ほむ

ほむら「う…………」
ほむら（でも、食べないと……）
ほむら「ッ」ﾊﾟｸｯ

ほむら「おえええぇぇぇぇぇ、うえぇぇぇぇぇぇぇぇええ」

ほむら（ト、トイレに……）

ほむら「おえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
ほむら（ふぅ……）ｶﾞﾁｬ

ほむら（う、部屋……凄い悪臭……）

くさそう

ほむら「さて……」

ほむら（手がもう魚を口に運んでくれないわね……でも…）ﾊﾟｸｯ
ほむら「ッ」ｺﾞｸﾝ

ほむら「うぇぇぇぇぇぇぇ………」

結局食ってんじゃねえか

～回　想～

まどか「あー！　ほむらちゃん、あれ見てあれ！」
ほむら「？　池ね」
まどか「違うよ～、水面にね」
ほむら「あ、鯉が死んでる……」
まどか「かぁっこいぃなぁ～～、腐ったお魚を食べられる人って憧れるなぁ～。いつか私も食べられるようになってみたいよぉ」
ほむら（ま、まどか……）
まどか「さやかちゃんもそう思うよね？」
さやか「ｴﾗﾔﾗｱｯｻｯｻｰﾖﾙﾌﾞﾙｻｯｻｯｻｰ」
まどか「そっかー」

～回想終わり～

ほむら「まどか……！」ｶｯ
ほむら「ガツガツ！ガツガツガツガツ！」

ほむら「ヴォエ！　ヴォエエエエエエエエエエエエエ！」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

「腐ったお魚を食べられる人って憧れるなぁ～」

ワロタ
誰のことを言っているんだよ

マミさんなら喜んで食うのに

「ピンポーン」

ほむら（誰かしら）
ほむら「はい」

まどか「あ？　ほむらちゃん？　えっと、暇？　遊びに来ちゃった」
ほむら「え、ええ。大丈夫よ。上がるかしら？」
まどか「うん。お邪魔しまーす」

まどか「うっ！　なにこの腐敗臭……ヤバいよ……」

ほむら「あ、ち、違うの！　コレはね……！」
まどか「……！　お魚……！」
ほむら「……見つかっちゃった…わね……」
まどか「まさか……」ﾊﾟｸｯ
まどか「おぇぇぇぇぇぇぇぇええ」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

まどか（まさかほむらちゃん、この間のことを気にして……？）

ほむら「ふふ、かっこわるい、わよね。こんな所、見られちゃって」
ほむら「もう、このお魚も捨てようかしら。私にはどうせ……」

まどか「そんなことないよ！！！！」

ほむら「！！！」

まどか「格好悪くなんて無いよ！　努力する人をバカになんてできないよ！」

ほむら「ま、まどか……」

まどか「あ、あとさやかちゃんが後から来るから」

ほむら「うん」

「ﾔｯｻｯｻｰｴﾗﾔﾗｻｯｻｯｻｰｴﾝﾀﾞﾗﾔｯｻｯｻｰ」

ほむら「来た」
ほむら「上がっていいわよ」

さやか「ﾔｰ」

ほむら「……私は、食べるわ」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「……」ﾊﾟｸｯ
ほむら「おぇぇぇぇぇぇぇぇえ」

さやか「ｲｪｰｲｪｰ」

支援

まどか「……ッ！　もう見てられないよ！」ﾊﾟｸｯ

ほむら「まどか！　ダメよ！　吐き出しなさい！！」

まどか「……ッ！　……ッ！」

ほむら「くっ！　意地でも吐き出さないっていうなら……！」
ほむら「ん……！　ﾁｭｩ……ﾚﾛ……」

まどか「ﾎﾑﾗﾁｬ……！　ん……ﾁｭ……」

さやか「マジか」

ほむら「ん……まどかのお魚……食べちゃった……」

まどか「……食べられちゃった」

さやか「正気の沙汰ではない」

まどか「あ！　さやかちゃん……居たんだった……！」

さやか「ﾓﾙｽｧ」

一旦まどかが魚を口にし、それをほむらが口移しで食べる。
こうしてふたりは腐敗した魚を見事食べられるようになった。

長く険しい戦いであったが、これからふたりが歩む愛の道に置いては極々些細な先触れにすぎなかったのである。


おわり

くぅ～疲れましたw これにて完結です！
実は、思いつきでスレを立てたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので魚のネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね！」

さやか「二十分にかわいさ！
ありがとはいやー伝わった私のかな？」

魚「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

池「見てくれありがとな！
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ！」

ほむら「うぇぇぇえええ」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました！」

終

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが！？
改めまして、ありがとうございました！」

本当の本当に終わり

くぅ～ｗ

あ
腹こわしてトイレでﾌﾞﾘﾌﾞﾘエピソード入れるの忘れたわ

くぅ疲がなければ良かった
114545点

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