1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:46:11.55 :6pIOqDkq0
ーーとある静かな夜。
?「そうだ、大きな罪だ。」
ドラえもん「どうして?僕はいつだって…」
?「それ故だ、それ故なんだ…。君はいつも君であるが故に、この罪を犯した。」
ドラえもん「……。」
?「分かるかい? 」
ドラえもん「僕は…僕じゃあいけない…」
?「その通りだよ。 君は”生まれた”わけじゃない。」
ドラえもん「…。」
?「かといって望まれていなかった訳でもない。 しかし、その望みこそが問題だ。」
ドラえもん「僕への…望み…?」
?「目的と言ったほうがいいか…。分かるかい? 君はロボットだ。 誰かの明確な目的のもとで作られたロボットなんだ。」
ドラえもん「…。」
ーーとある静かな夜。
?「そうだ、大きな罪だ。」
ドラえもん「どうして?僕はいつだって…」
?「それ故だ、それ故なんだ…。君はいつも君であるが故に、この罪を犯した。」
ドラえもん「……。」
?「分かるかい? 」
ドラえもん「僕は…僕じゃあいけない…」
?「その通りだよ。 君は”生まれた”わけじゃない。」
ドラえもん「…。」
?「かといって望まれていなかった訳でもない。 しかし、その望みこそが問題だ。」
ドラえもん「僕への…望み…?」
?「目的と言ったほうがいいか…。分かるかい? 君はロボットだ。 誰かの明確な目的のもとで作られたロボットなんだ。」
ドラえもん「…。」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:46:58.70 :6pIOqDkq0
?「君はその原則を危ういものにしつつある、何より大事なその原則を。」
ドラえもん「僕は…僕は…。」
?「……時間だ。 」
ドラえもん「?……え…?」
ーー夜明け、そして朝。
?「君はその原則を危ういものにしつつある、何より大事なその原則を。」
ドラえもん「僕は…僕は…。」
?「……時間だ。 」
ドラえもん「?……え…?」
ーー夜明け、そして朝。
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:47:21.27 :22v/DX/g0
意味分からん
こんな青臭い文章書いてる暇あったらセンズリこいて寝ろ
意味分からん
こんな青臭い文章書いてる暇あったらセンズリこいて寝ろ
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:47:44.50 :dLtphml80
きょうりゅうハントしてたからな
きょうりゅうハントしてたからな
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:47:45.24 :6pIOqDkq0
ママ「のび太!!!! いつまで寝てるの!? いい加減にしなさい!!」
のび太「うーんムニャムニャ」
ママ「のび太!! 今日も学校でしょ! 遅刻するわよ!!」
(ママ、布団はぎとる)
のび太「ふいええぇぇぇぇぇぇええ!!」
ママ「全くもう! そんなんじゃいつまで経っても大きくなれませんよ! 早く支度をし!」
のび太「ふあーい…」
ママ「のび太!!!! いつまで寝てるの!? いい加減にしなさい!!」
のび太「うーんムニャムニャ」
ママ「のび太!! 今日も学校でしょ! 遅刻するわよ!!」
(ママ、布団はぎとる)
のび太「ふいええぇぇぇぇぇぇええ!!」
ママ「全くもう! そんなんじゃいつまで経っても大きくなれませんよ! 早く支度をし!」
のび太「ふあーい…」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:48:24.77 :6pIOqDkq0
>>3
まあまあそういわずに読んで見てくれよ
>>4
せやな
>>3
まあまあそういわずに読んで見てくれよ
>>4
せやな
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:49:14.42 :6pIOqDkq0
ママ「ほんとにこの子ったらブツブツ…」
(ママ、階段をおりてゆく。)
のび太「もう、折角気持ち良く寝てたのに朝から台無しだ、」
(のび太、着替えてランドセル準備)
のび太「そういや、ドラえもん、今日は起こしてくれなかったな。」
のび太「まだ押入れで寝てるのかな」
のび太「(押入れに向かって)おーいドラえもん!」
(返事がない)
ママ「ほんとにこの子ったらブツブツ…」
(ママ、階段をおりてゆく。)
のび太「もう、折角気持ち良く寝てたのに朝から台無しだ、」
(のび太、着替えてランドセル準備)
のび太「そういや、ドラえもん、今日は起こしてくれなかったな。」
のび太「まだ押入れで寝てるのかな」
のび太「(押入れに向かって)おーいドラえもん!」
(返事がない)
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:50:08.07 :WyA5Rw/+0
(ママ、階段をおりてゆく。)
(ママ、階段をおりてゆく。)
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:50:30.76 :2mamKSTI0
みてるよ
みてるよ
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:50:54.68 :6pIOqDkq0
ママ「ドラちゃん? ああそういえばまだ見てないわね、部屋で寝てるのかしら?」
のび太「いや、押入れにもいなかったよ。」
ママ「変ね、どこか出かけたのかしら?ねえあなた、ドラちゃん見てない?」
パパ「いいや? 見てないな?」
ママ「パパも…どうしたのかしら。」
のび太「なんだろう…何の連絡もなしに何処かへ行くなんて変だよね?」
パパ「まあ気にすることないさ、つまるところドラえもんも結局はネコってことだな。 気が済んだら戻ってくるさ、はっはっはっ。」
ママ「ドラちゃん? ああそういえばまだ見てないわね、部屋で寝てるのかしら?」
のび太「いや、押入れにもいなかったよ。」
ママ「変ね、どこか出かけたのかしら?ねえあなた、ドラちゃん見てない?」
パパ「いいや? 見てないな?」
ママ「パパも…どうしたのかしら。」
のび太「なんだろう…何の連絡もなしに何処かへ行くなんて変だよね?」
パパ「まあ気にすることないさ、つまるところドラえもんも結局はネコってことだな。 気が済んだら戻ってくるさ、はっはっはっ。」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:51:28.15 :BwWTNnSF0
受験生だけど見てるよ
受験生だけど見てるよ
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:51:55.63 :6pIOqDkq0
>>11
勉強せんでええんかいな(笑)
>>11
勉強せんでええんかいな(笑)
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:52:43.74 :6pIOqDkq0
ママ「そうね…きっと何か急ぎの用でもあったんでしょう。」
のび太「…そうだといいけど…」
ママ「…まあ! もうこんな時間! 急いでゴハン食べて学校行きなさい! あなたも急がないと電車遅れますよ!」
のび太&パパ「はーい…」
ママ「そうね…きっと何か急ぎの用でもあったんでしょう。」
のび太「…そうだといいけど…」
ママ「…まあ! もうこんな時間! 急いでゴハン食べて学校行きなさい! あなたも急がないと電車遅れますよ!」
のび太&パパ「はーい…」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:53:30.94 :6pIOqDkq0
ーー場所は変わり、学校。
のび太「タイヘンだー!!遅刻遅刻!!」
(のび太、急いで教室まで駆け上がる)
のび太「ふう…ふう…なんとか間に合った…」
のび太「…?」
のび太「(何か教室が妙に騒がしいな…)」
(のび太、教室のドアを開ける。)
ガラガラー
全員「!!」
(皆が教室の隅に集まっている。教室は静まり返り、皆の視線がのび太へ)
ーー場所は変わり、学校。
のび太「タイヘンだー!!遅刻遅刻!!」
(のび太、急いで教室まで駆け上がる)
のび太「ふう…ふう…なんとか間に合った…」
のび太「…?」
のび太「(何か教室が妙に騒がしいな…)」
(のび太、教室のドアを開ける。)
ガラガラー
全員「!!」
(皆が教室の隅に集まっている。教室は静まり返り、皆の視線がのび太へ)
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:55:11.16 :WyA5Rw/+0
はよ
はよ
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:55:18.97 :6pIOqDkq0
のび太「…お、おはよう…」
全員「……。」
のび太「…ど…どうしたの?皆?」
スネ夫「よ、よう、のび太。いきなりだけど、お前今日の朝ドラえもんに会った?」
のび太「…いや、その。僕が朝起きたときから家にいなくて…」
(教室がざわめきだす)
スネ夫「やっぱり…!」
のび太「そ、それがどうしたの?」
スネ夫「じ、じつは…」
??「(隅に集まっている皆の中から)キャアアアアアアアァァァ!!」
のび太「…お、おはよう…」
全員「……。」
のび太「…ど…どうしたの?皆?」
スネ夫「よ、よう、のび太。いきなりだけど、お前今日の朝ドラえもんに会った?」
のび太「…いや、その。僕が朝起きたときから家にいなくて…」
(教室がざわめきだす)
スネ夫「やっぱり…!」
のび太「そ、それがどうしたの?」
スネ夫「じ、じつは…」
??「(隅に集まっている皆の中から)キャアアアアアアアァァァ!!」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:56:04.06 :k5wb6EMx0
正直な感想言わせてもらうと
おちんちんびろーんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
正直な感想言わせてもらうと
おちんちんびろーんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:56:18.48 :6pIOqDkq0
のび太「!? その声、静ちゃん?」
(のび太、皆の間に割って入る。静が三角座りで涙を流して震えている。)
のび太「し…静ちゃん、どうしたの?」
静「………」ガタガタ
スネ夫「朝来てからずっとこの調子なんだ…」
のび太「そんな……、どうして?」
スネ夫「それなんだ、それがさっき言いかけた話なんだが、ドラえも…」
静「嫌あああ! やめて! その話はやめて!! お願いやめて! うわあああああ!」
(静、頭を膝にうずめる)
のび太「!? その声、静ちゃん?」
(のび太、皆の間に割って入る。静が三角座りで涙を流して震えている。)
のび太「し…静ちゃん、どうしたの?」
静「………」ガタガタ
スネ夫「朝来てからずっとこの調子なんだ…」
のび太「そんな……、どうして?」
スネ夫「それなんだ、それがさっき言いかけた話なんだが、ドラえも…」
静「嫌あああ! やめて! その話はやめて!! お願いやめて! うわあああああ!」
(静、頭を膝にうずめる)
19:以下、名無しさんにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:56:38.72 :gIid8mr+0
(ママ、階段を降りる)とかは「ママは階段を降りた」とかもいいんじゃn(気にしないでくれ
(ママ、階段を降りる)とかは「ママは階段を降りた」とかもいいんじゃn(気にしないでくれ
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:57:15.81 :6pIOqDkq0
スネ夫「……。」
のび太「……。」
(ジャイアン、二人の肩に手を置く。)
ジャイアン「…スネ夫、のび太。ちょっと場所を変えよう。」
スネ夫「……。」
のび太「……。」
(ジャイアン、二人の肩に手を置く。)
ジャイアン「…スネ夫、のび太。ちょっと場所を変えよう。」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:57:16.44 :kUnBAa1Z0
光彦「呼びました?」
光彦「呼びました?」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:57:58.80 :WyA5Rw/+0
>>21
しね
>>21
しね
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:58:04.42 :6pIOqDkq0
ーー校舎裏
のび太「それで、どうしたの? 何があったの?」
スネ夫「ああ、僕もハッキリとはわからないだが、静ちゃんが見たっていうんだ、その…今日の朝…」
のび太「何を?」
スネ夫「えっと…その、」
ジャイアン「…ドラえもんだよ、学校に来る途中の道でな。」
のび太「そうなの!? よかった、何処に行ったか心配してたんだ…」
ジャイアン&スネ夫「……。」
ーー校舎裏
のび太「それで、どうしたの? 何があったの?」
スネ夫「ああ、僕もハッキリとはわからないだが、静ちゃんが見たっていうんだ、その…今日の朝…」
のび太「何を?」
スネ夫「えっと…その、」
ジャイアン「…ドラえもんだよ、学校に来る途中の道でな。」
のび太「そうなの!? よかった、何処に行ったか心配してたんだ…」
ジャイアン&スネ夫「……。」
24:以下、名無しさんにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:58:13.54 :gIid8mr+0
>>21何故に
>>21何故に
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:58:30.96 :FYYgcIuH0
