あかり「お姉ちゃーん、あかり今からパーラー七森行ってくるね！」ｽﾀｽﾀ

あかね「あんまり突っ込み過ぎないように気を付けるのよ～」ﾊｰｲ

あかね「…うふふ、あかりったら、本当にパチスロが好きなのね！」

～パーラー七森～

店員「ｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰ!!」

ｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝﾊﾞﾘﾊﾞﾘwwwwｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝﾊﾞﾘﾊﾞﾘwwww

ｷｭｲｰﾝ!!ﾄﾞｺﾞｰﾝ!!ﾋﾟｰﾋｮﾛﾛﾛ!!

あかり「この鼓膜が破れるような爆音と、目が潰れそうな光…パチンコ屋さんは本当に落ち着くよぉ」

あかり「目標はもちろん万枚！最近すっごく負けちゃってるけど、万枚出せば解決だからね！」

あかり「…あ、あんなところにちなつちゃんがいる！」

あかり「ちなつちゃーn…！？」

ちなつ「次で上がるから…上がったらヤメるから…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

あかり「あれは…沖ドキ！」

ちなつ「なんで…8回前のボーナス同時点滅だったのに…Bから天国は1でも50%あるのに…なんで…なんで…」

あかり「ちなつちゃん、顔色悪いし手がプルプル震えてるよぉ…」

あかり「ちょっとデータカウンターでちなつちゃんの台の履歴を見てみよう…」

あかり「台番号を入力して…えいっ」

現在751G
12 : 329G REG
11 : 461G BIG
10 : 1006G REG
9 : 398G REG
8 : 688G BIG
7 : 449G BIG
6 : 102G REG
5 : 33G BIG
4 : 2G REG
3 : 88G BIG
2 : 718G REG
1 : 8G REG

