1: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:33:28.11 :MXAzPFhz0
キャラ崩壊注意
ひびちは「「いぇーい!!」」パーン
春香「……」
ひびちは「「……」」
春香「ねぇ」
響「何?」
キャラ崩壊注意
ひびちは「「いぇーい!!」」パーン
春香「……」
ひびちは「「……」」
春香「ねぇ」
響「何?」
2: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:34:12.09 :MXAzPFhz0
春香「昨日だよね、私の誕生日」
千早「そうね……そうかもしれないわね!」
春香「そうなんだよ! 今日は4月4日、何でもない日なの!」
千早「何を言ってるの! 今日はあんパンの日よ!」
春香「え、そうなの?」
響「他にも、デスノでお馴染み出目川Pの誕生日でもあるぞ!」
春香「へぇ、そうなんだ」
春香「昨日だよね、私の誕生日」
千早「そうね……そうかもしれないわね!」
春香「そうなんだよ! 今日は4月4日、何でもない日なの!」
千早「何を言ってるの! 今日はあんパンの日よ!」
春香「え、そうなの?」
響「他にも、デスノでお馴染み出目川Pの誕生日でもあるぞ!」
春香「へぇ、そうなんだ」
3: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:35:03.78 :MXAzPFhz0
千早「良い、春香。貴女にとっては何でもない日でも、他の誰かにとってはかけがえのない一日なのよ。それを忘れないで」
春香「私のかけがえのない日(4月3日)は?」
千早「……」チラッ
響「……」コクン
パーン
春香「もうクラッカーは良いよ!」
響「まあ落ち着きなよ。誕生日でテンションあがるのは解るけど」
春香「誕生日じゃないんだなぁこれが」
千早「良い、春香。貴女にとっては何でもない日でも、他の誰かにとってはかけがえのない一日なのよ。それを忘れないで」
春香「私のかけがえのない日(4月3日)は?」
千早「……」チラッ
響「……」コクン
パーン
春香「もうクラッカーは良いよ!」
響「まあ落ち着きなよ。誕生日でテンションあがるのは解るけど」
春香「誕生日じゃないんだなぁこれが」
4: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:35:32.12 :MXAzPFhz0
千早「春香、1日程度は誤差よ」
春香「かけがえのない日発言の後とは思えないね。だいたいさ」
ひびちは「「?」」
春香「私達機能も顔合わせたよね?」
ひびちは「「うん」」
春香「昨日で良くない? いや、自分で要求するのもアレだけどさ」
千早「春香、1日程度は誤差よ」
春香「かけがえのない日発言の後とは思えないね。だいたいさ」
ひびちは「「?」」
春香「私達機能も顔合わせたよね?」
ひびちは「「うん」」
春香「昨日で良くない? いや、自分で要求するのもアレだけどさ」
5: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:36:07.68 :MXAzPFhz0
響「いやぁ、昨日は自分達すっかり忘れてて……」
千早「我那覇さん!」
響「あっ!」
春香「……」
響「……」チラッ
千早「……」コクン
ひびちは「「サプライズパーティですよ、サプライズパーティ!」」イェーイ
春香「グダグダだなおい!」
響「いやぁ、昨日は自分達すっかり忘れてて……」
千早「我那覇さん!」
響「あっ!」
春香「……」
響「……」チラッ
千早「……」コクン
ひびちは「「サプライズパーティですよ、サプライズパーティ!」」イェーイ
春香「グダグダだなおい!」
6: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:36:44.39 :MXAzPFhz0
響「いやいや、そんなことないぞ!」
千早「そうよ。その証拠に、プレゼントもしっかり用意してあるわ!」
春香「え、そうなの?」
響「もちろんだぞ!」
春香「あ、あはは。なーんだ! 春香さん騙されちゃいましたよ!」
千早「はい、春香。トイレットペーパー」
響「いやいや、そんなことないぞ!」
千早「そうよ。その証拠に、プレゼントもしっかり用意してあるわ!」
春香「え、そうなの?」
響「もちろんだぞ!」
春香「あ、あはは。なーんだ! 春香さん騙されちゃいましたよ!」
千早「はい、春香。トイレットペーパー」
7: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:37:14.58 :MXAzPFhz0
春香「わーいちょうど切れてたとこ……って違ーう!」
千早「……?」キョトン
