1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:42:52.52 :xqcfEvfGi
幼エルフ「おじちゃんはなんで毛むくじゃらなの?」
オーク「気付いたらこうなっていたのさ」
幼エルフ「おじちゃんのお鼻はどうして大きいの?」
オーク「それも、いつの間にかこうなっていたんだ」
幼エルフ「おじちゃんはエルフじゃないのに、どうしてエルフしか知らないおまじないをたくさん知ってるの?」
オーク「おじちゃんは昔、エルフだったからさ」
幼エルフ「おじちゃんはなんで毛むくじゃらなの?」
オーク「気付いたらこうなっていたのさ」
幼エルフ「おじちゃんのお鼻はどうして大きいの?」
オーク「それも、いつの間にかこうなっていたんだ」
幼エルフ「おじちゃんはエルフじゃないのに、どうしてエルフしか知らないおまじないをたくさん知ってるの?」
オーク「おじちゃんは昔、エルフだったからさ」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:43:39.38 :o33uGnAr0
またか
またか
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:43:51.46 :xqcfEvfGi
幼エルフ「おじちゃんはエルフだったのに、どうして毛むくじゃらの大きいお鼻になったの?」
オーク「さぁ…。でも思い当たることがある。昔、とても悪いことをした」
幼エルフ「なにをしたの?」
オーク「昔、俺は君の住んでいる里で暮らしていた。そこで、とても悪いことをしたんだ。それで里に居られなくなって、姿もこうなってしまった」
幼エルフ「おじちゃんはどこに住んでるの?」
オーク「この先に谷があるだろう。君たちが『暗がり谷』と呼んでいるところだ。その谷の底に住んでいるんだ」
幼エルフ「おじちゃんはどうしてここに毎日いるの?」
オーク「ここに狩に来ているのさ。狩がひと段落して休んでいると、いつも君がやって来るだろう?だからここにいつもいるんだ」
幼エルフ「おじちゃんはエルフだったのに、どうして毛むくじゃらの大きいお鼻になったの?」
オーク「さぁ…。でも思い当たることがある。昔、とても悪いことをした」
幼エルフ「なにをしたの?」
オーク「昔、俺は君の住んでいる里で暮らしていた。そこで、とても悪いことをしたんだ。それで里に居られなくなって、姿もこうなってしまった」
幼エルフ「おじちゃんはどこに住んでるの?」
オーク「この先に谷があるだろう。君たちが『暗がり谷』と呼んでいるところだ。その谷の底に住んでいるんだ」
幼エルフ「おじちゃんはどうしてここに毎日いるの?」
オーク「ここに狩に来ているのさ。狩がひと段落して休んでいると、いつも君がやって来るだろう?だからここにいつもいるんだ」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:44:31.13 :xqcfEvfGi
>>2
今度は終わらせる
>>2
今度は終わらせる
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:46:07.79 :xqcfEvfGi
オーク「おっと、そろそろ帰らないと陽が沈んでしまうぞ」
幼エルフ「えー?やだ!もっといろいろ教えてよ!」
オーク「また明日ここに来ればいい」
幼エルフ「ぶー!……わかったよ」
オーク「そうだ、帰る前にこれを持って帰ってくれ」
幼エルフ「わあ!きれい!」
オーク「これを君のお母さんに渡してくれないか?ここで拾ったと言って」
幼エルフ「あたしにはくれないの?」
オーク「もっと大きくなったらひとつあげよう。それまではお預けだ」
幼エルフ「わかった!」
オーク「おっと、そろそろ帰らないと陽が沈んでしまうぞ」
幼エルフ「えー?やだ!もっといろいろ教えてよ!」
オーク「また明日ここに来ればいい」
幼エルフ「ぶー!……わかったよ」
オーク「そうだ、帰る前にこれを持って帰ってくれ」
幼エルフ「わあ!きれい!」
オーク「これを君のお母さんに渡してくれないか?ここで拾ったと言って」
幼エルフ「あたしにはくれないの?」
オーク「もっと大きくなったらひとつあげよう。それまではお預けだ」
幼エルフ「わかった!」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:46:56.39 :xqcfEvfGi
………
幼エルフ「ただいま!」
母エルフ「おかえりなさい」
幼エルフ「あのね、お母さん、これ」
母エルフ「……!幼、これ、どうしたの?」
幼エルフ「あのね、えっとね、拾ったの」
母エルフ「どこで?」
幼エルフ「えっとね、森の出口のところ」
母エルフ「……そんなところに……」
幼エルフ「……?」
………
幼エルフ「ただいま!」
母エルフ「おかえりなさい」
幼エルフ「あのね、お母さん、これ」
母エルフ「……!幼、これ、どうしたの?」
幼エルフ「あのね、えっとね、拾ったの」
母エルフ「どこで?」
幼エルフ「えっとね、森の出口のところ」
母エルフ「……そんなところに……」
幼エルフ「……?」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:47:42.19 :xqcfEvfGi
………
次の日も、おじちゃんはいつもの場所に座っていた。
わたしの姿を認めると、お母さんに昨日の綺麗な珠を渡したら、何と言ったかを尋ねてきた。
どうしたのかと尋ね、その後は何かを考えているようだったと答えたら、おじちゃんは少しの間黙り込んで、もう帰りなさいと言った。何故かと訊きたかったけれど、それがいけないことのような気がして、「それじゃ、また明日」とだけ声をかけて、その後は黙って従った。
それからは、次の日、また次の日と、わたしはいつもの場所に行ったけれど、おじちゃんはいなかった。
そうして一週間が過ぎた。
………
次の日も、おじちゃんはいつもの場所に座っていた。
わたしの姿を認めると、お母さんに昨日の綺麗な珠を渡したら、何と言ったかを尋ねてきた。
どうしたのかと尋ね、その後は何かを考えているようだったと答えたら、おじちゃんは少しの間黙り込んで、もう帰りなさいと言った。何故かと訊きたかったけれど、それがいけないことのような気がして、「それじゃ、また明日」とだけ声をかけて、その後は黙って従った。
それからは、次の日、また次の日と、わたしはいつもの場所に行ったけれど、おじちゃんはいなかった。
そうして一週間が過ぎた。
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:47:47.48 :UroA8e8m0
私怨
私怨
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:48:36.53 :xqcfEvfGi
その日もわたしは、いつもの場所でおじちゃんを待った。
今日も来ないかもしれないと、不安な気持ちで待った。
日が傾き始めた頃、おじちゃんはやってきた。今までに見たことのない真剣な顔で、真っ直ぐわたしを見つめて。
