1:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:44:02.61 :ps05TWfCe
サターニャ「・・・おかしいわね、出ないわ」
サターニャ「昨日は『明日は一日中イベクエ回してやる』って意気込んでいたから、熱中しすぎて気づいてないのかしら?」
サターニャ「・・・」ガチャ
サターニャ「あ、開いてる」
サターニャ「ふふ、勝手に入るなんて超悪魔的ね」
サターニャ「おじゃましまーす」コゴエ
サターニャ「・・・おかしいわね、出ないわ」
サターニャ「昨日は『明日は一日中イベクエ回してやる』って意気込んでいたから、熱中しすぎて気づいてないのかしら?」
サターニャ「・・・」ガチャ
サターニャ「あ、開いてる」
サターニャ「ふふ、勝手に入るなんて超悪魔的ね」
サターニャ「おじゃましまーす」コゴエ
2:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:46:20.14 :ps05TWfCe
あ、言い忘れてましたがガウサタです
あ、言い忘れてましたがガウサタです
3:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:46:49.48 :ps05TWfCe
ガヴの部屋
サターニャ「ちょっとガヴリール!!この私が来てあげたのに無視するとはいい度胸じゃない!」
サターニャ「・・・ってあれ?いない・・・あ、ベッドが膨らんでる」
サターニャ「・・・もしかして、寝てるのかしら」ソローリソローリ
サターニャ「・・・ガヴリール?」
ガヴ「んっ・・・?うわっ・・・誰!?ってサターニャか・・・なんだよ、勝手に入ってくんなよ」
サターニャ「うっ・・・それは謝るわ。・・・ん?あんた、ちょっと顔赤くない?」
ガヴ「今朝から少しぼーっとするんだよ・・・だから今日はお前に構ってやれないから、早く帰れ」
サターニャ「ちょっと見せてみなさい・・・っ!!熱っ!?あんた、すごい熱じゃない!」
ガヴの部屋
サターニャ「ちょっとガヴリール!!この私が来てあげたのに無視するとはいい度胸じゃない!」
サターニャ「・・・ってあれ?いない・・・あ、ベッドが膨らんでる」
サターニャ「・・・もしかして、寝てるのかしら」ソローリソローリ
サターニャ「・・・ガヴリール?」
ガヴ「んっ・・・?うわっ・・・誰!?ってサターニャか・・・なんだよ、勝手に入ってくんなよ」
サターニャ「うっ・・・それは謝るわ。・・・ん?あんた、ちょっと顔赤くない?」
ガヴ「今朝から少しぼーっとするんだよ・・・だから今日はお前に構ってやれないから、早く帰れ」
サターニャ「ちょっと見せてみなさい・・・っ!!熱っ!?あんた、すごい熱じゃない!」
4:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:47:31.93 :ps05TWfCe
ガヴ「いいから・・・帰れって」ハァハァ
サターニャ「・・・バカ!こんな時まで強がってるんじゃないわよ」
ガヴ「私なら大丈夫だ・・・ただの風邪だろうし、寝てれば治る。それにお前にまでうつるかもしれんだろ」
サターニャ「そうかもしれないけど、こんなにライバル・・・いえ友達が苦しそうにしてるのに放っておけるわけないでしょうが」
ガヴ「・・・すまん」ゴホゴホ
サターニャ「ふふ、1つ貸しよ。それよりあんた、熱は測ったの?」
ガヴ「探したらゴホ・・・あると思うけど」
サターニャ「」チラッ
部屋「」グッチャァ
サターニャ「・・・少しは掃除しなさいよ」
ガヴ「いいから・・・帰れって」ハァハァ
サターニャ「・・・バカ!こんな時まで強がってるんじゃないわよ」
ガヴ「私なら大丈夫だ・・・ただの風邪だろうし、寝てれば治る。それにお前にまでうつるかもしれんだろ」
サターニャ「そうかもしれないけど、こんなにライバル・・・いえ友達が苦しそうにしてるのに放っておけるわけないでしょうが」
ガヴ「・・・すまん」ゴホゴホ
サターニャ「ふふ、1つ貸しよ。それよりあんた、熱は測ったの?」
ガヴ「探したらゴホ・・・あると思うけど」
サターニャ「」チラッ
部屋「」グッチャァ
サターニャ「・・・少しは掃除しなさいよ」
5:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:48:16.32 :ps05TWfCe
サターニャ「はぁ・・・まぁいいわ。少し待ってなさい、買い出しに行ってくる」
ガヴ「・・・-ド」
サターニャ「?」
ガヴ「課金・・・ギフトカードも、頼む」
サターニャ「馬鹿なの?」
サターニャ「はぁ・・・まぁいいわ。少し待ってなさい、買い出しに行ってくる」
ガヴ「・・・-ド」
サターニャ「?」
ガヴ「課金・・・ギフトカードも、頼む」
サターニャ「馬鹿なの?」
6:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:48:53.48 :ps05TWfCe
数十分後
サターニャ「ガヴリール、今帰ったわよ」
