クッソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>2

～ゲーム屋～

コナン「ったく、ゲームくらい大阪で買えよな」

服部「アホ。高校のダチに3DS買うてるとこ見られたら恥ずかしいやろ」

コナン「そうか？　別に恥ずかしかねえと思うけど……」

服部「俺なりのプライドっちゅーもんがあんねん」

コナン「ディクシーコングで抜いたくせに、よく言うぜ」

服部「お！　あったあった！　3DS！　お兄さん！　これひとつ買うでー！」

店員「あ、はい」

服部「ヨッシャ！　帰ったらさっそくダウンロードや！　いやー、おおきに！　工藤、助かったで！」

コナン「そりゃどうも」

服部「はぁ……アカン」

コナン「なんだよ」

服部「抜きたなってきた……。見てみぃ、俺の股間。この様や。フル勃起やで、工藤」

コナン「はぁ！？　早すぎるだろ！　まだダウンロードどころか、会計すら済ませてねえじゃねえか！」

服部「俺の手の中でディクシーコングが思いのままと思うとな」

コナン「今からこんな調子で大丈夫かよ……頼むから、テクノブレイクで死ぬなんてオチだけはやめてくれよ」

服部「約束はせえへんぞ」

やべえこいつストーリーちゃんと考えてスレ立てしてやがる

支援

なんでこういう発想しちゃうんだろう

～探偵事務所～

蘭「ただいまー。あれ、服部くん？　どうしてここにいるの？」

小五郎「坊主とゲームをやるためにはるばる来たんだとよ」

服部「邪魔しとるでー」

コナン「くっそ、難しいなこれ……」

服部「ボケ。何しとんねん。下手なやっちゃなー」

蘭「コナンくん、ゲーム苦手だもんね」

コナン（ほっとけ）

服部「こうやって、こうすんねん。見てみぃ、ディクシーの回るポニーテールの美しさたるや……」

ﾑｸﾘｯ♂

コナン「……おい」ﾎﾞｿｯ

服部「なんや」

コナン「ホバリングするたびに股間を反応させるのやめろよな……蘭もいるってのに」ﾎﾞｿｯ

服部「ああ、すまんすまん。身体は正直でな、こればっかりはどうしようもないねん」

服部「ほんま、ディクシーのポニテは反則やで……髪フェチの気持ちが分かってきたわ」

コナン「すっかり信奉者だな……。そういや、和葉もポニテだよな」

服部「和葉なー。髪型だけ残して、猿になってくれたら完璧なんやけどなぁ。もったいないわ」

絶対スレタイだけだと思ってたのに…

基地外すぎる

服部「ん？　もうこないな時間か。新幹線混むし、そろそろ帰るわ」

コナン「ホントに3DS買ってゲームしただけだったな……」

服部「ハナからそう言っとったやないか。っと、帰る前に、ちょいお手洗い貸してもらうで」

コナン「ああ」


ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ

＜……ﾊｧ、ﾊｧ……ｳｯ

ｶﾞﾁｬ


服部「すっきりしたわ」

コナン「おい。おめえまさか……」

服部「ほな、工藤。またな」

コナン「おい！　おめえ他人んちで！！！」

ディクシーコングってあれゴリラだよな

＞服部「和葉なー。髪型だけ残して、猿になってくれたら完璧なんやけどなぁ。もったいないわ」

草

まぁコングだからな

～数日後～

服部「よっ、工藤」

コナン「また来たのかよ……今度は何だ？　まさか、ゲームしにきたわけじゃねえよな」

服部「ちゃうちゃう。今日はこっちでオフ会があってな。ついでに顔見せよ思て、寄っただけや」

コナン「オフ会……？　何のだよ」

服部「『Monkey Keeper's Dilemma』のオフ会に決まっとるやろ」

コナン「なんだって？」

服部「『Monkey Keeper's Dilemma』や。通称、『MKD』。そういう集まりがネットであんねん」

コナン「『猿の飼育員のジレンマ』、か……？　どういう集まりなんだ？」

服部「ディクシーやらタイニーやらで性的に興奮する連中がその魅力について語り合うんや」

コナン「ああ……そう」

服部「最近、SNSでディクシーのエロ画像あげまくっとる『漆黒のセイヨウネズ』さんと知り合ってな」