今までどこに行っていたのか問い詰めようかと思っていたのだけれど、おじちゃんの思い詰めたような目を見て、おじちゃんがわたしになんて言うのかを、待つことにした。
その日もわたしは、いつもの場所でおじちゃんを待った。
今日も来ないかもしれないと、不安な気持ちで待った。
日が傾き始めた頃、おじちゃんはやってきた。今までに見たことのない真剣な顔で、真っ直ぐわたしを見つめて。
今までどこに行っていたのか問い詰めようかと思っていたのだけれど、おじちゃんの思い詰めたような目を見て、おじちゃんがわたしになんて言うのかを、待つことにした。
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:49:17.45 :xqcfEvfGi
オーク「君のお母さんは、母エルフという名前だろう?」
幼エルフ「うん、そうだよ」
オーク「そうか。今日は、君に本当のことを教えようと思って来たんだ」
オーク「君のお父さんは、君が産まれる前に死んでしまった。そうだね?」
幼エルフ「うん。事故でね」
オーク「事故で……か。まあいいだろう」
オーク「早速本題に入るとしよう」
母エルフ「その必要は無いわ」
オーク「君のお母さんは、母エルフという名前だろう?」
幼エルフ「うん、そうだよ」
オーク「そうか。今日は、君に本当のことを教えようと思って来たんだ」
オーク「君のお父さんは、君が産まれる前に死んでしまった。そうだね?」
幼エルフ「うん。事故でね」
オーク「事故で……か。まあいいだろう」
オーク「早速本題に入るとしよう」
母エルフ「その必要は無いわ」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:50:20.68 :xqcfEvfGi
オーク「……母エルフか」
母エルフ「その子を離しなさい!」
幼エルフ「おかあさん!?どうしてここに!?」
母エルフ「幼エルフの後を着いて来ただけよ。こっちへ来なさい!その薄汚い男から離れて!」
オーク「……母エルフ、ほんの少しでいい。少しの間だけ、幼エルフと話をさせてくれないか?」
母エルフ「あなたは、私からまた大切な人を奪うつもり!?」
オーク「……」
母エルフ「あなたは、エルフを、私の夫を……」
オーク「わかった!……この子は君の許へ戻そう。さあ、幼エルフ。お母さんのところへ行きなさい」
オーク「……母エルフか」
母エルフ「その子を離しなさい!」
幼エルフ「おかあさん!?どうしてここに!?」
母エルフ「幼エルフの後を着いて来ただけよ。こっちへ来なさい!その薄汚い男から離れて!」
オーク「……母エルフ、ほんの少しでいい。少しの間だけ、幼エルフと話をさせてくれないか?」
母エルフ「あなたは、私からまた大切な人を奪うつもり!?」
オーク「……」
母エルフ「あなたは、エルフを、私の夫を……」
オーク「わかった!……この子は君の許へ戻そう。さあ、幼エルフ。お母さんのところへ行きなさい」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:51:03.69 :xqcfEvfGi
幼エルフ「でも……おじちゃん」
オーク「良いんだ。行きなさい」
おじちゃんはそう言って、わたしの背中を優しく押した。
母エルフ「……二度とこの子に近づかないで」
オーク「ああ、約束するよ」
幼エルフ「おじちゃん……」
母エルフ「幼エルフ、行くわよ」
それが、おじちゃんを見た最後だった。大きなおじちゃんの背中が、なんだかやけに小さく見えた。
お母さんは、おじちゃんとの間に何があったのか、一切教えてくれなかった。ただただ、あの男とは会ってはいけないと、きつく言い含められただけだった。
幼エルフ「でも……おじちゃん」
オーク「良いんだ。行きなさい」
おじちゃんはそう言って、わたしの背中を優しく押した。
母エルフ「……二度とこの子に近づかないで」
オーク「ああ、約束するよ」
幼エルフ「おじちゃん……」
母エルフ「幼エルフ、行くわよ」
それが、おじちゃんを見た最後だった。大きなおじちゃんの背中が、なんだかやけに小さく見えた。
お母さんは、おじちゃんとの間に何があったのか、一切教えてくれなかった。ただただ、あの男とは会ってはいけないと、きつく言い含められただけだった。
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:51:35.57 :HaAW8k8q0
父ではないのか
父ではないのか
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:52:10.86 :xqcfEvfGi
そして、月日が流れた。私は、エルフ軍の魔術師になった。
魔法の素質はもともとあったらしい。父も軍の魔術師として活躍していたそうだ。けれど、私が使える魔法の大半は、おじちゃんと会って話しているうちに、おまじないのいくつかとして教わったものだった。
それもあって、私はおじちゃんのことを長い間忘れられなかった。
一度だけ、おじちゃんの姿を見たような気がしたことがある。
私が軍の訓練生だった時に、宿舎が火事に見舞われ、全焼してしまった時、私は運悪く脱出口を塞がれてしまい、煙に囲まれてしまった。煙を吸い込んで薄れゆく意識の中、何か大きなものが部屋の中に飛び込んで来るのが見えた。
その直後、完全に意識を失ってしまったため、何が飛び込んで来たのかわからないけれど、気がついたら私は医務室のベッドに寝かされていた。後で話を聞いたところ、私は宿舎の中庭の、火や煙が届かないところで倒れていたのだそうだ。
今思うと、あれはきっとおじちゃんだったのだろうと思う。
そして、月日が流れた。私は、エルフ軍の魔術師になった。
魔法の素質はもともとあったらしい。父も軍の魔術師として活躍していたそうだ。けれど、私が使える魔法の大半は、おじちゃんと会って話しているうちに、おまじないのいくつかとして教わったものだった。
それもあって、私はおじちゃんのことを長い間忘れられなかった。
一度だけ、おじちゃんの姿を見たような気がしたことがある。
私が軍の訓練生だった時に、宿舎が火事に見舞われ、全焼してしまった時、私は運悪く脱出口を塞がれてしまい、煙に囲まれてしまった。煙を吸い込んで薄れゆく意識の中、何か大きなものが部屋の中に飛び込んで来るのが見えた。
その直後、完全に意識を失ってしまったため、何が飛び込んで来たのかわからないけれど、気がついたら私は医務室のベッドに寝かされていた。後で話を聞いたところ、私は宿舎の中庭の、火や煙が届かないところで倒れていたのだそうだ。
今思うと、あれはきっとおじちゃんだったのだろうと思う。
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:53:37.37 :xqcfEvfGi
ある日、220歳の誕生日を迎えた私は、久々に休暇を取り、実家へと帰った。母は私を歓迎してくれ、ご馳走を振舞ってくれた。腹も満たされ、さて眠ろうと久々の自室のベッドに潜り込んだが、なかなか寝付けなかった。
ふいに、おじちゃんのことを思い出した。彼は、今何をしているのだろうか?そもそも生きているのだろうか?