ガヴ「あぁー・・・すまんな」ハァハァ
サターニャ「ちょっと!あんた、なにしてるのよ!!」
ガヴ「いや・・・お前が来るなら少しスペース開けなきゃと思って・・・」フラフラ
サターニャ「い・い・か・ら!寝てなさい!悪化したらどうするのよ」
サターニャ「ほら、ベッドに横になるのよ」
数十分後
サターニャ「ガヴリール、今帰ったわよ」
ガヴ「あぁー・・・すまんな」ハァハァ
サターニャ「ちょっと!あんた、なにしてるのよ!!」
ガヴ「いや・・・お前が来るなら少しスペース開けなきゃと思って・・・」フラフラ
サターニャ「い・い・か・ら!寝てなさい!悪化したらどうするのよ」
サターニャ「ほら、ベッドに横になるのよ」
7:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:49:35.96 :ps05TWfCe
ガヴ「・・・頭が痛い」ドサッ
サターニャ「ほら見なさい。まったく無茶するんだから・・・」
サターニャ「はい、とりあえず熱測りなさい」
ガヴ「ん」
サターニャ「ピピッてなったら言うのよ。それまで買ったもの直してくるから」
ガヴ「うん」
ウワッホトンドカラジャナイノ・・・イッタイドウイウセイカツシテルノカシラ
ガヴ「はぁ・・・」
ガヴ(まさかサターニャに助けられるとはな・・・)
ガヴ(ネトゲもする気力ないし・・・今日はおとなしくしよう)
ガヴ「・・・頭が痛い」ドサッ
サターニャ「ほら見なさい。まったく無茶するんだから・・・」
サターニャ「はい、とりあえず熱測りなさい」
ガヴ「ん」
サターニャ「ピピッてなったら言うのよ。それまで買ったもの直してくるから」
ガヴ「うん」
ウワッホトンドカラジャナイノ・・・イッタイドウイウセイカツシテルノカシラ
ガヴ「はぁ・・・」
ガヴ(まさかサターニャに助けられるとはな・・・)
ガヴ(ネトゲもする気力ないし・・・今日はおとなしくしよう)
8:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:50:15.02 :ps05TWfCe
ピピッピピッ
ガヴ「あ、鳴った・・・サターニャ~」
サターニャ「鳴ったの?」
ガヴ「うん」
サターニャ「貸しなさい・・・やっぱり38.2度もあるじゃない。今日はゆっくり寝ときなさいよね」
ガヴ「わかってるよ」
サターニャ「ところで、ガヴリール。今からお粥かうどん作ろうと思うんだけど、どっちがいいかしら」
ガヴ「・・・今は食欲ない」
サターニャ「ダメよ、こういう時こそしっかり食べないと」
ピピッピピッ
ガヴ「あ、鳴った・・・サターニャ~」
サターニャ「鳴ったの?」
ガヴ「うん」
サターニャ「貸しなさい・・・やっぱり38.2度もあるじゃない。今日はゆっくり寝ときなさいよね」
ガヴ「わかってるよ」
サターニャ「ところで、ガヴリール。今からお粥かうどん作ろうと思うんだけど、どっちがいいかしら」
ガヴ「・・・今は食欲ない」
サターニャ「ダメよ、こういう時こそしっかり食べないと」
9:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:51:02.44 :ps05TWfCe
ガヴ「・・・そもそもお前、料理できるのか?」
サターニャ「失礼ね。お粥やうどん程度、このサタニキア様の手にかかれば造作もないわ」
ガヴ「味覚音痴なのに・・・」ボソッ
サターニャ「何か言った?」
ガヴ「別に・・・ゴホッゴホッ」
サターニャ「はぁもうお粥でいいわね?すぐ作ってあげるから、安静にしてるのよ」
ガヴ「・・・あぁ」
ガヴ「・・・そもそもお前、料理できるのか?」
サターニャ「失礼ね。お粥やうどん程度、このサタニキア様の手にかかれば造作もないわ」
ガヴ「味覚音痴なのに・・・」ボソッ
サターニャ「何か言った?」
ガヴ「別に・・・ゴホッゴホッ」
サターニャ「はぁもうお粥でいいわね?すぐ作ってあげるから、安静にしてるのよ」
ガヴ「・・・あぁ」
10:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:51:32.59 :ps05TWfCe
少し経って
サターニャ「できたわよ」
ガヴ「・・・見た目は普通だな」
サターニャ「まだ言うつもり?・・・まぁそんな悪態つけるなら、すぐ治りそうね」
ガヴ「よいしょっと・・・いただきます」
サターニャ「熱いから気を付けるのよ」
ガヴ「あつッ!?」
サターニャ「も~だから言ったでしょうが。言わんこっちゃないわね」
ガヴ「こんな熱いとは思ってなかったんだよ」
少し経って
サターニャ「できたわよ」
ガヴ「・・・見た目は普通だな」
サターニャ「まだ言うつもり?・・・まぁそんな悪態つけるなら、すぐ治りそうね」
ガヴ「よいしょっと・・・いただきます」
サターニャ「熱いから気を付けるのよ」
ガヴ「あつッ!?」
サターニャ「も~だから言ったでしょうが。言わんこっちゃないわね」
ガヴ「こんな熱いとは思ってなかったんだよ」
11:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:52:20.80 :ps05TWfCe
サターニャ「はいはい、ちょっと貸しなさい」
サターニャ「ふぅーふぅー・・・はい、あーん」
ガヴ「ちょっ///私は子供か!」
サターニャ「いいから口を開けなさいよ・・・」
ガヴ「~っ///」アーン モグモグ
サターニャ「どう?」
ガヴ「・・・おいしい」
サターニャ「ほっ、よかった・・・ほんとは七味唐辛子も入れようかと思ったんだけど、いらなかったみたいね」
ガヴ「ほんとにな。腹まで壊すところだった」
サターニャ「?」
サターニャ「はいはい、ちょっと貸しなさい」
サターニャ「ふぅーふぅー・・・はい、あーん」
ガヴ「ちょっ///私は子供か!」
サターニャ「いいから口を開けなさいよ・・・」
ガヴ「~っ///」アーン モグモグ
サターニャ「どう?」
ガヴ「・・・おいしい」
サターニャ「ほっ、よかった・・・ほんとは七味唐辛子も入れようかと思ったんだけど、いらなかったみたいね」
ガヴ「ほんとにな。腹まで壊すところだった」
サターニャ「?」
12:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:52:44.91 :ps05TWfCe
サターニャ「よくわからないけど、ほら、あーん」
ガヴ「まだそれするのかよ・・・いいよもう、自分で食べるから」
サターニャ「どうせなら今日くらい厚意に甘えなさい。病人なんだから」
ガヴ「くっ・・・今日に限ってまともなことばかり言いやがって」
サターニャ「私だってそれくらいの気遣いはできるわよ」
サターニャ「それに・・・」
ガヴ「?」
サターニャ「早く元気になってもらわないと・・・その、張り合いがないじゃない」
ガヴ「サターニャ・・・」
サターニャ「よくわからないけど、ほら、あーん」
ガヴ「まだそれするのかよ・・・いいよもう、自分で食べるから」
サターニャ「どうせなら今日くらい厚意に甘えなさい。病人なんだから」
ガヴ「くっ・・・今日に限ってまともなことばかり言いやがって」
サターニャ「私だってそれくらいの気遣いはできるわよ」
サターニャ「それに・・・」
ガヴ「?」
サターニャ「早く元気になってもらわないと・・・その、張り合いがないじゃない」
ガヴ「サターニャ・・・」
13:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:53:37.00 :ps05TWfCe
ガヴ「・・・ほら、わかったから。早く食べさせてくれよ」
サターニャ「!!えぇ、言われるまでもないわ!」ハイ、アーン
ガヴ「あーん」モグモグ
ガヴ(でもやっぱり恥ずかしい///)
ガヴ「・・・ほら、わかったから。早く食べさせてくれよ」
サターニャ「!!えぇ、言われるまでもないわ!」ハイ、アーン
ガヴ「あーん」モグモグ
ガヴ(でもやっぱり恥ずかしい///)
14:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:54:02.51 :ps05TWfCe
食後
ガヴ「ごちそうさま」
サターニャ「全部食べたわね。あとはこの薬を飲んだら、何もせず眠ること」
ガヴ「わかってるって。・・・これが薬だな」ゴクン
サターニャ「私は少しあんたの部屋を片付けるわ」
ガヴ「えぇーいいよ別に」クシュン
サターニャ「ほら、やっぱり埃のせいもあるわよ。それに、こんな環境じゃ治るものも治らないわ」
ガヴ「一気におかん臭くなったなお前」ゴホゴホ
食後
ガヴ「ごちそうさま」
サターニャ「全部食べたわね。あとはこの薬を飲んだら、何もせず眠ること」
ガヴ「わかってるって。・・・これが薬だな」ゴクン
サターニャ「私は少しあんたの部屋を片付けるわ」
ガヴ「えぇーいいよ別に」クシュン
サターニャ「ほら、やっぱり埃のせいもあるわよ。それに、こんな環境じゃ治るものも治らないわ」
ガヴ「一気におかん臭くなったなお前」ゴホゴホ
15:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:56:26.82 :ps05TWfCe
サターニャ「誰がおかんよ・・・もう、おしゃべりはこの辺にして、さっさと寝なさい」
ガヴ「へいへい・・・」
サターニャ「まったく・・・」
ガヴ「・・・」
ガヴ「サターニャ」
サターニャ「何よ。まだ何か用?」
ガヴ「ありがとな」
サターニャ「誰がおかんよ・・・もう、おしゃべりはこの辺にして、さっさと寝なさい」
ガヴ「へいへい・・・」
サターニャ「まったく・・・」
ガヴ「・・・」
ガヴ「サターニャ」
サターニャ「何よ。まだ何か用?」
ガヴ「ありがとな」
16:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:56:54.38 :ps05TWfCe
サターニャ「・・・なによ、ガヴリールらしくないわね。あとせめて感謝するなら、こっち向いて言いなさいよ」
ガヴ「・・・無理」
サターニャ(ふふ、少しは可愛いところあるじゃない・・・)