服部「それがきっかけで、DKアイランドのお猿さんをオカズにするコミュニティに入れさしてもろたっちゅうこっちゃ」

コナン「よかったな、仲間が見つかって。楽しんでこいよ」

服部「工藤もどうや？　一緒に」

コナン「いや、遠慮しとく」

服部「そう言わんと、行こうや。な、工藤。決まりや。ほな行くでー」

コナン「あ、おい！」

キチガイ

～喫茶店～

服部「ここが指定の待ち合わせ場所やな」

コナン「ったく……なんで俺まで……」

服部「セイヨウネズさん来とるかなー」

ｷｮﾛｷｮﾛ

コナン「今まで一度も会ったことねえんだろ？　分かるのか？」

服部「心配ないわ。ちゃーんと分かるよう、事前に目印を決めとるからな。全身黒ずくめらしいで」

コナン「……黒ずくめ……！？　……なーんてな。ハハ。あるわけねえか」

服部「お！　おったおった！　工藤、あそこや」


ジン「遅いな。『浪花の色黒ランキーコング』」

ウォッカ「ちょうど今が約束の時間ですし、そろそろ来ますぜ」


コナン「……！！！」

コナン（な、なんであいつらが……！？）

服部「どうもー、色黒ランキーコングですー。よろしゅう」

ジン「漆黒のセイヨウネズだ」

ウォッカ「黒白カバです、どうも」

コナン「……！」

服部「何してんねん、くど……コナンくん。はよ座れや」

コナン「……あ、ああ」

ジン「……ん？」

コナン「……っ」ｷﾞｸｯ

ジン「どこかで見た顔だな……坊主」

ウォッカ「そうですかい？」

ジン「……フッ。気のせいだろうな。ガキの顔なんていちいち覚えてねえ。忘れてくれ」

服部「いやー、もっとヲタクみたいな兄ちゃんがくる思っとったけど、意外や意外、男前なオッサンがきたなぁ」

服部「グラサンのオッサンは、黒白カバさん？　youtubeでディクシーのリョナ動画あげとるあの黒白カバさん？」

ウォッカ「ま、まあ」

服部「普段からえらいお世話になっとるわー。おおきに」

ジン「こいつは人の欲望に関して勘が鋭い。飢えた獣の眼光が捉える場所へ、的確にピントを合わせやがる」

服部「敵にやられたディクシーが泣いとるとこを無限ループした動画、俺はあれで10回は抜いたなぁ」

ジン「足りねえな。俺は444回だ」

コナン（まさかこいつらが……くそっ、服部からジンのハンドルネームを聞いた時に気付くべきだった……！）

コナン（セイヨウネズはジンの香りづけに用いられる……おまけに『漆黒』ときたら、こいつしかいねえじゃねえか……！）

コナン（それにウォッカも……おそらく、白カバは『白樺』のもじり……舐めやがって……！）

服部「おい、くど……コナンくん。どうしたんや、深刻そうな顔して。お前も話入ってこいや」

コナン「な、なんでもない。平次兄ちゃん、ぼくちょっとトイレ行ってくるね」

ﾀﾞｯ

服部「あー？　なんやアイツ。頻尿にでもなったんか？　まあええわ。それで、何の話やったっけ？」

ウォッカ「兄貴がディクシーの帽子を手作りしたって話」

服部「せやったせやった！　ホンマかー？　いやー、見てみたいわー」

ジン「今日はこの帽子の下に仕込んできた。フッ、見るか？」

服部「おお！　見せたってー！」

ジン「ほらよ」

ｽｯ

服部「はっはっは！　シュールやなぁ！　オッサンおもろすぎるで！」

ジン「黒染めの下から姿を現す薔薇の色……なかなか良い嗜好だとは思わねえか？」

ウォッカ「兄貴は一時期、ディクシーをリスペクトして金髪にしてたんですぜ」

服部「はっー！　大したもんやなぁ。俺なんてまだまだド新人の赤子や」

842 ノーブランドさん 2016/02/05(金) 01:47:30.68 ID:X9x9Y/Da0
>>840
というかここのキチガイ古着屋の精神病なんて典型的なただの甘え
自分の人間関係すら自分で解決する能力すらなく2ちゃんで発狂するだけの毎日
この程度のバッシングにいちいち反応してる時点で経営者としての才能もなし
コイツがユニクロやGAPの社長だったら今頃とっくに発狂して首吊ってんだろうよ
むしろその方がいいのかもしれんがｗ