そんなことを考えていたら、窓際からゴソゴソと物音がした。
人間A「おい、本当にこんなところに上玉のエルフが居るのか?」
ある日、220歳の誕生日を迎えた私は、久々に休暇を取り、実家へと帰った。母は私を歓迎してくれ、ご馳走を振舞ってくれた。腹も満たされ、さて眠ろうと久々の自室のベッドに潜り込んだが、なかなか寝付けなかった。
ふいに、おじちゃんのことを思い出した。彼は、今何をしているのだろうか?そもそも生きているのだろうか?
そんなことを考えていたら、窓際からゴソゴソと物音がした。
人間A「おい、本当にこんなところに上玉のエルフが居るのか?」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:54:48.80 :xqcfEvfGi
書き貯めがなくなったで
書き貯めがなくなったで
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:57:10.26 :C9mPvuBP0
220歳って人間年齢の22歳?
220歳って人間年齢の22歳?
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:57:14.16 :UroA8e8m0
>>16
ゆっくりでいいぞ
>>16
ゆっくりでいいぞ
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:01:02.54 :zu6VLOiWi
人間B「もうこんなところに来ちまった以上、信じるしかないだろう」
人間A「当たりなら大儲け、外れなら骨折り損のくたびれもうけってやつか」
人間B「とにかく、入るぞ」
ガチャン!
幼エルフ「誰!?」
人間A「おっと、いたな」
人間B「すげえ!マジで上玉だぜ!」
幼エルフ「とにかく、不審者には違い無いわね。私の魔法を見せてあげるわ。『飛んでいけ』!」
バシュン!
人間A「おうすげえ!平気平気!」
人間B「もうこんなところに来ちまった以上、信じるしかないだろう」
人間A「当たりなら大儲け、外れなら骨折り損のくたびれもうけってやつか」
人間B「とにかく、入るぞ」
ガチャン!
幼エルフ「誰!?」
人間A「おっと、いたな」
人間B「すげえ!マジで上玉だぜ!」
幼エルフ「とにかく、不審者には違い無いわね。私の魔法を見せてあげるわ。『飛んでいけ』!」
バシュン!
人間A「おうすげえ!平気平気!」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:02:50.74 :nPOE4m6k0
俺のパンツ飛んで行った
俺のパンツ飛んで行った
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:05:00.59 :DcEnIMxS0
俺のパンツが飛んできたパンツに当たって砕けた
俺のパンツが飛んできたパンツに当たって砕けた
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:05:28.50 :WyFn8OqQ0
何度目だこのスレ
何度目だこのスレ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:07:58.24 :zu6VLOiWi
幼エルフ「え……?」
人間B「さすが、人間様の叡智は素晴らしいなぁ。魔力を吸収する革鎧なんて、お前らエルフはまだ知らねえだろう?」
幼エルフ「くっ、ならば剣で…」
人間A「おっとエルフ風情が人間様に剣で対抗できると思ってるの?」
ガチャン!
人間B「さあ、剣もどっかに飛んで行っちまったなぁ!」
幼エルフ「え……?」
人間B「さすが、人間様の叡智は素晴らしいなぁ。魔力を吸収する革鎧なんて、お前らエルフはまだ知らねえだろう?」
幼エルフ「くっ、ならば剣で…」
人間A「おっとエルフ風情が人間様に剣で対抗できると思ってるの?」
ガチャン!
人間B「さあ、剣もどっかに飛んで行っちまったなぁ!」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:08:39.70 :zu6VLOiWi
>>22
三度目
こないだは>>7のあたりだったかで落ちた
>>22
三度目
こないだは>>7のあたりだったかで落ちた
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:09:14.42 :PjPuaoqB0
俺の股間に剣が!
俺の股間に剣が!
26:!ninja:2013/11/13(水) 00:09:31.18 :3e07RkCg0
俺のパンツも飛んで行っちまった
俺のパンツも飛んで行っちまった
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:10:18.38 :aAH8vvpM0
見ているぞ
見ているぞ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:10:22.13 :SB38XNQY0
>>25
立派な皮の鎧だこと
>>25
立派な皮の鎧だこと
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:13:01.37 :zu6VLOiWi
人間A「もういい加減諦めて貰おうか?こっちも商売だ。手荒なことはしたくねえんだよ」
人間B「それとも下にいる母ちゃんもご一緒して貰おうか?ヒャヒャヒャ!」
幼エルフ「……」
人間A「そうそう、そうやっておとなしくしてりゃ良いん……なんだ?外が騒がしいな」
人間B「篝火があちこちに……まさか、俺たちのことがバレちまったんじゃ無いだろうな」
人間A「もういい加減諦めて貰おうか?こっちも商売だ。手荒なことはしたくねえんだよ」
人間B「それとも下にいる母ちゃんもご一緒して貰おうか?ヒャヒャヒャ!」
幼エルフ「……」
人間A「そうそう、そうやっておとなしくしてりゃ良いん……なんだ?外が騒がしいな」
人間B「篝火があちこちに……まさか、俺たちのことがバレちまったんじゃ無いだろうな」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:17:32.71 :zu6VLOiWi
人間A「声が聞こえるぞ、なんて言ってるんだ?」
エルフA「オークだ!オークが出たぞ!」
エルフB「囲め!囲んで矢を撃ち込め!」
エルフC「こっちだ!逃がすな!」
人間B「オークが出たんだとさ。いい感じだぞ。この混乱に乗じてこの女連れてズラかろうぜ」
幼エルフ「……オーク……?」
人間A「声が聞こえるぞ、なんて言ってるんだ?」
エルフA「オークだ!オークが出たぞ!」
エルフB「囲め!囲んで矢を撃ち込め!」
エルフC「こっちだ!逃がすな!」
人間B「オークが出たんだとさ。いい感じだぞ。この混乱に乗じてこの女連れてズラかろうぜ」
幼エルフ「……オーク……?」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:18:57.03 :K7BQ5egG0
エルフのバージン豚煮込みはありますか?