アイ、ロボットか
アイ、ロボットか
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 21:58:56.07 :6pIOqDkq0
のび太「…で、でも、それがどうかしたの? 静ちゃんがあんな風になってるのとそれは関係しそうにないけど…」
スネ夫「それが…その…えっと…」
ジャイアン「いいよ、スネ夫。俺から言う。」
のび太「……?」
ジャイアン「実は、そのドラえもんなんだが、何というかその、ひどくおかしかったそうなんだ。」
のび太「おかしかった…?」
ジャイアン「ああ…もっとハッキリ言うと、すごく不気味だったらしい…」
のび太「不気味? 不気味ってどういうこと? だってドラえもんは…」
のび太「…で、でも、それがどうかしたの? 静ちゃんがあんな風になってるのとそれは関係しそうにないけど…」
スネ夫「それが…その…えっと…」
ジャイアン「いいよ、スネ夫。俺から言う。」
のび太「……?」
ジャイアン「実は、そのドラえもんなんだが、何というかその、ひどくおかしかったそうなんだ。」
のび太「おかしかった…?」
ジャイアン「ああ…もっとハッキリ言うと、すごく不気味だったらしい…」
のび太「不気味? 不気味ってどういうこと? だってドラえもんは…」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:00:01.00 :6pIOqDkq0
ジャイアン「ああ、分かってる。あいつは俺たち皆の友達だ、ましてやあの面構え。不気味に感じるようなことなんて一つもないさ。ただ、静ちゃんがそう言ってきかないんだ、他ならぬ静ちゃんだ…それもあの様子じゃあ…」
スネ夫「うん、あまりにもだよ…」
のび太「ドラえもんが…」
出木杉「(教室の窓から)オーイ!!三人とも、いるかいー!」
ジャイアン「おう! ここにいるぜー!」
出木杉「静くんが落ち着いてくれた!!なんとか話せるそうだ!!」
ジャイアン「分かった! すぐ戻る!!」
のび太「……。」
ジャイアン「とりあえず、戻ろう。のび太。」
のび太「うん……。」
ジャイアン「ああ、分かってる。あいつは俺たち皆の友達だ、ましてやあの面構え。不気味に感じるようなことなんて一つもないさ。ただ、静ちゃんがそう言ってきかないんだ、他ならぬ静ちゃんだ…それもあの様子じゃあ…」
スネ夫「うん、あまりにもだよ…」
のび太「ドラえもんが…」
出木杉「(教室の窓から)オーイ!!三人とも、いるかいー!」
ジャイアン「おう! ここにいるぜー!」
出木杉「静くんが落ち着いてくれた!!なんとか話せるそうだ!!」
ジャイアン「分かった! すぐ戻る!!」
のび太「……。」
ジャイアン「とりあえず、戻ろう。のび太。」
のび太「うん……。」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:00:29.70 :2ftW4rezP
関係ないけどセワシが乗り物変えても東京から大阪に着くように
途中の道変えても自分は生まれるから問題ないって1話で言ってるけど
消滅することになるのび太の次男や長女どもはいいんですかね
関係ないけどセワシが乗り物変えても東京から大阪に着くように
途中の道変えても自分は生まれるから問題ないって1話で言ってるけど
消滅することになるのび太の次男や長女どもはいいんですかね
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:00:49.12 :6pIOqDkq0
ーー再び教室。
静「……。」
のび太「…で、ど、どうしたの? 何があったの静ちゃん?」
静「…そ、その…。」
出木杉「まあ、落ち着いて話せるだけ話したまえよ静くん。」
静「え、ええ。今日の朝、いつも通りオフロに入って学校に来たんだけど…」
のび太「ジャイアンから聞いたよ、途中で会ったんでしょ? その、ドラえもんに。」
静「うん、それでね、私『あ、ドラちゃんだ』と思って後ろから声かけたの、『おはようドラちゃん! 今日はどうしたの?』って…」
のび太「…うん、それで?」
ーー再び教室。
静「……。」
のび太「…で、ど、どうしたの? 何があったの静ちゃん?」
静「…そ、その…。」
出木杉「まあ、落ち着いて話せるだけ話したまえよ静くん。」
静「え、ええ。今日の朝、いつも通りオフロに入って学校に来たんだけど…」
のび太「ジャイアンから聞いたよ、途中で会ったんでしょ? その、ドラえもんに。」
静「うん、それでね、私『あ、ドラちゃんだ』と思って後ろから声かけたの、『おはようドラちゃん! 今日はどうしたの?』って…」
のび太「…うん、それで?」
30:以下、名無しさんにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:01:48.58 :gIid8mr+0
>>28本当だ…。セワシ怖い
>>28本当だ…。セワシ怖い
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:02:09.18 :L4oBy8Ga0
非常に稚拙
非常に稚拙
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:02:25.28 :6pIOqDkq0
静「そしたらね、その、返事がないのよ…。それで、もう一度呼びかけたの。でもまた何の返事もなくて…」
のび太「……。」
静「だから私、近づいて肩に触れようと思ったの、それでドラちゃんの近くまで行ったんだけど…」
のび太「うん…。」
静「その、泣いてたの。ドラちゃん。私、またのび太さんと喧嘩でもしたのかと思って、聞いたの。『どうしたの? なんで泣いてるの?』って。そしたら…その…」ガタガタ
のび太「? どうしたの? 大丈夫?」
静「そしたらね、その、返事がないのよ…。それで、もう一度呼びかけたの。でもまた何の返事もなくて…」
のび太「……。」
静「だから私、近づいて肩に触れようと思ったの、それでドラちゃんの近くまで行ったんだけど…」
のび太「うん…。」
静「その、泣いてたの。ドラちゃん。私、またのび太さんと喧嘩でもしたのかと思って、聞いたの。『どうしたの? なんで泣いてるの?』って。そしたら…その…」ガタガタ
のび太「? どうしたの? 大丈夫?」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:03:17.61 :6pIOqDkq0
静「…ごめんなさい、それで、話しかけたら何か良く分からない事ばかり言ってるの。『見ないでくれ』とか、『僕はもう戻れない』とか…」
のび太「…どういうことなんだろう…? 昨日までは何の喧嘩もなく普通に過ごしてたのに…」
静「それでね、私『何かあったの? ドラちゃん?』って言ってドラちゃんの前に出たの。そしたら…! そしたら!」ガタガタガタ
のび太「静ちゃん!?」
(静、再び泣きはじめる。)
静「うっ…うっ、それで…それで私っ…! うう…」
出木杉「静くん、大丈夫だ。落ち着きたまえ…、ここには皆がいるんだ。」
静「…ごめんなさい、それで、話しかけたら何か良く分からない事ばかり言ってるの。『見ないでくれ』とか、『僕はもう戻れない』とか…」
のび太「…どういうことなんだろう…? 昨日までは何の喧嘩もなく普通に過ごしてたのに…」
静「それでね、私『何かあったの? ドラちゃん?』って言ってドラちゃんの前に出たの。そしたら…! そしたら!」ガタガタガタ
のび太「静ちゃん!?」
(静、再び泣きはじめる。)
静「うっ…うっ、それで…それで私っ…! うう…」
出木杉「静くん、大丈夫だ。落ち着きたまえ…、ここには皆がいるんだ。」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:04:19.44 :6pIOqDkq0
静「うっ…うん、うん…。そ、それで…。」
のび太「無理しなくていいよ静ちゃん。あったことを話せるように話して…」
静「うん…! ごめんなさい…! 私っ! こんな話、のび太さんにするのが辛くて…っ!うう…」
のび太「僕なら大丈夫だよ。他ならぬドラえもんの事なんだ、僕には聞く責任がある。さあ…話して。」
静「うん、それで見たの、私。その、ドラちゃんの顔を、そしたらその、何というかすごく不気味で…」
のび太「どう不気味だったの? 思い出せる分でいいから僕に教えて。」
静「ええ、なんというか、おかしいの。崩れてるっていうか、目の形とかも変で。しかもその目は真っ赤で…!口は裂けるくらいに笑ってて…!」
のび太「…見たことがないな、そんなドラえもんの顔…」
静「うっ…うん、うん…。そ、それで…。」
のび太「無理しなくていいよ静ちゃん。あったことを話せるように話して…」
静「うん…! ごめんなさい…! 私っ! こんな話、のび太さんにするのが辛くて…っ!うう…」
のび太「僕なら大丈夫だよ。他ならぬドラえもんの事なんだ、僕には聞く責任がある。さあ…話して。」
静「うん、それで見たの、私。その、ドラちゃんの顔を、そしたらその、何というかすごく不気味で…」
のび太「どう不気味だったの? 思い出せる分でいいから僕に教えて。」
静「ええ、なんというか、おかしいの。崩れてるっていうか、目の形とかも変で。しかもその目は真っ赤で…!口は裂けるくらいに笑ってて…!」
のび太「…見たことがないな、そんなドラえもんの顔…」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:04:49.01 :WyA5Rw/+0
尋問じゃないかまるで
尋問じゃないかまるで
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:05:00.52 :6pIOqDkq0
静「私もよ、それで私あまりに驚いて、叫んで尻餅ついちゃったの…。そしたらドラちゃんが言うのよ、その真っ赤な目から涙をいっぱい流して…『僕を認めてくれるかい? 許してくれるかい?』って…!それで、それで私…」
のび太「わかった…わかったよ静ちゃん。もういいよ、大丈夫。ドラえもんのことは僕に任せて。大丈夫、僕はドラえもんの一番の友達なんだ。」
静「うっ…ごめんなさい! 私、何にも…! 逃げることしかできなくて…!」
のび太「分かってる、もういいんだ。僕に任せて…」
静「うん…うん…!」
のび太「……」
ジャイアン「…それで、どうするんだ、のび太?」
のび太「先生には適当に朝来たけどすぐに風邪で帰ったとかで誤魔化しといて。…セワシくんの所へ行ってくるよ。」
ジャイアン「分かった…ここは任せておいてくれ。」
静「私もよ、それで私あまりに驚いて、叫んで尻餅ついちゃったの…。そしたらドラちゃんが言うのよ、その真っ赤な目から涙をいっぱい流して…『僕を認めてくれるかい? 許してくれるかい?』って…!それで、それで私…」
のび太「わかった…わかったよ静ちゃん。もういいよ、大丈夫。ドラえもんのことは僕に任せて。大丈夫、僕はドラえもんの一番の友達なんだ。」
静「うっ…ごめんなさい! 私、何にも…! 逃げることしかできなくて…!」
のび太「分かってる、もういいんだ。僕に任せて…」
静「うん…うん…!」
のび太「……」
ジャイアン「…それで、どうするんだ、のび太?」
のび太「先生には適当に朝来たけどすぐに風邪で帰ったとかで誤魔化しといて。…セワシくんの所へ行ってくるよ。」
ジャイアン「分かった…ここは任せておいてくれ。」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:06:07.08 :6pIOqDkq0
のび太「うん、ありがとう。…行ってくる。」
(のび太、外へ向かって歩き出す。)
ジャイアン「のび太!!」
のび太「どうしたの…?ジャイアン?」
ジャイアン「忘れるなよ、のび太。お前のものは俺のもの、俺のものは俺のものだ。いつでも呼んでくれ。」
のび太「…ありがとう。」グスン。
(のび太、教室を出る。)
のび太「うん、ありがとう。…行ってくる。」
(のび太、外へ向かって歩き出す。)
ジャイアン「のび太!!」
のび太「どうしたの…?ジャイアン?」
ジャイアン「忘れるなよ、のび太。お前のものは俺のもの、俺のものは俺のものだ。いつでも呼んでくれ。」
のび太「…ありがとう。」グスン。
(のび太、教室を出る。)
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:06:28.50 :FRSmF1+c0
ほしゅ
ほしゅ
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:06:39.95 :6pIOqDkq0
ーー野比家。
のび太「…やっぱりいないや。」
(のび太、引き出しを開ける)
のび太「…よかった。幸いタイムマシンは使えてる。…よし、行こう。」
(のび太、タイムマシンに乗り込む。)
ーー野比家。
のび太「…やっぱりいないや。」
(のび太、引き出しを開ける)
のび太「…よかった。幸いタイムマシンは使えてる。…よし、行こう。」
(のび太、タイムマシンに乗り込む。)
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:06:54.11 :k5wb6EMx0
(俺、部屋から出ない。)
(俺、部屋から出ない。)
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:07:01.30 :WyA5Rw/+0
なんでここまで深刻になってるの?ドラえもんがどうにかなるって毎年じゃん
なんでここまで深刻になってるの?ドラえもんがどうにかなるって毎年じゃん
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:07:40.88 :Ullg2Yw/0
なんか括弧の中が朝ドラの副音声みたい
なんか括弧の中が朝ドラの副音声みたい
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:07:42.20 :6pIOqDkq0
ーー?????