847 ノーブランドさん 2016/02/05(金) 02:07:55.72 ID:M1qNz9FK0
>>842
いやもうどうでもいいわ
キチガイに人間的感情は全くわかない
あとは早く社会から抹殺されてほしいとしか思わないな
それも半分どうでもいいがな

852 ノーブランドさん sage New! 2016/02/05(金) 03:24:44.50 ID:新 宿古 着屋
あちこちコピペ貼ってんじゃねぇよ糞ゴミ
お前の私怨に誰も興味ないしそもそも読まれてすらいねぇ糞馬鹿野郎
キチガイが専門板から出てくんな死ねゴミ

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コナン（どうする……今は退くか？　いや、この絶好のチャンス、逃す手はねえ……！）

コナン（とりあえず赤井さんとジョディ先生に連絡して……警察……はまだ早いか）

コナン（ここで奴らを確保するだけじゃ駄目だ……情報を搾れるだけ搾らねえと……！）

コナン（とりあえず、服部をメールで呼び出して……っと）

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


服部「なんやねん、工藤。今サイコーに盛り上がっとったのに……」

コナン「バーロー！　呑気なこと言ってんじゃねえ！　あのふたりは黒の組織のメンバーだ！」

服部「な、なんやとぉー！？！？！？！？」

服部「そ、それはつまり工藤……『MKD』＝『黒の組織』やったって、そう言うんか！？」

コナン「そうは言ってねえよ！　とにかく、あいつらが俺の身体をこんなにした張本人なんだよ！！！」

服部「えらいこっちゃ！　ど、どないしょ！」

コナン「とにかく、FBIには連絡を入れておいた。俺たちは可能な限り、奴らから情報を得るぞ」

コナン「問題は、どうやって情報を聞き出すかだ……。今の奴らは、俺たち相手にディクシーの話をする気しかないはずだ」

服部「あとタイニーな。キャンディーもアリやと思うで。ひょっとしたらリンクリーでも……」

コナン「そんな奴らを相手に、組織の情報を得るのは至難だぞ」

服部「ハッ。そないなこと。欠伸が出るほど簡単やないか、工藤」

コナン「なんかいいアイデアがあるのか！？」

服部「あの声を変えるネクタイつこて、ディクシーの声で聞いてみたらええねん」

服部「『ボスの名前教えてー』とか、『組織のアジト教えてー』とか。簡単なことやろ？」

コナン「バーロ。そんなんで奴らを騙せるわけねえだろ……」

服部「ところがどっこい。見てみぃ、あのふたり」


ジン「今日は気分が良い。ポニーテールにして回ってみるか。狂ったバレリーナのようにな」

ｸﾙｸﾙｸﾙ

ウォッカ「さすが兄貴！　まんまディクシーですぜ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

店員「あ、あのお客様、困りますっ」


コナン「……」

服部「今のあいつらは黒の組織のメンバーやない。DKアイランドに思いを馳せるオナニストや」

コナン「あんな奴らに俺は……悪夢（ナイトメア）だ……」

見てるぞ

コナン「だけどよ、ディクシーって喋らねえだろ？　聞きようがねえだろうが」

服部「お子ちゃまやなぁ。昔、アニメでドンキーコングやっとったの知らんのかいな」

コナン「知らねえよ……で、声優は誰だ？　変声機を使おうにも、その声が分からねえことには」

服部「ベッキー」

コナン「ベッキー！？　ベッキーってあの……？」

服部「せや。あのベッキーや。ベッキーの声なら分かるやろ？」

コナン「ああ。灰原とセンテンススプリングごっこで遊んだ時にベッキーの声を使ったことがある」

服部「おお！　さっそく作戦開始や！」

服部「どうもどうも、お待たせしてもうて」

コナン「えへへー。ごめんなさーい」

ジン「フン」