エルフのバージン豚煮込みはありますか?
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:24:30.98 :t+jJOHDP0
220年で幼いのか
33:!ninja:2013/11/13(水) 00:25:42.46 :/3/tHqyc0
あ
あ
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:27:54.98 :zu6VLOiWi
>>32
人間で言えば成人して少し経ったくらいだけど便宜上幼エルフのままにした
………
人間A「おい!動くな」
幼エルフ「おじちゃん!!」
私が叫ぶと同時に、大きな大きな何者かが、窓を突き破って飛び込んで来た。
オーク「幼エルフ!」
人間A「ひ……ひぃ!オークだぁ!!」
人間B「に……に……逃げ」
逃げようとする人間たちの頭を、おじちゃんは左右の手で一つずつ掴み、そのまま握り潰した。
>>32
人間で言えば成人して少し経ったくらいだけど便宜上幼エルフのままにした
………
人間A「おい!動くな」
幼エルフ「おじちゃん!!」
私が叫ぶと同時に、大きな大きな何者かが、窓を突き破って飛び込んで来た。
オーク「幼エルフ!」
人間A「ひ……ひぃ!オークだぁ!!」
人間B「に……に……逃げ」
逃げようとする人間たちの頭を、おじちゃんは左右の手で一つずつ掴み、そのまま握り潰した。
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:33:20.81 :zu6VLOiWi
彼は、私に駆け寄り抱き上げた。
オーク「幼エルフ!大丈夫か?人間が君の村に向かうのを見つけて、心配になって使い魔に見張らせていたんだが、案の定こういうことか」
幼エルフ「え……えぇ、それより、貴方……」
彼の姿を見てみると背中には何本もの矢が刺さっていた。
オーク「大丈夫……と言いたいところだが、一本か二本、刺さりどころが悪かったようだ」
彼は、私に駆け寄り抱き上げた。
オーク「幼エルフ!大丈夫か?人間が君の村に向かうのを見つけて、心配になって使い魔に見張らせていたんだが、案の定こういうことか」
幼エルフ「え……えぇ、それより、貴方……」
彼の姿を見てみると背中には何本もの矢が刺さっていた。
オーク「大丈夫……と言いたいところだが、一本か二本、刺さりどころが悪かったようだ」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:34:00.58 :sW15rEda0
ふぇぇ
ふぇぇ
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:34:52.31 :byrtbRSb0
>>36
おまえが言ってもかわいくねえよ
ふぇぇ
>>36
おまえが言ってもかわいくねえよ
ふぇぇ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:41:31.77 :zu6VLOiWi
彼は、私を立たせると、自分はバタリと倒れた。
幼エルフ「オークさん!?」
オーク「……最後に会った時、君に話そうとしていたことを、せっかくだから、今から話そうか」
幼エルフ「喋らないで!手当てをしますから!」
オーク「いいんだ。それよりも聞いてくれないか」
昔……今から丁度220年前のことだ。
俺はこの里で暮らしていた。
俺には親友がいた。エルフ父という名前だった。
彼は、私を立たせると、自分はバタリと倒れた。
幼エルフ「オークさん!?」
オーク「……最後に会った時、君に話そうとしていたことを、せっかくだから、今から話そうか」
幼エルフ「喋らないで!手当てをしますから!」
オーク「いいんだ。それよりも聞いてくれないか」
昔……今から丁度220年前のことだ。
俺はこの里で暮らしていた。
俺には親友がいた。エルフ父という名前だった。
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:43:31.99 :sW15rEda0
ふぇぇ…パンツはきなおしたよぉ…
ふぇぇ…パンツはきなおしたよぉ…
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:49:23.50 :nPOE4m6k0
ふえぇ…パンツ鳴いてるよぉお
ふえぇ…パンツ鳴いてるよぉお
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:50:17.74 :ZB9/RCNU0
ふえぇ…パンツがエルフ父という名前だった。
ふえぇ…パンツがエルフ父という名前だった。
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:50:59.16 :wNwvSUnP0
>>37
おま(ry
ふぇぇ
>>37
おま(ry
ふぇぇ
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:51:12.00 :zu6VLOiWi
俺とエルフ父とはいつも行動を共にしていた。良いことも、悪いことも、いつも二人で分かち合っていた。
ある日、エルフ父に恋人ができた。その恋人の名前はエルフ母。俺は、エルフ父に愛する人ができたことを喜んだ。親友が愛した人と仲良くなりたいと思ったから、エルフ父に対するように、エルフ母に接した。
いよいよエルフ父が彼女と結婚することになった。仲良くしていた二人が結婚するというのは、何だか俺だけが除け者にされたような気がしてほんの少しだけ戸惑ったが、それでもやはり嬉しかった。
そうして結婚前夜がやって来た。
その夜、俺とエルフ父は、独身最後の夜を二人でささやかに祝った。
俺とエルフ父とはいつも行動を共にしていた。良いことも、悪いことも、いつも二人で分かち合っていた。
ある日、エルフ父に恋人ができた。その恋人の名前はエルフ母。俺は、エルフ父に愛する人ができたことを喜んだ。親友が愛した人と仲良くなりたいと思ったから、エルフ父に対するように、エルフ母に接した。
いよいよエルフ父が彼女と結婚することになった。仲良くしていた二人が結婚するというのは、何だか俺だけが除け者にされたような気がしてほんの少しだけ戸惑ったが、それでもやはり嬉しかった。
そうして結婚前夜がやって来た。
その夜、俺とエルフ父は、独身最後の夜を二人でささやかに祝った。
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:52:22.94 :E3taOIa60
はいてたパンツで涙をぬぐった
はいてたパンツで涙をぬぐった
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:56:03.69 :zu6VLOiWi
そして、ことは起きた。
エルフ父の家に、人間の強盗が押し入ったんだ。
抵抗しようとしたエルフ父は、人間の凶刃に倒れた。
無二の親友が何にも代え難い幸せの最中、急転直下殺された。
それを目の前で見せられた俺の怒りはどのくらいだったと思う?
