1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 00:50:46.32 :W4htccQBo
佐天「なんかレベル2になっちゃった」
初春「一文字だけって言うのが気になりますがとにかくおめでとうございます」
佐天「ありがと、でもまだ全然よくわかってないんだよねー」
初春「まあとにかく良かったですね」
佐天「なんかレベル2になっちゃった」
初春「一文字だけって言うのが気になりますがとにかくおめでとうございます」
佐天「ありがと、でもまだ全然よくわかってないんだよねー」
初春「まあとにかく良かったですね」
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:03:01.21 :W4htccQB0
美琴「あら、佐天さんじゃない。聞いたわよ、レベル2になったのよね?」
白井「おめでとうございますの。努力の成果ですのね」
佐天「まだ低能力者ですけどね…」
美琴「レベルなんて関係ないわよ」
白井「そうですのよ佐天さん」
佐天「あはは、ありがとうございます」
美琴「で、どんな能力なの?」
佐天「んーと…一文字だけ印を結べるらしいです。」
白井「印、ですの?」
初春「実際にやってもらったほうが早いかもしれませんね」
美琴「それがいいわ、なんだか気になるし」
佐天「ええー…まあうまくできないかもしれないけどやってみます」
美琴「あら、佐天さんじゃない。聞いたわよ、レベル2になったのよね?」
白井「おめでとうございますの。努力の成果ですのね」
佐天「まだ低能力者ですけどね…」
美琴「レベルなんて関係ないわよ」
白井「そうですのよ佐天さん」
佐天「あはは、ありがとうございます」
美琴「で、どんな能力なの?」
佐天「んーと…一文字だけ印を結べるらしいです。」
白井「印、ですの?」
初春「実際にやってもらったほうが早いかもしれませんね」
美琴「それがいいわ、なんだか気になるし」
佐天「ええー…まあうまくできないかもしれないけどやってみます」
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:09:42.02 :W4htccQB0
佐天「じゃあこの空き缶を浮かせてみますね」
初春「おおー、楽しみです」
佐天「まずは事象のイメージ…からの」
佐天「浮!」
白井「空き缶がちょっとだけ浮いてますの」
美琴「すごいじゃない佐天さん!」
佐天「ん…!もう限界…!!」
初春「持って15秒っところですね」
佐天「きっつ~…やっぱ難しいです」
白井「それでもうまくできていたと思いますの」
佐天「えへへ、ありがとうございます」
佐天「じゃあこの空き缶を浮かせてみますね」
初春「おおー、楽しみです」
佐天「まずは事象のイメージ…からの」
佐天「浮!」
白井「空き缶がちょっとだけ浮いてますの」
美琴「すごいじゃない佐天さん!」
佐天「ん…!もう限界…!!」
初春「持って15秒っところですね」
佐天「きっつ~…やっぱ難しいです」
白井「それでもうまくできていたと思いますの」
佐天「えへへ、ありがとうございます」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:14:36.38 :z3NNK4Y70
これハンター×ハンターならとんでもない制約を抱える程の能力じゃん、さすが佐天さん
これハンター×ハンターならとんでもない制約を抱える程の能力じゃん、さすが佐天さん
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:20:41.66 :W4htccQB0
美琴「物を浮かせること以外にもできるの?」
佐天「試したことないですけどたぶんできるかな~?って感じです」
佐天「まだ能力が発現してから日が浅いのでわからないことが多いんですけどね」
白井「もしかしたら後々お姉さまと同じレベル5になるかもしれませんわね」
佐天「それはないですよさすがに…!」
白井「なかなか応用がききそうな能力だと感じましたの」
美琴「でもなかなか演算とか難しそうよね」
初春「もし佐天さんがレベル5になったらどうなるんでしょうか」
美琴「そしたら一回ぐらいは戦ってみたいわね」
白井「お姉さま…まったくあきれましたの」
美琴「えーいいじゃないの、一回ぐらい」
白井「学園都市の第三位だということを自覚してくださいな」
