1: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:02:22.33 :zTIPPbkd0
性格が誇張されているアイドルがいます。
御了承下さい。
性格が誇張されているアイドルがいます。
御了承下さい。
2: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:03:13.61 :zTIPPbkd0
未央「そうなんだよプロデューサー! 早くどうにかしないと!」
P「……ごめん。正直に言って意味が分からない」
卯月「ですから、凛ちゃんが世界中の『青』を『蒼』に変えようとしているんです!」
モバP(これを理解できないのは、俺の理解力が低いからなのか……?)
卯月「とりあえず、実際に見て貰いましょう!」
未央「これ見て!」バッ
P「何々……?」
未央「そうなんだよプロデューサー! 早くどうにかしないと!」
P「……ごめん。正直に言って意味が分からない」
卯月「ですから、凛ちゃんが世界中の『青』を『蒼』に変えようとしているんです!」
モバP(これを理解できないのは、俺の理解力が低いからなのか……?)
卯月「とりあえず、実際に見て貰いましょう!」
未央「これ見て!」バッ
P「何々……?」
3: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:04:03.57 :zTIPPbkd0
P「『蒼森県』……『蒼汁』……」
卯月「他にも、周子ちゃんの曲が『蒼の一番星』になってます!」
未央「それに『蒼春』だよ『蒼春』!? 痛々しいよ!」
P「むしろ、一体どうやったのかが気になるな……」
未央「それに、もう事務所の人にも実害が出てるんだよ!」
P「周子の件はまだギリギリセーフな気もするけれど……」
未央「違うんだよプロデューサー!」
卯月「こちらの方々です!」
P「『蒼森県』……『蒼汁』……」
卯月「他にも、周子ちゃんの曲が『蒼の一番星』になってます!」
未央「それに『蒼春』だよ『蒼春』!? 痛々しいよ!」
P「むしろ、一体どうやったのかが気になるな……」
未央「それに、もう事務所の人にも実害が出てるんだよ!」
P「周子の件はまだギリギリセーフな気もするけれど……」
未央「違うんだよプロデューサー!」
卯月「こちらの方々です!」
4: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:05:00.25 :zTIPPbkd0
シ蒼良「……」
シ蒼美「……」
P「き、シ蒼良さんにシ蒼美?……あ、あれ?」
未央「名前の中の『青』も、『蒼』に変えられちゃったんだ……」
P「もう何でも有りだな!」
シ蒼美「こんな不条理な事が起こるだなんて……」
シ蒼美「これも、事務所の風紀が乱れているからです!」
シ蒼美「Pさん、ちゃんと事務所の風紀を正してきて下さいね!」
シ蒼良「凛ちゃんには、後でお仕置きが必要かもしれないわね」ウフフ
P「まあ、あまり酷い事はしないで下さいね?」
シ蒼良「……」
シ蒼美「……」
P「き、シ蒼良さんにシ蒼美?……あ、あれ?」
未央「名前の中の『青』も、『蒼』に変えられちゃったんだ……」
P「もう何でも有りだな!」
シ蒼美「こんな不条理な事が起こるだなんて……」
シ蒼美「これも、事務所の風紀が乱れているからです!」
シ蒼美「Pさん、ちゃんと事務所の風紀を正してきて下さいね!」
シ蒼良「凛ちゃんには、後でお仕置きが必要かもしれないわね」ウフフ
P「まあ、あまり酷い事はしないで下さいね?」
5: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:05:46.67 :zTIPPbkd0
P「ひとまず、凛を探しに行くか」
卯月「凛ちゃんなら、会議室に入っていくのを見かけました!」
P「近いな!」
卯月「でも誰かもう1人、一緒に会議室に入っていくのも見ました!」
未央「何時の間にか勢力を拡大していたのかしぶりん……」
P「なんで賛同者がいるんだよ……」
P「とりあえず会議室に行ってみるか」
シ蒼美「それでは、私たちはここに残っています」
P「あれ、来ないの?」
シ蒼良「それが……名前を無理矢理に変えられたせいなのか、体調が良くないの」
P「本当に訳が分からないな……いや、最初からか」
P「ひとまず、凛を探しに行くか」
