせ爪だし」
ダーブラ「だめだよ!じゃあ俺死ぬよ!」
ヤコン「そんな!本当に大丈夫だよ!」
ダーブラ「ちょっ、待って、おーいバビディ様ー!大変ですバビディ様ー!」
ダダダッ
バビディ「どうしたの?騒々しいなぁぼくは忙しいんだよ」
ダーブラ「ヤコンの指先がたいへんな事に……!痛みは無いらしいんですが…」
バビディ「んー?そんなのツバでもつけときゃ治るんじゃなーい?」
ダダダッ
ダーブラ「おいヤコン、ツバつけりゃ治るって!」
ヤコン「ほんと!?よかったーー!」
ヤコン「あ、長さ的に僕の口に指がとどかないや…」
ダーブラ「しょうがないな…俺がつけてやるよ」ペロリ
ダーブラ「ってヤコン!?お前指先が石に…!」
ヤコン「あっいまダーブラくんの口の中に布置いた時にちょっと触れちゃったのかも…」
ダーブラ「ど、どうしよう……!」
ヤコン「いいよ、どうせ爪だし」
ダーブラ「だめだよ!じゃあ俺死ぬよ!」
ヤコン「そんな!本当に大丈夫だよ!」
ダーブラ「ちょっ、待って、おーいバビディ様ー!大変ですバビディ様ー!」
ダダダッ
バビディ「どうしたの?騒々しいなぁぼくは忙しいんだよ」
ダーブラ「ヤコンの指先がたいへんな事に……!痛みは無いらしいんですが…」
バビディ「んー?そんなのツバでもつけときゃ治るんじゃなーい?」
ダダダッ
ダーブラ「おいヤコン、ツバつけりゃ治るって!」
ヤコン「ほんと!?よかったーー!」
ヤコン「あ、長さ的に僕の口に指がとどかないや…」
ダーブラ「しょうがないな…俺がつけてやるよ」ペロリ
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:40:14.097 :oybgRN6O0.net
絵面がやべえ
絵面がやべえ
27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:43:29.521 :590Wt7GG0.net
ダーブラ「うわぁぁぁぁ!!!」
ヤコン「どうしたの!?ってうわぁぁぁ!!」
ダーブラ「より石化してしまったぁぁぁ!!」
ヤコン「やっぱもういいよ…それよりも今はダーブラくんが食べ物を食べれるようになる方法を考えよう」
ダーブラ「ううう…ほんとにごめんなヤコン…ほんとに……」
ヤコン「いいって!いいって!」
ヤコン「そうだなぁ、バビディ様の魔術でなんとかしてもらうってのはどう?」
ダーブラ「!!その手があったか!」
ヤコン「行こう!」
ダダダッ
ダーブラ、ヤコン「バビディ様ー!!」
バビディ「なんだよまたうるさいなぁ」
ダーブラ「実はかくかくしかじか…」
バビディ「ふぅん…それでさっきも様子がおかしかったのか」
ダーブラ「はい……なんとか石以外のものを食べたいのです…!魔術でなんとか…」
ダーブラ「うわぁぁぁぁ!!!」
ヤコン「どうしたの!?ってうわぁぁぁ!!」
ダーブラ「より石化してしまったぁぁぁ!!」
ヤコン「やっぱもういいよ…それよりも今はダーブラくんが食べ物を食べれるようになる方法を考えよう」
ダーブラ「ううう…ほんとにごめんなヤコン…ほんとに……」
ヤコン「いいって!いいって!」
ヤコン「そうだなぁ、バビディ様の魔術でなんとかしてもらうってのはどう?」
ダーブラ「!!その手があったか!」
ヤコン「行こう!」
ダダダッ
ダーブラ、ヤコン「バビディ様ー!!」
バビディ「なんだよまたうるさいなぁ」
ダーブラ「実はかくかくしかじか…」
バビディ「ふぅん…それでさっきも様子がおかしかったのか」
ダーブラ「はい……なんとか石以外のものを食べたいのです…!魔術でなんとか…」
28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:43:50.088 :xHEis8Kk0.net
こいつら誰だよ
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:45:50.953 :ef0dvzlw0.net
ええ…
ええ…
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:48:11.908 :590Wt7GG0.net
バビディ「無理だね」
ダーブラ「えっ!?」
バビディ「『ツバが触れたものを石に帰る人が食べ物を食べれるようにする魔術』なんてあるわけないだろ」
ダーブラ「そ…そんな………」
ヤコン「なんとかなりませんか?」
バビディ「じゃあ水晶玉で解決策を覗いてみるよ」
ダーブラ「!!ありがとうございます!」
