はやく

歩美「もう皆は行っちゃったみたい。歩美たちで最後だよっ」

灰原「江戸川君たちと行かなくてよかったの？」

歩美「灰原さんと行きたかったんだもん！早く行こっ」

灰原「（・・・こうやって子供と接するのも悪くないわね）ええ、行きましょう」

歩美「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」ｷﾞｬｰﾝ

灰原「！？」

これから語られる話はゴミ箱の中の小さな物語
おっす、オラ精子　>>1から出てきたぞ！

精子達はそう言うとティッシュ(製紙)の制止も聞かず
生死をかけた(意味深)戦いを始めるのであった

歩美は「哀ちゃん」だぞ
死ね

歩美「イグウウウウウウウッんひいいいいいいいいいっ」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ

灰原「な、何！？急に・・・」

歩美「」ﾋﾟﾀｯ

灰原「！！」ﾋﾞｸｯ

歩美「はっ！急がなきゃ授業に遅れちゃうよ！」

灰原「ちょ、ちょっと吉田さん！」

歩美「ふぇ？」ﾋﾟﾀｸﾙｯ

光彦が悪い

kskst

歩美「なーに？」

灰原「い、いやその・・・一体どうしたの？」

歩美「何が？」

灰原「何がってさっき・・・」

キーンコーンカーンコーン

歩美「あっ！チャイム鳴っちゃった！急げーっ」ﾏｯﾊﾋﾞｭﾝｯ

灰原「あ・・・」

灰原（なんだったのかしら・・・）

歩美「ごめんなさい、遅れちゃいましたー」

先生「ばっかもーん！早く座れ」ｶｷｶｷ

コナン「ったく、何やってんだバーロー」

元太「うなっ」

光彦「です」

歩美「えへへ、哀ちゃん待ってたら遅くなっちゃった」

灰原「・・・」

灰原「・・・本当に何ともないの？」

歩美「え？何が？」

灰原「だってさっき廊下で・・・へ、変な声を出してたから」

コナン「変な声ってなんだ？」

灰原「！！盗み聞きしないでよ！エッチ！」

コナン「な、なんだよ・・・」

灰原（・・・気のせいだったのかしら？）

灰原（とにかく本人が大丈夫というのなら大丈夫よね・・・）

先生「ではこの問題を・・・」

歩美「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」

灰原「！？！？」

元太「じゅっ！？」

じゅっ！？

歩美「あﾞーーーーーっあﾞあーーーーーーーっ」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

生徒「ざわざわざわんわざわわわ」ｻﾞﾜ･･･ｻﾞﾜ･･･

先生「吉田、どうした！？」

歩美「」ﾋﾟﾀｯ

灰原「・・・！？！？」

生徒「な、なんだ今の・・・」

元太「うなうな」

われ

先生「吉田、どうかしたのか？」

歩美「え？何がですか？」ｷｮﾄﾝ

先生「い、いや大丈夫ならいいんだが・・・」

歩美「？？？」

コナン「歩美、おまえどうしたんだ？急に変な声出して」

歩美「なんのこと？」

灰原「・・・」

こういう奴イライラするわ死ね歩

灰原（やっぱりさっきのは気のせいなんかじゃなかったわ・・・）

灰原（・・・なにかおかしい・・・）

灰原「吉田さん、気分が悪いなら保健室へ行きましょうか？」

歩美「え？大丈夫だよー。歩美なんともないもん」

灰原「そ、そう・・・？でも・・・」

コナン「まーまー灰原。本人がいいって言ってんだから大丈夫じゃねーの？」

灰原「・・・」

帰り道

歩美「哀ちゃん、一緒に帰ろっ！」

灰原「え、ええ・・・」

灰原（彼女は本当に今日のことを何も覚えていないのかしら・・・）

灰原「ねぇ吉田さん、本当になんともないの？」

歩美「もうそれ何回も聞いた！大丈夫ったら大丈夫なの！」

歩美「だいたい歩美は変な声出したりなんかしてないよ！」

灰原「・・・なら、いいのだけれど」

博士「スイッチを押すたびに哀くんが絶頂する装置を間違えて付けてしまったわい」

灰原（あたし疲れてるのね・・・今日は早く帰って休みましょう）