卯月「凛ちゃんなら、会議室に入っていくのを見かけました!」
P「近いな!」
卯月「でも誰かもう1人、一緒に会議室に入っていくのも見ました!」
未央「何時の間にか勢力を拡大していたのかしぶりん……」
P「なんで賛同者がいるんだよ……」
P「とりあえず会議室に行ってみるか」
シ蒼美「それでは、私たちはここに残っています」
P「あれ、来ないの?」
シ蒼良「それが……名前を無理矢理に変えられたせいなのか、体調が良くないの」
P「本当に訳が分からないな……いや、最初からか」
6: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:06:47.66 :zTIPPbkd0
未央「頼もー!」バンッ
凛「もう来ちゃったか、流石だね」
P「あまり来たくなかったけどな……」
P「それで、何をしようとしてるんだ、凛と……奏」
奏「……」
凛「……それじゃあ、教えてあげるよ、私たちの計画!」
卯月「計画?」
奏「ねえ、本当にやるの、凛?」
凛「勿論」
奏「正直、あまりやりたくはないんだけれど……」
未央「頼もー!」バンッ
凛「もう来ちゃったか、流石だね」
P「あまり来たくなかったけどな……」
P「それで、何をしようとしてるんだ、凛と……奏」
奏「……」
凛「……それじゃあ、教えてあげるよ、私たちの計画!」
卯月「計画?」
奏「ねえ、本当にやるの、凛?」
凛「勿論」
奏「正直、あまりやりたくはないんだけれど……」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/02/24(水) 23:07:09.49 :4nI2aBfpo
つまり晴ちんは…
つまり晴ちんは…
8: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:07:49.18 :zTIPPbkd0
凛「蒼の歌姫、渋谷凛!」バッ
奏「そ、蒼翼の乙女、速水奏!」バッ
凛「私たちの、『世界蒼化計画』は邪魔させない!」バァーン
未央「……何、今の?」ヒソヒソ
卯月「私もよく分からなかったです……」
奏「普通に恥ずかしいからあまり見ないで……」
P「奏まで何をやってるんだ……」
奏「無理矢理、連れてこられたのよ。『蒼いから』とかいう理由で……」
未央「あー……ちょっと分かるかも」
卯月「分かっちゃいますね」
P「そういう面で、少し凛と似た部分はあるよな」
奏「えっ」
凛「蒼の歌姫、渋谷凛!」バッ
奏「そ、蒼翼の乙女、速水奏!」バッ
凛「私たちの、『世界蒼化計画』は邪魔させない!」バァーン
未央「……何、今の?」ヒソヒソ
卯月「私もよく分からなかったです……」
奏「普通に恥ずかしいからあまり見ないで……」
P「奏まで何をやってるんだ……」
奏「無理矢理、連れてこられたのよ。『蒼いから』とかいう理由で……」
未央「あー……ちょっと分かるかも」
卯月「分かっちゃいますね」
P「そういう面で、少し凛と似た部分はあるよな」
奏「えっ」
9: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:08:37.95 :zTIPPbkd0
未央「しぶりん、はやみん、君たちは完全に包囲されているー!」
凛「私たちはまだ、終わる訳にはいかない!」
奏「私はほとんど人質みないなものなんだけれど……」
凛「でも、あの翼の生えた蒼い衣装の時は結構、乗り気じゃなかった?」
奏「あれは仕事だったから!」
P「さて、どうするか」ウーム
未央「向こうも止める気は無いみたいだから、ここは強行突破しかないね」
卯月「大丈夫ですか?」
未央「大丈夫、手荒な真似はしないから!」
未央「しぶりん、はやみん、君たちは完全に包囲されているー!」
凛「私たちはまだ、終わる訳にはいかない!」
奏「私はほとんど人質みないなものなんだけれど……」
凛「でも、あの翼の生えた蒼い衣装の時は結構、乗り気じゃなかった?」
奏「あれは仕事だったから!」
P「さて、どうするか」ウーム
未央「向こうも止める気は無いみたいだから、ここは強行突破しかないね」
卯月「大丈夫ですか?」
未央「大丈夫、手荒な真似はしないから!」
10: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:09:27.13 :zTIPPbkd0
未央「突撃ーっ!」ダッ
凛「はあっ!」アイオライト・ブルー!
