やめるはず無いだろ

滑ってるぞガイジ

紳士「私は紳士と申します。あなたにオススメのパチンコ屋を紹介しましょう？」

男「オススメのパチンコ屋？」

紳士「はい。必ず勝てるパチンコ屋です」

男「は？アホか！んなパチ屋あるかい！」

紳士「あるんですよ。もし、勝てなかったら負けた分は私が保証しましょう。」

男「お前、バカにしとんのか？マジなんか？どっちや？」

紳士「ん～。マジです。信じないなら他をあたりますので」

男「な、おい待てや。話きかせーや」

紳士(ニヤリ

面白いぞ

男「週1しか行けない？」

紳士「はい。週1で必ず勝てるのです。1日1000円しか勝てない日もあれば、10万円勝てる日もありますが30万円なんてあっという間です」

男「しかも負けた分は保証なんやろ？わからんのは、あんたに何のメリットがあるんや？詐欺やないのか？」

紳士「慈善事業というものです。困っている人は助けたくなるのです。」

男「なんやこいつ」

笑うセールスマンかよ

保守だぞ

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　|[＿]　　 　　　タダより怖いものはないからな　　　　　　
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週刊ストーリーランドっぽい

このスレにいる大半がオチ読めてるのに書く必要あるの？

紳士「誓約書でも書きましょうか？」

男「誓約書…？じゃあ、取りっぱぐれはないんやな！」

紳士「逆に週1という規則は絶対的なものですからね…必ずお守りください」

かきかき…

紳士「はい。ではここが、そのパチンコ屋です。」

男「パーラー チップガデール？は！へんな名前やな。ま、ええわ。それじゃ」

紳士「はい。それでは…」

ハマってください

店員「いらっしゃいませ～」

男「なんや、ゴツい店員でもいんのかと思ったら普通のパチ屋やないか。客層も他と変わらんな」

1時間後

男「なんやねん！もう2万いれたんやぞ？今日は負けられへんで。マジで勝てるんかいな？」

さらに1時間後


男「4万いれたんやでくるやろ！？こいこい！」

キュイキュイーン

男「っしゃあああ！こっからやこっからやで！！連チャンや連チャン！」

店員「ありがとうございましたー！」

男「プラス1万円か…ま、勝ったしな。」

紳士「どうでした？男さん？」

男「ん？勝ったで。少ないけどな。」

紳士「じゃあ、また来週ですね」

男「お、おう」

紳士(ニヤニヤ

オチだけでも書けよ

そういやこち亀に似たような話あったな

どうせ パチンコにハマる話と思わせて
ハメハメホモ展開

喪黒福造が出てきそう

一週間後

男「ははは！笑い止まらんわ！5万勝ち！」

紳士「どうです？調子は」

男「おう！サンキューなぁ！満塁ホームランや！」

紳士「それは良かったです」

男「そういや、あんたはやらんの？見かけんけど」

紳士「わたしは他が忙しいのでたまにしかきません」

男「ほぉ…たまにね」

紳士「それではまた一週間後になりますね？パチンコ屋にくるのは」

男「せ、せやな」

紳士(ニヤニヤ

この世は老いも若きも男も女も、心の寂しい人ばかり。
そんなみなさんのココロのスキマをお埋め致します。
いえ、お金は一銭もいただきません。
お客様が満足されたら、それがなによりの報酬でございます。

…さて、今日のお客様は…

一ヶ月後

男「とりあえず15万円の勝ちやな。あと一ヶ月すりゃ30万円やな」

紳士「久しぶりですね。順調なようで」

男「あぁ、おかげさまでな！来月には仕事も決まったんや」

紳士「それは良かったですね！」ピクピク

男「なんや？顔色わるいで？

紳士「い、いえ、なんでも」ピキピキ

男「じゃ、またな」

紳士(ピキピキ…ピクピク

ちゃんと約束守ってるのね

一ヶ月後

男「もう30万円たまったし！パチもしばらく、やめるか」

紳士「な、なにいってるんです？まだ勝てるんですよ？？」

男「わいは決めたんやから金たまったんやで！」

紳士「いやいや、それは私が紹介してあげたからたまったんですよ？？」

男「だから、ありがとうな！」

紳士「え！？本当にやめるんですか？？」

男「やめる！！」

紳士「ちょ！？」

紳士の方が喪黒のターゲットだったか…

男は一回り大きくなり店を後にした

パチンコ屋店長「あのさ、紳士さん。ダメじゃん？なめてんの？約束守ってんじゃんあいつ」

紳士「す、すみません！私の目に狂いがありました！」

パチンコ屋店長「いや、ずっと狂ってるから！もういいよ！損害分はらってね」

紳士「いや、生活がかかってまして全額はちょっと」

？「ホーッホッホッホ！」
？「ドウシマシタカ？」
？「お客様だけがわかるのです」

紳士「ひぃ！こいつら全員しってる！やべーパターンじゃん！？」

終わり

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