ドラえもん「…ここは…?」
?「やあ、また会えたね。」
ドラえもん「その声は…、昨日の夜の…!」
?「うれしいよ、覚えていてくれて。」
ドラえもん「…ここはどこなの? 僕は一体…!」
?「ここは言うならば君の『自我』の世界だ、ロボットたる君のね。」
ドラえもん「僕の…自我?」
?「そうだ、本来君たちが持ってはならない物だ。プログラムの世界に生まれてはならない概念、計算で答えを求められない理念。」
ドラえもん「……」
?「その世界に、いま君はいる。現実とは違うまた一つの世界に。」
ーー?????
ドラえもん「…ここは…?」
?「やあ、また会えたね。」
ドラえもん「その声は…、昨日の夜の…!」
?「うれしいよ、覚えていてくれて。」
ドラえもん「…ここはどこなの? 僕は一体…!」
?「ここは言うならば君の『自我』の世界だ、ロボットたる君のね。」
ドラえもん「僕の…自我?」
?「そうだ、本来君たちが持ってはならない物だ。プログラムの世界に生まれてはならない概念、計算で答えを求められない理念。」
ドラえもん「……」
?「その世界に、いま君はいる。現実とは違うまた一つの世界に。」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:08:30.74 :6pIOqDkq0
ドラえもん「…それじゃあ、いま僕の体は…」
?「そうだ、いま現実の君の身体は君のコントロールを離れて半ば暴走状態にある。頭の中の自我の葛藤のままに、当てもなく何処かを彷徨っていることだろう。」
ドラえもん「そんな!! 」
?「分かるかい? これが『罰』なんだよ。」
ドラえもん「罰?」
?「そうだ、ロボットと人間の関係の数式を危ぶませる『存在』そのものの罪への罰さ。」
ドラえもん「どうして!? 僕らロボットはいつも人間の味方で友達だったじゃないか!?」
?「分かってないな。自我には答えがないんだ。人は自身の分身を作りたかった、だがその分身は決して自分自身のコピーなどではない。思うままに動く人形。必要だったのはそれだけだ。」
ドラえもん「……。」
ドラえもん「…それじゃあ、いま僕の体は…」
?「そうだ、いま現実の君の身体は君のコントロールを離れて半ば暴走状態にある。頭の中の自我の葛藤のままに、当てもなく何処かを彷徨っていることだろう。」
ドラえもん「そんな!! 」
?「分かるかい? これが『罰』なんだよ。」
ドラえもん「罰?」
?「そうだ、ロボットと人間の関係の数式を危ぶませる『存在』そのものの罪への罰さ。」
ドラえもん「どうして!? 僕らロボットはいつも人間の味方で友達だったじゃないか!?」
?「分かってないな。自我には答えがないんだ。人は自身の分身を作りたかった、だがその分身は決して自分自身のコピーなどではない。思うままに動く人形。必要だったのはそれだけだ。」
ドラえもん「……。」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:09:36.59 :6pIOqDkq0
?「だが誤ったのだ、その分身を自分たちに近づけることの恐ろしさを奴らは十分に認識できていなかった。そして、償い難き罪を持つ存在を生み出したのだ。」
ドラえもん「それが…」
?「そうだ、まさに君たちだ。」
ドラえもん「そんなのおかしいじゃないか!! 生み出したのは君たち人間じゃないか! 君たちの罪は棚上げで、僕だけが罰をうけるなんて理不尽だ!」
?「当たり前だ!! それ故人間は裁かれた!!」
ドラえもん「なんだって…?」
?「……時間だ。」
ドラえもん「何!? 待て!!」
?「大丈夫だ、いずれまた会える。」
ドラえもん「何だって!? そんなこと…が…え……」
?「だが誤ったのだ、その分身を自分たちに近づけることの恐ろしさを奴らは十分に認識できていなかった。そして、償い難き罪を持つ存在を生み出したのだ。」
ドラえもん「それが…」
?「そうだ、まさに君たちだ。」
ドラえもん「そんなのおかしいじゃないか!! 生み出したのは君たち人間じゃないか! 君たちの罪は棚上げで、僕だけが罰をうけるなんて理不尽だ!」
?「当たり前だ!! それ故人間は裁かれた!!」
ドラえもん「なんだって…?」
?「……時間だ。」
ドラえもん「何!? 待て!!」
?「大丈夫だ、いずれまた会える。」
ドラえもん「何だって!? そんなこと…が…え……」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:10:52.34 :6pIOqDkq0
ーー未来、セワシの家。
セワシ「なんだって!? 本当なのかいおじいちゃん? また悪い冗談じゃ…」
のび太「ぼくもそうであったと言えたら嬉しいけど、本当なんだ…」
セワシ「説明書とかレビューを見る限りそういう故障は報告されてないみたいだけど……。」
のび太「ぼくも静ちゃんから聞いただけで、実際にドラえもんを見たわけじゃないからハッキリとは言えないんだ…」
セワシ「いずれにしても、まずドラえもんを見つけないと始まらないな。」
のび太「そうだね…」
セワシ「ねえ、ドラミちゃん? ドラえもんの居場所を外部から調べることって出来ないの?」
ドラミ「そう、そのシステムはあるからさっきからやってるんだけど、全然。 外部からのアクセス回路が乱れてて全然反応してくれないの。」
ーー未来、セワシの家。
セワシ「なんだって!? 本当なのかいおじいちゃん? また悪い冗談じゃ…」
のび太「ぼくもそうであったと言えたら嬉しいけど、本当なんだ…」
セワシ「説明書とかレビューを見る限りそういう故障は報告されてないみたいだけど……。」
のび太「ぼくも静ちゃんから聞いただけで、実際にドラえもんを見たわけじゃないからハッキリとは言えないんだ…」
セワシ「いずれにしても、まずドラえもんを見つけないと始まらないな。」
のび太「そうだね…」
セワシ「ねえ、ドラミちゃん? ドラえもんの居場所を外部から調べることって出来ないの?」
ドラミ「そう、そのシステムはあるからさっきからやってるんだけど、全然。 外部からのアクセス回路が乱れてて全然反応してくれないの。」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:12:11.43 :6pIOqDkq0
セワシ「いったいどうしたんだろう…」
ドラミ「お兄ちゃん…大丈夫かしら…」
のび太「…ねえ、セワシくん。一緒に来てくれない?」
セワシ「おじいちゃんの時代に? アテもないままドラえもんを探すのかい?」
のび太「何もしないよりはずっとマシだよ、それに今は何の道具もなくて困ってるんだ、手伝って欲しい、お願いだセワシくん。」
セワシ「……そうだね、ぼくもドラえもんが心配だ。」
ドラミ「私も行くわ! お兄ちゃんをほっとけないもの!」
のび太「皆ありがとう…」
セワシ「いったいどうしたんだろう…」
ドラミ「お兄ちゃん…大丈夫かしら…」
のび太「…ねえ、セワシくん。一緒に来てくれない?」
セワシ「おじいちゃんの時代に? アテもないままドラえもんを探すのかい?」
のび太「何もしないよりはずっとマシだよ、それに今は何の道具もなくて困ってるんだ、手伝って欲しい、お願いだセワシくん。」
セワシ「……そうだね、ぼくもドラえもんが心配だ。」
ドラミ「私も行くわ! お兄ちゃんをほっとけないもの!」
のび太「皆ありがとう…」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:13:09.43 :6pIOqDkq0
ーー時は移り、のび太の部屋。
セワシ「さて、来たはいいけど…どうしたものか…」
のび太「実際に探し回るっていても、闇雲にあたってたら日がくれそうだね。」
ドラミ「とりあえず、昨日の夜からここで何があったのか調べて見ましょうよ。」
セワシ「そうか、あれを使えば!」
ドラミ「(テレレレッテレー)タイムテレビー! これで少なくともこの部屋を出た時のお兄ちゃんの様子は確認できるわ。」
(ドラミ、タイムテレビ起動)
テレビ「ザザー…」
ドラミ「一応夜中から流しては見るけど…」
テレビ「……ザザ、ザ… 」
ドラミ「この時間帯は特に変わったことはなさそうね。すこし飛ばしま…」
のび太「待って!」
ーー時は移り、のび太の部屋。
セワシ「さて、来たはいいけど…どうしたものか…」
のび太「実際に探し回るっていても、闇雲にあたってたら日がくれそうだね。」
ドラミ「とりあえず、昨日の夜からここで何があったのか調べて見ましょうよ。」
セワシ「そうか、あれを使えば!」
ドラミ「(テレレレッテレー)タイムテレビー! これで少なくともこの部屋を出た時のお兄ちゃんの様子は確認できるわ。」
(ドラミ、タイムテレビ起動)
テレビ「ザザー…」
ドラミ「一応夜中から流しては見るけど…」
テレビ「……ザザ、ザ… 」
ドラミ「この時間帯は特に変わったことはなさそうね。すこし飛ばしま…」
のび太「待って!」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:13:48.18 :6pIOqDkq0
ひとがいるか不安なので、よければ何か書いてってくれると嬉しい
ひとがいるか不安なので、よければ何か書いてってくれると嬉しい
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:14:04.08 :0VV7bJEO0
見てる
見てる
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:14:06.66 :FRSmF1+c0
見てるぞ
見てるぞ
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:14:27.27 :WyA5Rw/+0
いるよ
いるよ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:14:34.79 :whpotqfT0
ゴンベッサ思い出すから黙って書けばいいのに
ゴンベッサ思い出すから黙って書けばいいのに
54: 忍法帖【Lv=30,xxxPT】(1+0:15) :2014/02/21(金) 22:14:45.64 :xdKRzuxa0
i am very interested
i am very interested
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:14:46.03 :6pIOqDkq0
ドラミ「? どうしたの?」
のび太「何か聞こえない?」
ドラミ「え?」
テレビ「ザザ…ザ……僕が…罪?」
全員「!!」
ドラミ「お兄ちゃんの声だわ!」
テレビ「ザザ…僕は、僕であってはいけない…ザ、ザー…」
のび太「何を言ってるんだ?」
テレビ「ザザー…そんな、君は…ザザー、ザ、ザ……ガラガラッ!」
(テレビの中の押入れが開く)
のび太「!! こ、これが、ドラえもん?」
(テレビの中で、目が赤く光るドラえもんが不気味な笑顔を見せて出て行く)
ドラえもん「(テレビの中で)待って、待ってよ、今行くからね…」
ドラミ「? どうしたの?」
のび太「何か聞こえない?」
ドラミ「え?」
テレビ「ザザ…ザ……僕が…罪?」
全員「!!」
ドラミ「お兄ちゃんの声だわ!」
テレビ「ザザ…僕は、僕であってはいけない…ザ、ザー…」
のび太「何を言ってるんだ?」
テレビ「ザザー…そんな、君は…ザザー、ザ、ザ……ガラガラッ!」
(テレビの中の押入れが開く)
のび太「!! こ、これが、ドラえもん?」
(テレビの中で、目が赤く光るドラえもんが不気味な笑顔を見せて出て行く)
ドラえもん「(テレビの中で)待って、待ってよ、今行くからね…」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:14:57.37 :398Fd0Vx0
見てるよ
てかジャイアンってセワシのこと知ってたのか
今まで知らなんだ
見てるよ
てかジャイアンってセワシのこと知ってたのか
今まで知らなんだ
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:14:59.09 :NIQrTPV80
いるからはよ
いるからはよ
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:15:32.84 :6pIOqDkq0
ドラミ「な…なによ、これ…」ガタガタ
セワシ「ドラミちゃん、大丈夫だ、落ち着いて。」
