エーデルガルト『本日の議題はこれよ』ﾊﾞﾝｯ

黒板『ブツを生やす方法』

ベルナデッタ『……は？』

ペトラ『それ、わたしも、気になります。ドロテア、満足、させたいです』←ドロテアとすでにヤることヤッてる

ドロテア『ペトラちゃん、そんなの気にしなくていいのに……でもそれも面白そうね』←ペトラに戦後お持ち帰り宣言されてる

リンハルト『ブツを生やす魔法とか薬、あったっけな……』←好奇心で自分とカスパルの後ろを開発した

カスパル『たしかにチ○コがあるとふたりとも気持ちよくなれるからなー』←スポーツ感覚でリンハルトとヤッてる

フェルディナント『帝国がフォドラ統一さえすれば生やさずとも同性婚を合法化して先生を娶れるのではないか？』←最近ヒューベルトと双璧♂になった

ヒューベルト『おそらくですが陛下はくっころ展開をお望みなのでしょう』←軍内一のバカップルの片割れ

ベルナデッタ『くっころ』

エーデルガルト『よくわかったわねヒューベルト。そう、私が望むのは先生の軍に勝利し先生を戦利品と称してして確保、そのままガチレイプからの孕ませ展開よ』

ベルナデッタ『はらませがちれいぷ』

ドロテア『あら、エーデルちゃん五年前から先生のこと娶りたいって言ってたものね』

ペトラ『わたし、エーデルガルト様の恋路、応援、いたします！』

ベルナデッタ（なんで普通に応援しようとしてるのこの二人！？元恩師の貞操の危機なのに！？）

カスパル『おっ！そういうことなら先生の周囲の敵の排除と先生の誘拐は任せろ！』

リンハルト『そしたら対象を孕みやすくする魔法か薬も必要か…面倒だけど探しておきますね陛下』

ベルナデッタ（性的倫理観ガバガバなリンハルトさんはともかく、カスパルさんまで！？）

ヒューベルト『私は陛下が望むままに……そういえばリンハルト殿、女性器を生やす魔法か薬も探していただけますかね』

フェルディナント『エーデルガルトと先生の子供……非常に愛らしいのだろうな。私ももしできるならヒューベルトと……』

ベルナデッタ（もうだめだこの帝国）

書き忘れてました。
キャラ崩壊注意です。

ベルナデッタ「…とこんな状態です」

ベレス「私にとんでもない危機が迫ってる」

ベルナデッタ「この砦からでも見えますよ、エーデルガルトさんのヤる気に満ち溢れた表情が」

ベレス「あの表情、私を性的に狙ってる目だったのか」

ベルナデッタ「ちなみにこの戦いの直前に生やす手段が見つかりました」

ベレス「よし、急いで撤退しよう」

ベルナデッタ「先生、ベルも一緒についていっていいですか？」

ベレス「ああ、大丈夫だ」

マリアンヌ「えっと、先生……どうしてそんなに汗だくに？あと、そちらの女性は……」

ベレス「ちょっとガチレズから逃げてくるついでにベルナデッタをお持ち帰りしてきた」

ベルナデッタ「お持ち帰りされました」

マリアンヌ「状況が飲み込めません」

ベレス「とりあえず貞操帯をつけたら前線に戻る」

マリアンヌ「…！？貞操帯が必要って……何があったんですか？」

ベレス「ちょっとガチレズテア帝国の皇帝に狙われてるから」

マリアンヌ「国名がおかしなことになっているような……」

ベルナデッタ「大体合ってるから問題ないです」

マリアンヌ「えぇ……」

エーデルガルト「先生！先生はどこにいるの！？」

ヒューベルト「前線にいる部隊より弓砲台のある砦、ベルナデッタ殿の部隊がいる地点へ向かっていったのが目撃されています」

