ヤンデレこなんか
期待

コナン「見損なったぜ・・・俺なんかよりあんなうな重モンスターの方がいいってのかよ」

灰原「た、ただなんとなく手を繋いでただけよ！別に小嶋君のことなんて・・・」

コナン「なるほど・・・自分の身が危うくなれば浮気相手も簡単に見捨てるんだな」

灰原「！ち、違っ・・・」

コナン「バーロー！ネタはあがってんだよクソビッチが！！」


歩美「コナン君・・・」

コナン「！？」

歩美「コナン君・・・哀ちゃんの方が本命だったんだね」

灰原「・・・え？」

コナン「歩美！なんだってこんな時に・・・」

歩美「『俺にはお前しか見えない』って・・・あの時言ってくれた台詞は嘘だったの！？」

灰原「！！！」

コナン「バーロー！恋はスリルショックサスペンスだぜ！！」

灰原「散々人を浮気者呼ばわりして・・・しかも開き直るなんて。最低のグズね」

コナン「ち、違うんだ灰原！これにはわけが・・・」

歩美「返してよ！歩美のときめきを返して！このヤリチンビチグソメガネ！！」

コナン「ビチグソは言い過ぎだろ！」

灰原「吉田さん、ありがとう。私もこんなチンカス推理オタクに未練なんてなくなったわ」

コナン「チンカス推理オタクっておま・・・」


阿笠「なんということじゃ・・・」

歩美「！？」

阿笠「何かおかしいとは思っておったが・・・歩美君、まさか君が新一とデキておるとはのう！」

歩美「ち、違うの博士！ていうか新一って誰？」

コナン「なんだと！？博士と歩美が！？」

阿笠「苦節50年・・・全く異性に恵まれんかったワシのもとへ天使が下りたと思っておったのに・・・よりにもよって！堕天使とは思いもせんかったわ！このヤリマンめ！」

灰原「まぁ間違ってはいないわね」

歩美「博士！歩美の一番は博士だよ！こんなヤリチン根暗メガネなんかどうでもいいの！」

コナン「ぁんだと歩美！裏切る気かバーロー！」

阿笠「黙れ黙れ黙れ！！ワシの純情を弄んだ罪は重いぞ歩美君！」

歩美「ヒッ・・・」

灰原「よしなさい博士！ここで吉田さんに制裁を加えたって何にもならないわ！」

阿笠「黙れ売女ども！まとめて地獄に送ってくれるぞい！！」


蘭「博士・・・うそでしょ？」

阿笠「！？」

コナン「蘭！？」

歩美「え・・・そ、そんな！博士が蘭さんと！？」

阿笠「ら、蘭君！どうしてここに！！」

蘭「なんとなく嫌な気配を、わたしの角レーダーが感知したのよ」

コナン「博士！蘭には工藤新一という存在がいるというのに寝とりやがったな！！」

蘭「違うのよコナン君・・・私の方から博士を誘ったのよ」

コナン「なん・・・だと？」

ファーｗｗｗｗｗｗ

蘭「新一がいなくなって・・・私の胸にはぽっかりと穴が開いてしまった」

蘭「博士はそんな穴を埋めてくれるような気がした・・・だから・・・」

博士「わ、ワシは悪くない！この女が勝手に誘ってきたんじゃ！ワシは無実じゃ！」

歩美「裏切り者！サイテー！許せない！」

蘭「もう終わりね・・・私たち。博士、せめて楽に逝かせてあげる」

博士「やっ、やめろおおおおおおおおおお！！」


服部「なんやて姉ちゃん」

蘭「！？」

コナン「服部！？まさかてめえ・・・」

服部「せや。この角の姉ちゃんはオレのコレや」

阿笠「どういうことじゃ！服部君には和葉君がおるじゃろう！」

服部「あいつは・・・ただの幼馴染や。今さら好きになるとか考えられへん」

服部「オレを夢中にさせたんは、後にも先にもこの姉ちゃんだけなんや」

蘭「服部君・・・」

スリルショックサスペンスで変な声出た

服部「なのに・・・こんなハゲデブクソオヤジとデキとったやと！許せへんぞクソアマァ！」

コナン「てめえ！俺の知らない間に俺の幼馴染を寝とっておいて偉そうなこと言ってんじゃねえ！！」

服部「せやかて工藤！オレはこの女を許せへん！オレを弄びよった！！」