未央「うわーっ!」バンッ
卯月「未央ちゃーん!」
P「おい、凛が手から何か出したぞ!……いや、もう細かい事に突っ込むのはやめよう」
未央「……」
卯月「未央ちゃん!」ダッ
P「大丈夫か、未央?」
未央「大丈夫、怪我は無いから。でも……」
未央「無性に、蒼い物が欲しい……!」
P「えぇ……」
未央「突撃ーっ!」ダッ
凛「はあっ!」アイオライト・ブルー!
未央「うわーっ!」バンッ
卯月「未央ちゃーん!」
P「おい、凛が手から何か出したぞ!……いや、もう細かい事に突っ込むのはやめよう」
未央「……」
卯月「未央ちゃん!」ダッ
P「大丈夫か、未央?」
未央「大丈夫、怪我は無いから。でも……」
未央「無性に、蒼い物が欲しい……!」
P「えぇ……」
11: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:10:29.51 :zTIPPbkd0
凛「これが、私が世界を蒼く染める為の力! 『アイオライト・ブルー』!」
凛「今のはまだ、軽めだからその程度だよ」
凛「でも次に来た時、手加減は……しないよ」
P「緊張感が全然無いな……」
卯月「でも、どうしましょうか」
未央「単純に突っ込んだら、同じことの繰り返しだからね」
P「……そうだ」
P「……」ピッピッ
未央「何か方法があるの?」
P「ああ、応援を呼んだ」
卯月「応援……智香ちゃんですか?」
P「そういう意味の応援じゃない」
凛「これが、私が世界を蒼く染める為の力! 『アイオライト・ブルー』!」
凛「今のはまだ、軽めだからその程度だよ」
凛「でも次に来た時、手加減は……しないよ」
P「緊張感が全然無いな……」
卯月「でも、どうしましょうか」
未央「単純に突っ込んだら、同じことの繰り返しだからね」
P「……そうだ」
P「……」ピッピッ
未央「何か方法があるの?」
P「ああ、応援を呼んだ」
卯月「応援……智香ちゃんですか?」
P「そういう意味の応援じゃない」
12: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:11:18.91 :zTIPPbkd0
凛「ふっ、誰を呼んでも同じ事だよ」
凛「私の『アイオライト・ブルー』の前ではね!」バーン
P「今までの、録画でもしておけばよかったな」
未央「後で見せたらどんな反応するかな」ニヤリ
未央「とりあえず、携帯で写真だけでも撮っておこうか」カシャカシャ
卯月「分かりました!」パシャパシャ
「あ、あのプロデューサーさん?」
P「あ、来てくれましたか」
凛「ふっ、誰を呼んでも同じ事だよ」
凛「私の『アイオライト・ブルー』の前ではね!」バーン
P「今までの、録画でもしておけばよかったな」
未央「後で見せたらどんな反応するかな」ニヤリ
未央「とりあえず、携帯で写真だけでも撮っておこうか」カシャカシャ
卯月「分かりました!」パシャパシャ
「あ、あのプロデューサーさん?」
P「あ、来てくれましたか」
13: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:12:31.29 :zTIPPbkd0
P「凛、この人がうちの秘密兵器だ!」
P「どうぞ、ルキトレちゃん」
ルキトレ「えっと、そのこれは?」
未央「ル、ルキちゃん?」
奏「Pさん、どういう事?」
P「凛、ルキトレちゃんはな……」
P「本名は『青木』なんだ」
凛「!」
P「凛、この人がうちの秘密兵器だ!」
P「どうぞ、ルキトレちゃん」
ルキトレ「えっと、そのこれは?」
未央「ル、ルキちゃん?」
奏「Pさん、どういう事?」
P「凛、ルキトレちゃんはな……」
P「本名は『青木』なんだ」
凛「!」
14: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:13:49.61 :zTIPPbkd0
ルキトレ「え、ええ、そうですけど……」
凛「ふーん、そうだったんだ……」
ルキトレ「えっ、えっ?」
卯月「Pさん、このままじゃルキトレさんが!」
P「卯月……戦いに、犠牲は付き物なんだ……」
未央(見捨てたーっ!)