こんな姿になってしまうくらいだったんだ。
そして、ことは起きた。
エルフ父の家に、人間の強盗が押し入ったんだ。
抵抗しようとしたエルフ父は、人間の凶刃に倒れた。
無二の親友が何にも代え難い幸せの最中、急転直下殺された。
それを目の前で見せられた俺の怒りはどのくらいだったと思う?
こんな姿になってしまうくらいだったんだ。
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 00:58:37.85 :Jpnw6Fko0
ふぇぇ
ふぇぇ
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:01:07.64 :76lC9AdR0
ほぇぇ
ほぇぇ
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:01:46.99 :AJWv6Q2ti
ふぇぇじゃねーよ気持ちわりーな
ふぇぇ
ふぇぇじゃねーよ気持ちわりーな
ふぇぇ
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:02:51.44 :Jpnw6Fko0
入り方的に赤ずきんちゃんをトレースして幼エルフをオークが食べるもんだと思ってたのにふぇぇ…
入り方的に赤ずきんちゃんをトレースして幼エルフをオークが食べるもんだと思ってたのにふぇぇ…
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:07:22.69 :zu6VLOiWi
俺は怒りに任せ、人間たちを殴った。綿菓子を引き千切るように、身体はバラバラになって部屋中を飛び回った。
それでも俺の怒りは収まらなかった。
人間たちの亡骸を残らず食べてしまった。
困ったのは、俺が親友の亡骸を抱きかかえてオイオイ泣いているのを、里の人たちに見つけられたことだ。
親友を殺した真犯人は俺が食ってしまった。
そして俺がエルフ母とも仲が良かったのは、里の人達も知っていた。
そうして里の人達が導き出した答えは、俺が嫉妬の余りに親友を殺したというものだった。
俺は怒りに任せ、人間たちを殴った。綿菓子を引き千切るように、身体はバラバラになって部屋中を飛び回った。
それでも俺の怒りは収まらなかった。
人間たちの亡骸を残らず食べてしまった。
困ったのは、俺が親友の亡骸を抱きかかえてオイオイ泣いているのを、里の人たちに見つけられたことだ。
親友を殺した真犯人は俺が食ってしまった。
そして俺がエルフ母とも仲が良かったのは、里の人達も知っていた。
そうして里の人達が導き出した答えは、俺が嫉妬の余りに親友を殺したというものだった。
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:10:30.06 :sV0p+xzB0
…本当に食べてしまったのか?
…本当に食べてしまったのか?
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:12:01.07 :Exj9beDQ0
ほ
ほ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:12:34.72 :o1rClbAG0
ほ
ほ
54:!ninja:2013/11/13(水) 01:13:04.27 :7pFNeG/l0
>>51
ffffffff
>>51
ffffffff
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:13:23.82 :B3cF+4xK0
>>51
緑髪のエレアに赤い花を
>>51
緑髪のエレアに赤い花を
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:13:38.15 :CoHrD4j40
エルフから豚になるとか…
エルフから豚になるとか…
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:17:25.25 :wPvkgEsN0
ほ
ほ
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:20:39.52 :zu6VLOiWi
唯一救いだったのは、エルフ母が俺のような姿にならず、気丈でいてくれたことくらいか。
エルフ父は腹をひと突きされたわりに、部屋中には赤い血が飛び散って、食ったとはいえ人間の耳の端くらいは残っていたかもしれないんだが、俺の言い訳は当然のように通らない。オークの出現で、皆混乱していたんだろうな。
挙句、皆して攻撃魔法の詠唱を始めたもんだから、俺は里から逃げ出さざるを得なくなった。
そうして俺は、暗がり谷の底で暮らすことになったんだ。
唯一救いだったのは、エルフ母が俺のような姿にならず、気丈でいてくれたことくらいか。
エルフ父は腹をひと突きされたわりに、部屋中には赤い血が飛び散って、食ったとはいえ人間の耳の端くらいは残っていたかもしれないんだが、俺の言い訳は当然のように通らない。オークの出現で、皆混乱していたんだろうな。
挙句、皆して攻撃魔法の詠唱を始めたもんだから、俺は里から逃げ出さざるを得なくなった。
そうして俺は、暗がり谷の底で暮らすことになったんだ。
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:22:05.79 :zu6VLOiWi
>>56-57
元祖ファンタジーのトールキン作品では
オークはエルフが堕落した結果生まれた存在なのだよ
>>56-57
元祖ファンタジーのトールキン作品では
オークはエルフが堕落した結果生まれた存在なのだよ
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:23:58.86 :UMDHU4Da0
トールキンのオークは豚じゃないがな
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:28:38.60 :bUj2J/Pm0
エルダースクロール辺りでもそういう設定だっけな
エルダースクロール辺りでもそういう設定だっけな
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:29:11.26 :nPOE4m6k0
ふぇえ…パンツ喰われちゃったよぉ…
ふぇえ…パンツ喰われちゃったよぉ…
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:34:17.67 :zu6VLOiWi
>>61
まあね
………
俺は、皆からの恨みを背負うことにした。人間がエルフ父を殺したといくら言い張っても、その証拠が俺の自業自得とはいえ、なくなってしまった以上、エルフ母は何を恨めばいいのかわからなくなってしまう。
それに行き場を無くした恨みが、エルフ母をオークに変えてしまうかもしれない。
だから、俺を恨んで貰いたい。そう思ったんだ。
そう思って暮らしていた時、君に出会った。
どこだったか、森の出口から少し行ったあたり、ああ、大きな切り株があった所だ。そこで君が泣いていたんだ。
どうしたのかと尋ねたら、切り株の根に転んで、膝を擦りむいたと答えたんだっけ。
君は俺に色々尋ねて来たね。どこに住んでいるのかとか、どこで産まれたのかとか、谷の底には何がいるのかとか。
さっき俺は、皆の恨みを背負うことにしたと言った。けど、直接の因縁が薄い君には、本当のことを知って貰いたかった。いつまでも孤独なんてのは、流石にごめんだから。だからあの時、本当のことを話そうと思ったんだ。こんなに長い中断が入るとは思ってもみなかったけれど。
>>61
まあね
………
俺は、皆からの恨みを背負うことにした。人間がエルフ父を殺したといくら言い張っても、その証拠が俺の自業自得とはいえ、なくなってしまった以上、エルフ母は何を恨めばいいのかわからなくなってしまう。