蘭「違うの服部君！博士とはたった一夜だけの過ちだわ！心はずっと服部君のもとにあるの！」

コナン「蘭！？てめえ・・・」

阿笠「嘘をつけ！ワシとはもう1年以上の付き合いじゃろうが！！」

服部「もう許せへん！ケツ穴ガバガバにしたんでぇ！！」


元太「服部の兄ちゃん・・・」

服部「！？」

服部「お、オニギリボウズ！なんの用や！」

元太「灰原・・・オレ、実はホモなんだ」

灰原「！？」

元太「だからよ、本当はおまえなんか微塵も興味ねえんだ」

元太「おまえが誘ってきたから仕方なくホテルにも行ってやったんだ」

灰原「な・・・な・・・！！」

コナン「バーロー灰原！やっぱりてめえが誑かしたんじゃねぇか！！」

なんだこれ

元太「オレはホモだってこと周りのみんなに言えずにいた・・・嫌われると思ったからな」

元太「だけどそんな俺を受け容れてくれたのが服部の兄ちゃんだった」

服部「ぼ、ボウズ・・・」

元太「う、裏切りやがって！この償いはうな重100杯じゃ足りねえぞ！！！」

灰原「そん・・・な・・・惚れた相手が・・・ホモ・・・アハハ・・・」

コナン「灰原！？灰原ァアーッ！！」

歩美「じゃあつまり」

阿笠「みんながみんな浮気をして」

蘭「それがループして戻ってきた」

服部「そういうことやな」

元太「でもそれじゃあ誰が」

灰原「最終的に悪いことになるの？」

コナン「・・・バーロー、決まってんだろ」

コナン「真実はいつも一つだぜ？みんな」


・・・そう


　　　　　　　　　「「「「「「「悪いのは全部光彦だ！！！！」」」」」」」

阿笠「というわけで光彦君を拉致してきたぞい」

光彦「なんなんですか！僕が何したっていうんですか！？」

服部「黙れやァア！！」ﾎﾞｺﾞｫｯ

光彦「おげっ！？」

服部「よくもオレを浮気に走らせよったのぉ・・・この代償は高くつくでぇ？」

阿笠「光彦君の全身の骨を折るスイッチじゃ」ﾎﾟﾁｯ

光彦「ぎゃあああああああああああああああああああ！？！？！？」ﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷ

歩美「光彦君のお腹にターボ腹パン！」ﾄﾞｺﾞｫｯ

光彦「うげぇっ！？」ｹﾞﾛｹﾞﾛｹﾞﾛ

蘭「つのドリル！！」ｷﾞｭｨｲｲｲｲｲﾝ

光彦「あがががががっががががががががががが！？！？！？」ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ

灰原「歯にフッ酸を塗る」ﾇﾘﾇﾘ

光彦「あぎぃいいいいいいいぇええええええええええあああああああああああああああああ」ｽﾞｯｺﾝﾊﾞｯｺﾝﾄﾞｯｺﾝ

コナン「キック力増強シューズで金蹴り！！」ﾒｼｨｱ

光彦「ッッッッッッッッッッッッッッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

はいはいおもしろいおもしろい

はいはい光彦がわるいですねよかったね
解散

光彦「」

コナン「ほとんど死んでるが、最後の仕上げだぜ。元太！」

元太「うな！」

元太「うな重ほどじゃあないが、美味そうなのには変わりないな」ﾊﾟｸﾘ

ﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬﾒｼﾒｼﾎﾞｷﾞﾎﾞｷﾞｺﾞｯｸﾝ

阿笠「ふぅ、これで万事解決じゃな」

灰原「今日も事件が一つ片付いてよかったわね」

コナン「ああ！真実はいつも一つだぜ！」



―完―

コナン「ま～ん()」

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こゆことか

？？？「阿笠さん、あんたのケツは反則だ」

>>24
何故歩カスを真ん中に置いた

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