サターニャ「・・・♪」
サターニャ「・・・さて、どう片付けようかしら」
サターニャ「・・・なによ、ガヴリールらしくないわね。あとせめて感謝するなら、こっち向いて言いなさいよ」
ガヴ「・・・無理」
サターニャ(ふふ、少しは可愛いところあるじゃない・・・)
サターニャ「・・・♪」
サターニャ「・・・さて、どう片付けようかしら」
17:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:57:33.42 :ps05TWfCe
夕方
ガヴ「・・・ん・・・いま何時だ?」
PM17:36
ガヴ「もう夕方か・・・ふわぁぁぁ・・・ん?」
サターニャ「・・・ガヴリール・・・zzz」スヤスヤ
ガヴ「・・・気持ちよさそうに寝やがって」クスッ
ガヴ「あ、部屋も綺麗になってる・・・」
ガヴ「・・・ありがとよ、サターニャ」ナデナデ
サターニャ「エヘヘ・・・はっ!?いけない、寝てしまってたわ」
夕方
ガヴ「・・・ん・・・いま何時だ?」
PM17:36
ガヴ「もう夕方か・・・ふわぁぁぁ・・・ん?」
サターニャ「・・・ガヴリール・・・zzz」スヤスヤ
ガヴ「・・・気持ちよさそうに寝やがって」クスッ
ガヴ「あ、部屋も綺麗になってる・・・」
ガヴ「・・・ありがとよ、サターニャ」ナデナデ
サターニャ「エヘヘ・・・はっ!?いけない、寝てしまってたわ」
18:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:58:23.32 :ps05TWfCe
ガヴ「おはよう、サターニャ」
サターニャ「あ、ガヴリール。起きてたのね」
ガヴ「今起きたところだ」
サターニャ「どう?体調のほうは」
ガヴ「あぁ、おかげさまでだいぶマシになったよ」
サターニャ「そっか、それはよかったわ」
サターニャ「あ、そうそう。完璧にゴミだと思ったものは袋に詰めたけど、よくわからないものはあっちの隅にまとめておいたわよ」
ガヴ「すまんな」
ガヴ「おはよう、サターニャ」
サターニャ「あ、ガヴリール。起きてたのね」
ガヴ「今起きたところだ」
サターニャ「どう?体調のほうは」
ガヴ「あぁ、おかげさまでだいぶマシになったよ」
サターニャ「そっか、それはよかったわ」
サターニャ「あ、そうそう。完璧にゴミだと思ったものは袋に詰めたけど、よくわからないものはあっちの隅にまとめておいたわよ」
ガヴ「すまんな」
19:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:59:00.06 :ps05TWfCe
サターニャ「あんたの部屋、思ってた以上に汚くて大変だったわよ・・・」
ガヴ「駄天使の力は伊達じゃないな」
サターニャ「まるで他人事ね」
ガヴ「そんなことより、寝汗がひどいからシャワー浴びたいんだけど」
サターニャ「あんた自分が病人だってこと忘れてない?ダメよ」
ガヴ「なんでだよ」
サターニャ「悪化するかもしれないでしょーが」
サターニャ「あんたの部屋、思ってた以上に汚くて大変だったわよ・・・」
ガヴ「駄天使の力は伊達じゃないな」
サターニャ「まるで他人事ね」
ガヴ「そんなことより、寝汗がひどいからシャワー浴びたいんだけど」
サターニャ「あんた自分が病人だってこと忘れてない?ダメよ」
ガヴ「なんでだよ」
サターニャ「悪化するかもしれないでしょーが」
20:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:59:21.04 :ps05TWfCe
ガヴ「過保護だなぁ」
サターニャ「何とでも言いなさい。今日一日はあんたの面倒を看るって決めたんだから」
ガヴ「お前、こんな世話好きだったっけ?」
サターニャ「そんなんじゃないけど・・・とにかく、寝汗が気持ち悪いなら私が清拭してあげるわよ」
ガヴ「はぁ!?///それはさすがにやばいだろ///」
サターニャ「別に女同士だからいいでしょ。ほら、用意するから脱いどきなさい」
ガヴ「・・・まじかよ///」
ガヴ「過保護だなぁ」
サターニャ「何とでも言いなさい。今日一日はあんたの面倒を看るって決めたんだから」
ガヴ「お前、こんな世話好きだったっけ?」
サターニャ「そんなんじゃないけど・・・とにかく、寝汗が気持ち悪いなら私が清拭してあげるわよ」
ガヴ「はぁ!?///それはさすがにやばいだろ///」
サターニャ「別に女同士だからいいでしょ。ほら、用意するから脱いどきなさい」
ガヴ「・・・まじかよ///」
21:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:59:47.93 :ps05TWfCe
数分後
サターニャ「待たせたわね」
ガヴ「・・・」
サターニャ「・・・何してるのよ。早く下着も脱ぎなさい」
ガヴ「やっぱ恥ずかしいなぁーって・・・」
サターニャ「どうせ聖なる光で見えないでしょーが」
ガヴ「それはそうだが・・・」
サターニャ「なら問題ないじゃない。ほら、早くしないとせっかく治りかけてるのにまた酷くなるわよ」