それに行き場を無くした恨みが、エルフ母をオークに変えてしまうかもしれない。
だから、俺を恨んで貰いたい。そう思ったんだ。
そう思って暮らしていた時、君に出会った。
どこだったか、森の出口から少し行ったあたり、ああ、大きな切り株があった所だ。そこで君が泣いていたんだ。
どうしたのかと尋ねたら、切り株の根に転んで、膝を擦りむいたと答えたんだっけ。
君は俺に色々尋ねて来たね。どこに住んでいるのかとか、どこで産まれたのかとか、谷の底には何がいるのかとか。
さっき俺は、皆の恨みを背負うことにしたと言った。けど、直接の因縁が薄い君には、本当のことを知って貰いたかった。いつまでも孤独なんてのは、流石にごめんだから。だからあの時、本当のことを話そうと思ったんだ。こんなに長い中断が入るとは思ってもみなかったけれど。
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:36:37.09 :7yhED8840
面白い
面白い
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:38:57.16 :MarMRrbA0
幼エルフ←ヴァルヴレイヴかと思った
幼エルフ←ヴァルヴレイヴかと思った
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:41:32.59 :zu6VLOiWi
幼エルフ「わかりました!今はもう何も言わないで!」
オーク「ああ……君に渡そうと思っていたものがある。これだ」
幼エルフ「これは……?」
オーク「君が大きくなったらあげると約束しただろう。暗がり谷の底でしか取れない、赤い宝石。君のお父さんが、暗がり谷で取って来て、お母さんに贈ったものだ。それよりも少し大きいよ」
幼エルフ「オークさん……」
オーク「きっと君に似合うさ。君もお母さんによく似て綺麗だから」
エルフ長老「幼エルフ!」
幼エルフ「わかりました!今はもう何も言わないで!」
オーク「ああ……君に渡そうと思っていたものがある。これだ」
幼エルフ「これは……?」
オーク「君が大きくなったらあげると約束しただろう。暗がり谷の底でしか取れない、赤い宝石。君のお父さんが、暗がり谷で取って来て、お母さんに贈ったものだ。それよりも少し大きいよ」
幼エルフ「オークさん……」
オーク「きっと君に似合うさ。君もお母さんによく似て綺麗だから」
エルフ長老「幼エルフ!」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:45:46.29 :69zHAapE0
>>60
これよく勘違いされてるけど間違いだからな
トールキン世界のオーク種は、闇の神がエルフ種を魔改造(遺伝子操作)して創り出した新種族であって、
エルフが堕落して生まれたわけじゃない
>>60
これよく勘違いされてるけど間違いだからな
トールキン世界のオーク種は、闇の神がエルフ種を魔改造(遺伝子操作)して創り出した新種族であって、
エルフが堕落して生まれたわけじゃない
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:45:55.79 :a8S5p1UK0
みてるぞ
期待
みてるぞ
期待
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:48:58.91 :JipWgnkR0
地の文があるのは読むの面倒だが、これはなかなか読ませる
地の文があるのは読むの面倒だが、これはなかなか読ませる
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:51:01.54 :76lC9AdR0
ほ
ほ
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:51:46.75 :UMDHU4Da0
>>68
それも間違い、闇の神じゃなくて冥王が、遺伝子操作じゃなくていたぶった末にできた生き物
>>68
それも間違い、闇の神じゃなくて冥王が、遺伝子操作じゃなくていたぶった末にできた生き物
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:55:03.45 :76lC9AdR0
はよ
はよ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 01:59:53.41 :Gw2+0ug00
ガンガレ、超ガンガレ
ガンガレ、超ガンガレ
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:00:07.05 :nPOE4m6k0
おいおいおれのパンツ、長老のだ…
おいおいおれのパンツ、長老のだ…
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:00:43.96 :agPrrVYB0
エルフ物はいいなぁ
エルフ物はいいなぁ
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:01:05.30 :zu6VLOiWi
幼エルフ「長老!この方の手当てを!早く!」
長老「何をバカなことを言っておるのだ!」
幼エルフ「えっ……?」
長老「此奴はお前の父親を殺した犯人じゃ!」
幼エルフ「長老!誤解です!この方は、この方は……っ!」
長老「ボヤボヤするな!さっさと止めを刺せ!」
幼エルフ「この方は、私を助けてくれたんです!」
長老「なんじゃと……?」
幼エルフ「ここに人間の死体が二つあります!この人達は私を攫おうとしたんです!そこに助けに来てくれたんです!」
長老「……」
幼エルフ「さっき、私に本当のことを話してくれました。私の父を殺したのも、この方ではありません!人間の強盗です!」
長老「……誰がそんなことを信じる?わしらはこの目で見たんじゃ!エルフ父を絞め殺したこの男の狂った眼を!たとえ今お前がこいつに助けられたとしても、過去の罪は死を以ってしか贖えん!」
幼エルフ「長老!この方の手当てを!早く!」
長老「何をバカなことを言っておるのだ!」
幼エルフ「えっ……?」
長老「此奴はお前の父親を殺した犯人じゃ!」
幼エルフ「長老!誤解です!この方は、この方は……っ!」
長老「ボヤボヤするな!さっさと止めを刺せ!」
幼エルフ「この方は、私を助けてくれたんです!」
長老「なんじゃと……?」
幼エルフ「ここに人間の死体が二つあります!この人達は私を攫おうとしたんです!そこに助けに来てくれたんです!」
長老「……」
幼エルフ「さっき、私に本当のことを話してくれました。私の父を殺したのも、この方ではありません!人間の強盗です!」
長老「……誰がそんなことを信じる?わしらはこの目で見たんじゃ!エルフ父を絞め殺したこの男の狂った眼を!たとえ今お前がこいつに助けられたとしても、過去の罪は死を以ってしか贖えん!」
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:01:48.12 :zu6VLOiWi
幼エルフ「……そんな……」
長老「とにかく殺せ!」
エルフA「そうだそうだ!」
エルフB「こんな奴がこの里の近くにいたんじゃ、安心していられねえんだ!」
幼エルフ「……お母さん?」
エルフ母「……幼エルフ、そいつを殺して」
怒号が一方的にぶつけられる中、瀕死の彼は他の人には聞こえない小さな声で、私に言った。
オーク「いいんだ、止めを刺してくれ。それで全部、終わりだ」
幼エルフ「……そんな……」
長老「とにかく殺せ!」
エルフA「そうだそうだ!」
エルフB「こんな奴がこの里の近くにいたんじゃ、安心していられねえんだ!」
幼エルフ「……お母さん?」
エルフ母「……幼エルフ、そいつを殺して」