エーデルガルト「そう、ならベルナデッタに先生をこちらに誘導するように伝えなさい」

エーデルガルト「ふふふ、ようやく先生を敗北ガチレイプできるのね」

エーデルガルト「この日のために増設したアイムール♂……もう少しでこれを使えるのね」

ペトラ「エーデルガルト様！大変です！」

エーデルガルト「！？ペトラ、何が起きたの！？」

ペトラ「ベルナデッタ、同盟軍へ、裏切りました。」

エーデルガルト「…それは想定内よ。あの子やる気がなかったからいつ寝返ってもおかしくなかったもの」

ペトラ「そして、先生、ベルナデッタ、持ち帰ったそうです」

エーデルガルト「…は？」

狂嵐でアイムール♂が萎える(耐久切れ)まで抜かずの連続種付けプレスか……

>>10
あるよ。

クロード「はぁ……王国とは手を組めそうだと思ったんだがなぁ、こうなった以上帝国軍と王国軍に相打ちになってもらうしかないか」

クロード「ん？あれはきょうだい？なんか下半身がゴツく見えるような…？」


ベレス「待たせたな」←ウォーマス衣装プラス貞操帯

クロード「…股間の部分ごつすぎやしないか、きょうだい」

ベレス「エーデルガルトに貞操狙われてると知ったから、念の為貞操帯をつけてきた」

クロード「えっ、やっと気づいたのか」

ベレス「えっ」

クロード「あいつ、きょうだいのことしょっちゅう野獣のような目つきで見てたからな。わかりやすかったぜ」

ベレス「なら話は早い。ディミトリは私に任せてクロードはあっちのガチレズに対応して」

クロード「OKきょうだい、任せておけ！」

エーデルガルト「先生ぃぃぃぃ！どこにいるのよぉぉぉぉぉぉ！」

エーデルガルト「「私に敗れた以上、何をされても文句は言えないわよね」とか言いながら先生のヤバタイを破いてアイムール♂を突っ込みたいのにぃぃぃぃぃぃ！」

エーデルガルト「なんで！ベルナデッタを選んだの！ベルナデッタは根っからのノンケなのに！」



クロード（頭がやばい（見た目と中身的な意味で）やつがいる）

クロード「俺、あいつとガチで戦いたくないんだが」

リシテア「諦めましょうクロード。実際あの飢えた野獣の前に先生を出したらどうなると思います？」

クロード「……俺達がやるしかないか」



ディミトリ「エーデルガルト……[ﾋﾟｰｰｰ]……首……よこせ……」

ドゥドゥー「殿下、向こうの砦方面からエーデルガルトの声が聞こえます」

ディミトリ「！あっちか……待ってろエーデルガルト、今にその首帝都の門に飾ってy」

エーデルガルト「敗北ガチ孕ませレイプを夢見ていたのにぃぃぃ！」

王国軍「」

昔FEIfで変態兄弟s書いてた人かな？復帰なら超嬉しいけど

ベレス「王国軍……ようやく見つけた、ここで足止めを……………………？なんか様子がおかしいような」



ディミトリ「先生……久しぶりだな」

ベレス「……久しぶり、ディミトリ。開戦前と違ってなんかスッキリした顔のような…」

ディミトリ「アレを見たらすごく冷静になれた」

ベレス「アレ？」

ディミトリ「アレ」


エーデルガルト「レイプ目になりながら「みんなを殺さないで……」と小さな声で懇願する先生に「なら、このアイムール♂に奉仕しなさい」といい、仲間のため覚悟を決めてたどたどしい動作で口づける先生が見たいのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！」