数分後
サターニャ「待たせたわね」
ガヴ「・・・」
サターニャ「・・・何してるのよ。早く下着も脱ぎなさい」
ガヴ「やっぱ恥ずかしいなぁーって・・・」
サターニャ「どうせ聖なる光で見えないでしょーが」
ガヴ「それはそうだが・・・」
サターニャ「なら問題ないじゃない。ほら、早くしないとせっかく治りかけてるのにまた酷くなるわよ」
22:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:00:12.85 :ps05TWfCe
ガヴ「くっ・・・わかったよ」スルスル
サターニャ「まずは背中拭くわね」
ガヴ「あぁ」
サターニャ「」フキフキ
ガヴ「人に拭いてもらうのって、なかなか悪くないな」
サターニャ「そう?痒いところはないかしら」
ガヴ「ん、少し右側が痒い」
サターニャ「ここかしら?」フキフキ
ガヴ「くっ・・・わかったよ」スルスル
サターニャ「まずは背中拭くわね」
ガヴ「あぁ」
サターニャ「」フキフキ
ガヴ「人に拭いてもらうのって、なかなか悪くないな」
サターニャ「そう?痒いところはないかしら」
ガヴ「ん、少し右側が痒い」
サターニャ「ここかしら?」フキフキ
23:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:00:42.67 :ps05TWfCe
ガヴ「おぉ・・・そこそこ」
サターニャ「」フキフキ
ガヴ(気持ちいい・・・すっきりする)
サターニャ「・・・っと、背中は終わりね。次は腕拭くわよ」
ガヴ「ん」
サターニャ「」フキフキ
ガヴ「」ピクッ
サターニャ「どうかした?」
ガヴ「いや、脇は少しくすぐったい」
ガヴ「おぉ・・・そこそこ」
サターニャ「」フキフキ
ガヴ(気持ちいい・・・すっきりする)
サターニャ「・・・っと、背中は終わりね。次は腕拭くわよ」
ガヴ「ん」
サターニャ「」フキフキ
ガヴ「」ピクッ
サターニャ「どうかした?」
ガヴ「いや、脇は少しくすぐったい」
24:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:01:13.13 :ps05TWfCe
サターニャ「少し我慢して」
ガヴ「あ、あぁ」
サターニャ「」フキフキ
ガヴ「くっ、ふふ・・・」ピクピク
サターニャ「」フキフキ
サターニャ「ふぅ、腕も終わりね」
ガヴ「やっと終わったか・・・」
サターニャ「少し我慢して」
ガヴ「あ、あぁ」
サターニャ「」フキフキ
ガヴ「くっ、ふふ・・・」ピクピク
サターニャ「」フキフキ
サターニャ「ふぅ、腕も終わりね」
ガヴ「やっと終わったか・・・」
25:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:01:42.76 :ps05TWfCe
サターニャ「次はおなかいくわよ」
ガヴ「いや、ちょっ・・・前のほうは自分でやるから」
サターニャ「遠慮することないわよガヴリール!万事このサタニキア様に任せなさい」フキフキ
ガヴ「ひゃっ・・・どこ触ってるんだお前///」
サターニャ「え?普通に拭いてるだけだけど・・・」
ガヴ「そこはむ、む・・・胸だぞ!」
サターニャ「あ、ごめんなさい・・・平らだったからわから————はっ!?」
ガヴ「お前治ったら覚えとけよ・・・」グスッ
サターニャ「次はおなかいくわよ」
ガヴ「いや、ちょっ・・・前のほうは自分でやるから」
サターニャ「遠慮することないわよガヴリール!万事このサタニキア様に任せなさい」フキフキ
ガヴ「ひゃっ・・・どこ触ってるんだお前///」
サターニャ「え?普通に拭いてるだけだけど・・・」
ガヴ「そこはむ、む・・・胸だぞ!」
サターニャ「あ、ごめんなさい・・・平らだったからわから————はっ!?」
ガヴ「お前治ったら覚えとけよ・・・」グスッ
26:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:02:04.41 :ps05TWfCe
ガヴ「それに私はまだ成長期だからな!今はまだ控えめだが、いつかきっと・・・」
サターニャ「わ、わかったから・・・」
サターニャ(それにしても無意識に私ったら、ガヴリールの胸を・・・)
ガヴ「・・・なんだよ。小さくて悪かったな」
サターニャ(・・・///)
サターニャ「は、早く終わらせるわよ///」
サターニャ(何意識しちゃってるのよ、私!)
ガヴ「?なんかお前、顔赤くね?」
サターニャ「う、うるさいわね!」ゴシゴシゴシゴシゴシッ
ガヴ「ちょ・・・サタ、そこはくすぐった・・・あはははははははっ!!」
ガヴ「それに私はまだ成長期だからな!今はまだ控えめだが、いつかきっと・・・」
サターニャ「わ、わかったから・・・」
サターニャ(それにしても無意識に私ったら、ガヴリールの胸を・・・)
ガヴ「・・・なんだよ。小さくて悪かったな」
サターニャ(・・・///)
サターニャ「は、早く終わらせるわよ///」
サターニャ(何意識しちゃってるのよ、私!)