ヤコン「やったねダーブラくん!」
バビディ「タッタラリラポルリラ!」
パアァ…
バビディ「ん…?カエルが見えるよ」
ダーブラ「………?このカエルが解決する鍵を握っていると言うのですか?」
バビディ「そうらしいね、場所はxx-xxxだから行ってみたら?」
ダーブラ「ありがとうございます!行ってみます!」
ヤコン「ぼくも一緒に行くよ!ダーブラくん」
バビディ「無理だね」
ダーブラ「えっ!?」
バビディ「『ツバが触れたものを石に帰る人が食べ物を食べれるようにする魔術』なんてあるわけないだろ」
ダーブラ「そ…そんな………」
ヤコン「なんとかなりませんか?」
バビディ「じゃあ水晶玉で解決策を覗いてみるよ」
ダーブラ「!!ありがとうございます!」
ヤコン「やったねダーブラくん!」
バビディ「タッタラリラポルリラ!」
パアァ…
バビディ「ん…?カエルが見えるよ」
ダーブラ「………?このカエルが解決する鍵を握っていると言うのですか?」
バビディ「そうらしいね、場所はxx-xxxだから行ってみたら?」
ダーブラ「ありがとうございます!行ってみます!」
ヤコン「ぼくも一緒に行くよ!ダーブラくん」
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:53:55.569 :590Wt7GG0.net
>>28
ダーブラ
http://i.imgur.com/fB7ONLs.jpg
バビディ
http://i.imgur.com/CFYsVtn.jpg
ヤコン
http://i.imgur.com/anJ01q4.jpg
プイプイ
http://i.imgur.com/bkmmg7u.jpg
>>28
ダーブラ
http://i.imgur.com/fB7ONLs.jpg
バビディ
http://i.imgur.com/CFYsVtn.jpg
ヤコン
http://i.imgur.com/anJ01q4.jpg
プイプイ
http://i.imgur.com/bkmmg7u.jpg
32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:57:17.369 :oybgRN6O0.net
>>31
親切!
>>31
親切!
33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 16:59:32.716 :590Wt7GG0.net
ギニューカエル「ゲロゲロッ」
ダーブラ「このへんか…」
ヤコン「あっ!いた!あのカエルだよ!」
ギニューカエル「ゲロッ!?」
ダーブラ「こ……こいつがなんの役に立つというのだ………?」
《ダーブラくん、ヤコンくん、わかったよ》
ヤコン「この声は…」
ダーブラ「バビディ様!」
《そのカエルは『ボディーチェンジ』という技を覚えているらしいよ
互いの体を入れ替えちゃうんだ》
ダーブラ「そ……それは……!」
《カエルにボディーチェンジしてもらって、カエルとして"食"を楽しんで生きるか、やっぱりダーブラくんとして帰ってくるか、選ぶんだね》
ダーブラ「く………!」
ヤコン「ダーブラくん…」
ダーブラ「オレは………オレは…………」
ギニューカエル「ゲロッ?」
ギニューカエル「ゲロゲロッ」
ダーブラ「このへんか…」
ヤコン「あっ!いた!あのカエルだよ!」
ギニューカエル「ゲロッ!?」
ダーブラ「こ……こいつがなんの役に立つというのだ………?」
《ダーブラくん、ヤコンくん、わかったよ》
ヤコン「この声は…」
ダーブラ「バビディ様!」
《そのカエルは『ボディーチェンジ』という技を覚えているらしいよ
互いの体を入れ替えちゃうんだ》
ダーブラ「そ……それは……!」
《カエルにボディーチェンジしてもらって、カエルとして"食"を楽しんで生きるか、やっぱりダーブラくんとして帰ってくるか、選ぶんだね》
ダーブラ「く………!」
ヤコン「ダーブラくん…」
ダーブラ「オレは………オレは…………」
ギニューカエル「ゲロッ?」
34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 17:00:11.069 :ef0dvzlw0.net
ゲロッ
ゲロッ
35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 17:06:27.131 :590Wt7GG0.net
ギニューカエル(これは…油断している………オレが人型の体に戻る絶好のチャンスじゃないか………?)