ベレス「うわ」

ディミトリ「アレを見ていたら「うわっ…俺の復讐相手、アホすぎ…？」ってなった。そしたら俺の復讐も馬鹿らしく思えてな」

ベレス「あっ、うん」

エーデルガルト「先生！先生！先生！先生ぃぃいいいわぁああああああああああああああああああああああん！！！」

クロード「久しぶりだな、変t……エーデルガルト」

エーデルガルト「……久しぶりねクロード。あと変態って言いかけたわよねあなた」

クロード「戦場のど真ん中でレイプ発言するようなやつを変態と言わずなんと言うんだ」

エーデルガルト「……そんな揺さぶりがまた効くとでも？私は五年前の鷲獅子戦とは違うのよ。」

クロード「いや、まじでダダ漏れだったぜ。周りが引くくらいにはな」


帝国軍・同盟軍・王国軍「「「…………（まさか気づいてなかったんかいという顔）」」」


エーデルガルト「………………………………………………………………」


クロード「おーい、エーデルガルトー？」




エーデルガルト「…………す」




クロード「ん？」

エーデルガルト「皇帝エーデルガルトの名において命ずる！同盟軍も王国軍も一人残らず殲滅しなさい！」

クロード「証拠隠滅に走りやがったこのヤバ頭！（ヤバい頭の略）」

遅レスですが

>>17
すみません、別人です…

すみません誤字に気づきました……

>>14は正しくはこうです



クロード「はぁ……王国とは手を組めそうだと思ったんだがなぁ、こうなった以上帝国軍と王国軍に相打ちになってもらうしかないか」

クロード「ん？あれはきょうだい？なんか下半身がゴツく見えるような…？」


ベレス「待たせたな」←ウォーリアー衣装プラス貞操帯

クロード「…股間の部分ごつすぎやしないか、きょうだい」

ベレス「エーデルガルトに貞操狙われてると知ったから、念の為貞操帯をつけてきた」

クロード「えっ、やっと気づいたのか」

ベレス「えっ」

クロード「あいつ、きょうだいのことしょっちゅう野獣のような目つきで見てたからな。わかりやすかったぜ」

ベレス「なら話は早い。ディミトリは私に任せてクロードはあっちのガチレズに対応して」

クロード「OKきょうだい、任せておけ！」

レオニー「ローレンツ！無事か！」

ローレンツ「あぁ、無事だともレオニーさん。……しかしこの数はきついな」

ラファエル「……なぁ、帝国軍はなんであんな宣言でやる気が上がったんだ？」

レオニー「そりゃあ、ここで負けるもしくは生存者がいたら、もれなく帝国のトップは強姦性癖ありの変態ガチレズと後世に残るからじゃないか？帝国側としては確実に避けたい事態だな」

イグナーツ「ボクもこの戦いで生き残ったら今日の出来事を残そうと思ってますからね」

ローレンツ「黒いなイグナーツくん」




ちなみにイグナーツはこの戦いを無事生き延びて、この日の出来事を絵画にして残した。
しかし後世の歴史家に「さすがにここまでアホな皇帝おらへんやろ」と判断され、イグナーツには珍しい風刺画として伝わることになった。

ベレス「正直言ってあっちと合流したくない」

ディミトリ「そんなこと言ってる場合か先生！あのエーデルガルトを止めないと同盟王国両軍に甚大な損害が出る!」

ベレス「それはわかってる……だけど」




エーデルガルト「先生……くっころ……凌辱（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」



ベレス「あんなケダモノの前に出るのは勇気がいるよ」

イングリット「……気持ちはわかります先生。私も前にドロテアに性的な意味で狙われてましたから」

シルヴァン「衝撃の告白すぎる」

イングリット「でも、行くしかないんです。そうしないとこの戦いは終わりませんから」

ベレス「……もしこの戦場にドロテアがいたら？」

イングリット「………そそそそそそれでもま前にでるしかかかかやっぱ無理ですすみません避けさせてくださいあの目つきは怖いです（ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」