ガヴ「?なんかお前、顔赤くね?」
サターニャ「う、うるさいわね!」ゴシゴシゴシゴシゴシッ
ガヴ「ちょ・・・サタ、そこはくすぐった・・・あはははははははっ!!」
27:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:02:29.07 :ps05TWfCe
清拭後
ガヴ「はぁ・・・はぁ・・・なんか一気に疲れたんだけど」
サターニャ「///」
サターニャ(結局意識しすぎてこっちが恥ずかしかったわ・・・)
ガヴ「なんか腹が減ったな・・・」
サターニャ「あ・・・私が作るわ」
ガヴ「じゃあ頼む」
サターニャ「あんたはベッドで横になっときなさい」
ガヴ「はいはい」
清拭後
ガヴ「はぁ・・・はぁ・・・なんか一気に疲れたんだけど」
サターニャ「///」
サターニャ(結局意識しすぎてこっちが恥ずかしかったわ・・・)
ガヴ「なんか腹が減ったな・・・」
サターニャ「あ・・・私が作るわ」
ガヴ「じゃあ頼む」
サターニャ「あんたはベッドで横になっときなさい」
ガヴ「はいはい」
28:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:03:18.15 :ps05TWfCe
しばらくして
サターニャ「ガヴリール、できたわよ」
ガヴ「おう」
サターニャ「きつねうどんよ。残さず食べなさい」
ガヴ「いただきます」ズルズル
サターニャ「ふふ・・・」
ガヴ「・・・なんだよ、急に笑い出して」
しばらくして
サターニャ「ガヴリール、できたわよ」
ガヴ「おう」
サターニャ「きつねうどんよ。残さず食べなさい」
ガヴ「いただきます」ズルズル
サターニャ「ふふ・・・」
ガヴ「・・・なんだよ、急に笑い出して」
29:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:03:40.26 :ps05TWfCe
サターニャ「妹がいたらこんな感じなのかしら・・・って思ってたら急におかしくなっちゃってね」
ガヴ「ふん・・・お前の妹なんてまっぴらごめんだね」
サターニャ「もしかして、照れてる?」
ガヴ「ばっか・・・そんなわけないだろ」プイッ
サターニャ「普段から今日くらい素直だったらいいのに」
ガヴ「素直じゃなくて悪かったな」
ガヴ「しゃべってないでお前も早く食えよ。伸びるぞ」
サターニャ「それもそうね。えーっと七味唐辛子は・・・あった!」
サターニャ「1、2、3、4、5、5、6,7・・・」シャッシャッ
ガヴ「相変わらずお前どんだけかけるんだよ・・・」ドンビキ
サターニャ「妹がいたらこんな感じなのかしら・・・って思ってたら急におかしくなっちゃってね」
ガヴ「ふん・・・お前の妹なんてまっぴらごめんだね」
サターニャ「もしかして、照れてる?」
ガヴ「ばっか・・・そんなわけないだろ」プイッ
サターニャ「普段から今日くらい素直だったらいいのに」
ガヴ「素直じゃなくて悪かったな」
ガヴ「しゃべってないでお前も早く食えよ。伸びるぞ」
サターニャ「それもそうね。えーっと七味唐辛子は・・・あった!」
サターニャ「1、2、3、4、5、5、6,7・・・」シャッシャッ
ガヴ「相変わらずお前どんだけかけるんだよ・・・」ドンビキ
30:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:04:11.06 :ps05TWfCe
食後
ガヴ「はぁー食った食った」
サターニャ「それだけ食欲あれば、明日には大丈夫そうね」
ガヴ「今でも大丈夫だけどな」
サターニャ「ふふふ、愚かねガヴリール。風邪っていうのは治りかけの時が一番注意すべきところなのよ」
ガヴ「あーはいはい」
サターニャ「流された!?・・・ま、確かに元気そうだし?私はそろそろ帰ろうかしら」
ガヴ「帰るのか?」
サターニャ「当然でしょう。あと、私がいないからってネトゲしたらダメよ!あんた隙あらばネトゲなんだから」
ガヴ「・・・」
食後
ガヴ「はぁー食った食った」
サターニャ「それだけ食欲あれば、明日には大丈夫そうね」
ガヴ「今でも大丈夫だけどな」
サターニャ「ふふふ、愚かねガヴリール。風邪っていうのは治りかけの時が一番注意すべきところなのよ」
ガヴ「あーはいはい」
サターニャ「流された!?・・・ま、確かに元気そうだし?私はそろそろ帰ろうかしら」
ガヴ「帰るのか?」
サターニャ「当然でしょう。あと、私がいないからってネトゲしたらダメよ!あんた隙あらばネトゲなんだから」
ガヴ「・・・」
31:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:05:44.22 :ps05TWfCe
サターニャ「それじゃあね、ガヴリール。ゆっくり休むのよ」
ガヴ「あぁーなんか急に頭が痛くなってきたー(棒)」アタマオサエ
サターニャ「は?」
ガヴ「ゴホゴホ・・・咳も止まらないなぁ、心なしか寒気もしてきたぞ(棒)」ケホケホ
サターニャ「ちょっと、ガヴ————」
ガヴ「あと私駄天使だから、一人だとネトゲしちゃうかもなー(棒)」
サターニャ「・・・」