服部「ところで、くど……コナンくんが珍しい道具もってんねん。ちょい見たってや」

ウォッカ「珍しい道具？」

コナン「凄いんだよー！　このネクタイを使うとね、自由に声を変えることができるんだ！」

ジン「ほう……。余興の一幕としては上出来だ。坊主、やってみせろ」

コナン「うん！　じゃあさっそく……」ｷｷｷ

ディクシー（ベッキー）『セイヨウネズさんはどんなお仕事してるのー？』

ジン「……」

ﾊﾞｷｭﾝ

コナン「！？」

服部「なっ！」

「きゃー！」
「な、なんだー！？」
「わー！　け、拳銃持ってるぞー！？」

コナン（は、発砲しやがった……！？）

ジン「俺がアニメ版のディクシーを認めねえ主義と知っての挑発か？　だとしたら、笑えねえな……」

服部「アカン！　ゲーム至上主義者やったんか！！！」

久々にワロタ

しっかりプロット考えてるのホントやめて

くっそｗ

店員「ああ！　お客様！　困ります！　ああ！！！」

「逃げろ！」
「警察呼べー！」
「助けてー！」

コナン（やべえぞ……最悪の事態になっちまった……！）

ウォッカ「あ、兄貴！　まずいですぜ……いずれサツがきます。はええとこズラからねえと」

ジン「おい、ガキ。今の行為は、挑発なのかそうでないのか。YesかNoの二択だ。答えにつまることはねえ」

ジン「俺が採点してやる。不正解なら、お前の血で×印を書くことになるがな」

コナン「ま、まさか……ぼくはそんなつもりなかったんだ。ただ、おじさんを喜ばせようと思って……！」

ジン「無知ゆえの愚行か。だがな、無知は罪という言葉もある」

コナン「……！」

ウォッカ「あ、兄貴！」

ジン「死ね。あの世でディクシーに詫びるんだな」

服部「工藤ぉ！！！」

ｶﾞｷｨﾝ

ジン「！？」

ウォッカ「なっ」

コナン（ジンの拳銃が弾かれた！？　まさか！）


赤井「……待ち焦がれた『恋人』との待ち合わせ場所が、街の喫茶店とはな。……フッ、ありきたりすぎるな」


コナン（赤井さんか……！？）

ウォッカ「兄貴！　向かいのビルです！」

ジン「チッ……窓から離れて物陰に隠れるぞ……！」

ジョディ「フリーズ！　動かないで！」

服部「け、形勢逆転やな！」

アンドレ「もう終わりだ。観念しろ」

ジン「……それはどうだろうな」

ジョディ「っ！　左足！　銃を隠してる！」

アンドレ「なっ！」

ジン「おっと……どうやら、次に身を凍らせるのはお前たちのようだ。下手なマネをすると、このガキの頭を撃ちぬく」

コナン「しまった……！」

服部「アカン！　工藤！」

支援

服部「えらいことになってもうた……俺はディクシーのことを語りたかっただけやのに……！」

ジョディ「彼を人質にとられたのは痛いわね……一瞬でもスキをつくることができれば、シュウがなんとかしてくれるかもしれないけど」

ジョディ「組織の中でもやり手のあの男が、そう易々と油断してくれるとは思えない……」

服部「……いや、ある！　あいつの気を逸らせる、とっておきのアイデアがな！」



ウォッカ「もう少しの辛抱ですぜ。キャンティとコルンがやつの射線を退かしてくれます」

ジン「とんだオフ会になっちまったな……」

コナン（くそ……麻酔銃を使おうにも、この状態じゃ……！）


ｷｬｰ　ﾜｲﾜｲ


ジン「……？　なんだ、外が騒がしいな」

ウォッカ「ああ！　兄貴！　アレ！」

ジン「なっ……！」


ディクシー「……」


コナン（ディクシーの……着ぐるみ……！？　FBIの作戦か！？）

なんだこれ

ウォッカ「あれは……たしか、次世代ワールドホビーフェアで見た覚えがありますぜ！」

ジン「フッ、まさかここでディクシーの着ぐるみとご対面とはな……今日は厄日と思ったが、どうやらそうと決まったわけじゃないらしい」

ﾌﾗｯ

ウォッカ「兄貴！　窓に近づくと危ないですぜ！」

ジン「問題ない。人質を連れていくからな。こい、ガキ」

コナン「わっ」