フェリクス「……イングリットが見たことない速度で震えてる……だと」

確か黒鷲女子だとベルナデッタだけベレス先生・エーデルガルト以外の同性支援がBで止まるんだっけ？

ヒューベルト「……やはり出てきませんか先生。仕方ありません、あの策を実行しますか」



帝国兵「わかりましたヒューベルト様……ベレス＝アイスナーに告ぐ！今すぐ降伏すれば同盟王国両軍への殲滅を止めよう！直ちに皇帝エーデルガルトのもとに降りたまえ！」



ベレス「！？私がガチレイプされればみんなが助かる……？」

シルヴァン「いや、俺が皇帝だったら先生を手に入れたあとも証拠隠滅のために両軍滅ぼしますけどね」

ベレス「……確かに。しかしどうすれば………………仕方ない、あの案を試してみるか」

ディミトリ「行くのか、先生」

ベレス「あぁ……行ってくる。大丈夫、貞操帯つけてたのをさっき思い出したから」




エーデルガルト「来たわね、先生」

クロード「！？先生、なんでここに！」

ベレス「変t……エーデルガルト」

エーデルガルト「先生も私のこと変態と言うのね」

エーデルガルト「だけどここに来たと言うことは……私のものになってくれるのね先生！当初考えてたプランとは違うけど、みんなのために体を差し出す先生が見れるという点では変わらないわね！さぁ、そのまま飲み込んで。私のアイムーr」