佐天「その前に御坂さんと戦うなんて勘弁ですよ…怖いですもん」
美琴「え?」
佐天「いやいやなんでもありません、そういえば今日はクレープ食べに行くんでしたっけ?」
白井「すっかり忘れてましたわ」
初春「能力のことよりクレープが大事です!」
美琴「初春さん…そうね、とりあえず行きましょうか」
美琴「物を浮かせること以外にもできるの?」
佐天「試したことないですけどたぶんできるかな~?って感じです」
佐天「まだ能力が発現してから日が浅いのでわからないことが多いんですけどね」
白井「もしかしたら後々お姉さまと同じレベル5になるかもしれませんわね」
佐天「それはないですよさすがに…!」
白井「なかなか応用がききそうな能力だと感じましたの」
美琴「でもなかなか演算とか難しそうよね」
初春「もし佐天さんがレベル5になったらどうなるんでしょうか」
美琴「そしたら一回ぐらいは戦ってみたいわね」
白井「お姉さま…まったくあきれましたの」
美琴「えーいいじゃないの、一回ぐらい」
白井「学園都市の第三位だということを自覚してくださいな」
佐天「その前に御坂さんと戦うなんて勘弁ですよ…怖いですもん」
美琴「え?」
佐天「いやいやなんでもありません、そういえば今日はクレープ食べに行くんでしたっけ?」
白井「すっかり忘れてましたわ」
初春「能力のことよりクレープが大事です!」
美琴「初春さん…そうね、とりあえず行きましょうか」
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:27:00.17 :W4htccQB0
初春「あそこです、最近噂になってるクレープ屋さん!」
佐天「もー初春ったらあんまりはしゃがないでよ」
美琴「ほんとよ、転んでけがしてもしらないわよ?」
初春「大丈夫です!ってなんか子供連れの人が多いですね」
白井「ほんとですの」
佐天「あ、あれじゃないですか?」
初春「ゲコ太ストラップ先着限定プレゼントキャンペーン…?」
美琴「ゲコ太…!?」
白井「まーたお姉さまが好きそうなものがありますの」
美琴「べ、べつに私はあんなもの好きなんかじゃないんだから」
初春「そんなものよりクレープが私を呼んでます!!」
佐天「ちょっ、まってよ初春!」
美琴「私たちも行くわよ!!!」
白井「お姉さまったら相変わらずですの」
初春「あそこです、最近噂になってるクレープ屋さん!」
佐天「もー初春ったらあんまりはしゃがないでよ」
美琴「ほんとよ、転んでけがしてもしらないわよ?」
初春「大丈夫です!ってなんか子供連れの人が多いですね」
白井「ほんとですの」
佐天「あ、あれじゃないですか?」
初春「ゲコ太ストラップ先着限定プレゼントキャンペーン…?」
美琴「ゲコ太…!?」
白井「まーたお姉さまが好きそうなものがありますの」
美琴「べ、べつに私はあんなもの好きなんかじゃないんだから」
初春「そんなものよりクレープが私を呼んでます!!」
佐天「ちょっ、まってよ初春!」
美琴「私たちも行くわよ!!!」
白井「お姉さまったら相変わらずですの」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:31:07.31 :W4htccQB0
初春「やっぱりストロベリークレープが一番です」
佐天「んー、チョコクレープおいしー!」
白井「お姉さまのクレープをこっそり食べて間接キスを…ぐふふふ」
美琴「よっし、ゲコ太ゲット…って黒子なにすんのよ!」
白井「お姉さまのクレープ!お姉さまとの間接キス!!」
美琴「あっちいきなさいってば!」
白井「お姉さま~~!!」
佐天「なんだかいつも通りだね」
初春「もうさすがに見慣れました」
初春「やっぱりストロベリークレープが一番です」
佐天「んー、チョコクレープおいしー!」
白井「お姉さまのクレープをこっそり食べて間接キスを…ぐふふふ」
美琴「よっし、ゲコ太ゲット…って黒子なにすんのよ!」
白井「お姉さまのクレープ!お姉さまとの間接キス!!」
美琴「あっちいきなさいってば!」
白井「お姉さま~~!!」
佐天「なんだかいつも通りだね」
初春「もうさすがに見慣れました」
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:41:15.57 :W4htccQB0
佐天「あれ…?」
初春「?どうしたんですか?」
佐天「なんかあそこの銀行だけ昼間なのにシャッターが下りてるけど」