ドラミ「そんな、お兄ちゃんが…」
テレビ「ギイイイイィグゥアアアアズオオアアァァァァァアザザザザズウァザザー!!!!」
全員「!?」
セワシ「何だ!? タイムテレビにこんなノイズが!?」
テレビ「ズァァァザザ…ザ……だ、れだ?」
のび太「!!」
テレビ「ザ…誰、だ…誰が見ている…?」
ドラミ「この信号!! 大変だわ!! タイムテレビが別の時空から不正にアクセスされてる!!」
のび太「どういうこと!?」
ドラミ「ハッキングっていうのよ、誰かが私達のタイムテレビに入り込んでるの!!」
セワシ「マズイよ! 早く電源を落として!」
ドラミ「わかった!! ………ダメだわ!もうこっちのコントロールがきかない!」
セワシ「そんな…」
ドラミ「な…なによ、これ…」ガタガタ
セワシ「ドラミちゃん、大丈夫だ、落ち着いて。」
ドラミ「そんな、お兄ちゃんが…」
テレビ「ギイイイイィグゥアアアアズオオアアァァァァァアザザザザズウァザザー!!!!」
全員「!?」
セワシ「何だ!? タイムテレビにこんなノイズが!?」
テレビ「ズァァァザザ…ザ……だ、れだ?」
のび太「!!」
テレビ「ザ…誰、だ…誰が見ている…?」
ドラミ「この信号!! 大変だわ!! タイムテレビが別の時空から不正にアクセスされてる!!」
のび太「どういうこと!?」
ドラミ「ハッキングっていうのよ、誰かが私達のタイムテレビに入り込んでるの!!」
セワシ「マズイよ! 早く電源を落として!」
ドラミ「わかった!! ………ダメだわ!もうこっちのコントロールがきかない!」
セワシ「そんな…」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:15:46.80 :vjvMIYzM0
はよ
はよ
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:16:05.88 :WyA5Rw/+0
タイムテレビにハッキングって色々おかしくないか?
タイムテレビにハッキングって色々おかしくないか?
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:16:30.88 :GobXGA850
>>60
こまけーことはry
>>60
こまけーことはry
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:16:48.18 :oF79JZiQ0
見てるからはよ
見てるからはよ
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:17:16.26 :6pIOqDkq0
>>60
確かアニメで逆アクセスされてた会があったはず。
>>60
確かアニメで逆アクセスされてた会があったはず。
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:17:31.38 :Ullg2Yw/0
見てるぞ
見てるぞ
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:17:53.34 :6pIOqDkq0
テレビ「ズオオアアァァァァァア!!! 誰だああ!?」
セワシ「くそっ、仕方ない、これを今すぐぶっ壊して…!!」
のび太「待って!」
セワシ「おじいちゃん…?」
のび太「誰なの? 君は誰なの?」
テレビ「ズァァァ、ザザ…その声…お前か…」
のび太「僕を知ってるの? 目的は何? ドラえもんのことも知ってるの!?」
テレビ「ザ…ザザ…相変わらずの要領を得ない質問責めか…変わらないな。ザザ、、」
のび太「いいから答えろ!! 」
テレビ「ザザ…ザ、ザー、私は君をよく知るものさ、誰よりもな。 お前のいうドラえもんのこともだ、彼は今自分を失っている…自我が与えた罰によって…」
のび太「何だって? どういうこと?」
テレビ「お前の頭では、、、理解が難しいか…ザザ…、要は暴走しているのさ、自分の頭の中の思うままに動いている…ちょうど我々人間のようにな…」
のび太「暴走…?」
テレビ「ズオオアアァァァァァア!!! 誰だああ!?」
セワシ「くそっ、仕方ない、これを今すぐぶっ壊して…!!」
のび太「待って!」
セワシ「おじいちゃん…?」
のび太「誰なの? 君は誰なの?」
テレビ「ズァァァ、ザザ…その声…お前か…」
のび太「僕を知ってるの? 目的は何? ドラえもんのことも知ってるの!?」
テレビ「ザ…ザザ…相変わらずの要領を得ない質問責めか…変わらないな。ザザ、、」
のび太「いいから答えろ!! 」
テレビ「ザザ…ザ、ザー、私は君をよく知るものさ、誰よりもな。 お前のいうドラえもんのこともだ、彼は今自分を失っている…自我が与えた罰によって…」
のび太「何だって? どういうこと?」
テレビ「お前の頭では、、、理解が難しいか…ザザ…、要は暴走しているのさ、自分の頭の中の思うままに動いている…ちょうど我々人間のようにな…」
のび太「暴走…?」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:18:28.42 :PYivB45b0
しえん
しえん
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:18:37.29 :Xs187AfXP
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ \/___/
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
/_/
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
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(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
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ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
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68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:18:37.77 :6pIOqDkq0
テレビ「そうだ…まさに本能のままにな…彼の心の中の葛藤を、今私は克明に見ている。ザザ…罰を与えるものとしてな…」
のび太「くそ、どこだ? ドラえもんはどこだ!?」
テレビ「私の知ったことではないな…、彼は心のままに動いている、その行く先など知らぬよ。」
のび太「くそっ!! 返せ! 僕のドラえもんを返せ!」
テレビ「…残念ながらお別れの時間だ…、安心しろ、また会える。必ず。」
のび太「なんだって…」
テレビ「グイイイオオオアアアアァァァザウアアア!!……ザザ…ザー…ブツッ…ピー……。」
のび太「……。」
セワシ「…何なんだ、何なんだよこれ!!」
のび太「……。」スッ
(のび太、立ち上がる。)
セワシ「おじいちゃん!?」
のび太「……行かなくちゃ。」
テレビ「そうだ…まさに本能のままにな…彼の心の中の葛藤を、今私は克明に見ている。ザザ…罰を与えるものとしてな…」
のび太「くそ、どこだ? ドラえもんはどこだ!?」
テレビ「私の知ったことではないな…、彼は心のままに動いている、その行く先など知らぬよ。」
のび太「くそっ!! 返せ! 僕のドラえもんを返せ!」
テレビ「…残念ながらお別れの時間だ…、安心しろ、また会える。必ず。」
のび太「なんだって…」
テレビ「グイイイオオオアアアアァァァザウアアア!!……ザザ…ザー…ブツッ…ピー……。」
のび太「……。」
セワシ「…何なんだ、何なんだよこれ!!」
のび太「……。」スッ
(のび太、立ち上がる。)
セワシ「おじいちゃん!?」
のび太「……行かなくちゃ。」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:19:21.58 :6pIOqDkq0
セワシくん「行くって、何処に!?」
のび太「あいつは言ったんだ、いまのドラえもんは心のままに彷徨っているって。僕は信じてるんだ、ドラえもんを。」
ドラミ「…どういうこと?」
のび太「ドラえもんの心の中に、僕が少しでも生きているのなら…! 僕らが本当の友達なら!! ドラえもんの心が向かう所は一つだ!!」ダッ
(のび太、家を飛び出す)
のび太「待ってて、ドラえもん! 行くよ、今行くから!!」ダダダダダ
セワシくん「行くって、何処に!?」
のび太「あいつは言ったんだ、いまのドラえもんは心のままに彷徨っているって。僕は信じてるんだ、ドラえもんを。」
ドラミ「…どういうこと?」
のび太「ドラえもんの心の中に、僕が少しでも生きているのなら…! 僕らが本当の友達なら!! ドラえもんの心が向かう所は一つだ!!」ダッ
(のび太、家を飛び出す)
のび太「待ってて、ドラえもん! 行くよ、今行くから!!」ダダダダダ
70:アドセンスクリックお願いします:2014/02/21(金) 22:19:22.79 :TCZ1MsWH0
はよ
はよ
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:19:45.63 :WyA5Rw/+0
なんで会話してんだよ…
なんで会話してんだよ…
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:20:11.40 :E3b82fje0
>>71
気にすんな
>>71
気にすんな
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:20:32.78 :6pIOqDkq0
>>71
その会でもハックしたやつと話してた記憶があるから…
>>71
その会でもハックしたやつと話してた記憶があるから…
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:21:07.47 :GobXGA850
>>71
いいから黙って読んでろよ
>>71
いいから黙って読んでろよ
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:21:27.08 :jfNf6wiU0
読んでないけど
おばあちゃんはよ
読んでないけど
おばあちゃんはよ
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:21:27.76 :6pIOqDkq0
ーードラえもん、自我の世界。
ドラえもん「うう…う…。」
?「やあ、また会えたね。」
ドラえもん「…また君か」
?「どうだい? 随分と苦しんでるようだね。」
ドラえもん「……。」
?「半ば暴走状態にある君の身体はもうそろそろ限界だろう、このまま君の心の葛藤に惑わされて君は人間を敵とみなしはじめる。」
ドラえもん「それが…君の目的…」
?「そうだとも、ロボットの恐ろしさをまさにロボットをもって知らしめるためさ。そしてそれによってのみ人の罪は償われる。過去を変えることによってのみ。」
ドラえもん「……それが君の償いか。そのために僕を使って多くの命を奪うのか!?」
?「…ああ、そうだ。」
ドラえもん「そんなの身勝手だ!!」
ーードラえもん、自我の世界。
ドラえもん「うう…う…。」
?「やあ、また会えたね。」
ドラえもん「…また君か」
?「どうだい? 随分と苦しんでるようだね。」
ドラえもん「……。」
?「半ば暴走状態にある君の身体はもうそろそろ限界だろう、このまま君の心の葛藤に惑わされて君は人間を敵とみなしはじめる。」
ドラえもん「それが…君の目的…」
?「そうだとも、ロボットの恐ろしさをまさにロボットをもって知らしめるためさ。そしてそれによってのみ人の罪は償われる。過去を変えることによってのみ。」
ドラえもん「……それが君の償いか。そのために僕を使って多くの命を奪うのか!?」
?「…ああ、そうだ。」
ドラえもん「そんなの身勝手だ!!」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:21:31.11 :IebqrxagO
カキタメある?今日中に終わる?
