モバP「だから、アナルを事務所のどこかに落としてしまったんですよ！」

ちひろ「……プロデューサーさん、忙しいあまりに頭がおかしくなっちゃったんですか」

モバP「いやいやいや、マジでアナルがないんですよ」

ちひろ「さて、早苗さんを呼ばないと……」

モバP「信じてくださいよ！ ほらっ」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ､ﾌﾟﾘﾝ

ちひろ「きゃあーーー！！ 何ズボンを脱いでるんですか……て、あれ？」

モバP「ほら、アナルの部分だけないでしょ？」

ちひろ「本当だ。アナルの部分だけ綺麗にないですね」

モバP「でしょ！」

モバP「だから、アナルを事務所のどこかに落としてしまったんですよ！」

ちひろ「……プロデューサーさん、忙しいあまりに頭がおかしくなっちゃったんですか」

モバP「いやいやいや、マジでアナルがないんですよ」

ちひろ「さて、早苗さんを呼ばないと……」

モバP「信じてくださいよ！ ほらっ」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ､ﾌﾟﾘﾝ

ちひろ「きゃあーーー！！ 何ズボンを脱いでるんですか……て、あれ？」

モバP「ほら、アナルの部分だけないでしょ？」

ちひろ「本当だ。アナルの部分だけ綺麗にないですね」

モバP「でしょ！」

ちひろ「どうしてこんなことに？ というか、いつまでお尻を突き出してるんですか///」

モバP「もしこんなことがアイドルたちにバレたら、大変なことになる……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ちひろ「うーん、確かにアナルだけなくなるなんて普通はあり得ないですからね」



その頃、別の部屋にて、

卯月「お仕事が終わりましたー。さて、プロデューサーさんのところへ行きましょう」

Pのアナル「…………」ｼﾞｨｨｨｰｰｰｰ

卯月「あれ？ こんなところに何かが落ちてる。誰かの落し物かな？」

Pのアナル「…………」ﾋｸﾋｸ

卯月「なんだろう、これ？ シワがあってヒクヒクしてる。ちょっと触ってみようかな」

ﾂﾝﾂﾝ

Pのアナル「！？」ﾋﾞｸﾝﾁｮ

卯月「きゃっ！？」

同時刻、モバPはというと……



モバP「ひゃうっ！？」

ちひろ「プロデューサーさん、いきなり変な声を出してどうしたんですか？」

モバP「今、アナルがある位置に何かが当たったような」

ちひろ「え、でも今プロデューサーさんのアナルはどこかにあるんですよね」

モバP「もしかして誰かにイタズラされてるんじゃ……おおんっ！？」

ちひろ「ちょ、プロデューサーさん！？」

モバP「ら、らめぇ……変な感じがしゅる///」

再び卯月はというと、


卯月「うーん、指でツンツンしたりグリグリしたけど、これは一体何なのかな？」

モバP「ﾋｸﾋｸ」

卯月「さっきからヒクヒクするけど、ちょっと可愛いかも」

凛「卯月、何してるの？」

卯月「あ、凛ちゃん。レッスン終わりですか？」

凛「うん。卯月は撮影があったんだっけ？ それより、それは何？」

卯月「はい。誰かの落し物と思うんですけど、正体がわからなくて」

凛「一体なんだろう？ なんかシワがあってヒクヒクしてて、気持ち悪いな……」

卯月「でもよく見ると可愛いよ！ 凛ちゃんも触ってみます？」

凛「なら、ちょっと……」

ﾂﾝﾂﾝ

そしてモバPはというと、



モバP「ぬおんっ！？」

ちひろ「プロデューサーさん、感じ方がさっきよりもおかしくなってませんか！」

モバP「さっきよりも奥深くに……ｱｱｱ……ｱｧﾝ///」

ちひろ「だ、大丈夫ですか！？」

モバP「ｱｱｱｱｱｱ……奥に、奥に何かが入ってりゅう///」

再び卯月と凛サイドでは、



凛「ふーん……悪くないじゃん」

卯月「凛ちゃん、そんなに乱暴にグリグリグリグリするとこの子が傷付いちゃいますよ」

凛「そこまで奥深く入れてないから大丈夫だよ。それに、最初よりも動きが活発になってるでしょ」

Pのアナル「ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ」

卯月「本当だ。なんか激しくなってますね」


楓「あら？ 二人でナニをしてるのかしら？」

卯月「あ、楓さん、こんにちは。実は誰かが落し物をしたみたいで」

凛「すごくビクビクしてるんだよ」

楓「一体何かしら？ 凛ちゃんの指にすごく反応してるわね」

凛「今更だけど、これって生き物だよね」

卯月「もしかして、喉が渇いてるのかな？」

楓「なら、良いものをあげましょう」

そしてモバPは、



モバP「早く……早く僕のアナルを探してぇ……」

ちひろ「このままではプロデューサーさんが人工肛門不可避……。でも、どこにあるかわからない以上探すことは難しいですね」

モバP「そんな……次にナニかをされたらお婿に行けない身体になっちゃいますよ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ちひろ「残念ですけど、アナルをあきらめるべきでは」

モバP「スタドリ買います」っｶｷﾝ

ちひろ「お任せください！ すぐに調査します」

モバP「お願いしま……！？ ｸﾞｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧーーーーーーーー！！！！」

ちひろ「うわっ、プロデューサーさんがとんでもない苦痛の表情を浮かべながら悲鳴を！？」

モバP「直腸に激痛がぁぁぁーーーー！！」

卯月たちはというと、


ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ

楓「これで元気になるはず！」

凛「楓さん、どうしてお酒を持ち歩いているの？」

楓「アルコール消毒のためよ」

卯月「でもこの子、痛がってるような気が……」

Pのアナル「ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ」

凛「そんなにグリグリしたつもりはないけれど」


Pのアナル「ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ､ﾋﾞｸｩｩｩｰｰｰｰﾝﾝﾝ！！」

ﾋﾟｭｰﾝ

卯月「あっ、どこかに行っちゃいました！」

凛「まさかアルコールのせいで酔ったんじゃ！」

楓「追いかけましょう！」

そしてちひろは、作戦を考えていた


ちひろ「そうだ！ 法子ちゃんに捕まえてもらいましょう！」

モバP「どうして法子に？」

ちひろ「法子ちゃんはドーナツが大好き。そこでドーナツの特性を活かすんです」

モバP「ドーナツの特性？」

ちひろ「早速法子ちゃんに電話を」

prprpr…、ｶﾞﾁｬ

法子『お疲れ様ですちひろさん、何が用ですか』

ちひろ「法子ちゃん、実はプロデューサーさんの奢りでドーナツが食べ放題ですよ」

法子『え、本当ですか！？ すぐ行きますー！』

モバP「ちょ、ちひろさん。僕のマニーが」

ちひろ「アナルを取り戻すためですよ」

モバP「まあ、そういうことなら」

そして法子がやって来て、大量のドーナツが用意された


法子「ありがとうございます、プロデューサーさん。頂きます」

モバP「うん、召し上がれ……」

法子「あーん」


Pのアナル「ﾀ､ﾀﾍﾞﾅｲﾃﾞｪｰｰｰｰ」

モバP「ファっ！？」

ちひろ「プロデューサーさんアナルですよ、アナル！」

モバP「ちょ、法子！ ストーーーープっ！！」

法子「えっ」

ｶﾞﾌﾞｯ

モバP「ｷﾞｬｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！！！！！！」






おしり

生き物にアルコールはアカン…

アナルは名詞じゃなくて形容詞なんだよなあ