あかり「地獄絵図だよぉ…」

あかり「あかり、今日の軍資金は5万円しかないから沖ドキは打てないな…他の島を見に行くよぉ」

あかり「あ！こんどは京子ちゃんと結衣ちゃんだ！」

～真瞳術チャンス確定～

京子「おおー」

結衣「…」ｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞ

京子「ねぇ結衣～、私に真瞳術消化させてよ～」

結衣「いやいや、絆の一番楽しいところなんだから自分で消化するに決まってるだろ…」

京子「本当にいいの？昨日真瞳術3セット24個乗せたヒキ強京子ちゃんが消化してあげるって言ってるのに？？」

結衣「断る」

京子「えー…そういえば結衣さん、この前朧BCから真瞳術直撃してドヤ顔してたのに、1個しか乗せれず単発140枚で駆け抜けて台パンしてましたよねぇ？」ﾆﾔﾆﾔ

結衣「うっさい！…ていうか京子、お前もうBT中にフリーズ1発と完全勝利3発キメてるんだから、ブン回さないと取り切れなくなるぞ？」

京子「はいはい。ぶん回しますよーだ」

あかり「あの二人はいっつも絆打ってるなぁ…あかりも絆打ちたいけど、全台埋まってるから座れないよぉ…」

あかり「あ、結衣ちゃんが1個しか乗せれなくて台パンしてる…優しい結衣ちゃんが台パンなんて、パチスロってやっぱりちょっと怖いかも…」

あかり「…えっと、気を取り直して他のメイン機種も見に行かないとね！」

あかり「GODの島は…あ、櫻子ちゃんと向日葵ちゃんがいる！しかも2人とも別積み！」

櫻子「ひまわりの凱旋には絶対負けないし！！」

向日葵「こっちこそ、櫻子のハーデスには絶対負けたくありませんわ！！」

ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

櫻子「あぁぁｯ！！黄7連禁止ｨｨｲｯ！！！」

向日葵「ふふふ、これで32セット目まで確定ですわ！」

向日葵「この勝負、わたくしの勝ちですわね！！」

櫻子「くっそ…絶対負けないかんな！！」

…

ｼﾞｬｯｼﾞﾒｰﾝﾄ

「PREMIUM OF HADES」

櫻子「うおらぁぁあ!!」

+100G +100G +100G
+100G +100G

櫻子「超ハーデスｯｯ！！！！」

+100G +200G +50G
+100G +200G
+100G +100G

「+1450G」

櫻子「ｲﾖｯｯｼｬｧｧｱｯｯ！！！！」

向日葵「なっ！？こっちだって！！」

「Ⅰ Ⅱ Ⅲ」

向日葵「お願い！」

ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰﾝ！

向日葵「くっ…赤7でしたわ…」

櫻子「単発で駆け抜けてしまえｯ！！」

ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

「激熱」

向日葵「これはｯ！！」

ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰﾝ！

櫻子「SGGEX禁止ｨｨｲ！！！！！」

ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

向日葵「あ゛～脳汁が止まりませんわぁｯｯ！！！」

櫻子「くっそぉ…」

ｶｫｰﾝ…

櫻子「お！今日3回目のフリーズ！！まだまだ乗せるから覚悟しろひまわりｨｲ！！！」

あかり「2人とも凄すぎるよぉ…」

あかり「うぅ…凄いもの見ちゃったせいでちょっとテンション下がっちゃったかも…」

あかり「…そうだ、たまにはのんびりノーマルタイプでも打とうかな！」

あかり「わぁいACROSS A-Project！あかりACROSS A-Projectだいすき！」

あかり「あれれ、あそこにいるのは杉浦先輩と池田先輩…」

あかり「台選びに悩んでるのかな？」

綾乃「サンダー、ハナビ、B-MAX、クラコレ…どれにしようかしら」

千歳「ハナビええんちゃう？」

綾乃「ハナビはもう20万G以上回してるから、なんだかちょっと飽きてきちゃったのよね…」

千歳「割と単調やもんねぇ～」

綾乃「そうなのよねぇ…出目もあんまり面白くないし、技術介入も優しすぎて張り合いがないし…」

綾乃「…決めたわ！今日はサンダーよ！」

千歳「じゃあうちは綾乃ちゃんの隣でクラコレ打っとるわ～」

綾乃「それじゃあ、お互い頑張りましょう！」

あかり「えへへ、やっぱりノーマルタイプの島は平和だよぉ！」

あかり「あかりも杉浦先輩の隣でサンダー打とうっと！」ﾃｸﾃｸ

綾乃「…」単V枠上ﾋﾞﾀｧ…
綾乃「…」赤7上段ﾋﾞﾀｧ…
綾乃「…」単V枠上ﾋﾞﾀｧ…
綾乃「…」赤7上段ﾋﾞﾀｧ…

千歳「…」ﾚｯﾂｺﾞｰｸﾗﾝｷｰﾁｬﾚｰﾝｼﾞ
千歳「…」右ﾘｰﾙ下段ｺﾝﾄﾞﾙﾋﾞﾀｧ…

…

あかり「…なんか2人とも、オーラが怖いよぉ」

綾乃「…ﾌﾟｯ」





あかり「杉浦先輩、今隣の人がサンダーのREGビタ失敗したの見て笑ったよね！？」

あかり「あかりビタ押し苦手だから、杉浦先輩に笑われちゃうかも…」

あかり「やっぱり他の台探そう…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーー

ーーーーー

諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」
諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」
諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」
諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」
諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」


ATM「ﾝｰﾘｶｯｱ」


諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」
諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」
諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」


ATM「ﾝｰﾘｶｯｱ」


諭吉「ｱｯｶﾘｰﾝ」
樋口「ｱｯｶﾘｰﾝ」
野口「ｱｯｶﾘｰﾝ」
野口「ｱｯｶﾘｰﾝ」
野口「ｱｯｶﾘｰﾝ」

あかり「はぁ、結局乱れ打ちして98000円も負けちゃったよぉ…」ｼｸｼｸ

あかり「あかり、今月いくら負けたんだろう…30万くらいかなぁ…」

あかり「うぅ…お姉ちゃんに怒られちゃうよぉ…」ｵﾛｵﾛ

…

あかり「ただいまぁ…」

あかね「おかえりなさい。その様子だと負けちゃったのね…？」

あかり「うん…98000円も負けちゃったよぉ…」

あかり「あかり、やっぱりパチスロ向いてないのかな…？」

あかね「そんなことないわ！あかりは良い子だから、きっといつか神様が3万枚くらいプレゼントしてくれるわよ！」

あかり「…でも、あかりもう軍資金が尽きちゃったんだよぉ」

あかね「大丈夫よあかり！はい、これ」

あかり「封筒…？」

あかね「開けてみて？」

あかり「う、うん」

ﾋﾞﾘｯ

ｽｯ…



！？

あかり「…じゅ、10万円も入ってるよぉ！！お姉ちゃん、これどうしたの！？」

あかね「あかりが大負けしても軍資金に困らないように、お姉ちゃんバイト増やしたのよ！」

あかり「え、じゃあこのお金で打ちに行ってもいいの！？」

あかね「もちろん！軍資金に困ったらいつでもお姉ちゃんに相談してね？」

あかり「お姉ちゃん…ありがとう！」ｳﾙｳﾙ



あかり「お姉ちゃんの気持ちを無駄にしないためにも、明日こそ万枚出すんだよぉ！！」



お わ り

沖ドキのアプリ回しながらゆるゆり見てたら無性に書きたくなったから書いた

沖ドキ打ちに行ってきます…

乙
俺もガルパン打ちてぇなぁ