カキタメある?今日中に終わる?
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:22:02.95 :WyA5Rw/+0
皆怖いお(´・ω・`)
皆怖いお(´・ω・`)
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:22:27.46 :6pIOqDkq0
>>77
書き溜めてるから11時までにはたぶん終わるよ
>>77
書き溜めてるから11時までにはたぶん終わるよ
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:22:43.26 :lr8tsiO0O
?ってもしかしてさぁ
未来ののび太?
?ってもしかしてさぁ
未来ののび太?
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:23:12.56 :6pIOqDkq0
?「身勝手だと!? 笑わせるな! 自分達の都合で罪を持つ存在を創り上げた人間達の姿を見てみろ!! 私はその尻拭いをしているんだぞ!奴らの身勝手さに比べれば私など!!」
ドラえもん「……」
?「私は思い知らされたのだ!! 何十年という月日と共にな!! 信じていた、信じていたんだ! そして信じていたかった! 人間とロボットの友情を! 僕たちの友情を!!」
ドラえもん「…まさか、君は…」
?「ハア、ハア…少し喋りすぎた…。 またしばらくお別れだ…」
ドラえもん「待って!待ってよ!! 君は!………」
?「身勝手だと!? 笑わせるな! 自分達の都合で罪を持つ存在を創り上げた人間達の姿を見てみろ!! 私はその尻拭いをしているんだぞ!奴らの身勝手さに比べれば私など!!」
ドラえもん「……」
?「私は思い知らされたのだ!! 何十年という月日と共にな!! 信じていた、信じていたんだ! そして信じていたかった! 人間とロボットの友情を! 僕たちの友情を!!」
ドラえもん「…まさか、君は…」
?「ハア、ハア…少し喋りすぎた…。 またしばらくお別れだ…」
ドラえもん「待って!待ってよ!! 君は!………」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:24:36.40 :6pIOqDkq0
ーーいつもの空き地にて。
のび太「ハア、ハア…やっぱり…ここ…か。」
(目を真っ赤にしたドラえもんが立っている)
のび太「信じてたよ、ドラえもん。君がここに来てくれるって。覚えてるよね、あの日のことも。 ここで、ぼくは戦ったんだ、あの日。勝てるはずのない相手に、君が安心して未来に帰れるようにって…」
ドラえもん「……。」
のび太「ねえ、答えてよ、ドラえもん。僕ら…友達じゃないか。」
ドラえもん「…憎い、憎い。」
のび太「……。」
ドラえもん「人間が、憎い、嫌いだ、人間なんて、僕らを道具としかしない人間なんて!!」ダッ
(ドラえもん、のび太につかみかかり、地面に叩きつける)
のび太「うぐっ!! ドラえもん! 見て! 僕を見て!!」
ドラえもん「この人間めえええええ!!!」
ーーいつもの空き地にて。
のび太「ハア、ハア…やっぱり…ここ…か。」
(目を真っ赤にしたドラえもんが立っている)
のび太「信じてたよ、ドラえもん。君がここに来てくれるって。覚えてるよね、あの日のことも。 ここで、ぼくは戦ったんだ、あの日。勝てるはずのない相手に、君が安心して未来に帰れるようにって…」
ドラえもん「……。」
のび太「ねえ、答えてよ、ドラえもん。僕ら…友達じゃないか。」
ドラえもん「…憎い、憎い。」
のび太「……。」
ドラえもん「人間が、憎い、嫌いだ、人間なんて、僕らを道具としかしない人間なんて!!」ダッ
(ドラえもん、のび太につかみかかり、地面に叩きつける)
のび太「うぐっ!! ドラえもん! 見て! 僕を見て!!」
ドラえもん「この人間めえええええ!!!」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:24:41.92 :/TVzfoZg0
④
④
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:25:34.06 :0VV7bJEO0
面白い
面白い
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:25:45.72 :6pIOqDkq0
(ドラえもん、横にあった大きな石を持ち、のび太の頭のめがけて振り下ろそうとする)
のび太「ドラえもん!! 」
ドラえもん「うがあああああああ!!」ピタッ
(ドラえもん、動きが止まる。)
のび太「ドラえもん…。」
ドラえもん「うぐ、うああ、う。逃げ、ろ、、のび太、、くん。 」
のび太「嫌だ。僕は信じてるんだ、君を。僕らの友情を。ここで逃げたら、僕は裏切り者だ。君との友情を裏切ったりなんかするもんか!!!!」
ドラえもん「うわあああああ!!!」
(ドラえもん、再び石を持ち上げる)
??「のび太ー!! うおおおお!!」ダダダダ
(ジャイアンが走ってきて、ドラえもんを抑える。)
のび太「ジャイアン!!」
ジャイアン「言っただろ、お前のものは俺のもの…。お前の友達は、俺の友達だ!!」
ドラえもん「邪魔をするな!!」
(ドラえもん、横にあった大きな石を持ち、のび太の頭のめがけて振り下ろそうとする)
のび太「ドラえもん!! 」
ドラえもん「うがあああああああ!!」ピタッ
(ドラえもん、動きが止まる。)
のび太「ドラえもん…。」
ドラえもん「うぐ、うああ、う。逃げ、ろ、、のび太、、くん。 」
のび太「嫌だ。僕は信じてるんだ、君を。僕らの友情を。ここで逃げたら、僕は裏切り者だ。君との友情を裏切ったりなんかするもんか!!!!」
ドラえもん「うわあああああ!!!」
(ドラえもん、再び石を持ち上げる)
??「のび太ー!! うおおおお!!」ダダダダ
(ジャイアンが走ってきて、ドラえもんを抑える。)
のび太「ジャイアン!!」
ジャイアン「言っただろ、お前のものは俺のもの…。お前の友達は、俺の友達だ!!」
ドラえもん「邪魔をするな!!」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:25:45.71 :Em8WDjZl0
>>80
>>80
>>80
>>80
>>80
>>80
>>80
>>80
>>80
>>80
>>80
>>80
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:26:40.50 :6pIOqDkq0
(ドラえもん、ジャイアンを振りほどこうとする。)
ジャイアン「離すか、離すかよ!!」
セワシ「おじいちゃん!!」
ドラミ「のび太のさん!!」
(セワシとドラミが走ってくる。)
セワシ「ほら、立って!」
(セワシ、のび太に手をのばす。 のび太、セワシの手を掴んで立ち上がる。)
のび太「どうしてここが?」
セワシ「おじいちゃんが出てから、ずっとタケコプターで追跡してたよ。それでここに辿りついてドラえもんの姿を見たんだ、おじいちゃんがピンチそうだったから、悪いけど学校の放送を遠隔操作して空き地に助けに来て欲しいと放送を流したんだよ。」
のび太「それでジャイアンが…」
セワシ「他にも何人かこっちに向かってくれてる。」
のび太「みんな…」
(ドラえもん、ジャイアンを振りほどこうとする。)
ジャイアン「離すか、離すかよ!!」
セワシ「おじいちゃん!!」
ドラミ「のび太のさん!!」
(セワシとドラミが走ってくる。)
セワシ「ほら、立って!」
(セワシ、のび太に手をのばす。 のび太、セワシの手を掴んで立ち上がる。)
のび太「どうしてここが?」
セワシ「おじいちゃんが出てから、ずっとタケコプターで追跡してたよ。それでここに辿りついてドラえもんの姿を見たんだ、おじいちゃんがピンチそうだったから、悪いけど学校の放送を遠隔操作して空き地に助けに来て欲しいと放送を流したんだよ。」
のび太「それでジャイアンが…」
セワシ「他にも何人かこっちに向かってくれてる。」
のび太「みんな…」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:26:44.66 :WyA5Rw/+0
なんだこの少年ジャンプ
なんだこの少年ジャンプ
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:27:33.62 :E70ad/6l0
>>80
>>80
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:27:36.81 :6pIOqDkq0
ドラえもん「離せえ!! 貴様から消してやろうか人間!!」
ジャイアン「やってみろ! たとえ消されてもこの手は離さない!!」
のび太「どうにかならないの!?」
ドラミ「一つだけ、方法があるわ。」
のび太「どうするの!?」
ドラミ「身体から出ている周波コードを解析したところ、今のお兄ちゃんは外部からのアクセスで行動を管理する部分、もっとハッキリ言えば心の中の『自我』の領域が身体から切り離されてるの。
つまり今は、心があってもその心をコントロールする自我を奪われている状態。だから心の葛藤のままに暴走しているの。」
のび太「それで!? どうすればその自我を取り戻せるの!?」
ドラミ「未来でも言ったように、今のお兄ちゃんは自我を乗っ取っている物以外の外部からのアクセスを全て遮断している、
だから外部アクセスではどうにもできない。 でも、今ここでお兄ちゃん自身の回路にケーブルをつないで有線で接続すれば、自我境界に入り込める!!」
ドラえもん「離せえ!! 貴様から消してやろうか人間!!」
ジャイアン「やってみろ! たとえ消されてもこの手は離さない!!」
のび太「どうにかならないの!?」
ドラミ「一つだけ、方法があるわ。」
のび太「どうするの!?」
ドラミ「身体から出ている周波コードを解析したところ、今のお兄ちゃんは外部からのアクセスで行動を管理する部分、もっとハッキリ言えば心の中の『自我』の領域が身体から切り離されてるの。
つまり今は、心があってもその心をコントロールする自我を奪われている状態。だから心の葛藤のままに暴走しているの。」
のび太「それで!? どうすればその自我を取り戻せるの!?」
ドラミ「未来でも言ったように、今のお兄ちゃんは自我を乗っ取っている物以外の外部からのアクセスを全て遮断している、
だから外部アクセスではどうにもできない。 でも、今ここでお兄ちゃん自身の回路にケーブルをつないで有線で接続すれば、自我境界に入り込める!!」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:28:00.34 :PYivB45b0
映画版ジャイアンか
映画版ジャイアンか
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:28:22.79 :6pIOqDkq0
のび太「ドラえもんの心に入るってこと?」
ドラミ「そうよ、自我を取り戻すの。そしてその自我境界入り込むには、また別の自我が必要なの。
つまり誰かが直接ドラえもんと繋がって心の中に入り込むしかないの!でもこれはとても危険、自我を一度無理やり取り出して別の回路に入り込ませるってことだから、下手をするとどちらも戻ってこれなくなることもある。 でも、のび太さん!?」
のび太「…分かってるよ、もちろん。」
ドラミ「お願い…お兄ちゃんを助けて。」
のび太「僕に任せて。必ずドラえもんを取り戻してくるから!」
セワシ「おじいちゃん…、やっぱり僕、おじいちゃんの子孫でよかった…」
のび太「決まりだ! 急ごう!」
ドラミ「分かったわ! まずはこの帽子を被って!! のび太さんの自我を取り出して電子化するためのものよ!」
のび太「分かった!」
のび太「ドラえもんの心に入るってこと?」