ガヴ「あぁーちょっと体がふらふらするぞ~・・・」
サターニャ「・・・あんたって意外と・・・」
サターニャ「それじゃあね、ガヴリール。ゆっくり休むのよ」
ガヴ「あぁーなんか急に頭が痛くなってきたー(棒)」アタマオサエ
サターニャ「は?」
ガヴ「ゴホゴホ・・・咳も止まらないなぁ、心なしか寒気もしてきたぞ(棒)」ケホケホ
サターニャ「ちょっと、ガヴ————」
ガヴ「あと私駄天使だから、一人だとネトゲしちゃうかもなー(棒)」
サターニャ「・・・」
ガヴ「あぁーちょっと体がふらふらするぞ~・・・」
サターニャ「・・・あんたって意外と・・・」
32:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:06:11.82 :ps05TWfCe
ガヴ「あれ?サターニャ、まだいたんだ。早く帰れよな」
サターニャ「」イラッ
サターニャ「じゃあね」
ガヴ「あ・・・」
キュッ
サターニャ「ちょっと、放しなさいよ。服伸びるでしょーが」
ガヴ「あれ?サターニャ、まだいたんだ。早く帰れよな」
サターニャ「」イラッ
サターニャ「じゃあね」
ガヴ「あ・・・」
キュッ
サターニャ「ちょっと、放しなさいよ。服伸びるでしょーが」
33:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:06:43.21 :ps05TWfCe
ガヴ「・・・サターニャ言ったよな」
サターニャ「な、なによ急に」
ガヴ「言ったじゃん!今日一日は私の面倒を看るって・・・」
サターニャ「ガヴリール・・・」
サターニャ(風邪をひくと精神的にも参るものなのかしら・・・)
ガヴ「まだ今日が終わるまで何時間もあるだろ・・・自分で言ったことくらい守れよバカ」
サターニャ「・・・はぁ」ポリポリ
ガヴ「サターニャ・・・?」
ガヴ「・・・サターニャ言ったよな」
サターニャ「な、なによ急に」
ガヴ「言ったじゃん!今日一日は私の面倒を看るって・・・」
サターニャ「ガヴリール・・・」
サターニャ(風邪をひくと精神的にも参るものなのかしら・・・)
ガヴ「まだ今日が終わるまで何時間もあるだろ・・・自分で言ったことくらい守れよバカ」
サターニャ「・・・はぁ」ポリポリ
ガヴ「サターニャ・・・?」
34:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:07:06.78 :ps05TWfCe
サターニャ「あら、もうこんなに暗くなってるじゃない!夜道は危険って言うし、どこか泊めてくれるところはないかしらねー(棒)」
ガヴ「!!」パァァ
ガヴ「だ、だったら————」
サターニャ「ガヴリール、あんたにこの私を宿泊させる権利を与えるわ。感謝なさい!」
ガヴ「・・・!・・・ったく仕方ないなぁサターニャは。今回だけだぞ」ニコッ
サターニャ(嬉しそうに・・・まったく、本当に世話の焼ける天使ね)クスッ
サターニャ「あら、もうこんなに暗くなってるじゃない!夜道は危険って言うし、どこか泊めてくれるところはないかしらねー(棒)」
ガヴ「!!」パァァ
ガヴ「だ、だったら————」
サターニャ「ガヴリール、あんたにこの私を宿泊させる権利を与えるわ。感謝なさい!」
ガヴ「・・・!・・・ったく仕方ないなぁサターニャは。今回だけだぞ」ニコッ
サターニャ(嬉しそうに・・・まったく、本当に世話の焼ける天使ね)クスッ
35:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:07:30.03 :ps05TWfCe
消灯後
サターニャ「やっぱり二人だと狭いわね」
ガヴ「しょうがないだろ。布団これだけしかないんだから」
サターニャ「別に私は床でもよかったけど」
ガヴ「客人にそんなことさせるわけにはいかないだろ。それなら私が床に・・・」
サターニャ「あんたは病人だって何回言えば・・・」
ガヴ「なら我慢しろ」
サターニャ「別に嫌だとは言ってないわよ」
消灯後
サターニャ「やっぱり二人だと狭いわね」
ガヴ「しょうがないだろ。布団これだけしかないんだから」
サターニャ「別に私は床でもよかったけど」
ガヴ「客人にそんなことさせるわけにはいかないだろ。それなら私が床に・・・」
サターニャ「あんたは病人だって何回言えば・・・」
ガヴ「なら我慢しろ」
サターニャ「別に嫌だとは言ってないわよ」
36:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:08:06.18 :ps05TWfCe
ガヴ「・・・」
サターニャ「・・・」
ガヴ「」ギュッ
サターニャ「なっ・・・なに急に抱きついてるのよ///」
ガヴ「・・・今日はありがとう」
サターニャ「・・・どういたしまして」
ガヴ「本当は少し心細かった・・・身体は怠いし、一人だし・・・誰かを呼ぼうと思ったけど、風邪うつしちゃったら申し訳ないし・・・」
ガヴ「・・・」
サターニャ「・・・」
ガヴ「」ギュッ
サターニャ「なっ・・・なに急に抱きついてるのよ///」
ガヴ「・・・今日はありがとう」
サターニャ「・・・どういたしまして」
