1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/20(日) 21:21:01.23 :9nnzrF8R0
※短いです。
※短いです。
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:21:37.38 :9nnzrF8R0
モバP「一般的に顔に手を当てているときは、心が落ち着かず、
相手に表情を見られたくない心理が働いていると言われる。」
モバP「日菜子の場合、妄想している時にその仕草が多く見られるんだ。」
日菜子「言われてみれば・・・そうかもしれませんねぇ。」
モバP「妄想するなとは言わない。むしろ、してくれた方がいい表情の時もあるからな。」
モバP「でもな、時々収録中にも妄想に浸っている時がある。」
モバP「アイドルとして仕事が増えて、大御所の人たちと共演する機会もこれからあるだろう。」
モバP「そんな時まで妄想してたら、問題が起きるかもしれん。」
モバP「だからコントロールする訓練だと思ってくれ。」
モバP「一般的に顔に手を当てているときは、心が落ち着かず、
相手に表情を見られたくない心理が働いていると言われる。」
モバP「日菜子の場合、妄想している時にその仕草が多く見られるんだ。」
日菜子「言われてみれば・・・そうかもしれませんねぇ。」
モバP「妄想するなとは言わない。むしろ、してくれた方がいい表情の時もあるからな。」
モバP「でもな、時々収録中にも妄想に浸っている時がある。」
モバP「アイドルとして仕事が増えて、大御所の人たちと共演する機会もこれからあるだろう。」
モバP「そんな時まで妄想してたら、問題が起きるかもしれん。」
モバP「だからコントロールする訓練だと思ってくれ。」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:22:41.96 :9nnzrF8R0
日菜子「はぁ、お話は分かりましたぁ。」
モバP「無理しない程度でいいからな。」
ー10分後ー
日菜子「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
モバP(すごい真顔で本を読んでるな・・・・・・)
日菜子「・・・・・・・・・・・・むふ♪」ニヤッ
モバP(あ・・・頬に手が・・・・・・)
日菜子「・・・・・・・・・・・・・」プルプル
モバP(おぉ、止まった!震えながら我慢してる。頑張れ!)
日菜子「はぁ、お話は分かりましたぁ。」
モバP「無理しない程度でいいからな。」
ー10分後ー
日菜子「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
モバP(すごい真顔で本を読んでるな・・・・・・)
日菜子「・・・・・・・・・・・・むふ♪」ニヤッ
モバP(あ・・・頬に手が・・・・・・)
日菜子「・・・・・・・・・・・・・」プルプル
モバP(おぉ、止まった!震えながら我慢してる。頑張れ!)
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:24:49.22 :9nnzrF8R0
日菜子「・・・・・・むふふ♪」
モバP(あぁ、ダメだったか。まだ初日だから仕方ないか。)
日菜子「むふ~♪」
モバP(しかし、幸せそうな顔してるな・・・ちょっと無理なことを言ってしまったか?)
それからも練習は続き、日に日に顔に手をそえる時間は減っていった・・・
日菜子「・・・・・・むふふ♪」
モバP(あぁ、ダメだったか。まだ初日だから仕方ないか。)
日菜子「むふ~♪」
モバP(しかし、幸せそうな顔してるな・・・ちょっと無理なことを言ってしまったか?)
それからも練習は続き、日に日に顔に手をそえる時間は減っていった・・・
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:27:05.66 :9nnzrF8R0
ー車の中ー
モバP「今日の収録も良かったぞ。最近は収録中に妄想することも少なくなってきたな。」
日菜子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
モバP「日菜子?」
日菜子「はぁ・・・はぁ・・・」
モバP「!?」
モバP「大丈夫か!気分でも悪いのか!外の空気でも吸うか!今、車を止めて・・・」
日菜子「プロ・・・はぁ・・・デューサー・・・さん」
ー車の中ー
モバP「今日の収録も良かったぞ。最近は収録中に妄想することも少なくなってきたな。」
日菜子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
モバP「日菜子?」
日菜子「はぁ・・・はぁ・・・」
モバP「!?」
モバP「大丈夫か!気分でも悪いのか!外の空気でも吸うか!今、車を止めて・・・」
日菜子「プロ・・・はぁ・・・デューサー・・・さん」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:28:19.13 :9nnzrF8R0
モバP「いや、急いで病院に・・・・」
日菜子「日菜子・・・はぁ・・・頑張りました・・・よね・・・」
モバP「あぁ!だから待っていろ。すぐに病院に連れて行くからな。」
日菜子「お願いが・・・あるんです。」
モバP「なんだ!俺にできることならなんでも・・・」
日菜子「日菜子の・・・頬を・・・はぁ・・・手で・・・はぁ・・・触れて・・・くれませんか?」
日菜子「ずっと・・・はぁ・・・我慢・・・してたんです・・・」
モバP「いや、急いで病院に・・・・」
日菜子「日菜子・・・はぁ・・・頑張りました・・・よね・・・」
モバP「あぁ!だから待っていろ。すぐに病院に連れて行くからな。」
日菜子「お願いが・・・あるんです。」
モバP「なんだ!俺にできることならなんでも・・・」
日菜子「日菜子の・・・頬を・・・はぁ・・・手で・・・はぁ・・・触れて・・・くれませんか?」
日菜子「ずっと・・・はぁ・・・我慢・・・してたんです・・・」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:28:46.25 :9nnzrF8R0
モバP「そんなことでよければ・・・・・・」サワッ
モバP「って熱っ!熱があるじゃないか!」
日菜子「妄想熱・・・ですから・・・ご心配なく・・・」
日菜子「むふ・・・冷たくて気持ちいいです・・・」スリスリ
日菜子「はぁ・・・はぁ・・・大きい・・・手・・・はぁ。」スリスリ
モバP「本当にこんなことでいいのか?」
モバP「そんなことでよければ・・・・・・」サワッ
モバP「って熱っ!熱があるじゃないか!」
日菜子「妄想熱・・・ですから・・・ご心配なく・・・」
日菜子「むふ・・・冷たくて気持ちいいです・・・」スリスリ
日菜子「はぁ・・・はぁ・・・大きい・・・手・・・はぁ。」スリスリ
モバP「本当にこんなことでいいのか?」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:41:40.73 :9nnzrF8R0
日菜子「はぁ・・・王子様が・・・お姫様の頬に手をそえて・・・はぁ・・・」
モバP「日菜子?」
モバP(熱のせいか赤くなった顔、目は涙で潤み、とろけるような視線が俺に向けられてる・・・)
日菜子「そのまま・・・はぁ・・・二人は・・・んっ♡」チュッ
モバP「!?」
モバP(え・・・キス?)