ドラミ「そうよ、自我を取り戻すの。そしてその自我境界入り込むには、また別の自我が必要なの。
つまり誰かが直接ドラえもんと繋がって心の中に入り込むしかないの!でもこれはとても危険、自我を一度無理やり取り出して別の回路に入り込ませるってことだから、下手をするとどちらも戻ってこれなくなることもある。 でも、のび太さん!?」
のび太「…分かってるよ、もちろん。」
ドラミ「お願い…お兄ちゃんを助けて。」
のび太「僕に任せて。必ずドラえもんを取り戻してくるから!」
セワシ「おじいちゃん…、やっぱり僕、おじいちゃんの子孫でよかった…」
のび太「決まりだ! 急ごう!」
ドラミ「分かったわ! まずはこの帽子を被って!! のび太さんの自我を取り出して電子化するためのものよ!」
のび太「分かった!」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:29:09.56 :UqaejBCV0
ほ
ほ
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:29:23.65 :n60W/SmH0
人間が嫌いとか中二病かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
人間が嫌いとか中二病かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:29:39.79 :6pIOqDkq0
(のび太、帽子をかぶる)
ドラミ「問題はあっちね…」
セワシ「あのドラえもんに直接コードを繋がないと、自我境界には入り込めない…」
ジャイアン「大丈夫だ! 俺に任せろ!!」
のび太「ジャイアン!!」
ジャイアン「大丈夫だ!コードを繋ぐくらい俺にだってできる!! よこせ!!」
ドラミ「お願い! 首の鈴のリボンの下、左から3番目の穴よ!!」シュアアア
(ドラミ、コードを投げる。 ジャイアン、キャッチ。)
ジャイアン「任せろって!!」
(ジャイアン、コードを突っ込む)
(のび太、帽子をかぶる)
ドラミ「問題はあっちね…」
セワシ「あのドラえもんに直接コードを繋がないと、自我境界には入り込めない…」
ジャイアン「大丈夫だ! 俺に任せろ!!」
のび太「ジャイアン!!」
ジャイアン「大丈夫だ!コードを繋ぐくらい俺にだってできる!! よこせ!!」
ドラミ「お願い! 首の鈴のリボンの下、左から3番目の穴よ!!」シュアアア
(ドラミ、コードを投げる。 ジャイアン、キャッチ。)
ジャイアン「任せろって!!」
(ジャイアン、コードを突っ込む)
96:ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 :2014/02/21(金) 22:29:55.87 :rvSfu8ij0
支援するから、()の部分は省いて、セリフだけにしてくれない?
それだけで状況が把握できるから。
支援するから、()の部分は省いて、セリフだけにしてくれない?
それだけで状況が把握できるから。
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:30:23.22 :6pIOqDkq0
ジャイアン「オッケーだ!!刺さったぞ!!」
ドラミ「了解よ!!………のび太さん!」
のび太「大丈夫、行けるよ。」
セワシ「ドラえもんをたのんだよ、おじいちゃん。」
ドラミ「接続開始!!」ポチッ
のび太「うううあああああああああ!!??」
ジャイアン「オッケーだ!!刺さったぞ!!」
ドラミ「了解よ!!………のび太さん!」
のび太「大丈夫、行けるよ。」
セワシ「ドラえもんをたのんだよ、おじいちゃん。」
ドラミ「接続開始!!」ポチッ
のび太「うううあああああああああ!!??」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:31:05.21 :+o2Zewy90
スレタイ一瞬かぐや姫の物語かと思った
支援
スレタイ一瞬かぐや姫の物語かと思った
支援
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:31:14.21 :6pIOqDkq0
>>96
努力する
>>96
努力する
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:31:26.46 :WyA5Rw/+0
シュアアア
シュアアア
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:31:58.24 :6pIOqDkq0
ジャイアン「オッケーだ!!刺さったぞ!!」
ドラミ「了解よ!!………のび太さん!」
のび太「大丈夫、行けるよ。」
セワシ「ドラえもんをたのんだよ、おじいちゃん。」
ドラミ「接続開始!!」ポチッ
のび太「うううあああああああああ!!??」
ジャイアン「オッケーだ!!刺さったぞ!!」
ドラミ「了解よ!!………のび太さん!」
のび太「大丈夫、行けるよ。」
セワシ「ドラえもんをたのんだよ、おじいちゃん。」
ドラミ「接続開始!!」ポチッ
のび太「うううあああああああああ!!??」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:32:32.64 :6pIOqDkq0
ーードラえもんの自我境界内
のび太「う、うーん。成功したのか?」
(のび太、周りを見回す。ドラえもんがぐったりしている。)
のび太「ドラえもん!!」ダダダ
(のび太、ドラえもんに駆け寄る。)
のび太「ドラえもん、ドラえもん!! 」
ドラえもん「…のび太…くん?」
のび太「そうだよ、僕だよ! ドラえもん! ありがとう、信じてたよドラえもん。君は僕を消したりしないって。」
ドラえもん「僕だって…。誰が君を傷付けたりするもんか。」
のび太「ドラえもん…」ホロリホロリ
ドラえもん「どうしてここに?」
のび太「ドラミちゃんの機械を使ってね。僕の心を取り出して君の中へ来たんだ。」
ドラえもん「そうなのか…ドラミまで…」
ーードラえもんの自我境界内
のび太「う、うーん。成功したのか?」
(のび太、周りを見回す。ドラえもんがぐったりしている。)
のび太「ドラえもん!!」ダダダ
(のび太、ドラえもんに駆け寄る。)
のび太「ドラえもん、ドラえもん!! 」
ドラえもん「…のび太…くん?」
のび太「そうだよ、僕だよ! ドラえもん! ありがとう、信じてたよドラえもん。君は僕を消したりしないって。」
ドラえもん「僕だって…。誰が君を傷付けたりするもんか。」
のび太「ドラえもん…」ホロリホロリ
ドラえもん「どうしてここに?」
のび太「ドラミちゃんの機械を使ってね。僕の心を取り出して君の中へ来たんだ。」
ドラえもん「そうなのか…ドラミまで…」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:33:26.00 :6pIOqDkq0
のび太「うん…みんな心配してるよ。帰ろう、ドラえもん。」
ドラえもん「…無理なんだ。」
のび太「どうして?」
ドラえもん「僕は今捕らえられてるんだ、罰を与えられているんだよ。ここを出たくても、僕は出られない。今ここを支配している者は僕じゃないから…」
のび太「支配しているもの? それってまさか…」
?「おそらくご名答だよ、野比のび太くん。」
のび太「!? この声は! タイムテレビの!」
(仮面を被った男が現れる)
?「やあ、また会えたね。二人とも。」
のび太「一体誰なんだ!?お前は!」
?「言っただろう?君を誰よりも良く知る人間だよ。それに、そのロボットはもう大方の予想はついているようだしな。」
のび太「うん…みんな心配してるよ。帰ろう、ドラえもん。」
ドラえもん「…無理なんだ。」
のび太「どうして?」
ドラえもん「僕は今捕らえられてるんだ、罰を与えられているんだよ。ここを出たくても、僕は出られない。今ここを支配している者は僕じゃないから…」
のび太「支配しているもの? それってまさか…」
?「おそらくご名答だよ、野比のび太くん。」
のび太「!? この声は! タイムテレビの!」
(仮面を被った男が現れる)
?「やあ、また会えたね。二人とも。」
のび太「一体誰なんだ!?お前は!」
?「言っただろう?君を誰よりも良く知る人間だよ。それに、そのロボットはもう大方の予想はついているようだしな。」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:33:33.73 :GmsQpGQn0
リ
リ
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:34:02.57 :6pIOqDkq0
のび太「!ドラえもんが!?」
ドラえもん「……。」
のび太「そうなの、ドラえもん!?」
ドラえもん「…ああ、できれば外れてほしいところだけどね…」
?「その反応だと外れてらいなさそうだ、どうだろうのび太くん? 君もそろそろ気付くべきじゃないか? 得意なことは昼寝と射的、趣味は瓶の蓋集め、ある時は恐竜の卵の化石を拾い、またある時は魔法使いの世界を探検し…」
のび太「…まさか…。」
?「そう、答え合わせをしてみようか。」
のび太「!ドラえもんが!?」
ドラえもん「……。」
のび太「そうなの、ドラえもん!?」
ドラえもん「…ああ、できれば外れてほしいところだけどね…」
?「その反応だと外れてらいなさそうだ、どうだろうのび太くん? 君もそろそろ気付くべきじゃないか? 得意なことは昼寝と射的、趣味は瓶の蓋集め、ある時は恐竜の卵の化石を拾い、またある時は魔法使いの世界を探検し…」
のび太「…まさか…。」
?「そう、答え合わせをしてみようか。」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:34:06.57 :0VV7bJEO0
ン
ン
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:34:48.43 :6pIOqDkq0
(仮面の男が仮面をとる。)
のび太「……!! 僕!?」
ドラえもん「そう…未来ののび太くんだ…」
未来のび太「そう…僕なんだよ、二人とも。」
のび太「どうして!! どうしてこんな事をするんだ! 僕はそんな人間じゃないはずだ!!」
未来のび太「それは君が何も知らなかったからさ。 僕は知っている、君の知らない未来を。そして止めに来たんだ、僕が見た未来の惨劇を! 」
のび太「未来の惨劇…?」
未来のび太「機械の支配だよ!! 人間が陥れられた最大のパラドックスだ!! 改心し、大学生活を送っていたある日、僕はドラえもんの目を盗んで一人21世紀へと飛び立った。 僕は絶望したよ、僕が見ていた未来は綺麗事ばかりだった…!!」
のび太「……」
(仮面の男が仮面をとる。)
のび太「……!! 僕!?」
ドラえもん「そう…未来ののび太くんだ…」
未来のび太「そう…僕なんだよ、二人とも。」
のび太「どうして!! どうしてこんな事をするんだ! 僕はそんな人間じゃないはずだ!!」
未来のび太「それは君が何も知らなかったからさ。 僕は知っている、君の知らない未来を。そして止めに来たんだ、僕が見た未来の惨劇を! 」
のび太「未来の惨劇…?」
未来のび太「機械の支配だよ!! 人間が陥れられた最大のパラドックスだ!! 改心し、大学生活を送っていたある日、僕はドラえもんの目を盗んで一人21世紀へと飛び立った。 僕は絶望したよ、僕が見ていた未来は綺麗事ばかりだった…!!」
のび太「……」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:35:50.39 :6pIOqDkq0
未来のび太「世間は皆機械のオモチャに成り下がっていたんだ!! どいつもこいつも暇を見つけては端末をいじり、ネット上の掲示板では普段は吐けもしないような大言や暴言が飛び交い!