初春「休業中なんですかね…?」
ドーーン
初春「爆発!?」
白井「!!」
美琴「黒子!」
白井「初春、アンチスキルに連絡を!お姉さま、ここは風紀委員の出番ですの、手を出さないでくださいまし」
美琴「…わかったわよ、気をつけなさい」
白井「当然ですの!」
佐天「あれ…?」
初春「?どうしたんですか?」
佐天「なんかあそこの銀行だけ昼間なのにシャッターが下りてるけど」
初春「休業中なんですかね…?」
ドーーン
初春「爆発!?」
白井「!!」
美琴「黒子!」
白井「初春、アンチスキルに連絡を!お姉さま、ここは風紀委員の出番ですの、手を出さないでくださいまし」
美琴「…わかったわよ、気をつけなさい」
白井「当然ですの!」
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:44:51.65 :W4htccQB0
白井「ジャッジメントですの!」
白井「ってなんですのこれは…パワードスーツ!?」
白井「…いったいどこの誰ですの!?」
駆動鎧「…」
白井「とにかく止めるまでですの!」
白井「ジャッジメントですの!」
白井「ってなんですのこれは…パワードスーツ!?」
白井「…いったいどこの誰ですの!?」
駆動鎧「…」
白井「とにかく止めるまでですの!」
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:50:51.15 :W4htccQB0
佐天「初春、私どうしたら…」
初春「佐天さんは避難してください!御坂さんは周りの人たちの避難誘導を!」
美琴「わかったわ!」
佐天「私もなにかしたい…!」
初春「ここにいると危険です、はやく避難してください!」
佐天「できるわけないよ、だって御坂さんも初春もいるんだもん!」
佐天「私だってなにかしたい!」
美琴「佐天さん…」
初春「全く…じゃあ佐天さんも御坂さんと一緒に避難誘導をお願いします!」
佐天「よっし、任せろ!」
美琴「子供たちが多いわ…はやく避難させましょう!」
初春「はい!」
美琴(ゲコ太が裏目に出るなんて…まったくついてないわ本当に!)
佐天「初春、私どうしたら…」
初春「佐天さんは避難してください!御坂さんは周りの人たちの避難誘導を!」
美琴「わかったわ!」
佐天「私もなにかしたい…!」
初春「ここにいると危険です、はやく避難してください!」
佐天「できるわけないよ、だって御坂さんも初春もいるんだもん!」
佐天「私だってなにかしたい!」
美琴「佐天さん…」
初春「全く…じゃあ佐天さんも御坂さんと一緒に避難誘導をお願いします!」
佐天「よっし、任せろ!」
美琴「子供たちが多いわ…はやく避難させましょう!」
初春「はい!」
美琴(ゲコ太が裏目に出るなんて…まったくついてないわ本当に!)
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 01:58:44.46 :W4htccQB0
白井「パワードスーツに誰が乗っているのかはわかりませんが…」
白井「手加減はしませんわ!」シュン
駆動鎧「」グサッ
白井(機械の関節部分に矢を転移させれば止まるはず…)シュンシュン
駆動鎧「」グサッグサッ
白井「足、腕、ともに矢を転移しましたのでもう動きませんわよ!」
駆動鎧「」グググググ
白井「どうやら人はのってないようですが…誰がなんのためにいったいこんなものを」
白井「しかも初めて見る形ですの…こんなものが出回っているなんて」
駆動鎧「」ガコッガコッ
白井「…?」
駆動鎧「」ドンドンドン
白井「な…!?」
白井「パワードスーツに誰が乗っているのかはわかりませんが…」
白井「手加減はしませんわ!」シュン
駆動鎧「」グサッ
白井(機械の関節部分に矢を転移させれば止まるはず…)シュンシュン
駆動鎧「」グサッグサッ
白井「足、腕、ともに矢を転移しましたのでもう動きませんわよ!」
駆動鎧「」グググググ
白井「どうやら人はのってないようですが…誰がなんのためにいったいこんなものを」
白井「しかも初めて見る形ですの…こんなものが出回っているなんて」
駆動鎧「」ガコッガコッ
白井「…?」
駆動鎧「」ドンドンドン
白井「な…!?」
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:00:58.32 :LvsL3Vp+O
なぜか知らんがGSの文殊だっけ?
あれ思い出した
なぜか知らんがGSの文殊だっけ?