プップー

歩美「あっ、トラック！」

灰原「ちょっ、危ないわよ」ｸﾞｲｯ

歩美「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」

灰原「！？！？！？」


歩美「んおおおおおおおっふううううううううっ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

灰原「よ、吉田さんしっかり！」

歩美「」ﾋﾟﾀｯ

灰原「」

歩美「あ、あれ？歩美どうしたの？」

歩美「あ、灰原さんがトラックから守ってくれたんだね！」


灰原「・・・吉田さん、今日はちょっと先に帰っててくれない？」

歩美「へ？なんで？」

灰原「ちょっと用があるのよ。あたしだけの秘密の用が」

歩美「うーん、わかった。じゃあまたねー！」


灰原「・・・で？何やってるのかしら、こんな所で」

コナン「」

博士の家

灰原「吉田さんを強制的にイかせるスイッチ！？」

博士「ほっほっほｗｗｗｗ新一にどうしてもと頼まれてのうｗｗｗｗｗ」

コナン「さっすが博士だぜ！」

灰原「何考えてるのよ。仮にもクラスメイトをおもちゃにしようだなんて！」

コナン「まあまあ落ちつけよ灰原。歩美には何の害もねえんだぞこれが」

博士「そう！そこがこのスイッチのすごいところなのじゃよ哀くん！」

哀くんでやってほしいなー

博士「イかせるのはほんの一瞬だけ。健康面に何ら支障をきたすこともない」

博士「さらにイっている時の記憶は、効果が切れるとすぐに忘れてしまうんじゃ！」

コナン「どうだ灰原？みんなが得して幸せになれる最高のスイッチだろ！」

灰原「呆れた。あんなの授業中に何回も押されたら吉田さんが可哀想だわ」

コナン「そうか？元太なんかすげえ喜んでたみたいだぜ？」

灰原「あれは性欲しかない野獣でしょ。その辺の一般人と一緒にしないで」

灰原「とにかく！ふざけた遊びに無関係の一般人を巻き込むのはやめてちょうだい」

コナン「わーったよ、しょうがねえな。じゃあ最後に明日、とっておきのいいもん見せてやるよ」

灰原「けっこうよ。とにかくこれは没収！もう寝るわね」

コナン「ククク、お堅いこって」


翌日

歩美「おはよーっ」

元太「うなっ」

光彦「おはようございます！」

灰原「おはよう」

コナン「おっすおまえら！」ﾎﾟﾁｯ

光彦「あひいいいいいいいいいいいっ！？！？」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙ

灰原「！？」

歩美「いやああああああああああ！光彦君きたなーいっ！」

元太「うなうなうなっ！」

灰原「工藤君、あなた・・・」

コナン「そうさ、名付けて『光彦を強制的に射精させるスイッチ』だ！」

コナン「見せつけてやれ光彦！おまえの絶頂を！！」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

光彦「りゃめえええええええっいきすぎちゃうのおおおおおおおっんほおおおおおおおおおおおおおお」ﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙｯ

通行人「な、なんだありゃ！」
通行人「へ、変態だーっ！！」
通行人「警察！警察！」


こうして光彦は公然わいせつの罪で逮捕された。
取り調べの最中も常に射精し続けていた光彦は、テクノブレイクを起こして死んだ


―完―

光彦ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

ワロタ

案の定キチガイSSでワロタ

結局光彦で収束するんだな

マジキチ

これってイってる時の記憶は無くなる機械で灰原の一人称視点ってことは
この会話中に実は灰原が絶頂しまくっててもおかしくない訳だ

>>37
天才

>>37
すげえ

>>37
周りに何も言われてない

やっぱり最後は光彦か…

>>37
お前が神か

基地外光彦SS好きだわ