怒号が一方的にぶつけられる中、瀕死の彼は他の人には聞こえない小さな声で、私に言った。
オーク「いいんだ、止めを刺してくれ。それで全部、終わりだ」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:04:10.58 :Gw2+0ug00
おいおいママンまで信じてくれないのかよ
おいおいママンまで信じてくれないのかよ
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:07:07.88 :MtNkXGFR0
オークみたいな見た目の俺も悲しいぜ
オークみたいな見た目の俺も悲しいぜ
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:07:08.44 :AFRVGcOQ0
エルフのほうがよっぽど醜く見え
エルフのほうがよっぽど醜く見え
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:12:05.77 :CXwJeRVK0
しえん
しえん
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:12:40.65 :zu6VLOiWi
オーク「最期に……君の顔をよく見せてくれ。この目に……焼き付けておくんだ」
彼は私の頭に手を置いて、まじまじと見つめた。
オーク「綺麗だ……お母さんにも……似ている……が……お父さん……にも……よく似てる……」
気が付いたら、私は彼にくちづけしていた。彼の姿が、一瞬元のエルフの姿に戻ったような気がした。
長老「何をしておる!殺せ!!」
オーク「お別れ……だ……」
そして私は、長老から受け取った短刀を、頭の上に振り上げた。
オーク「最期に……君の顔をよく見せてくれ。この目に……焼き付けておくんだ」
彼は私の頭に手を置いて、まじまじと見つめた。
オーク「綺麗だ……お母さんにも……似ている……が……お父さん……にも……よく似てる……」
気が付いたら、私は彼にくちづけしていた。彼の姿が、一瞬元のエルフの姿に戻ったような気がした。
長老「何をしておる!殺せ!!」
オーク「お別れ……だ……」
そして私は、長老から受け取った短刀を、頭の上に振り上げた。
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:16:20.56 :62bEaa3o0
うわああああs
うわああああs
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:17:43.32 :nPOE4m6k0
おれのオークもエルフになれるかなぁ…?
おれのオークもエルフになれるかなぁ…?
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:23:47.15 :jgl6s/Ya0
>>85
ホビットだろ
>>85
ホビットだろ
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:25:40.92 :zu6VLOiWi
私は里の英雄になった。220年に渡る因縁に決着をつけた者として。
今、私は軍の魔術師として活動している。
仕事は忙しいけれど、月に一回は必ず休暇を取り、里に帰ることにしている。
森の出口から少し行ったあたりの、大きな切り株近くにある小さな手作り墓の手入れをするためだ。
墓標は入れていない。何かの拍子に里の人が見つけたら、悪趣味なイタズラとして片付けられてしまうだろうから。
私は里の英雄になった。220年に渡る因縁に決着をつけた者として。
今、私は軍の魔術師として活動している。
仕事は忙しいけれど、月に一回は必ず休暇を取り、里に帰ることにしている。
森の出口から少し行ったあたりの、大きな切り株近くにある小さな手作り墓の手入れをするためだ。
墓標は入れていない。何かの拍子に里の人が見つけたら、悪趣味なイタズラとして片付けられてしまうだろうから。
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:27:08.34 :byrtbRSb0
>>87
ふぇぇ・・・
ふぇぇぇっぇっぇっぇっえっえっえっえぇぇぇぇぇぇえええええ
>>87
ふぇぇ・・・
ふぇぇぇっぇっぇっぇっえっえっえっえぇぇぇぇぇぇえええええ
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:29:06.63 :try+ZKNmO
オークェ……
オークェ……
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:30:36.71 :Gw2+0ug00
ええ子や・・・
ええ子や・・・
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:31:06.41 :zu6VLOiWi
私はその墓に、様々なことを話す。仕事のこと、日常のこと、人には言えない悩み事まで。
彼が私の聞いたことに一々答えてくれたように、真面目な顔をして。
柔らかな光がいつも降り注いでいる森の出口で、私は墓の手入れをしている。
-おしまい-
私はその墓に、様々なことを話す。仕事のこと、日常のこと、人には言えない悩み事まで。
彼が私の聞いたことに一々答えてくれたように、真面目な顔をして。
柔らかな光がいつも降り注いでいる森の出口で、私は墓の手入れをしている。
-おしまい-
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:31:29.68 :7yhED8840
おつ
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:32:03.62 :MtNkXGFR0
悲しすぎる
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:32:36.86 :zu6VLOiWi
くぅ疲
くぅ疲
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:32:38.08 :RHf0YAciO
俺ならエルフ村滅ぼしてオーク助けるな
俺ならエルフ村滅ぼしてオーク助けるな
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:34:31.22 :pjszqo7P0
これは後で読む
これは後で読む
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:34:36.32 :zu6VLOiWi
ちょっと描写が足りないところがあったから正直加筆してえけど眠たいからいいや
幼エルフはオーク殺す時号泣しとるで当然やけど
ちょっと描写が足りないところがあったから正直加筆してえけど眠たいからいいや
幼エルフはオーク殺す時号泣しとるで当然やけど
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:35:15.85 :try+ZKNmO
乙
イイハナシダナー
乙
イイハナシダナー
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:35:46.56 :pxE5ZBTT0
お疲れさん
今度は速報でやりなさい
お疲れさん
今度は速報でやりなさい
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:35:42.42 :pjszqo7P0
>>97
まだよんでねーんだからさらっとネタベレすんなよハゲ!
終わったんならさっさと寝ろ!
>>97
まだよんでねーんだからさらっとネタベレすんなよハゲ!
終わったんならさっさと寝ろ!