春香「何でトイレットペーパー!?」
千早「ほら、あると何かと便利じゃない」
春香「分かんないよ! 私2人と違って実家暮らしだし! しかもこれどう見ても事務所の備品じゃん!」
千早「ごめんなさい。私、最近の流行とか分からなくて……」
春香「そう言う問題じゃない気が……」
春香「わーいちょうど切れてたとこ……って違ーう!」
千早「……?」キョトン
春香「何でトイレットペーパー!?」
千早「ほら、あると何かと便利じゃない」
春香「分かんないよ! 私2人と違って実家暮らしだし! しかもこれどう見ても事務所の備品じゃん!」
千早「ごめんなさい。私、最近の流行とか分からなくて……」
春香「そう言う問題じゃない気が……」
8: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:37:41.84 :MXAzPFhz0
響「まあまあ春香。千早も一生懸命選んだんだから。それより、はいこれ。自分から!」
春香「もう何も信じられな……あ、ちゃんとラッピングしてある」
響「当たり前だぞ! プレゼントなんだから」
春香「良かったぁ、響ちゃんはまともみたいで……ん?」ガサゴソ
ハム蔵「ヂュイ!」
春香「ハム蔵かよ!」
響「まあまあ春香。千早も一生懸命選んだんだから。それより、はいこれ。自分から!」
春香「もう何も信じられな……あ、ちゃんとラッピングしてある」
響「当たり前だぞ! プレゼントなんだから」
春香「良かったぁ、響ちゃんはまともみたいで……ん?」ガサゴソ
ハム蔵「ヂュイ!」
春香「ハム蔵かよ!」
9: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:38:12.13 :MXAzPFhz0
ハム蔵「ヂュ、ヂュイ……」
響「一晩だけだぜ、子猫ちゃん……だってさ」
春香「ハム蔵に子猫ちゃんは危ないんじゃ……じゃなくて!」
ハム蔵「ヂュイ?」
響「俺じゃ不満かい、Babyだってさ」
春香「不満だよ!」
響「俺も不満だよ、だってさ」
ハム蔵「ヂュー」
春香「響ちゃん今ハム蔵より先に喋ったよね」
ハム蔵「ヂュ、ヂュイ……」
響「一晩だけだぜ、子猫ちゃん……だってさ」
春香「ハム蔵に子猫ちゃんは危ないんじゃ……じゃなくて!」
ハム蔵「ヂュイ?」
響「俺じゃ不満かい、Babyだってさ」
春香「不満だよ!」
響「俺も不満だよ、だってさ」
ハム蔵「ヂュー」
春香「響ちゃん今ハム蔵より先に喋ったよね」
10: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:38:58.90 :MXAzPFhz0
千早「どうでも良いけど、春香とハム蔵が同時に喋るとややこしいわね」
春香「親友とげっ歯類の区別くらいつけてよ」
響「よし、プレゼントタイム終了!」
千早「次はケーキよ!」
春香「もう流れでだいたい判ったよ! どうせ響ちゃんが皆のために作ってたサーターアンダギーを流用とかでしょ!」
響「ぶぶー、違うぞ!」
千早「正解は私ののど飴でしたー」スッ
春香「」
千早「どうでも良いけど、春香とハム蔵が同時に喋るとややこしいわね」
春香「親友とげっ歯類の区別くらいつけてよ」
響「よし、プレゼントタイム終了!」
千早「次はケーキよ!」
春香「もう流れでだいたい判ったよ! どうせ響ちゃんが皆のために作ってたサーターアンダギーを流用とかでしょ!」
響「ぶぶー、違うぞ!」
千早「正解は私ののど飴でしたー」スッ
春香「」
11: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:39:31.15 :MXAzPFhz0
春香「私、二人とうまくやってきたと思ってたんだけど……それは私の勘違いだったんだね……」
千早「は、春香!?」
春香「昨日は何もなくて少し悲しかったけど、今日こうやって呼んでくれて……私、凄く嬉しかったのに……」グスッ
響「ち、千早ぁ……」オロオロ
千早「そうね、こうなったらもう仕方ないわね……春香」
春香「グスッ……ふぇ?」
ひびちは「「お誕生日、おめでとう!」」スッ
春香「私、二人とうまくやってきたと思ってたんだけど……それは私の勘違いだったんだね……」
千早「は、春香!?」
春香「昨日は何もなくて少し悲しかったけど、今日こうやって呼んでくれて……私、凄く嬉しかったのに……」グスッ
響「ち、千早ぁ……」オロオロ
千早「そうね、こうなったらもう仕方ないわね……春香」
春香「グスッ……ふぇ?」
ひびちは「「お誕生日、おめでとう!」」スッ
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/04(月) 23:39:41.94 :5vE2yS0DO
春香にハム蔵ってあれか?