ガヴ「本当は少し心細かった・・・身体は怠いし、一人だし・・・誰かを呼ぼうと思ったけど、風邪うつしちゃったら申し訳ないし・・・」
37:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:08:36.77 :ps05TWfCe
サターニャ「・・・バカね。何のための友達なのよ・・・これから何かあったらすぐ私、いえ・・・私じゃ頼りないと思ったらヴィネットやラフィエルでも————」
ガヴ「そんなことない」
サターニャ「え?」
ガヴ「頼りないなんてことない・・・」
ガヴ「確かに最初は、鬱陶しい奴がきたなーと不安だったが・・・今日一日見てみて気づいたよ。お前はすごい頼りになって、温かい奴だって」
サターニャ「ガヴリール・・・」
ガヴ「普段はあんなに馬鹿なことばかりしてるくせに・・・今世紀最大の発見だぞこれ」
サターニャ「そこまで!?」
サターニャ「・・・バカね。何のための友達なのよ・・・これから何かあったらすぐ私、いえ・・・私じゃ頼りないと思ったらヴィネットやラフィエルでも————」
ガヴ「そんなことない」
サターニャ「え?」
ガヴ「頼りないなんてことない・・・」
ガヴ「確かに最初は、鬱陶しい奴がきたなーと不安だったが・・・今日一日見てみて気づいたよ。お前はすごい頼りになって、温かい奴だって」
サターニャ「ガヴリール・・・」
ガヴ「普段はあんなに馬鹿なことばかりしてるくせに・・・今世紀最大の発見だぞこれ」
サターニャ「そこまで!?」
38:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:09:02.27 :ps05TWfCe
サターニャ「ま、まぁ・・・しもべの一人や二人救えないようでは大悪魔は務まらないもの!これくらい当然よ。もっと褒めてもいいのよ」
ガヴ「ありがとう」
サターニャ「ふぇ!?」
ガヴ「だから、ありがとうって」
サターニャ「なんか調子狂うわね・・・」
ガヴ「なぁ・・・サターニャ」
サターニャ「な、なに?」
ガヴ「お前からも抱きしめてくれよ」
サターニャ「・・・はいはい」ギュッ
ガヴ「んっ・・・温かい」
サターニャ「ま、まぁ・・・しもべの一人や二人救えないようでは大悪魔は務まらないもの!これくらい当然よ。もっと褒めてもいいのよ」
ガヴ「ありがとう」
サターニャ「ふぇ!?」
ガヴ「だから、ありがとうって」
サターニャ「なんか調子狂うわね・・・」
ガヴ「なぁ・・・サターニャ」
サターニャ「な、なに?」
ガヴ「お前からも抱きしめてくれよ」
サターニャ「・・・はいはい」ギュッ
ガヴ「んっ・・・温かい」
39:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:09:30.64 :ps05TWfCe
サターニャ(な、なんか照れくさいわね///)
ガヴ「それにいい匂い」クンクン
サターニャ「なぁっ!?ちょっ、なに匂い出るのよ!」
ガヴ「いいだろ、別に減るものじゃないし。それに私、この匂い好きだよ」
サターニャ「うぅ~・・・///」
ガヴ「なんだか安心して眠たく・・・」スヤスヤ
サターニャ「・・・もう、本当に自分勝手な天使だわ」ナデナデ
サターニャ「私も寝ようかし・・・ら、ね・・・」
サターニャ「・・・zzz」スゥスゥ
サターニャ(な、なんか照れくさいわね///)
ガヴ「それにいい匂い」クンクン
サターニャ「なぁっ!?ちょっ、なに匂い出るのよ!」
ガヴ「いいだろ、別に減るものじゃないし。それに私、この匂い好きだよ」
サターニャ「うぅ~・・・///」
ガヴ「なんだか安心して眠たく・・・」スヤスヤ
サターニャ「・・・もう、本当に自分勝手な天使だわ」ナデナデ
サターニャ「私も寝ようかし・・・ら、ね・・・」
サターニャ「・・・zzz」スゥスゥ
40:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:09:54.19 :ps05TWfCe
————————————
————————
————
翌日
サターニャ「風邪うつったわ・・・」ゴホゴホ
ガヴリール「バカは風邪ひかないってのは?だったか・・・」
ガヴリール「・・・しかたない。面倒看てやるか」
おわり
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翌日
サターニャ「風邪うつったわ・・・」ゴホゴホ
ガヴリール「バカは風邪ひかないってのは?だったか・・・」
ガヴリール「・・・しかたない。面倒看てやるか」
おわり
41:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:10:58.89 :ps05TWfCe
皆さんもガウサタ書いてください
お目汚し失礼いたしました
皆さんもガウサタ書いてください
お目汚し失礼いたしました
42:以下、VIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:44:37.36 :EtZN6fqh3
刀葉林書いて
刀葉林書いて