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差し詰めけいおん

梓「せっかくですので、みなさんとここを少し歩いてみましょうか」

梓「あっ、さっそく第一村人発見です。あれは…澪先輩ですね」

澪「なんだ梓か…そっちの人は？」タバコスパー

梓「澪先輩…タバコ臭い女に成り果てていますが、お酒は飲まないんです。根は真面目なのかもしれませんね」

梓「見学者ですよ。けいおん！の終わりを見てみたいそうです」

どんなものでもいつかは終わりが来るものだ

メイトで竹達すげぇ

澪「あんなに私の歌は上手だって言ってくれてたのになぁ！」

澪「なにがラブライブだ！アイマスだ！あいつらの曲はロックじゃない！」

澪「ただの萌豚の肥やしじゃないか！！」

澪「私たちも…そうだったんだよなぁ…」ポロポロ

梓「ここは危険ですね。次へ行きましょう」

けいおんの一挙みたけど面白かった
あずにゃん可愛いよあずにゃん

梓「見ての通り、澪先輩はメンヘラです。今ではサンジュとか言われて笑われてた頃すら、注目を浴びていたと懐かしんでいます」

梓「次は…ムギ先輩ですね」

紬「あら梓ちゃん、いらっしゃい」

梓「眉毛ですか？嫌だなぁ、ムギ先輩も女の子なんですから剃りますよ」

梓「あの沢庵はキャラ作りです」

見てる

寿司詰めけいおん

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　　　　　　 |´ : | , -‐ ､　　 ‐- ､| ｀T ト､　　　　　ありゃー
　　　　　　 l: : : |{ 　じ　　　じ　 }: : :V::::::} 　　　　唯とうとう死んじゃったのか・・・
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　　　　　 /　|:i ; | u　　 '　　 　 jｲ : ﾊ
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　　　　　　　｜ ヾ ｨ＞ｲｌ川´}∨∠ｪｰ ´
　　　　　　　_.． ﾍ　ヽ　川||/　 ハｰ-　._
　　　　, ｨ''´　　　 }　　ﾝrtく　　{　　　 　 /ヽ
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　　 ﾊ_｝　／ _二ヽ ＼　Ll　　　　 　 V/　　 　 ヽ
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　　 に７　 ‐ｧ-一'’_¨二＼二二¨ `Y⌒ヾ_-―‐ﾉ
　　/／　　/ヽ､＜´ ﾐ=三ゝ=ミ ｀＞ﾉ ノ　　｀ヽ |