日菜子「妄想・・・ですよね・・・だから・・・はぁ・・・もう一回・・・」チュッ
日菜子「んっ・・・ちゅ・・・んんっ・・・ぷはぁ・・・ちゅ・・・」
日菜子「はぁ・・・王子様が・・・お姫様の頬に手をそえて・・・はぁ・・・」
モバP「日菜子?」
モバP(熱のせいか赤くなった顔、目は涙で潤み、とろけるような視線が俺に向けられてる・・・)
日菜子「そのまま・・・はぁ・・・二人は・・・んっ♡」チュッ
モバP「!?」
モバP(え・・・キス?)
日菜子「妄想・・・ですよね・・・だから・・・はぁ・・・もう一回・・・」チュッ
日菜子「んっ・・・ちゅ・・・んんっ・・・ぷはぁ・・・ちゅ・・・」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:42:11.48 :9nnzrF8R0
モバP「お、落ち着け!ん!?」
日菜子「もっと・・・はぁ・・・はぁ・・・ちゅううう・・・」
日菜子「好きぃ・・・・・・♡ちゅ・・・・・好きですぅ・・・・・・んんっ・・・」
モバP「ぷはっ。日菜子!これ以上はマズイ・・・・・・・って、え?」
日菜子「むふふ~♪」
モバP「・・・・・・気絶してる。」
その後、病院で診てもらったが、仕事の疲れが出ただけだろうと診断され、
点滴をしてもらったあと、寮まで送り届けたのだった。
その後・・・・・・
モバP「お、落ち着け!ん!?」
日菜子「もっと・・・はぁ・・・はぁ・・・ちゅううう・・・」
日菜子「好きぃ・・・・・・♡ちゅ・・・・・好きですぅ・・・・・・んんっ・・・」
モバP「ぷはっ。日菜子!これ以上はマズイ・・・・・・・って、え?」
日菜子「むふふ~♪」
モバP「・・・・・・気絶してる。」
その後、病院で診てもらったが、仕事の疲れが出ただけだろうと診断され、
点滴をしてもらったあと、寮まで送り届けたのだった。
その後・・・・・・
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:42:56.95 :9nnzrF8R0
日菜子「う~ん・・・」
モバP「日菜子、もう大丈夫なのか?」
日菜子「はい♪日菜子、よく覚えていないんですけどぉ・・・プロデューサーさんにはご心配おかけしましたぁ。」
モバP「い、いや、無事ならそれでいいんだ。ははは・・・・・・」
モバP「それより、何か悩んでいるみたいだったが、どうしたんだ?」
日菜子「はい・・・いつもみたいに王子様の妄想していたんですけど・・・楽しくないんです。」
モバP「えっ!」
日菜子「なんだか~、物足りないといいますかぁ・・・胸が苦しくなって・・・」
日菜子「う~ん・・・」
モバP「日菜子、もう大丈夫なのか?」
日菜子「はい♪日菜子、よく覚えていないんですけどぉ・・・プロデューサーさんにはご心配おかけしましたぁ。」
モバP「い、いや、無事ならそれでいいんだ。ははは・・・・・・」
モバP「それより、何か悩んでいるみたいだったが、どうしたんだ?」
日菜子「はい・・・いつもみたいに王子様の妄想していたんですけど・・・楽しくないんです。」
モバP「えっ!」
日菜子「なんだか~、物足りないといいますかぁ・・・胸が苦しくなって・・・」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/20(日) 21:43:34.90 :9nnzrF8R0
日菜子「どうしてでしょう。むふ。」
モバP「さ、さぁ・・・・・・」
モバP「あ、そうだ。日菜子」
日菜子「なんでしょうか。」
モバP「もう顔を触るの、我慢しなくてもいいぞ。好きにしてくれ。」
日菜子「どうしてですかぁ?」
モバP「また妄想が爆発されたら、たまらんからな。」
日菜子「???」
おしまい
日菜子「どうしてでしょう。むふ。」
モバP「さ、さぁ・・・・・・」
モバP「あ、そうだ。日菜子」
日菜子「なんでしょうか。」
モバP「もう顔を触るの、我慢しなくてもいいぞ。好きにしてくれ。」
日菜子「どうしてですかぁ?」
モバP「また妄想が爆発されたら、たまらんからな。」
日菜子「???」
おしまい
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/20(日) 21:45:05.47 :y6oHtMbY0
乙
日菜子可愛いよ日菜子
日菜子可愛いよ日菜子