あれ思い出した
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:04:33.18 :W4htccQB0
美琴「黒子~?もうこっちは済んだわよ」
美琴「って…黒子!?」
白井「ごめんなさいですのお姉さま…」
美琴「パワードスーツが3体も…」
白井「一体だと思って油断したあげく、どうやら新型っぽいですの…矢を転移させたはずなのに…」
美琴「誰が操ってるのかはわからないけど痛い目見たいみたいね…」バチバチ
白井「お姉さま気を付けてくださいですの…」
美琴「わかってる…ってのっ!!」バリバリバリ
佐天「あの光は…」
初春「御坂さんの能力!?」
佐天「ってことは白井さんが…?」
初春「はやく向かいましょう!」
美琴「黒子~?もうこっちは済んだわよ」
美琴「って…黒子!?」
白井「ごめんなさいですのお姉さま…」
美琴「パワードスーツが3体も…」
白井「一体だと思って油断したあげく、どうやら新型っぽいですの…矢を転移させたはずなのに…」
美琴「誰が操ってるのかはわからないけど痛い目見たいみたいね…」バチバチ
白井「お姉さま気を付けてくださいですの…」
美琴「わかってる…ってのっ!!」バリバリバリ
佐天「あの光は…」
初春「御坂さんの能力!?」
佐天「ってことは白井さんが…?」
初春「はやく向かいましょう!」
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:11:51.92 :W4htccQB0
駆動鎧「」グググググ
美琴「なによこれ…」
美琴「電撃をはじいてる…?」
美琴「電撃がきかないってんならレールガンで…」ピーン
駆動鎧「」ドンドンドン
美琴(ちょ、マシンガン!?磁力で盾を…!!)
美琴「なんなのこいつら…」
駆動鎧「」グググググ
白井「形態変化する駆動鎧みたいですの…」
美琴「相手に合わせて戦略を変えてくるってわけね…」
美琴「だったら砂鉄の鞭で!!」
駆動鎧「」グググググ
美琴「なによこれ…」
美琴「電撃をはじいてる…?」
美琴「電撃がきかないってんならレールガンで…」ピーン
駆動鎧「」ドンドンドン
美琴(ちょ、マシンガン!?磁力で盾を…!!)
美琴「なんなのこいつら…」
駆動鎧「」グググググ
白井「形態変化する駆動鎧みたいですの…」
美琴「相手に合わせて戦略を変えてくるってわけね…」
美琴「だったら砂鉄の鞭で!!」
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:19:43.25 :W4htccQB0
駆動鎧「」ビリビリビリ
美琴「な…砂鉄の鞭が!」
白井「お姉さま!!」
駆動鎧「」グググググ
美琴「いった…砂鉄を逆に操られるなんて…」
美琴「最初の電撃を吸収してたのね…」
佐天「御坂さん!!」
初春「御坂さん!白井さん!!」
美琴「ちょ!いま守ってる余裕ないから向こうに…」
駆動鎧「」ドンドンドン
初春「え…」
佐天「きゃあ!」
美琴(くそ…!!)
駆動鎧「」ビリビリビリ
美琴「な…砂鉄の鞭が!」
白井「お姉さま!!」
駆動鎧「」グググググ
美琴「いった…砂鉄を逆に操られるなんて…」
美琴「最初の電撃を吸収してたのね…」
佐天「御坂さん!!」
初春「御坂さん!白井さん!!」
美琴「ちょ!いま守ってる余裕ないから向こうに…」
駆動鎧「」ドンドンドン
初春「え…」
佐天「きゃあ!」
美琴(くそ…!!)
16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:26:45.36 :W4htccQB0
佐天「いたく…ない?」
初春「なんとか助かりましたね御坂さん」
初春「御坂…さん?」
白井「おねえ…さま…」
美琴「ごめ…ちょっと動けそうにないかも…」
佐天「御坂さん!!」
美琴(磁力で引き寄せて作った盾でもさすがにミサイルは完全には防げなかったか…)
初春「御坂さん!しっかりしてください!」
佐天「白井さん!御坂さん!」
駆動鎧「」ググググググ
白井「二人とも…すぐにここから逃げますの…はやく…」
美琴「黒子も動けそうにないんじゃ…詰んだかもしれないわね…」
佐天「そんなことできません!!」
美琴「いいからはやくいきなさい!!!」
初春「御坂さん…」
駆動鎧「」グググググ
白井「早く行きますの…!!」
佐天「やっぱりおいていけるわけがない!!」
佐天「いたく…ない?」
初春「なんとか助かりましたね御坂さん」
初春「御坂…さん?」
白井「おねえ…さま…」
美琴「ごめ…ちょっと動けそうにないかも…」
佐天「御坂さん!!」
美琴(磁力で引き寄せて作った盾でもさすがにミサイルは完全には防げなかったか…)
初春「御坂さん!しっかりしてください!」
佐天「白井さん!御坂さん!」
駆動鎧「」ググググググ
白井「二人とも…すぐにここから逃げますの…はやく…」
美琴「黒子も動けそうにないんじゃ…詰んだかもしれないわね…」
佐天「そんなことできません!!」
美琴「いいからはやくいきなさい!!!」
初春「御坂さん…」
駆動鎧「」グググググ
白井「早く行きますの…!!」
佐天「やっぱりおいていけるわけがない!!」
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:30:33.11 :W4htccQB0
佐天(私にもなにかできることがあるはず…)
駆動鎧「」ググググ
初春「佐天さん!!」
美琴「…さん」
白井「はやく…にげますの…」
佐天(お願い…皆を守れる『盾』のようなものを…!!)