紬「こんなものしかないけど…」

つ【せんべい】

梓「ムギ先輩はけいおん！のためにバイトしてまでお菓子代を稼いでいました」

梓「今は割箸工場で働いていますが、お菓子は出してくれます」

梓「優しい先輩なんです」

紬「あらあら、恥ずかしいわ」

紬「そちらは…もしかして、昔けいおん！を観てくれていた方かしら？」

紬「じゃあ久しぶりに…」

紬「マンボウの真似～」プクプク

梓「ブフッw」

梓「ムギ先輩の鉄板ギャグですね」

梓「煎餅も食べ終わりましたし、次へ行きましょう」

紬「また来てくださいね～」

梓「次は律先輩ですよ！」

律「あ？なんだ…あずにゃん様かよ」ケッ

梓「律先輩は見ての通りグレてしまいました」

律「おーおー男連れとはいいご身分ですなぁ」

律「こちとら澪とレ◯カップルと思われて彼氏いない歴＝年齢なのによぉ？」

梓「違いますよ、律先輩」

梓「ていうかまず、その特攻服脱ぎませんか？」

律「イケメン連れて来いやー！」

律「夜露死苦！！」

梓「めんどくさいんでスルーして行きましょう」

梓「おや、あそこにいるのは憂ですね」

梓「おーい憂ー！」

憂「ちーっす梓ちゃん」

梓「え？キャラが違う？」

梓「5年以上経ってるんですよ？性格くらい変わります」

梓「人は変わっていくって、ララァも言ってたじゃないですか」

憂「なにそれwちょーうけるねw」

梓「なんかみなさんに伝えたいこととかない？」

憂「んーそだなぁ」

憂「いまブック◯フで投げ売りされてるけいおん！フィギュア買え！私のだけ買え！」

憂「くらいかなw」

梓「憂はまだいいよー律先輩なんて悲惨だよ」

梓「律先輩のフィギュアだけ積まれてんのw」

憂「あーまぁ当時から人気はなかったからねw」

梓「あずにゃんフィギュアは品薄だよwてか未だに新作出るしw」

憂「一応メンバー全員出てるけどwやっぱ無敵のあずにゃん様には敵わねーやw」

梓「あ、すいません、置き去りにしてしまって」

梓「それではみなさんお待ちかねの唯先輩のところへ行ってみましょう」




梓「…覚悟してくださいね？」

ういかわいい

？「俺は魔剣！」

梓「唯先輩～！」

唯「あずにゃ～ん！」

唯「あずにゃんにゃんにゃん！アズキャット！」

唯「そ～かな～？ど～かな～？」

梓「唯先輩の精神が崩壊して早2年…」

元から崩壊してるようなもんだろ

梓「かろうじて私を認識はしているようですが…」

梓「うぅ…こんなのってないです」

唯「あずにゃ？にゃんにゃん？？」

梓「唯先輩…今日はお客さんを連れてきました」

梓「さぁ思い出してください…」

梓「映画の特典欲しさに何度も劇場に足を運んだこと…」

梓「唯先輩と同じギターをア◯ゾンでポチッたこと…」

梓「それが唯先輩を呼び戻すことに繋がると思うんです」

唯「ういー！！あいすー！！」ジタバタ

梓「唯先輩！いけません！」

梓「はぁはぁ…少し、急過ぎたのかもしれません…」

梓「今日はこのくらいにしておきましょう…」

梓「え？泊まるところですか？」

梓「それなら、学校の部室でいいですか？」

梓「ご心配なく…ここの時は、ずっと止まってるんです」

梓「あの日から…ずっと…」

翌日！

梓「おはようございます。昨日はよく眠れましたか？」

梓「え？スッポンがいない？そんなのとうの昔に鍋にしましたよ」

梓「さ、今日も元気に行きましょう」

澪「あの…私も連れてってくれないか？」

梓「メンヘ…澪先輩ですか。まぁいいですよ」

澪「ありがとう梓」

梓「あ、でもタバコは一箱だけしか吸っちゃだめですよ？」

澪「そんなぁ…」

澪「それでな、傑作なんだ！私の声で下ネタを連発しまくり！」

梓「連れてきたらきたでやかましいですね」

梓「あ、ムギ先輩です」

紬「今日は澪ちゃんも一緒なのね」

紬「こんなものしかないけど…」

つ【きなこもち】

梓「ありがとうございます」

梓「なんだか…懐かしい気持ちになりますね」

澪以来嫁と呼べるキャラが出てこない

梓「さぁ、澪先輩がもち食ってる間に行きますよ」

澪「はっへ！」（待って！）

梓「一刻も早く…唯先輩を正気に戻さないと…」

梓「唯先輩…待っていてください」

憂は出てきたのにモップは出てこないんだな

唯「うんたん！うんたん！」

澪「唯…」

梓「どうです…？なにか思い出せそうですか？」

唯「スカイハイ！」

梓「やはり…まだ…」

澪「いや、待て…！」

唯「部活やってないだけでニート…？」

梓「意識が！」

澪「おちんぽぉーーーー！！！」

唯「あずにゃん…？澪ちゃん…？」

澪「奇跡だ…」

梓「よかった！唯先輩！」

唯「ただいま…あずにゃん」

梓「みなさん、ありがとうございました」

梓「みなさんのおかげで…唯先輩が帰ってきました」

梓「また暇があればここに立ち寄ってみてください」

梓「もちろん、大歓迎です」

梓「ふふっ…みなさんが少しでもけいおん！のことを思い出してくれれば…」

梓「いつでも私たちはそこにいますよ」

梓「それではまた…身体に気を付けてくださいね」

梓「さようなら」

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