凛「アイオライト・ブルー!」バンッ
ルキトレ「きゃあっ!」バタッ
P「かかった!」
未央「え?」
ルキトレ「え、ええ、そうですけど……」
凛「ふーん、そうだったんだ……」
ルキトレ「えっ、えっ?」
卯月「Pさん、このままじゃルキトレさんが!」
P「卯月……戦いに、犠牲は付き物なんだ……」
未央(見捨てたーっ!)
凛「アイオライト・ブルー!」バンッ
ルキトレ「きゃあっ!」バタッ
P「かかった!」
未央「え?」
15: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:15:39.67 :zTIPPbkd0
凛「何、本当は名字が違うとか?」
P「いや、そういう事じゃない」
P「そもそも、俺が応援を頼んだのは1人じゃない」
P「……凛、ルキトレちゃんは1人っ子だったか?」
凛「あ」
P「そうだ、凛……ここまで言えば誰を呼んだか、分かったな?」
マストレ「渋谷、速水、ここで何をしている?」ドドドドド
凛「あ、あぁ……」ガタガタ
凛「何、本当は名字が違うとか?」
P「いや、そういう事じゃない」
P「そもそも、俺が応援を頼んだのは1人じゃない」
P「……凛、ルキトレちゃんは1人っ子だったか?」
凛「あ」
P「そうだ、凛……ここまで言えば誰を呼んだか、分かったな?」
マストレ「渋谷、速水、ここで何をしている?」ドドドドド
凛「あ、あぁ……」ガタガタ
16: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:17:09.30 :zTIPPbkd0
マストレ「今日は妹たちのレッスンが入っていたはずだが?」
凛「いや、あの、これはその……」
マストレ「妹にも手厚い歓迎をしてくれたようだな」
奏「あの、私は凛に強引に連れてこられただけで……」
マストレ「2人共、覚悟しろおぉぉーっ!!」
凛「私の、私の世界蒼化計画があぁぁーっ!」
奏「なんで私までーっ!?」
キャアアアアァァァ……
――――
―――
――
マストレ「今日は妹たちのレッスンが入っていたはずだが?」
凛「いや、あの、これはその……」
マストレ「妹にも手厚い歓迎をしてくれたようだな」
奏「あの、私は凛に強引に連れてこられただけで……」
マストレ「2人共、覚悟しろおぉぉーっ!!」
凛「私の、私の世界蒼化計画があぁぁーっ!」
奏「なんで私までーっ!?」
キャアアアアァァァ……
――――
―――
――
17: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:18:22.39 :zTIPPbkd0
未央(こうして、しぶりんの世界蒼化計画は潰えました)
未央(私は勿論、きよみん達や他に蒼くなっていた物も元に戻りました)
未央(正義は必ず勝つ! ってね)エヘヘ
未央(そして、あれから早くて一週間が経ちました)
未央(今日から、しぶりんへのお仕置き(?)が始まるんだって)
未央(……ある1人を巻き添えにして)
未央(こうして、しぶりんの世界蒼化計画は潰えました)
未央(私は勿論、きよみん達や他に蒼くなっていた物も元に戻りました)
未央(正義は必ず勝つ! ってね)エヘヘ
未央(そして、あれから早くて一週間が経ちました)
未央(今日から、しぶりんへのお仕置き(?)が始まるんだって)
未央(……ある1人を巻き添えにして)
18: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:19:35.74 :zTIPPbkd0
凛「……なんで」
凛「なんで私が、ピンクチェックスクールと一緒にライブを……」
卯月「凛ちゃんは、私たちとライブするのが嫌なんですか……?」
凛「……卯月、分かってて聞いてるでしょ」ハァ
卯月「えへへ、冗談ですよ凛ちゃん!」
凛「まったく、もう……」
凛「……奏はこの衣装、平気なの?」
奏「私は前に、バレンタインのイベントでピンク色の衣装を着た事があるから」
