1: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 10:50:31.97 :qkjRWm2eO
これはモバマスssです
キャラ崩壊があるかもしれません
書き溜めはありませんが、すぐに完結させます
これはモバマスssです
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2: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 10:51:21.23 :qkjRWm2eO
ガタンゴトーン
杏(…眠い。最近寒いから電車の暖房で寝そう…)
杏(プロデューサー車持ってるんだから、送迎してくれりゃいいのに)
杏(あー…事務所までまだあと7駅あるし寝よう)
杏(起きられなかったら…まいっか)
「あれ?もしかしてあの子ってアイドルの杏ちゃん?」ヒソヒソ
杏(…げっ!)
ガタンゴトーン
杏(…眠い。最近寒いから電車の暖房で寝そう…)
杏(プロデューサー車持ってるんだから、送迎してくれりゃいいのに)
杏(あー…事務所までまだあと7駅あるし寝よう)
杏(起きられなかったら…まいっか)
「あれ?もしかしてあの子ってアイドルの杏ちゃん?」ヒソヒソ
杏(…げっ!)
3: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 10:52:23.20 :qkjRWm2eO
杏(頼むよー、せめて小声でねー。杏寝たいから気付かないふりしてよ)
「間違いないって、あのコンビニみたいなユニットの杏ちゃんだよー」ヒソヒソ
杏(…認識酷くない?)
「…眠そうだねー、アイドルって疲れそうだし」ヒソヒソ
杏(そーそー、だからそっとしといてね)
「じゃーサイン貰ってこよっかなー!」
杏(車内!)
「…お疲れ、なのですから…そっとしておいてあげましょう…」ヒソヒソ
杏(…ん?)
杏(頼むよー、せめて小声でねー。杏寝たいから気付かないふりしてよ)
「間違いないって、あのコンビニみたいなユニットの杏ちゃんだよー」ヒソヒソ
杏(…認識酷くない?)
「…眠そうだねー、アイドルって疲れそうだし」ヒソヒソ
杏(そーそー、だからそっとしといてね)
「じゃーサイン貰ってこよっかなー!」
杏(車内!)
「…お疲れ、なのですから…そっとしておいてあげましょう…」ヒソヒソ
杏(…ん?)
4: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 10:58:18.09 :qkjRWm2eO
フレデリカ「しょうがないなー、フレちゃん我慢してあげよー」
杏(…)
文香「なんでしたら、事務所に到着してから書いて頂けば…」
杏(いや、二人とも杏のサインいらないでしょ)
フレデリカ「杏ちゃん、なんで目を閉じてるんだろー?」
文香「さぁ…電車が動き出す瞬間とブレーキが掛かる瞬間の慣性を、より正確に体感で導き出す為では…?」
フレデリカ「ふーん、理系はよくわかんないなー」
杏(眠いからだよ)
フレデリカ「しょうがないなー、フレちゃん我慢してあげよー」
杏(…)
文香「なんでしたら、事務所に到着してから書いて頂けば…」
杏(いや、二人とも杏のサインいらないでしょ)
フレデリカ「杏ちゃん、なんで目を閉じてるんだろー?」
文香「さぁ…電車が動き出す瞬間とブレーキが掛かる瞬間の慣性を、より正確に体感で導き出す為では…?」
フレデリカ「ふーん、理系はよくわかんないなー」
杏(眠いからだよ)
5: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 10:58:49.39 :qkjRWm2eO
フレデリカ「杏ちゃん起きてるー?」
杏(…寝てるよ、少なくとも返事を返す気はないし)
文香「…狸寝入り、ですか…」
杏(分かってても言うなよー…)
フレデリカ「杏ちゃんはウサギだよ?」
文香「では…ウサギの嫁入りですね」
杏(…寝れない!)
フレデリカ「杏ちゃん起きてるー?」
杏(…寝てるよ、少なくとも返事を返す気はないし)
文香「…狸寝入り、ですか…」
杏(分かってても言うなよー…)
フレデリカ「杏ちゃんはウサギだよ?」
文香「では…ウサギの嫁入りですね」
杏(…寝れない!)
