姉「うん…」ｼｭﾝ

妹「あ、なにこれうまそー」ﾊﾟｸｯ

姉「あ、妹ちゃんっダメだよ食べちゃ！」

妹「え、なんで」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

姉「それ失敗作で美味しくないの！俺くんがうんちみたいな味するって！」

妹「え、姉ちゃん美味しいよこれ」

姉「え？」

妹「全然美味しいよこれーフルーツ入れたの？やっぱり姉ちゃんセンスあるねー」

姉「美味しい？ほんとに？でも俺くんは…」

妹「姉ちゃん。兄ちゃんの性格覚えてないの？兄ちゃんは姉ちゃん困らせようとしてるだけだよ！私が叱っといてやるね」

姉「そうなのかな…ありがとね妹ちゃん」

うーんこの味覚

うんこマイスターは一般の食べ物をうんこに例える

またこのssか
待ってたぞ

妹ちゃんをもらおうか

これは俺だけが正常なきょうだい

姉「今日はグラタンだよー」

俺「は？グラタンなら今日いいわ」

姉「え？」

俺「姉ちゃんのグラタンまずいから」

姉「えっ…まずい…」

妹「ちょ、何言い出すの兄ちゃん！姉ちゃんの料理は全部美味しいよ」

姉「そっか…ごめんね…」

妹「ああお姉ちゃん泣かないで」

俺「次グラタン出したら食わねえっつただろ」

姉「そっか、ごめん…別のもの作るから待ってて？」ｼｭﾝ

妹「いやいいよグラタンで、騙されちゃダメだよお姉ちゃん！美味しいよ」

姉「…ほんと？」

妹「うん、早く食べよ」

俺「姉ちゃんの料理はほとんどまずいがグラタンは特に酷いからな」

アイス食べて姉ちゃんに押し付けたクズの人？

常に舌の上にうんこが乗ってる

姉「！！」

妹「ちょ、兄ちゃんなんでそんなこと言うの」

姉「…うぅぅ…」

妹「な、泣いちゃダメだよお姉ちゃん、泣かないで」

姉「うん…ごめんね」

俺「コンビニでなんか買ってくるわ」

姉「ごめんね俺くん！」

妹「…あんなクソ野郎ほっといて食べよ」

姉「そんなこと言っちゃダメだよ…きっと俺くんの口に合わなかったんだ…」

妹「お姉ちゃん気にしちゃダメだよ」

姉「うん…」

姉妹百合好き

味覚障害のぼく笑えない

俺「おい姉ちゃん」

姉「はい！」ﾋﾞｸｯ

俺「風呂の掃除してよ」

姉「えっ…風呂の掃除は俺くんがやるって決めたよね？」

俺「うるせえ今週はお前だよ」

姉「！」

姉「お、お前なんて言っちゃダメだよ…」

妹「ちょっと兄ちゃんまた姉ちゃんイジメてんの！」

俺「うるせえ」

俺「いいからやっといてね」

妹「ちょっと自分でやりなよ！」

姉「いいよ妹ちゃん、お姉ちゃんがやるから」

姉「俺くんもきっと疲れてるんだよ」

妹「そんな、姉ちゃんだって疲れてるのに…」

妹「私も手伝うからね」

姉「ありがとね妹ちゃん」

姉「ハーピバースディトューユー♪」

俺「…」

姉「ハーピバースディトューユー♪」

姉「ハーピバースディディア俺くーん♪ハーピバースディトューユー♪」

姉「じゃーん！見て見て！ケーキ作ったの！」

俺「…」

姉「俺くんチョコレートケーキ好きだったよね！今日のために作ってみたの」

妹「すごーいホールケーキだ！」

俺「今日誕生日じゃねえから」

姉「えっ」

俺「来月の今日だから」

妹「は？急に何言ってんの兄ちゃん！今日誕生日でしょうが！」

姉「え、え？そうなの？いや、そうだったかな？」

妹「お姉ちゃん騙されちゃダメ！お兄ちゃんの誕生日は今日だよ！合ってるから」

姉「え、でも…俺くん…ごめん、来月だったかな…」

俺「そうだって言ってるだろボケ」

妹「いやお兄ちゃん今日くらい普通にしてよ、せっかくお姉ちゃんがケーキ作ってくれたんだよ」

俺「チョコレートケーキ嫌い」

姉「え！？そうだったの！？」

俺「好きなのがチョコレートじゃなくて好きじゃないのがチョコレートだから」

姉「ええええ！」

妹「兄ちゃんいい加減にしなよ！前チョコレートケーキ好きだって言ってたじゃん！」

風呂に沈めろやこの豚

俺「言ってねえから」

姉「ごめん…ごめんね…私きっと間違えちゃったんだ」

姉「また来月作るね」

俺「いやもういいから」