奏「でも、ここまでピンク色で可愛らしい衣装だと、流石に少し抵抗感があるわね」
凛「私は普段と全然違うから結構、恥ずかしいかな……」
凛「……その、こんな事になってごめん」
奏「まあ、これも1つの経験と思っておくわ」フフッ
凛「……なんで」
凛「なんで私が、ピンクチェックスクールと一緒にライブを……」
卯月「凛ちゃんは、私たちとライブするのが嫌なんですか……?」
凛「……卯月、分かってて聞いてるでしょ」ハァ
卯月「えへへ、冗談ですよ凛ちゃん!」
凛「まったく、もう……」
凛「……奏はこの衣装、平気なの?」
奏「私は前に、バレンタインのイベントでピンク色の衣装を着た事があるから」
奏「でも、ここまでピンク色で可愛らしい衣装だと、流石に少し抵抗感があるわね」
凛「私は普段と全然違うから結構、恥ずかしいかな……」
凛「……その、こんな事になってごめん」
奏「まあ、これも1つの経験と思っておくわ」フフッ
19: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:20:51.30 :zTIPPbkd0
美穂「凛ちゃん、奏さん、今日はよろしくお願いしますっ!」
奏「ええ、こちらこそよろしくね」
響子「2人とも普段のイメージとは違うけど、その衣装も似合っていてカワイイですよ!」
凛「そう言われるのは、ちょっと複雑な気持ちだね……」
ガチャ
P「みんな居るな。そろそろ本番だ、今日のライブ頑張ろうな!」
未央「やあやあみんな、頑張ってるかい? 特にしぶりんとはやみん!」
凛「未央、来てくれたんだね」
未央「可愛いしぶりんを見に来たよ!」エヘヘ
凛「未央っ、そういう事は言わなくていいから!」カアァ
美穂「凛ちゃん、奏さん、今日はよろしくお願いしますっ!」
奏「ええ、こちらこそよろしくね」
響子「2人とも普段のイメージとは違うけど、その衣装も似合っていてカワイイですよ!」
凛「そう言われるのは、ちょっと複雑な気持ちだね……」
ガチャ
P「みんな居るな。そろそろ本番だ、今日のライブ頑張ろうな!」
未央「やあやあみんな、頑張ってるかい? 特にしぶりんとはやみん!」
凛「未央、来てくれたんだね」
未央「可愛いしぶりんを見に来たよ!」エヘヘ
凛「未央っ、そういう事は言わなくていいから!」カアァ
20: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:22:16.11 :zTIPPbkd0
P「今回、Cool属性のアイドルが他のユニットとコラボレーションする」
P「この前の1件の処罰として、そういう体で企画をしたが……覚悟はできたか、凛?」
凛「……うん、色々な人に迷惑をかけたからね」
凛「それに、ステージに立つ以上は、私も本気で挑まないとね」
凛「今日のこのライブ、全力を出すよ」
P「その調子でCoolアイドル強化月間、頑張ってくれよ!」
凛「うん……!」
凛「……月間?」
P「今回、Cool属性のアイドルが他のユニットとコラボレーションする」
P「この前の1件の処罰として、そういう体で企画をしたが……覚悟はできたか、凛?」
凛「……うん、色々な人に迷惑をかけたからね」
凛「それに、ステージに立つ以上は、私も本気で挑まないとね」
凛「今日のこのライブ、全力を出すよ」
P「その調子でCoolアイドル強化月間、頑張ってくれよ!」
凛「うん……!」
凛「……月間?」
21: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:23:30.59 :zTIPPbkd0
P「ああ、月間」
凛「今日だけじゃないの?」
P「まさか、そんな訳ないだろ」
凛「い、1ヶ月間って事……?」
P「ああ、その間に色々なユニットとコラボレーションして貰う」
P「今日はその企画の第1弾という事だ」
未央「今度、ポジティブパッションにも来て貰うから、よろしくねしぶりん! はやみん!」エヘヘ!