ベレス「いいや、違う。降伏宣言ではない」

エーデルガルト「え」

ベレス「君には言ってなかったんだけどね」



ベレス「私、すでに結婚済みだから(大嘘」



エーデルガルト「え」

ベレス「だから君のその性癖には答えられない。だから私の貞操を狙うのも八つ当たりで両軍を滅ぼすのもやめてほしい」

エーデルガルト「そ……そ……」

ベレス「そ？」



エーデルガルト「それもありね！」

ベレス「……ハイ？」

エーデルガルト「すでに心に決めた相手のいる先生、しかし体は少しずつ私色に染まっていく……やがて体に引っ張られるように心も快感に落ちてゆく！ありね！」

ベレス（うわぁ）

クロード（頭キマってんな）

すみません。>>1です。
本日はここまでにします。

おつおつ。
一週目でベレス先生とエガちゃんで同性婚させたせいかすぐイメージ出来てる自分がいる。
てか状況的にベルナデッタの危険が危ない

おつおつ
自分も一周目は先生とくっつけたけど、ベレトの方だしなぁ……
でも確かに先生が女の方がより執着心強まってそうなイメージある

>>1です。
続きを投下していきます。



ベレス「既婚者だといえば止まると思ったのに」

クロード「敗北レイプ性癖持ちの時点でNTRも行ける可能性が高くなるからなー」

ベレス「えぇぇぇぇ」

エーデルガルト「ふふふ……ヒューベルト！ペトラ！二人はクロードの足止めをお願い！先生は私がレイプする！」

クロード「おっと、この皇帝開き直りつつあるな！？」

エーデルガルト「最終的に帝国軍以外を滅ぼせば口止めなんていくらでもできるもの！」


ヒューベルト「我が愛しの恋人を奪った罪……その身で償ってもらいましょう」

クロード「すまんがすでに3桁殺してんだ。いちいち殺したやつを覚えてはいられない…………戦争とはそういうもんだろ」

ヒューベルト「おや？軍の将すら覚えてはいないというのですか？フェルディナント殿を殺したのは貴様だと聞いてますよ、クロード」

クロード「あー、そういえば。確かに軍の将なら覚えては…………って主が同性愛者なら部下も同性愛者かぁぁぁぁ！」

ヒューベルト「えぇ、そうです。戦争中というこの状況下、どちらかがいつ死ぬかもわからないのは承知の上……がしかしそれで納得するわけではありません」

クロード「……そうか。それならこの戦いは敵討ちってことか」

ペトラ「わたしも、フェルディナント、亡くなる、悲しかったです。帝都、待つ、妻と子、そして、お腹の子のため、参ります！」


クロード「こっちもこっちで爆弾発言か！……って我が子！？」

ペトラ「ええ。わたしと、ドロテア、夫婦です。そして、リンハルト、わたしたちに、男性器、増設、しました」

クロード「帝国の将みんな生えてるのかよ！」

ペトラ「はい、ベルナデッタ、除いて、増設、済んでます」

クロード「魔境すぎるだろ帝国」

エーデルガルト「先生……大丈夫よ、最初はちょっと痛いかもしれないけどすぐに気持ちよくなるわ」

ベレス（あかん）

エーデルガルト「リンハルトから孕みやすくなるくすr……鎮痛剤ををもらってるから」

ベレス（ちゃっかりそっちも見つけたのか！普段面倒くさがりの癖にこういうときは有能かあのサイコパス！）

エーデルガルト「アイムール♂も精液が100ミリリットル単位で出るよう調整済みよ。これで受精率アップよ！」

ベレス（アイムール（斧）だけじゃなくアイムール♂も改造武器なのか！0.1リットル単位とか子宮壊れる！）

エーデルガルト「精液によって膨らんだ腹を見ながら望まぬ子を孕んだことを確信し、光の消えた目で下腹部を擦る先生が見えるわ……最高よ先生。エロいわ先生！」

ベレス「さらっと妄想の中の私をめちゃくちゃにするのはやめてもらっていいかな？」

エーデルガルト「…………また妄想が漏れてしまったわ。気を取り直して（ｽｰﾊｰ）……さぁ、[ﾋﾟｰｰｰ]気でかかってきなさい！（覇王モードオン」

ベレス「……言われなくても！（ﾀﾞｯ」

エーデルガルト「ちなみにその貞操帯の鍵はどこにあるのかしら！」

ベレス「絶っっっ対に教えない！」

クロード（きょうだいはエーデルガルトと絶賛交戦中……リシテア以外は現在帝国軍と交戦中のため合流不可能か……）

クロード（リシテアもHP守備魔防が低すぎるからテュルソスによる遠距離支援しかできない……クソッ！）

クロード「本当に回避高すぎないかペトラ！」

ペトラ「わたし、負ける、できませんから！」

クロード（クソッ、ヒューベルトは何とか退けられたがペトラはそもそも攻撃が当たらない！）

リシテア（こっちも回避が高すぎて当てられません！）

クロード（なにか動揺させる手段…………………これだ！）

クロード「仕方ない、奥の手だ！不死隊、撃て！」

ペトラ「！？避けられ」

クロード「今だ、リシテア！」

リシテア「どいて……ください！」

ペトラ「くっ、これ以上、戦う、できません……。お腹の中の子、守るため、退く、謝罪します……」

クロード「よし、先生への道は開けた！あとはあのヤバ頭を処理すれば……！」

ベレス「ふっ、せいやっ！」

エーデルガルト「甘い！」

ベレス（やはり覇王モードのエーデルガルトは強い……！というか防御力が高くてダメージが通りにくい！）←ウォーリアー

エーデルガルト「そんな攻撃、効かないわ！」←アーマーロード


クロード「またせたな先生！」

リシテア「アーマー系の処理は任せてください！」

ベレス「クロード！リシテア！助かる」

エーデルガルト「今更一人二人増えても私の勝利は揺らがないわ！」



リシテア「は？（ルナΛ装備）」



エーデルガルト「あ」

リシテア「死んで後悔なさい！」

エーデルガルト「くっ……、この私が負ける……！？」

ベレス「た、助かった……」



エーデルガルト「…………………………………………わ」



ベレス「……？」

エーデルガルト「私の道は……ここで……途絶えるか……」BGM：果たせぬ思い



ベレス「ちょっと待って！？」

クロード「落ち着けエーデルガルト！ここはグロンダーズだぞ！アンヴァルじゃないからな！？」

リシテア「あんた死ぬのはもう少し先でしょうに！」

エーデルガルト「さぁ、早く……」

ベレス（ん？なんか声が震えてるような……？）




エーデルガルト「勝者の勤めを果たしなさい……（ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」←赤面プラス涙目




