次の日

サターニャ「お昼ね」
　
ヴィーネ「学食にする？」

ガヴ「おけ」

ラフィエル「皆さん」

ヴィーネ「あっラフィエルも…」

ラフィエル「サターニャさん　私と勝負しませんか　早食いで」

サターニャ「はあ？」

ほしゅ

し

ほ

ぽ

食堂

ヴィーネ「ルールはうどん一杯を早く食べおわったほうの勝ち！」

ガヴ「なんでヴィーネがしきってるんだよ」

ヴィーネ「ポジション的に」

サターニャ「普通にお昼食べたいんだけど…」

ラフィエル「負けません！」

ほ

ヴィーネ「スタート！」

ラフィエル「熱々のうどん…いきなり口に入れて火傷してはいけません…まずは少しさまして」ﾌｰﾌｰ

サターニャ「…」ﾊﾟｯﾊﾟｯ　　

ラフィエル(七味唐辛子…？味付けを替えて飽きを感じさせない作戦ですね)

サターニャ「…」ﾊﾟｯﾊﾟｯ

ラフィエル(しかしかけすぎでは…？ふ…失敗しましたねサターニャさん)

サターニャ「いただきます」

ｽﾞﾙﾙ

ラフィエル(あの量の七味唐辛子をかけて平然と…！？)

ラフィエル「いけません…　こっちのペースに集中…」　　

ｺﾞｸﾝ

サターニャ「おかわり」

ラフィエル「な…」

ヴィーネ「勝者！サターニャ！」　　

サターニャ「うどんおいしいわね」ﾊﾟｯﾊﾟｯ

ガヴ「お前いつもかけすぎだろ」

とい

誤爆

支援

ほしゅ

支援

ラフィエル「負けてしまいました…でも次こそは」
　
～

ラフィエル「サターニャさん　私と勝負しませんか」

サターニャ「また…今度は何よ」

ラフィエル「これです！」ｽｯ

サターニャ「なによ指だして」

ラフィエル「指を足したりひくやつあのやつなです！」

サターニャ「あのやつてなによ」

ラフィエル「正式名称はありません！」

ラフィエル「サターニャさん知らないんですか！？」

サターニャ「知らないんだけど…」
　
ガヴリール「あ～あのやつか」

ヴィーネ「なにそれ教えて！」

ﾜｲﾜｲ

サターニャ「結構奥が深いわねこのゲーム…」

ラフィエル「ですよね！」
　
ガヴリール「天界にいたころはよくやったよ」　
ヴィーネ「でも正式名称はわからないのね」

ｷｰﾝｺｰﾝ

ラフィエル「あっ私は隣のクラスに戻ります」

サターニャ「それじゃ」

…

ラフィエル「あ！勝負できてないじゃないですか！」

指を足したりひくやつあのやつなです(笑)

放課後

ラフィエル「サターニャさん！私と勝負しませんか」

サターニャ「あー今日は夕方の魔界通販あるから早く帰るわ」

ラフィエル「うう…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

サターニャ「たっく…勝負はしないけど一緒に帰ってやってもいいわよ」

ラフィエル「…はい！」

サターニャ「いきましょ」

ラフィエル「うふふ　勝負はまた明日ですね！」
　
サターニャ「ふ…そうね」

～

サターニャ「ガヴリール」

ガヴ「ん」

サターニャ「勝負しかけられるのって大変ね」

ガヴ「やっとわかったか」

サターニャ「でもまあ…悪くはないわね！」　

ガヴ「そうだな」

ガヴ「私もめんどくさいけど悪くないとは思ってるしな」

サターニャ「え」

ガヴ「なんでもないよ」

終わり

短いけど尾張
読んでくれてありがとうございました

乙

乙

おつ

乙

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