ダーブラ「くっ……………!」
ヤコン「…………………」
ダーブラ「や………やはり……俺は………ぐぅっ……」
ヤコン「ダーブラくん」
ヤコン「まず……ぼくがこのカエルとボディーチェンジしてもらって…それからぼくの体とダーブラくんの体をチェンジしてもらえば……」
ダーブラ「ヤコン…!!それは………」
ヤコン「そうすればギニューくんは僕の体で生きることができるよ!もちろん、こんな姿じゃ不服かもしれないけど…」
ダーブラ「し、しかしそれではお前がカエルの姿で生きることに……」
ヤコン「いいんだ…………友達じゃないか」
ダーブラ「ヤコン…」
ギニューカエル「ゲロ~ゲロロ!!(ボディーチェンジ!!)」
カッ
ダーブラ「!!」
ヤコン「!!」
ヤコン「ていっ!!」
ズバッ!!
ダーブラ「ヤコーーーーン!!」
ギニューカエル(これは…油断している………オレが人型の体に戻る絶好のチャンスじゃないか………?)
ダーブラ「くっ……………!」
ヤコン「…………………」
ダーブラ「や………やはり……俺は………ぐぅっ……」
ヤコン「ダーブラくん」
ヤコン「まず……ぼくがこのカエルとボディーチェンジしてもらって…それからぼくの体とダーブラくんの体をチェンジしてもらえば……」
ダーブラ「ヤコン…!!それは………」
ヤコン「そうすればギニューくんは僕の体で生きることができるよ!もちろん、こんな姿じゃ不服かもしれないけど…」
ダーブラ「し、しかしそれではお前がカエルの姿で生きることに……」
ヤコン「いいんだ…………友達じゃないか」
ダーブラ「ヤコン…」
ギニューカエル「ゲロ~ゲロロ!!(ボディーチェンジ!!)」
カッ
ダーブラ「!!」
ヤコン「!!」
ヤコン「ていっ!!」
ズバッ!!