駆動鎧「」ドンドンドン
佐天『盾』キュイン
佐天(私にもなにかできることがあるはず…)
駆動鎧「」ググググ
初春「佐天さん!!」
美琴「…さん」
白井「はやく…にげますの…」
佐天(お願い…皆を守れる『盾』のようなものを…!!)
駆動鎧「」ドンドンドン
佐天『盾』キュイン
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:35:04.74 :W4htccQB0
初春「…」
初春「あれ…なんともない…」
佐天「はぁ、はぁ、はぁ…」
白井「佐天さん…」
美琴「やるじゃ…ないの」
初春(盾…?これは…)
初春「佐天さんの能力?」
駆動鎧「」グググググ
佐天(次が来る…なんとかあれを止めないと…)
佐天(できるかわからないけど…みんなのためならできる気がする!)
佐天「崩れろ!」
佐天『崩』キュイン
初春「…」
初春「あれ…なんともない…」
佐天「はぁ、はぁ、はぁ…」
白井「佐天さん…」
美琴「やるじゃ…ないの」
初春(盾…?これは…)
初春「佐天さんの能力?」
駆動鎧「」グググググ
佐天(次が来る…なんとかあれを止めないと…)
佐天(できるかわからないけど…みんなのためならできる気がする!)
佐天「崩れろ!」
佐天『崩』キュイン
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:42:01.59 :W4htccQB0
駆動鎧「」サラサラサラ
初春「すごい…」
佐天「やった…」フラッ
初春「佐天さん…佐天さん…!?」
佐天「あれ…ここは…」
ゲコ太医者「大丈夫かね?」
佐天「うわああああ」
ゲコ太医者「人の顔を見て叫び声を上げるなんて失礼だねぇ~」
佐天「す、すいません…」
ゲコ太医者「ところで君はどうしてここにいるのかわかるかい?」
佐天(あれ…どうしてだっけ…たしか御坂さんたちと…)
佐天「!?」
ゲコ太医者「安心して大丈夫だよ、三人とも無事だね」
佐天「良かった…」
ゲコ太医者「君はもう大丈夫そうだし、隣の病室にいるから会いに行ってくると良い」
佐天「ありがとうございます!!」ダッ
駆動鎧「」サラサラサラ
初春「すごい…」
佐天「やった…」フラッ
初春「佐天さん…佐天さん…!?」
佐天「あれ…ここは…」
ゲコ太医者「大丈夫かね?」
佐天「うわああああ」
ゲコ太医者「人の顔を見て叫び声を上げるなんて失礼だねぇ~」
佐天「す、すいません…」
ゲコ太医者「ところで君はどうしてここにいるのかわかるかい?」
佐天(あれ…どうしてだっけ…たしか御坂さんたちと…)
佐天「!?」
ゲコ太医者「安心して大丈夫だよ、三人とも無事だね」
佐天「良かった…」
ゲコ太医者「君はもう大丈夫そうだし、隣の病室にいるから会いに行ってくると良い」
佐天「ありがとうございます!!」ダッ
20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:47:33.65 :W4htccQB0
佐天「みんな!」ダッ
美琴「佐天さん!」
白井「待ってましたの」
初春「もー遅いですよ!」
佐天「初春…御坂さん…白井さん…」
白井「大丈夫ですの、幸いひどい怪我はしませんでしたの」
美琴「私は結構ひどかったらしいけどゲコ太のおかげでなんとか大丈夫よ」
佐天(ゲコ太…?)
初春「佐天さんごめんなさい…」
佐天「初春?なにが…?」
初春「だって…あんな危険な目にあってまで守ってくれるなんて…」
佐天「当たり前だよ、友達なんだから」
初春「佐天さん…」
美琴「良い親友ね、初春さん」
佐天「みんな!」ダッ
美琴「佐天さん!」
白井「待ってましたの」
初春「もー遅いですよ!」
佐天「初春…御坂さん…白井さん…」
白井「大丈夫ですの、幸いひどい怪我はしませんでしたの」
美琴「私は結構ひどかったらしいけどゲコ太のおかげでなんとか大丈夫よ」
佐天(ゲコ太…?)