コナン（くそっ、ぬかりねえ……！）


ジョディ「ジンが近づいてきた……！　シュウ、狙える？」

赤井『狙えるが……ボウヤの頭に銃口が向けられているな。ここで仕留められたとしても、死に際に引き金をひく可能性は高い』

赤井『そういう芸当をやってのけるさ。やつならな』

ジョディ「くっ……！」


ディクシー（服部）（くそー。工藤とつきっきりかいな。拳銃を手離さん限り、気を逸らせたとしても決定打にはならんな）

ディクシー（服部）（こうなったら、この看板の出番や……！　のっかってこいよぉ……？）

面白いです

ジン「なんだ？　ディクシーが何か持ってやがるな」

コナン「か、看板かなぁ。あっ！　何か書いてあるよ！」

ジン「プロモーションか？」

【スーパードンキーコング3配信記念！　3DSでディクシーのきせかえテーマ配信中！　本日正午まで！】

ジン「ウォッカ！　俺の3DSを持ってこい！」

ウォッカ「は、はい！　どうぞ！」

ジン「今何時だ！？」

ウォッカ「ええと、11時……55分です」

ジン「ッチ！　どけガキ！　邪魔だ！」

コナン「うわっ」

ﾄﾞｻｯ

ジン「片手じゃ3DSの操作がうまくいかねえ……！　ウォッカ、手伝え！」


ジョディ「携帯ゲーム機に気を取られてるわ……！　シュウ！」

赤井『ああ』


ｶﾞｷｨﾝ

ジン「なっ！！！　チッ！　しくじったか！！！」

ウォッカ「兄貴ぃ！！！」

ディクシー（服部）「確保ぉぉぉ！！！」

ﾄﾞｶﾞｯ

ジン「ぐあっ！　くそっ！」

ウォッカ「兄貴から離れろ！」

コナン「させるかよ！」

ｷｷｷ　ｲｲｲｲｲｨｨｨｨｨｨﾝ

コナン「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！」

ｽﾞｶﾞｧｧｧｧｧﾝ

ウォッカ「ぐわあっ」

ﾄﾞｻｯ

ジン「ウォッカ……！」

ディクシー（服部）「勘忍せえやぁ！」

ジン「チッ……ディクシーに心を囚われた俺が、身の自由まで囚われちまうとはな……！　笑えねえ……！」

ディクシー（服部）「ホンマ笑えんで……アンタと別の出会い方をしてたら、ええ友達になれたはずやと思うとなぁ……！」

ジン「……同感だ」

コナン「……」

～取り調べ室～

ジョディ「口を割る気はない。そういうこと？」

ジン「当然だ。てめえらに情報を渡すくらいなら、死を選ぶ」


赤井「予想はしていたが、何の情報も得られそうにないな」

コナン「方法はあるよ。この国では違法とされているけど……」

服部「司法取引か？」

コナン「ああ」

赤井「だが、奴は減刑など眼中に無いだろう」

コナン「取引材料は他にもあるよ」

服部「ははぁ、なるほどな」

コナン「ジョディ先生に知らせよう」

―――

ジョディ「OK……休憩は終わり。話を続けましょう」

ジン「この状況は永遠に変わらねえと思うがな」

ジョディ「どうかしら。あなたが有益な情報を教えてくれれば、見返りを用意するわ」

ジン「フン。話にならねえな。俺は何も欲しちゃいない」

ジョディ「私たちがあなたを確保するときに使ったあのお猿さんの着ぐるみ。あれをあげる」

ジン「全て話す」


ジンが獄中でテクノブレイクを起こし死んだ後、警察とFBIは組織のアジトへ突入。

自らの破滅を確信したその時、組織のトップである『あの方』はこう呟いたという。

「一匹の猿が原因でここまで追い詰められるなんて、悪い夢でも見ているのかもしれない」

「我々の黒を塗りつぶすほど、純度の高い黒の悪夢……純黒の悪夢（ナイトメア）を」

と―――


『名探偵コナン　純黒の悪夢』

END

85点

わろた乙

なんだこれ…なんだこれ…！！

内容はキチガイじみてるのに流れだけはしっかり作ってあってより深い狂気を感じる

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