6: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 10:59:22.30 :qkjRWm2eO
フレデリカ「なかなか目開けないねー」
文香「また…杏さんと共に、笑い合いたいものです…」
杏(死んだわけじゃないんだけどなー)
フレデリカ「杏ちゃんと過ごした日々、楽しかったなー…」
文香「…別れは…何度経験しても、つらいものです…」
杏(…死んでないよ)
フレデリカ「杏ちゃん…」
文香「杏さん…」
杏(……しょうがないなぁ)
フレデリカ「なかなか目開けないねー」
文香「また…杏さんと共に、笑い合いたいものです…」
杏(死んだわけじゃないんだけどなー)
フレデリカ「杏ちゃんと過ごした日々、楽しかったなー…」
文香「…別れは…何度経験しても、つらいものです…」
杏(…死んでないよ)
フレデリカ「杏ちゃん…」
文香「杏さん…」
杏(……しょうがないなぁ)
7: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 10:59:52.57 :qkjRWm2eO
杏「おは
フレデリカ「あー、フレちゃん達の広告はってあるよー」
文香「隣には…焼肉店のポスターが…」
杏(っぶない…こいつら…)
フレデリカ「日によってメンバーの変わる不思議なユニット…ですか…」
杏(それどころか人数すら変わるからね)
フレデリカ「不思議なのかな?」
文香「さあ…世間の常識とは、ときに理解の及ばないモノがありますから」
杏(…私は何も言わないよ)
杏「おは
フレデリカ「あー、フレちゃん達の広告はってあるよー」
文香「隣には…焼肉店のポスターが…」
杏(っぶない…こいつら…)
フレデリカ「日によってメンバーの変わる不思議なユニット…ですか…」
杏(それどころか人数すら変わるからね)
フレデリカ「不思議なのかな?」
文香「さあ…世間の常識とは、ときに理解の及ばないモノがありますから」
杏(…私は何も言わないよ)
8: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 11:03:02.20 :qkjRWm2eO
フレデリカ「フレちゃんはオールウェイズで参加してるよー?」
文香「私も、ほぼ皆勤賞かと…」
杏(杏はちょいちょいいないけどねー)
フレデリカ「ユニットのリーダーは杏ちゃんなのにねー」
杏(脳内に入ってこないでよ)
文香「そう言えば、ですが…何故、杏さんがリーダーに?」
フレデリカ「纏められるのが杏ちゃんしかいないからじゃない?」
杏(自覚あるならなんとかしようか)
フレデリカ「フレちゃんはオールウェイズで参加してるよー?」
文香「私も、ほぼ皆勤賞かと…」
杏(杏はちょいちょいいないけどねー)
フレデリカ「ユニットのリーダーは杏ちゃんなのにねー」
杏(脳内に入ってこないでよ)
文香「そう言えば、ですが…何故、杏さんがリーダーに?」
フレデリカ「纏められるのが杏ちゃんしかいないからじゃない?」
杏(自覚あるならなんとかしようか)
9: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 11:06:02.72 :qkjRWm2eO
フレデリカ「あとあれだよ、えっとねー…なんだっけ?」
杏(分かるか!)
文香「Tulip、でしょうか…?」
フレデリカ「そーそー、それそれ」
杏(…肇ちゃん、ヘルプ!)
フレデリカ「Tulip3人で踊った時、杏ちゃんセンターが一番映えるからだってさー」
文香「確かに、そうでしたね…」
杏(フロント二人でセンター少し下がって杏だと、斜め上から見たら身長の高低差誤魔化せるからねー)
フレデリカ「あとあれだよ、えっとねー…なんだっけ?」
杏(分かるか!)
文香「Tulip、でしょうか…?」
フレデリカ「そーそー、それそれ」
杏(…肇ちゃん、ヘルプ!)