初春「佐天さんごめんなさい…」
佐天「初春?なにが…?」
初春「だって…あんな危険な目にあってまで守ってくれるなんて…」
佐天「当たり前だよ、友達なんだから」
初春「佐天さん…」
美琴「良い親友ね、初春さん」
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 02:57:57.41 :W4htccQB0
美琴(それにしても…気になることがあるわ)
美琴(あれほどの駆動鎧がなんであんなところに…)
美琴(アンチスキルが来なかったのも気になるけどなにより…)
美琴(あの威力のミサイルを爆風ごと防いだ佐天さんの能力)
美琴(あれはレベル2の範疇を超えているわ…)
白井「お姉さま…?」
美琴「え、あ、ごめんなに?」
初春「どうしたんですか?難しい顔をして」
美琴「ううん…実は」
佐天「あーお腹減った!!」
美琴「え…」
佐天「なんかいっぱい動いたらお腹減ってきちゃった!」
初春「もーほんとに佐天さんったら」
白井「元気ですわね」
美琴(…ま、いっか。皆が元気なら。)
美琴「もう夕方になっちゃったけどまだ時間あるしご飯でもみんなで食べに行きますか!」
白井「おねえさまと夜のデート…!!」
美琴「違うっての!」
白井「残念ですの」
初春「白井さんはほっといてみんなで行きましょうか!」
佐天「いこーいこー!」
美琴「どこ行く?この近くで良いお店ってあったかしら?」
初春「調べてみますね!」
佐天「さっすが初春!」
白井「寂しいですの…」
美琴(それにしても…気になることがあるわ)
美琴(あれほどの駆動鎧がなんであんなところに…)
美琴(アンチスキルが来なかったのも気になるけどなにより…)
美琴(あの威力のミサイルを爆風ごと防いだ佐天さんの能力)
美琴(あれはレベル2の範疇を超えているわ…)
白井「お姉さま…?」
美琴「え、あ、ごめんなに?」
初春「どうしたんですか?難しい顔をして」
美琴「ううん…実は」
佐天「あーお腹減った!!」
美琴「え…」
佐天「なんかいっぱい動いたらお腹減ってきちゃった!」
初春「もーほんとに佐天さんったら」
白井「元気ですわね」
美琴(…ま、いっか。皆が元気なら。)
美琴「もう夕方になっちゃったけどまだ時間あるしご飯でもみんなで食べに行きますか!」
白井「おねえさまと夜のデート…!!」
美琴「違うっての!」
白井「残念ですの」
初春「白井さんはほっといてみんなで行きましょうか!」
佐天「いこーいこー!」
美琴「どこ行く?この近くで良いお店ってあったかしら?」
初春「調べてみますね!」
佐天「さっすが初春!」
白井「寂しいですの…」
22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 03:01:37.58 :W4htccQB0
おわりですチャンチャン
わりと思いついたものを勢いで書いた
色々伏線埋め込んだけどたぶんもう書かないだろうから批判やらなんやらどうぞ
ちなみにこれがss三回目。過去作適当に探してくださいすぐわかるはず。
おわりですチャンチャン
わりと思いついたものを勢いで書いた
色々伏線埋め込んだけどたぶんもう書かないだろうから批判やらなんやらどうぞ
ちなみにこれがss三回目。過去作適当に探してくださいすぐわかるはず。
23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 03:04:01.88 :Oj4OxrR8o
ええ……おもしろくなりそうなのに
24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 04:10:56.07 :hsnamexpO
今の気持ちはアニメの録画がAパートだけしか出来てなかったときの気持ちに似てる
今の気持ちはアニメの録画がAパートだけしか出来てなかったときの気持ちに似てる
25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 05:21:01.71 :9GMkdRHSO
モナドアーツみたいだな
モナドアーツみたいだな
26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 05:52:23.42 :VBHIZ0D/O
いまいちよくわからんな…
印を結ぶってどうやってるの?
ナルトみたく両手で印結んでるのか?
そうだとしたら印に意味があって考えて出るのがわからんし
いまいちよくわからんな…
印を結ぶってどうやってるの?
ナルトみたく両手で印結んでるのか?
そうだとしたら印に意味があって考えて出るのがわからんし
27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 16:59:54.32 :jMHrPrKtO
あれじゃね、烈火の八竜みたいな
あれじゃね、烈火の八竜みたいな