姉「えっ」

俺「もうなんかサプライズ感とかもないし、いいわ」

姉「そんな、でも形だけでも…」

俺「いいって言ってんだろ」ｶﾞﾀ

姉「あっ俺くん！」

妹「ちょっと兄ちゃん！」

姉「…」ｳﾙｳﾙ

妹「ね、姉ちゃん！せっかくだし二人で食べようよ！」

妹「私実はチョコレートケーキ大好きなんだ！いただきまーす」

姉「うん…ありがとう、ありがとね…」

読んでるよ

俺「くそ！」ｶﾞﾝｯ

姉「ど、どうしたの俺くん？」

俺「今週のしゃべくり007見逃した」

俺「お前が録画しとかないから悪い」

姉「え、お姉ちゃん？」

俺「そうだよ、そうそう思い出した」

俺「お前に録画頼んだんだよ俺は」

姉「ふぇぇ…」

俺「どうしてくれんだよ楽しみにしてたのに」

姉「俺くん…だけど人に当たるのは良くないよ…」

俺「うるせえ！」

妹「ちょっと兄ちゃんやめなよ！」

俺「またお前かよ黙ってろ」

妹「録画し忘れた自分が悪いんじゃない！」

俺「うるせえ悪いのはこいつだ」

なんか・・・朝から気が滅入ったわ・・・寝る

俺はなんなんだ

姉「うぅぅ…ごめ」

妹「謝っちゃダメだよお姉ちゃん！」

妹「こんな兄ちゃんに構うことないよ」

姉「妹ちゃん…」

俺「ちっ」ｽﾀｽﾀ

姉「ごめんね…私お姉ちゃんなのに」

妹「いいよ、いつもお姉ちゃんに家事とか任せっきりだし、大変だよね」

姉「うぅ…ありがとう…」ｳﾙ

今のところ胸糞なんだが姉ちゃん救われる？

はやく投下して

妹「はい…そうです」

妹「いえ、私の姉は普段からとても穏やかで、あんなことは初めてで」

妹「いや悪いのは兄ではありません」

妹「私の姉は発達障害があって」

妹「料理の味はいつもデタラメで、家族の誕生日も覚えていません」

妹「家族で決めた家事の役割も、兄に頼まれた約束も忘れて兄に怒鳴られていました」

妹「私はそれがいたたまれなくて姉を庇っていたんですが、ストレスからどこかに拠り所を求めていたんです」

妹「そして私と兄との性行を兄の暴行と見間違えた姉が兄を…はい」

妹「姉を甘やかしていた私の責任です」

妹「そちらの施設で姉を、どうぞよろしくお願いします」


END

姉ちゃん救うというよりどんでん返しで俺が正しかったって方がカタルシスがある

シャッターアイランドかな？

すまん俺が間違ってたわ……

前作で見せたお前の才能はどうした

正直すまん

そんな気はしてたけど発達障害者に約束をしてたとか言い出す兄も相当ヤバイな

とりあえず思ったのは

俺はうんこ食ったことがあるのか

謝ったしゆるす

うわあああ
朝からなんてもん見ちまったんだ...

なんか最初から嫌な予感はしてたんだ

すごい胸糞悪いし急だし見なきゃよかったけどたくさんレスがついてるくらいにはみんな思うところあって見るくらい惹かれるものがあった

（近親相姦はスルーなのか？）

完全に捻ったことするのが面白いと思う厨二病でしたすいませんでした

>>34
カレー食べてる時にうんこの話すんなよ

>>41
ちょっと意味わかんないですね
俺はそんな考え方してないので

>>1乙
いつだかテレビで見たなぁ障害の姉妹になんでも自分でやらせて普通に接するってやつ

>>44
お前の感覚で普通って書かれてもわからんわ
もっと具体的に書いてクレメンス

>>17
ブヒーブヒブヒブヒーｗｗｗ

どうせまた兄が死ぬんだろと思ったら違った

発達障害に対する偏見丸出し
以上

施設の人「あぁ、君は可愛いね」　

姉「えっ…でも私自分の兄を」

施設の人「いいんだよ過去なんて」

姉「そ、それでも私は」

施設の人「さあ、お風呂だよ？一緒に入るかい？なんてね！はははは！」

姉「…///」

施設の人「あれ？本気にしたのか！冗談だよ冗談！」

姉「入りたい…入りたいです！」ｶﾞﾊﾞｯ

施設の人「ちょっとお姉さん！」

姉「私は勢いで兄を犯してしまいました！もう犯すのは慣れてるんです！」

施設の人「ま、待って！分かった！一緒にお風呂入ろう！」

姉「…ありがとうございます！///」

施設の人「やっぱり君は可愛いね」


happy end