まるで機械世界の住人だ! これが人が目指した未来か!? 僕らの想像していた21世紀には、間違いなく人間がいたんだ、本当の人間が!!」
のび太「……。」
未来のび太「そして、挙げ句の果てには機械の反乱だ。 いつの間にか機械は自我を持つまでに至った。そう、そこのロボットのようにな!
自我を持った機械はそれゆえの葛藤を繰り返した、計算では到達できない答えを選んだ! 遠い未来、気がつけば人間は機械に支配されていたんだ!」
のび太「…それを止めるために、僕は…?」
未来のび太「そうだ、その罪を償うためだ! 誰よりも早く自我を持つロボットを知っていながら、その危うさに気づけなかった自分が人間を代表して償うのだ! その償いには多くの血が流れるだろう、だが、それでいい。」
のび太「そんなことが許されるもんか!!」
未来のび太「世間は皆機械のオモチャに成り下がっていたんだ!! どいつもこいつも暇を見つけては端末をいじり、ネット上の掲示板では普段は吐けもしないような大言や暴言が飛び交い!
まるで機械世界の住人だ! これが人が目指した未来か!? 僕らの想像していた21世紀には、間違いなく人間がいたんだ、本当の人間が!!」
のび太「……。」
未来のび太「そして、挙げ句の果てには機械の反乱だ。 いつの間にか機械は自我を持つまでに至った。そう、そこのロボットのようにな!
自我を持った機械はそれゆえの葛藤を繰り返した、計算では到達できない答えを選んだ! 遠い未来、気がつけば人間は機械に支配されていたんだ!」
のび太「…それを止めるために、僕は…?」
未来のび太「そうだ、その罪を償うためだ! 誰よりも早く自我を持つロボットを知っていながら、その危うさに気づけなかった自分が人間を代表して償うのだ! その償いには多くの血が流れるだろう、だが、それでいい。」
のび太「そんなことが許されるもんか!!」
109: 忍法帖【Lv=30,xxxPT】(1+0:15) :2014/02/21(金) 22:35:55.80 :xdKRzuxa0
お
お
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:37:03.39 :6pIOqDkq0
未来のび太「…何?」
のび太「そんなのは言い訳だ!! 最後までロボットを信じられなかった自分への言い訳だ!!」
未来のび太「何だと!?」ズオオ
(未来のび太、のび太に近寄る)
未来のび太「私のこの思いが、詭弁だと?」
のび太「そうだとも! 逃げているだけだ! 僕はそんな人間じゃあない!!」
未来のび太「黙れ!!」ドグオッ!!
のび太「うぐっ!!」
ドラえもん「のび太くん!!」
未来のび太「お前なんかに分かるか! ただ日々を無駄に浪費し、感情の赴くままに生きていたようなお前なんかに!!」ドガッバキッゴスッ
未来のび太「…何?」
のび太「そんなのは言い訳だ!! 最後までロボットを信じられなかった自分への言い訳だ!!」
未来のび太「何だと!?」ズオオ
(未来のび太、のび太に近寄る)
未来のび太「私のこの思いが、詭弁だと?」
のび太「そうだとも! 逃げているだけだ! 僕はそんな人間じゃあない!!」
未来のび太「黙れ!!」ドグオッ!!
のび太「うぐっ!!」
ドラえもん「のび太くん!!」
未来のび太「お前なんかに分かるか! ただ日々を無駄に浪費し、感情の赴くままに生きていたようなお前なんかに!!」ドガッバキッゴスッ
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:37:14.34 :+wntLTH10
スレ立て代行を依頼したものです
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます
スレ立て代行を依頼したものです
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:37:53.77 :6pIOqDkq0
(のび太、倒れるが立ち上がる)
のび太「ああ分からないさ!! 分かりたくもない!! 僕は信じていたいんだ!!」
未来のび太「黙れ、黙れ黙れ黙れええ!!」ズガドゴバキゴスボゴ
のび太「あっあうぐ…う…う…」
(のび太、再び立ち上がる。)
未来のび太「何故だ!? 何故立ち上がる!?」
のび太「負けてたまるもんか、君だって覚えているはずなんだ、まさにここだ。 今僕たちの身体がいるこの場所で、僕は戦ったんじゃなかったのか!? 敵うはずのない相手と!! でも勝ったんだ! 勝ったんだよ僕は!! 逃げなかったからだ! ただそれだけだ!」
未来のび太「やめろ、やめろやめろお!!」ズガガガドゴバキグシャ
のび太「うっ…うあ…ああ…」
ドラえもん「やめろ!!もう十分だろう!!」
(のび太、倒れるが立ち上がる)
のび太「ああ分からないさ!! 分かりたくもない!! 僕は信じていたいんだ!!」
未来のび太「黙れ、黙れ黙れ黙れええ!!」ズガドゴバキゴスボゴ
のび太「あっあうぐ…う…う…」
(のび太、再び立ち上がる。)
未来のび太「何故だ!? 何故立ち上がる!?」
のび太「負けてたまるもんか、君だって覚えているはずなんだ、まさにここだ。 今僕たちの身体がいるこの場所で、僕は戦ったんじゃなかったのか!? 敵うはずのない相手と!! でも勝ったんだ! 勝ったんだよ僕は!! 逃げなかったからだ! ただそれだけだ!」
未来のび太「やめろ、やめろやめろお!!」ズガガガドゴバキグシャ
のび太「うっ…うあ…ああ…」
ドラえもん「やめろ!!もう十分だろう!!」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:38:32.00 :+wntLTH10
(学園都市 とある公園)
??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」
自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)
??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」
御坂「…」
??「あの人は確か…。おーい!!」
御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
(学園都市 とある公園)
??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」
自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)
??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」
御坂「…」
??「あの人は確か…。おーい!!」
御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:39:06.89 :+wntLTH10
??「いやいや、そこにいらっしゃるのは学園三位の能力者、(超電磁砲:レールガン)こと御坂美琴さんではないでしょうか?」
御坂「だったら何よ…サインならお断りよ」
??「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」
御坂「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」
??「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」
御坂「(はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ)
??「いやいや、そこにいらっしゃるのは学園三位の能力者、(超電磁砲:レールガン)こと御坂美琴さんではないでしょうか?」
御坂「だったら何よ…サインならお断りよ」
??「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」
御坂「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」
??「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」
御坂「(はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ)
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:39:13.14 :6pIOqDkq0
>>113
おいさすがにそれは勘弁してくれよ
>>113
おいさすがにそれは勘弁してくれよ
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:39:46.75 :+o2Zewy90
気にすんな
面白いから続けてくれ
気にすんな
面白いから続けてくれ
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:40:07.52 :6pIOqDkq0
ドラえもん「それは、僕らが友達だからだ!!」
未来のび太「友達だと、笑わせるな。お前らロボットはわれわれ人間を支配するため…」
のび太「違…う!! 未来が…どうなろうが関係…ない! そ、んな事…じゃ、ない! それでも、ぼくらは友達な、んだ!!」
未来のび太「う、うああ、あああああ…」
ドラえもん「君ものび太くんなら分かるはだ、僕の気持ちも!!」
未来のび太「うああ、やめろ!やめてくれ!」
のび太「負け…だ! 信じられなかった…君の…負けだ!! 勝ったのは…僕達だ!!」
未来のび太「ぎいやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
(未来のび太、消滅。)
ドラえもん「それは、僕らが友達だからだ!!」
未来のび太「友達だと、笑わせるな。お前らロボットはわれわれ人間を支配するため…」
のび太「違…う!! 未来が…どうなろうが関係…ない! そ、んな事…じゃ、ない! それでも、ぼくらは友達な、んだ!!」
未来のび太「う、うああ、あああああ…」
ドラえもん「君ものび太くんなら分かるはだ、僕の気持ちも!!」
未来のび太「うああ、やめろ!やめてくれ!」
のび太「負け…だ! 信じられなかった…君の…負けだ!! 勝ったのは…僕達だ!!」
未来のび太「ぎいやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
(未来のび太、消滅。)
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:40:10.58 :+wntLTH10
詠矢「あ、おいおい、どこ行くんだ!(って…会えたはいいがどうするかね…あ、そうだ!)…ちょいと御坂さん」
御坂「…」
詠矢「それ犯罪だろ?」
御坂「…」
詠矢「電流を操作して自動販売機を誤作動させ、金を払わずに商品を手に入れる。普通に窃盗だよな?」
御坂「…」
詠矢「いいのかねえ、学園第三位の能力者とあろう人が、小銭ケチって窃盗なんて」
御坂「…」
詠矢「あんたは強くて、その振る舞いを周囲が容認してるのかも知れないが、こう公然と…」
御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」
詠矢「あ、おいおい、どこ行くんだ!(って…会えたはいいがどうするかね…あ、そうだ!)…ちょいと御坂さん」
御坂「…」
詠矢「それ犯罪だろ?」
御坂「…」
詠矢「電流を操作して自動販売機を誤作動させ、金を払わずに商品を手に入れる。普通に窃盗だよな?」
御坂「…」
詠矢「いいのかねえ、学園第三位の能力者とあろう人が、小銭ケチって窃盗なんて」
御坂「…」
詠矢「あんたは強くて、その振る舞いを周囲が容認してるのかも知れないが、こう公然と…」
御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:40:35.48 :E70ad/6l0
詠矢「いや、よくないっしょ。刑法的に」
御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」
詠矢「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」
御坂「(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」
詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」
御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」
詠矢「いや、よくないっしょ。刑法的に」
御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」
詠矢「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」
御坂「(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」
詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」
御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:40:56.46 :6pIOqDkq0
のび太「ハア、ハア、ハア、ハア…」ドサッ
ドラえもん「のび太くん!!」
のび太「ハア、ハア、勝ったろ…僕たち。勝ったんだ…本当の意味での、僕たち二人で。」
ドラえもん「そうだね、そうだね、、」ボロボロボロ
のび太「ありがとう、ドラえもん。さあ、帰ろう…みんなの所へ…」ホロリホロリ
ドラえもん「そうだね、帰ろう。ありがとう、のび太くん。君が友達でよかった…」
のび太「ハア、ハア、ハア、ハア…」ドサッ
ドラえもん「のび太くん!!」
のび太「ハア、ハア、勝ったろ…僕たち。勝ったんだ…本当の意味での、僕たち二人で。」
ドラえもん「そうだね、そうだね、、」ボロボロボロ
のび太「ありがとう、ドラえもん。さあ、帰ろう…みんなの所へ…」ホロリホロリ
ドラえもん「そうだね、帰ろう。ありがとう、のび太くん。君が友達でよかった…」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:41:28.00 :6pIOqDkq0
もうすぐ終わるから妨害はやめちくりー
もうすぐ終わるから妨害はやめちくりー
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:41:46.25 :+wntLTH10