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:38:30.15 :Gw2+0ug00
乙ですた
乙ですた
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:39:36.40 :nPOE4m6k0
パンツ喰われたまま逝っちまったよ…ふぇえ…
パンツ喰われたまま逝っちまったよ…ふぇえ…
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:39:45.36 :zu6VLOiWi
>>100
, - ―,o、― - 、
/: : : ´` : : :\
/: : : : ⌒ ⌒ : : : : ヽ みかんは初めてか?
| : : : : (●) (●) : : : : | まあ皮剥けよ
|: : : : : . - . : : : : : : |
| : : : : : : ワ : : : : : : |
ヽ、: : : : : . . : : : : : : : /
` ―― ---- ―― ´
>>100
, - ―,o、― - 、
/: : : ´` : : :\
/: : : : ⌒ ⌒ : : : : ヽ みかんは初めてか?
| : : : : (●) (●) : : : : | まあ皮剥けよ
|: : : : : . - . : : : : : : |
| : : : : : : ワ : : : : : : |
ヽ、: : : : : . . : : : : : : : /
` ―― ---- ―― ´
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:41:17.08 :zu6VLOiWi
: : : : : : : :.._ _ \
: : : : : : : ´⌒\,, ;、、、/⌒` |
: : : : ::;;(( ・ )::::ノヽ::::::( ・ ));;::: | うおおおおぉぉぉぉぉぉああぁぁあああ!!!!
: : : : : : ´"''", "''"´ | うおおおおぉぉぉぉぉぉああぁぁあああ!!!!
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ノ:!、 ヽ``ー =;ィ' ,,シ:;彡;ジ
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,' ,シ´`` ヽ`i`! ,,彡;::シ:彡 キィィィイィェエェ!!!!!!
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ノ:!、 ヽ``ー =;ィ' ,,シ:;彡;ジ
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105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:41:37.89 :pjszqo7P0
>>103
包茎ちんぽ剥きあげるぞこらぁああああああああああああああああああああああああああああああ
>>103
包茎ちんぽ剥きあげるぞこらぁああああああああああああああああああああああああああああああ
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:44:44.19 :lGPJ0wuT0
普通にちょっと面白かったのにこの煽りAAの連打である
普通にちょっと面白かったのにこの煽りAAの連打である
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:46:30.41 :5/DDqbq10
すげーおもしろかった
今自分的にオークブームだからすごくツボだった
おつです
すげーおもしろかった
今自分的にオークブームだからすごくツボだった
おつです
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:51:58.96 :zu6VLOiWi
>>106
-、ー- 、
_. -─-ゝ Y ⌒,.Z.._
,.> <`
∠.._ , ヽ
. / , ,ィ ,ハ ト、 l
/イ / /l/‐K ゝlへトi |
レ'レf Y| ノ・\ ノ・\ |f^!l
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゙yl、 、|レ |y'
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(__ .六 ↑ .田 (___ (丿 ) ↑.ノ│ ノ ヽ__ノ (丿\ ノ
>>106
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109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:52:51.03 :zu6VLOiWi
ああああぁぁぁぁ! >>1 の家が!!! 〈 . ’ ’、 ′ ’ . ・
〈 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
〈 ’、′・ ’、.・”; ” ’、
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ああああぁぁぁぁ! >>1 の家が!!! 〈 . ’ ’、 ′ ’ . ・
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110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:53:00.56 :pjszqo7P0
>>108
なんで発狂したん?やっぱりハゲなん?
>>108
なんで発狂したん?やっぱりハゲなん?
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:53:44.16 :zu6VLOiWi
>>110
/j
/__/ ‘,
// ヽ ', 、
// ‘
/イ ', l ’ …わかった この話はやめよう
iヘヘ, l | ’
| nヘヘ _ | | l ハイ!! やめやめ
| l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ
ゝソノノ `ー‐' l ! ¨/
n/7./7 ∧ j/ / iヽiヽn
|! |///7/:::ゝ r===オ | ! | |/~7
i~| | | ,' '/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ.. nl l .||/
| | | | l {':j`i::::::::::::::::`ーr ' ||ー---{
| '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧ | ゝ ',
, 一 r‐‐l γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___ ヘ ヽ }
/ o |!:::::} / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ ノ
/ o ノ:::::∧ /ヽ o ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 / /
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112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:56:28.81 :OnHYoRJA0
半コテ化を狙ったキャラ付け
半コテ化を狙ったキャラ付け
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:56:37.71 :pjszqo7P0
ハゲ!ハゲ!辞めないぜハゲチャビン!!
ハゲ!ハゲ!辞めないぜハゲチャビン!!
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:57:19.94 :zu6VLOiWi
姉「さて、本題に入る前に遅いながらこいつの自己紹介でもしようか」
俺「ちょ…姉ちゃんどっから湧いた」
姉「はいはいワロスワロス」
姉「これがこんなクソみたいなSS書いてるスペックだ」
俺 年齢=彼女居ない歴
現在無職スロッカスニート ジャグ連厨
姉が居るが結婚してて現在は一人暮らし
姉 24歳 子供一人♀
夫がイケメン過ぎて会うのが辛い
化粧品関係の仕事についてる
今日は姉が晩ご飯にカレー持ってきてくれました
( ^ω^)美味いけど量大杉だお
俺「では始めようか!激闘!?パン工場編スタート!」
姉「さて、本題に入る前に遅いながらこいつの自己紹介でもしようか」
俺「ちょ…姉ちゃんどっから湧いた」
姉「はいはいワロスワロス」
姉「これがこんなクソみたいなSS書いてるスペックだ」
俺 年齢=彼女居ない歴
現在無職スロッカスニート ジャグ連厨
姉が居るが結婚してて現在は一人暮らし
姉 24歳 子供一人♀
夫がイケメン過ぎて会うのが辛い
化粧品関係の仕事についてる
今日は姉が晩ご飯にカレー持ってきてくれました
( ^ω^)美味いけど量大杉だお
俺「では始めようか!激闘!?パン工場編スタート!」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:58:34.16 :zu6VLOiWi
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 02:59:44.04 :pjszqo7P0
お?
お?
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 03:04:29.79 :zu6VLOiWi
>>116
(*・ω・) オヤスミ
>>116
(*・ω・) オヤスミ
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 03:05:17.05 :pjszqo7P0
>>117
おお、じゃあの
良い夢みろよ
>>117
おお、じゃあの
良い夢みろよ
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 03:09:26.49 :zu6VLOiWi
>>118
最後にうちの犬見てけ
http://i.imgur.com/nztdWpE.jpg
>>118
最後にうちの犬見てけ
http://i.imgur.com/nztdWpE.jpg
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 03:12:43.55 :pjszqo7P0
>>119
犬はすかん!はよねろ!
>>119
犬はすかん!はよねろ!
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/13(水) 03:19:53.94 :nPOE4m6k0
パンツ一向に帰ってこない
パンツ一向に帰ってこない