フレデリカ「Tulip3人で踊った時、杏ちゃんセンターが一番映えるからだってさー」
文香「確かに、そうでしたね…」
杏(フロント二人でセンター少し下がって杏だと、斜め上から見たら身長の高低差誤魔化せるからねー)
10: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 11:09:01.71 :qkjRWm2eO
フレデリカ「あとまー色々聞いてたけど…忘れちゃったー」
文香「それ程、プロデューサーさんは杏さんの事を信頼しているのでしょう…」
杏(丸投げとも言えるね)
フレデリカ「フレちゃんも信頼されてるよー?」
文香「ところで、先ほどの焼肉屋のポスターですが…」
フレデリカ「また行くー?」
文香「いえ…次は、別に行きたいお店があるので…」
フレデリカ「じゃー次はそこに行こっか」
杏(杏はパスで)
フレデリカ「あとまー色々聞いてたけど…忘れちゃったー」
文香「それ程、プロデューサーさんは杏さんの事を信頼しているのでしょう…」
杏(丸投げとも言えるね)
フレデリカ「フレちゃんも信頼されてるよー?」
文香「ところで、先ほどの焼肉屋のポスターですが…」
フレデリカ「また行くー?」
文香「いえ…次は、別に行きたいお店があるので…」
フレデリカ「じゃー次はそこに行こっか」
杏(杏はパスで)
11: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 11:11:44.13 :qkjRWm2eO
フレデリカ「電車ってあったかくて眠くなってくるねー」
文香「電車に揺られながら読む本も、また良いものです…」
杏(じゃあ静かに実行すればいいじゃん)
フレデリカ「プロデューサー車持ってるんだから送ってくれればいーのに」
杏(ほんとそれ、フレデリカちゃんから頼んでみてよ)
文香「…定期を買ってしまったので、その後に提案して頂けると嬉しいです」
杏(文香ちゃん…)
フレデリカ「電車ってあったかくて眠くなってくるねー」
文香「電車に揺られながら読む本も、また良いものです…」
杏(じゃあ静かに実行すればいいじゃん)
フレデリカ「プロデューサー車持ってるんだから送ってくれればいーのに」
杏(ほんとそれ、フレデリカちゃんから頼んでみてよ)
文香「…定期を買ってしまったので、その後に提案して頂けると嬉しいです」
杏(文香ちゃん…)
12: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 11:14:19.52 :qkjRWm2eO
フレデリカ「さて、杏ちゃんそろそろつくよー?」
文香「起きてますよね?杏さん」
杏「…あー、眠かったー…」
フレデリカ「起きてたけど認めるの恥ずかしいよねー」
杏「…わかってるなら言うなよー」
文香「ふふっ…久し振りに、この3人だったので、つい…」
フレデリカ「後でフレちゃんが本場フランスのアメリカンコーヒー淹れてあげるよー」
杏「本場、本場ってなんだ」
文香「躊躇わないこと、でしょうか?」
フレデリカ「さて、杏ちゃんそろそろつくよー?」
文香「起きてますよね?杏さん」
杏「…あー、眠かったー…」
フレデリカ「起きてたけど認めるの恥ずかしいよねー」
杏「…わかってるなら言うなよー」
文香「ふふっ…久し振りに、この3人だったので、つい…」
フレデリカ「後でフレちゃんが本場フランスのアメリカンコーヒー淹れてあげるよー」
杏「本場、本場ってなんだ」
文香「躊躇わないこと、でしょうか?」
13: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 11:17:47.14 :qkjRWm2eO
『次は~、~。お降りの方は、ホームと電車の間にお気を付けてーー』
杏「…あと2駅も先じゃん…」
フレデリカ「あ、ごめーん。場違いだったー」
杏「確かに場所違うけどさ…」
文香「では、残り二駅分…」
フレデリカ「アタシ達のお喋りに付き合ってよー」
杏「…しょうがないなぁ」
フレデリカ「ツッコミ不在だと話し進まないし」
杏「…それは杏がいても同じじゃん…」
『次は~、~。お降りの方は、ホームと電車の間にお気を付けてーー』
杏「…あと2駅も先じゃん…」
フレデリカ「あ、ごめーん。場違いだったー」
杏「確かに場所違うけどさ…」
文香「では、残り二駅分…」
フレデリカ「アタシ達のお喋りに付き合ってよー」
杏「…しょうがないなぁ」
フレデリカ「ツッコミ不在だと話し進まないし」
杏「…それは杏がいても同じじゃん…」
14: ◆TDuorh6/aM:2016/10/14(金) 11:21:16.22 :qkjRWm2eO
前回、過去と茄子を間違えてしまったいた様でした
それと、電子書籍繋がりでお向かいの米も頂いたので宣伝を
よろしければ、そちらも目を通して下されば
茄子「過去神社」
文香「短冊に綴った空想文学」
お付き合い、ありがとうございました
前回、過去と茄子を間違えてしまったいた様でした
それと、電子書籍繋がりでお向かいの米も頂いたので宣伝を
よろしければ、そちらも目を通して下されば
茄子「過去神社」
文香「短冊に綴った空想文学」
お付き合い、ありがとうございました