ダーブラ「ヤコーーーーン!!」
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 17:13:01.309 :SZbdgQZg0.net
カエル語でボディチェンジ出来るんならとっくに誰かとやってるだろ
カエル語でボディチェンジ出来るんならとっくに誰かとやってるだろ
37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 17:14:55.198 :oybgRN6O0.net
いつの間にここまで仲良くなったんだ
38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 17:15:18.799 :590Wt7GG0.net
ギニューヤコン「なんだ…こんな化け物の姿になってしまった………だがまあ、カエルの姿よりはマシか…」
ダーブラ「くっ………」
ヤコンカエル「ゲロロッゲロゲロッ(さあギニューくん、早く入れ替えてもらって!)」
ダーブラ「…………………!!」
ギニューヤコン「む?なんだ貴様は?貴様もボディーチェンジしてもらいたいのか?」
ダーブラ「ぐぅぅ……」
ギニューヤコン「いいだろう!貴様のカラダ、もらった!ボディ────」
ヤコンカエル「ゲロロッ!(やった!)」
ダーブラ「待てぇ!!!!」
ギニューヤコン「………?」
ヤコンカエル「………!?」
ダーブラ「戻れ……その姿をヤコンに返せ…」
ギニューヤコン「はっはっは!なにを…自らカエルの姿に戻るわけないだろう!」
ダーブラ「戻れーーーー!!!!!」
ギニューヤコン「せ…………戦闘力600億!?」ピピピピピ-ッ(←なぜかスカウター持っている)
ギニューヤコン「もっ戻ります戻ります!殺さないで!ボディーチェンジ!」
カッ
ヤコン「ダーブラくん…どうして………」
ダーブラ「なにを言っているんだ…友達だろ?」
ギニューヤコン「なんだ…こんな化け物の姿になってしまった………だがまあ、カエルの姿よりはマシか…」
ダーブラ「くっ………」
ヤコンカエル「ゲロロッゲロゲロッ(さあギニューくん、早く入れ替えてもらって!)」
ダーブラ「…………………!!」
ギニューヤコン「む?なんだ貴様は?貴様もボディーチェンジしてもらいたいのか?」
ダーブラ「ぐぅぅ……」
ギニューヤコン「いいだろう!貴様のカラダ、もらった!ボディ────」
ヤコンカエル「ゲロロッ!(やった!)」
ダーブラ「待てぇ!!!!」
ギニューヤコン「………?」
ヤコンカエル「………!?」
ダーブラ「戻れ……その姿をヤコンに返せ…」
ギニューヤコン「はっはっは!なにを…自らカエルの姿に戻るわけないだろう!」
ダーブラ「戻れーーーー!!!!!」
ギニューヤコン「せ…………戦闘力600億!?」ピピピピピ-ッ(←なぜかスカウター持っている)
ギニューヤコン「もっ戻ります戻ります!殺さないで!ボディーチェンジ!」
カッ
ヤコン「ダーブラくん…どうして………」
ダーブラ「なにを言っているんだ…友達だろ?」
39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 17:22:15.284 :590Wt7GG0.net
ダーブラ「俺はいいさ…どうせ今まで石しか食ったことがないんだ…それよりも友達がカエルになってしまう方がイヤだ」
ヤコン「ダーブラくん…」
ダーブラ「さ……帰ろう」
バビディ「なーんだ結局入れ替えてもらわなかったのかー」
ダーブラ「はい…そんなことよりもっと大切なことに気付けたのでいいんです!」
バビディ「もしカエルの姿で戻ってきたら、魔術で元の姿形にしてあげようと思ってたけど…
それならそれでよかったねぇ」
ダーブラ「…………………!」
ダーブラ「ヤコーーーン!!さっきのとこに戻るぞーー!!急げーーー!」
ギュ----ン
ヤコン「なんで気付かなかったんだろう……」
ギュ-----ン
その頃、ギニューカエルは車に轢かれて死にました
おしまい
ダーブラ「俺はいいさ…どうせ今まで石しか食ったことがないんだ…それよりも友達がカエルになってしまう方がイヤだ」
ヤコン「ダーブラくん…」
ダーブラ「さ……帰ろう」
バビディ「なーんだ結局入れ替えてもらわなかったのかー」
ダーブラ「はい…そんなことよりもっと大切なことに気付けたのでいいんです!」
バビディ「もしカエルの姿で戻ってきたら、魔術で元の姿形にしてあげようと思ってたけど…
それならそれでよかったねぇ」
ダーブラ「…………………!」
ダーブラ「ヤコーーーン!!さっきのとこに戻るぞーー!!急げーーー!」
ギュ----ン
ヤコン「なんで気付かなかったんだろう……」
ギュ-----ン
その頃、ギニューカエルは車に轢かれて死にました
おしまい
40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 17:22:33.661 :ef0dvzlw0.net
乙
乙
41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/07(日) 17:24:44.107 :ZlaY3pRO0.net
乙
乙