P「ユニットによっては猫耳を付けたり、眼鏡を掛けたり、着ぐるみを着たりするだろうな」
凛「か、奏は知ってたの?」
奏「……ええ」コクリ
P「ああ、月間」
凛「今日だけじゃないの?」
P「まさか、そんな訳ないだろ」
凛「い、1ヶ月間って事……?」
P「ああ、その間に色々なユニットとコラボレーションして貰う」
P「今日はその企画の第1弾という事だ」
未央「今度、ポジティブパッションにも来て貰うから、よろしくねしぶりん! はやみん!」エヘヘ!
P「ユニットによっては猫耳を付けたり、眼鏡を掛けたり、着ぐるみを着たりするだろうな」
凛「か、奏は知ってたの?」
奏「……ええ」コクリ
22: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:24:53.19 :zTIPPbkd0
美穂「これで、その……新しいファンも増えると思うよっ!」
響子「そ、そうです! ポジティブに行きましょう!」
未央「これも新しいステップへと進む為……なのかな」アハハ…
奏「私はもう、諦めがついてるから……」
卯月「凛ちゃん、その……頑張ってね!」
凛「……もう2度と、あんな事しない」
美穂「これで、その……新しいファンも増えると思うよっ!」
響子「そ、そうです! ポジティブに行きましょう!」
未央「これも新しいステップへと進む為……なのかな」アハハ…
奏「私はもう、諦めがついてるから……」
卯月「凛ちゃん、その……頑張ってね!」
凛「……もう2度と、あんな事しない」
23: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:29:30.40 :zTIPPbkd0
トレーナー姉妹の名字が『青木』という、恐らく公式設定を基にして今回のSSを書きました。
クンカーでもなく、精神を病んでもいない凛を話の主軸に置いて
尚且つ、コメディ色の強い内容にしようとした結果、蒼くなってしまいした。
普段はクールで時折、熱い面を見せるけれど何処か不器用な女の子、
というのが凛じゃないかと思っているので、何時かはその様な姿の凛を書きたいですね。
ここまで見て下さった方々、ありがとうございました。
HTML化依頼を出してきます。
トレーナー姉妹の名字が『青木』という、恐らく公式設定を基にして今回のSSを書きました。
クンカーでもなく、精神を病んでもいない凛を話の主軸に置いて
尚且つ、コメディ色の強い内容にしようとした結果、蒼くなってしまいした。
普段はクールで時折、熱い面を見せるけれど何処か不器用な女の子、
というのが凛じゃないかと思っているので、何時かはその様な姿の凛を書きたいですね。
ここまで見て下さった方々、ありがとうございました。
HTML化依頼を出してきます。
24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/02/24(水) 23:32:28.64 :R6zxirc/0
おっつおっつ
25: ◆dZpIrVJWHy4Z:2016/02/24(水) 23:43:13.46 :zTIPPbkd0
>>7
お察しの通りです……
葵ちゃんはセーフです。
>>7
お察しの通りです……
葵ちゃんはセーフです。
26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/02/24(水) 23:45:40.49 :uh5vAixro
蒼い
蒼い
27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/02/24(水) 23:47:59.94 :V3El3C35o
乙
蒼化のところはもっと暴れてほしかった
乙
蒼化のところはもっと暴れてほしかった
28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/02/24(水) 23:49:59.86 :JzoV9B/Ro
乙。
つまりは道玄坂さんだな
乙。
つまりは道玄坂さんだな