ベレス「恥ずかしくなって泣いてるやつかこれぇぇぇぇぇぇ！」


クロード「ものすごい勢いで黒歴史創造してたからなー」

リシテア「まぁ、歴代皇帝がガチ切れしてジャーマンスープレックス決めそうなくらい暴れてましたからね」

エーデルガルト「もう嫌だ……お嫁に行けない……」

エーデルガルト「師……？」

ベレス「え、どうしよう」

クロード「このまま生きていても生き恥を晒すだけだろう……先生が引導を渡してやれ（ていうか呼び方変わってね？）」

エーデルガルト「最期に一つだけ質問してもいいかしら師……？」

ベレス「？いいけど……」



エーデルガルト「どうしてベルナデッタを選んだの……？」



ベレス（あ、ベルナデッタのことすっかり忘れてた）


エーデルガルト「あの子はガッチガチのノンケよ？」

ベレス「いや、単純に変態ホモレズしかいなくてに居づらいって言うから保護しただけだから」

エーデルガルト「変態ホモレズって、さらっとあの子ひどい言いようね」

クロード「いやいや、ベルナデッタ除いた軍の将全員にブツを増設したとか変態の称号待った無しだろ」

エーデルガルト「何を言ってるのよ、我が軍はリンハルト以外普通よ？」

クロード「普通の基準がおかしくないか？」

リシテア「えっ待って、この皇帝より数段階ヤバいのがいるんですか？」

エーデルガルト「ええ、彼に比べたら私達なんて雛のようなものよ」

ベレス「すごく聞きたくない」

エーデルガルト「だって彼……」



エーデルガルト「父も母も同一人物だった場合紋章がどうなるか確認したいとか言って、女性器を増設して自分自身の子を孕んでいるもの」



ベレス「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？変態だぁぁぁぁぁぁ！」

クロード「近親相姦ってレベルじゃねぇ！？」

ベレス「確かにそれと比べたら……普通……じゃないなやっぱり」

エーデルガルト「えっ、そんな」

リシテア「戦場のど真ん中で性癖アクセル全開も十分異常ですからね？」

ベレス「とりあえず遺言とかはある？」

エーデルガルト「……もし来世があるなら、そのときは師がガチレズであることを祈るわ」

ベレス「あ、うん。それじゃあね」

エーデルガルト（……二人で……歩きたか）

ｻﾞｼｭ

こうして後にグロンダーズ会戦と呼ばれることになる戦いは終結した。

皇帝エーデルガルトは自らの行動を恥じ、同盟軍の手により死亡。

王国軍は王子ディミトリが正気に戻ったのを機に戦場より離脱。旧王国領へ踵を返し、王都フェルディアを奪還した。

多数の死者を出したこの戦いは同盟軍の勝利で終わった。


その後旧帝国軍は皇帝を失ったことをきっかけに降伏。五年に渡る戦争は意外な形で幕を閉じた。

おまけ

保護されたあとのベルナデッタ


ベルナデッタ「あのぅ……マリアンヌ……さん？」

マリアンヌ「は、はい……何でしょうか……？」

ベルナデッタ「……な、なんで」



ベルナデッタ「ヒルダさんと手をつなぎながら進軍してるんですか！？」

マリアンヌ「そ、それは……ええっと……」

ヒルダ「なんでって……そりゃあマリアンヌちゃんはあたしのものだからね」

ベルナデッタ「！？お二人は付き合ってるんですか？」

マリアンヌ「は、はい……（ﾎﾟｯ」

ヒルダ「最近付き合い始めたからまだ手を繋ぐくらいしかできてないけどね（ﾃﾚﾃﾚ」

ベルナデッタ（寝返った先でもレズからは逃げられないんですね……）

短いですが今回はここまでにします。
初めてのSSで色々と拙い部分はありましたが、見てくださった方に感謝いたします。
ご覧いただき、ありがとうございました。