～

ことり「指拭かなきゃ」

ことり「…」

指を鼻に近付けることり

ことり「クンクン」

ことり「わ、くっさぁ～い！」

ことり「…でも何かクセになるいい匂い、うふふっ」

ことり「…」

ことり「クンクン」

ことり「うふっ、くちゃ～い！」

学校

先生「つまり、この宇宙際タイヒミュラー理論を用いれば、世紀の大問題である『ABC予想』を簡単に証明することができ…」

ことり(…授業中だけどおしり痒くなってきちゃった)ムズムズ

海未「…」カキカキ

穂乃果「くかぁ～…」zzz

ことり(みんな授業に集中してるからかいてもバレにくいけどけど…)

ことり(さすがに教室でじゃおしりなんてかけないよ)

ことり「すみません、おトイレ行ってきてもいいですか？」

先生「よって、フェルマーの最終定理をウンヌンカンヌン…」

ことり(…行ってきまーす) ガタッ サササッ

トイレ

ガラガラガラッ！ビリッ！ゴソゴソ！

ことり「くぅ～！！///おしり気持ちい～///」ゴシゴシゴシゴシ

ジャーッ

ことり「ふぅ～、スッキリした」

ことり「でも、お外だとおしりが痒くなる度におトイレ探して行かなきゃいけないよ…」

ことり「大変だなぁ…」

放課後

海未「私はちょっと弓道部の方に顔を出してから行くので、お二人とも先に部室に行っててください」

穂乃果「あ、穂乃果今日掃除当番だ！」

ことり「わかった、じゃあ先行ってるね♪」

穂乃果「うん、じゃあまた後でね～」

部室

ガラガラ

ことり「…あ、誰もいないや」

ことり「でも鍵開いてるってことはもう誰か来てたのかな？」

ことり「まぁいっか、暇だから衣装作りの続きやって待ってよーっと♪」ポスン

ことり「」ヌイヌイ

ことり「…！」

ことり(またおしり痒くなってきたよぉ…)

ことり(でも部室からトイレまで遠いしなぁ…)

ことり(…)

ことり(…えーい！まだ誰も来てないし、ここでおしりかいちゃお！//)

グシグシグシグシグシグシ！

ことり「あぁ～～！///おしり気持ちいい～！！」

ことり「痒かったよ～！」グシグシグシグシ

ことり「幸せ～！///」グシグシグシグシ

ガラガラガラ！バン！


凛「よーし、今日も練習頑張るにゃ～！」

にこ「はしゃぎすぎよ、凛」

花陽「あ、ことりちゃん、もう来てたんd…」









ことり「え？」カイカイカイカイ









にこりんぱな「」

凛「あーっ！ことりちゃん、おしりかいてるにゃ～！」

ことり「！！？！！？！？」



花陽「凛ちゃん！……あははは、こんにちはことりちゃん…」

にこ「うぅ…あ、アンタねぇ…//」




ことり「あ、これはね、その…違うの！」


凛「何が違うにゃ～？」ニャハーン？




ことり「…その、おしり、じゃなくて…」

ことり「あ…あぁ……」ガラガラガラ←ことりの中の何かが崩れる音











ことり「う……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！！」

にこりんぱな「！」

ことり「だってぇ～！おしりが痒かったのぉ！！」

ことり「痒くて痒くて我慢できなかったんだもん！」

ことり「うわぁぁぁぁぁん！！！！恥ずかしいよぉ～！！！」

凛(あーあ、泣きだしちゃったにゃ～…)

続きはよ

すっげえよく分かるw
ケツ穴の横ｸﾞﾘｸﾞﾘ掻くとすっげえ気持ちいいよな～
でもだからって文章に起こすと馬鹿らし過ぎるw
いいぞもっと掻け！

なぜことりちゃんで書いたのか

にこ「…あーよしよし、痒くて我慢出来なかったのね。かわいそうに」ギューッ

にこ(まぁ、だからといってアイドルがおしりかくのはどうかと思うけど…)

花陽「し、仕方ないよ！辛いよね、花陽だっておしり痒くなっちゃうことくらいあるもん！」
花陽(さすがに人前でおしりかいたりはないけど…)

凛「ごめんねことりちゃん、このことは誰にも言わないから、元気出すにゃ」

ことり「グスン…」

*

にこ「ほら、いつまでも落ち込んでないで、みんなが来る前にさっさと手洗ってきなさい。私たちは先に練習行ってるから、ちゃんと来なさいよ」

ことり「…うん」

花陽「じゃあまた後でね、ことりちゃん」

凛「後でね！」

ガラガラ バタン





ことり「…クンクン」

ことり「…くしゃい」

おわり