春香に中村先生をプレゼント的な?
春香にハム蔵ってあれか?
春香に中村先生をプレゼント的な?
13: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:41:12.35 :MXAzPFhz0
春香「こ、これは!?」
響「本物のプレゼントだぞ!」
千早「勿論ケーキもあるわよ。私達、ケーキ作りは慣れていないからあまり綺麗に出来なかったけれど……」
春香「ふ、二人とも……」
響「ごめんね春香。これ、プロデューサーが取ってきた仕事で……」
春香「えっ!? これもしかしてドッキリなの!?」
春香「こ、これは!?」
響「本物のプレゼントだぞ!」
千早「勿論ケーキもあるわよ。私達、ケーキ作りは慣れていないからあまり綺麗に出来なかったけれど……」
春香「ふ、二人とも……」
響「ごめんね春香。これ、プロデューサーが取ってきた仕事で……」
春香「えっ!? これもしかしてドッキリなの!?」
14: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:42:54.49 :MXAzPFhz0
千早「ほらそこ。カメラがあるの分かるかしら?」
春香「ホントだ! えぇぇぇぇ、ちょっと待って……確かに変だとは思ったけど……うわぁ、どうしよ本気でひっかかっちゃったよぉ」カメラ意識
千早「最初にプロデューサーからこの話を受けた時はどうかと思ったけど……」
響「プロデューサーに、『いつもボケまくってる春香を休ませてあげてくれ』って言われて」
千早「私達、春香がボケる暇がないよう頑張ってみたの」
春香「プロデューサーさん、観てるんですよね? この後お話があるので事務所で待ってて下さいね」
千早「ほらそこ。カメラがあるの分かるかしら?」
春香「ホントだ! えぇぇぇぇ、ちょっと待って……確かに変だとは思ったけど……うわぁ、どうしよ本気でひっかかっちゃったよぉ」カメラ意識
千早「最初にプロデューサーからこの話を受けた時はどうかと思ったけど……」
響「プロデューサーに、『いつもボケまくってる春香を休ませてあげてくれ』って言われて」
千早「私達、春香がボケる暇がないよう頑張ってみたの」
春香「プロデューサーさん、観てるんですよね? この後お話があるので事務所で待ってて下さいね」
15: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:43:49.78 :MXAzPFhz0
千早「何はともあれ、これからもよろしくね、春香」
響「この企画で1日遅れちゃったけど、本当におめでとう!」
春香「二人とも……ありがとう。こちらこそよろしくね!」
春香「ところで、二人はドッキリ企画があったからしかたないとして、他の皆は?」
響「……」
千早「……」
パーン
春香「だからもうクラッカーは良いってば!」
おわり
千早「何はともあれ、これからもよろしくね、春香」
響「この企画で1日遅れちゃったけど、本当におめでとう!」
春香「二人とも……ありがとう。こちらこそよろしくね!」
春香「ところで、二人はドッキリ企画があったからしかたないとして、他の皆は?」
響「……」
千早「……」
パーン
春香「だからもうクラッカーは良いってば!」
おわり
16: ◆.xKc9zwqNY:2016/04/04(月) 23:46:00.35 :MXAzPFhz0
以上です。お付き合い下さった方、ありがとうございました
以上です。お付き合い下さった方、ありがとうございました
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/04(月) 23:51:41.38 :5vE2yS0DO
おつ
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/04(月) 23:51:48.79 :LgBvCY0W0
昨日はシアター組のライブで忙しかったからね、仕方ないね
昨日はシアター組のライブで忙しかったからね、仕方ないね