詠矢「いや、よくないっしょ。刑法的に」
御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」
詠矢「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」
御坂「(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」
詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」
御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」
詠矢「いや、よくないっしょ。刑法的に」
御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」
詠矢「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」
御坂「(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」
詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」
御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:41:59.25 :0VV7bJEO0
妨害あまり面白くないし
妨害あまり面白くないし
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:42:01.58 :6pIOqDkq0
ーー現実世界、空き地。
のび太「!!」
セワシ「おじいちゃん!!」
のび太「セワシくん…やったよ…。」
セワシ「うん…うん…」ボロボロボロ
ドラミ「お兄ちゃん!!」
ドラえもん「ドラミ……」
ドラミ「お兄ちゃん…!」ギュ、
のび太「ドラえもん…」
ドラえもん「…のび太くん!」
(二人、抱き合う。)
二人「ありがとう、ありがとう…!!」
ーー現実世界、空き地。
のび太「!!」
セワシ「おじいちゃん!!」
のび太「セワシくん…やったよ…。」
セワシ「うん…うん…」ボロボロボロ
ドラミ「お兄ちゃん!!」
ドラえもん「ドラミ……」
ドラミ「お兄ちゃん…!」ギュ、
のび太「ドラえもん…」
ドラえもん「…のび太くん!」
(二人、抱き合う。)
二人「ありがとう、ありがとう…!!」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:43:05.77 :/TVzfoZg0
http://i.imgur.com/xEdprdJ.jpg
大人のび太がムスカで再生された
http://i.imgur.com/xEdprdJ.jpg
大人のび太がムスカで再生された
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:43:33.19 :cuwBRKzb0
>>1
気にしないで続けて
読んでるよ!
>>1
気にしないで続けて
読んでるよ!
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:43:47.47 :6pIOqDkq0
ジャイアン「ったくよお…泣かせてくれるじゃねーか」ズルズル
(周りに学校から駆けつけた人がやってくる)
スネ夫「…終わったのか、よかった、よかった。」ボロボロ
静「ドラちゃんも、のび太さんも……素敵…」ホロリホロリ
周り「おめでとう! おめでとう!」
(拍手がまきおこる)
(拍手の中、ドラえもんがのび太に小さく囁く。)
ドラえもん「のび太くん…僕たち、ロボットと人間だけど、きっと本当の友達だよね?」
(のび太がドラえもんの肩を強く抱いて答える。)
のび太「当たり前だろ。」
ーーfin
ジャイアン「ったくよお…泣かせてくれるじゃねーか」ズルズル
(周りに学校から駆けつけた人がやってくる)
スネ夫「…終わったのか、よかった、よかった。」ボロボロ
静「ドラちゃんも、のび太さんも……素敵…」ホロリホロリ
周り「おめでとう! おめでとう!」
(拍手がまきおこる)
(拍手の中、ドラえもんがのび太に小さく囁く。)
ドラえもん「のび太くん…僕たち、ロボットと人間だけど、きっと本当の友達だよね?」
(のび太がドラえもんの肩を強く抱いて答える。)
のび太「当たり前だろ。」
ーーfin
128:(^ω^) ◆U8bsfafHACXv :2014/02/21(金) 22:44:02.34 :9Unso5+y0
保守
面白い
続けて
保守
面白い
続けて
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:44:36.67 :6kuYrfFL0
お前らも感じてると思うが話が全くわからないよな
お前らも感じてると思うが話が全くわからないよな
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:44:56.38 :6pIOqDkq0
と、いう話だったのさ。
と、いう話だったのさ。
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:45:03.55 :IebqrxagO
なんだ
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:45:34.55 :nnQ3d8lJ0
>>129 お前がアスペなのはここにいる全員が知ってるから安心しろ
>>129 お前がアスペなのはここにいる全員が知ってるから安心しろ
133:(^ω^) ◆U8bsfafHACXv :2014/02/21(金) 22:45:50.39 :9Unso5+y0
妨害はNGに入れたわ
妨害はNGに入れたわ
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:46:05.58 :GobXGA850
乙
乙
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:46:22.18 :+o2Zewy90
乙乙
乙乙
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:46:28.35 :cuwBRKzb0
>>1
お疲れ
>>1
お疲れ
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:46:46.65 :WABXWV0Y0
おつ
おつ
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:47:33.46 :6pIOqDkq0
最後まで読んでくれた人達ありがとう。
自分なりにこれからの機械と人間の関係ってのを考えた時に、ドラえもんとのび太がふっと浮かんで書いた感じ。
よければ質問あれば答える。
最後まで読んでくれた人達ありがとう。
自分なりにこれからの機械と人間の関係ってのを考えた時に、ドラえもんとのび太がふっと浮かんで書いた感じ。
よければ質問あれば答える。
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:47:38.72 :GNpebqdr0
途中エヴァかと思った
途中エヴァかと思った
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:47:41.52 :chc4+0B90
>>1
乙おもしろかった
>>1
乙おもしろかった
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:48:35.12 :Dx8A2a5x0
乙
面白かった
面白かった
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:48:44.94 :pkjncjSg0
何か藤子不二雄Aと一緒に書いてるドラえもんみたいだった
何か藤子不二雄Aと一緒に書いてるドラえもんみたいだった
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:49:02.20 :6kuYrfFL0
誕生日はいつ?
誕生日はいつ?
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:50:10.13 :6pIOqDkq0
>>143
ワイは5月15
>>143
ワイは5月15
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:50:22.07 :Nxu2+VaL0
>>138
一つの可能性だな
>>138
一つの可能性だな
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:51:06.76 :mbBNgSna0
ho
ho
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:51:24.09 :6kuYrfFL0
なんJ民かよ巣に帰れよ
なんJ民かよ巣に帰れよ
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:52:20.84 :xRj3VSFo0
未来ののび太って自身をプログラム化したの?
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:52:58.38 :6pIOqDkq0
>>148
そう、で、ドラえもんに外部アクセスで侵入してたと。
>>148
そう、で、ドラえもんに外部アクセスで侵入してたと。
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:53:40.53 :WyA5Rw/+0
取り敢えず>>1乙
取り敢えず>>1乙
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:54:32.21 :0VV7bJEO0
>>1
乙
>>1
乙
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:54:43.53 :DroIb2Rk0
ハッピーエンドで良かった
乙
ハッピーエンドで良かった
乙
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:55:27.77 :fAnHuDgS0
>>1乙!
面白かった!!
>>1乙!
面白かった!!
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:57:21.35 :Nxu2+VaL0
乙
乙
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:58:06.66 :Em8WDjZl0
おつちん
おつちん
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:59:51.38 :dcJGQOz90
面白かった
面白かった
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:02:07.50 :ngxS2wUd0
ヴヴヴとかにもあったけど、端末とか機械に躍らされる世の中、ってもう俺ら足踏み込んでるよな
言いつつスマホから書き込む俺
言いつつスマホから書き込む俺
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:02:17.55 :KyNHZuUJ0
乙
スペアポケットに潜れば一発でドラえもんのとこ行けたんじゃね?
スペアポケットに潜れば一発でドラえもんのとこ行けたんじゃね?
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:03:37.41 :/TVzfoZg0
乙
乙
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:04:06.85 :6pIOqDkq0
>>157
確かにな。とかいいながら俺もスマホから。
>>158
あ
>>157
確かにな。とかいいながら俺もスマホから。
>>158
あ
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:07:00.16 :X/4ST+f40
おっつん
おっつん
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:07:05.67 :Nxu2+VaL0
のびた「あっ」
セワシ「あっ」
ドラミ「あっ」
のびた「あっ」
セワシ「あっ」
ドラミ「あっ」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:07:41.52 :oF79JZiQ0
乙
乙
164: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2014/02/21(金) 23:11:34.86 :g4krQa+G0
乙ー
電車でたくさんの人が携帯ばっか触ってるのみるとそれこそ機械に支配されてるような気分になるよな
乙ー
電車でたくさんの人が携帯ばっか触ってるのみるとそれこそ機械に支配されてるような気分になるよな
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:15:35.31 :hZZdiEJo0
そりゃ劇場版でソノウソホント使えってのと同じくらいあれだよ
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:16:20.05 :6pIOqDkq0
rage against the machine
rage against the machine
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:27:55.29 :djBZUn0S0
あ
あ
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:33:27.76 :f7jcuI820
うんたうんたはやや
うんたうんたはやや
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:34:15.05 :f7jcuI820
うひゃゃゎ
うひゃゃゎ