ルフィ「俺はモンキー・D・ルフィ！海賊王になる男だ！」

ルフィ「よろしくな…ニシシ…」ﾆｺｯ

小鷹「か、海賊王？」

教師「小鷹の隣に座りなさい」
ルフィ「おう！」

小鷹「よろしくな」

ルフィ「おう！よろしくな！」

小鷹「さっき言ってた海賊王ってどういう意味だ？」

ルフィ「？？？海賊王は海賊王だろ！」

小鷹「え？」

ルフィ「それよりよ、お前は部活動してンのか？」

小鷹「あ、ああ…隣人部をな」
ルフィ「隣人部？なんだそりゃ」

小鷹「友達がいない奴が集う場所だよ」

ルフィ「仲間ができんのか？！おンもしろそォ～！」

ルフィ「よォ～し！行くぞ！案内しろォ！！」

小鷹「わかったよ…」

夜空「おや小鷹、新しい転校生と一緒か」

ルフィ「誰だコイツ？」

夜空「こ、コイツだと？！」

小鷹「ああ…まあ許してやってくれ」

ルフィ「お前変なこと気にすンだな」

夜空「なに？」

夜空「私が変な奴だと…！」

ルフィ「うじうじした奴だなァ～こんなやついらねェ」

夜空「なんだと？！」

ルフィ「うるせェ！ブッ飛ばすぞ！ゴムゴムの…斧ォ！！」どーん


夜空「ひぎゃあ」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

小鷹「おい夜空！お前なんてことすんだ！」

ルフィ「いいじゃねェか！それより早く隣人部に案内してくれェ！」

肉レイプ本か

小鷹「お前なにしたか分かってるか？」

ルフィ「床が抜けただけだろ」
小鷹「違う、夜空が怪我したんだぞ」

ルフィ「ンなもんニク食えば治る！それより隣人部だァ！」

小鷹「わかったよ」

―――
ｶﾞﾗｶﾞﾗ

マリあ「にっちゃん、この人だれ？」

ルフィ「俺はモンキー・D・ルフィ」

安定のルヒィー

マリア「え？」

ルフィ「海賊王になる男だァ！」どーん

理科「なんじゃそりゃ」

幸村「ルフィ殿…海賊など現代にはおりません…ましてや海賊王など無理です」

ルフィ「無理かどうかは俺が決める！」

幸村「無理です、馬鹿馬鹿しい…」

ルフィ「しらねェよ」

ルフィ「夢を語れねえお前にバカにされても困る！」

物分りよすぎワロタｗｗｗ

小鷹「まあまあとにかく、ルフィは仲間だ」

ルフィ「おう！ニシシ…」

小鷹「仲良くしようぜ？」

幸村「承知」

理科「ルフィはなんで麦わら帽子を被ってるんですか？」

ルフィ「触るな！」

理科「？！」ﾋﾞｸｩ

ルフィ「じゃあなんでお前には仲間がいねェんだ」

理科「それは…」

ルフィ「腹へったァ～メシだァ！」

ルフィ「今日の弁当は…ニクか！うっひョォ～うンまそォ～！」

小鷹「ルフィはどこから来たんだ？」

ルフィ「風車村だ！」

小鷹「そうか…ん？」

ルフィ「小鷹」ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ…

小鷹「え？」

ルフィ「そのニクくれェ！」びよーん

小鷹「は・・・っ？手が伸びた…？」

ルフィ「うンめェ～！」

マリア「手が伸びた！」

ルフィ「ああ、俺ゴム人間なんだ」

小鷹「ゴム人間…？」

ルフィ「悪魔の実を食ったから伸びるんだよ」

小鷹「意味わかんねーよ・・・！お前、変だよ」

ルフィ「おンもしれェだろ？」びよーん

マリア「ひぃ！」

小鷹「おい怖がってるだろやめろ！」

ルフィ「そうかァ～？」びよーん

マリア「」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

小鷹「お前、マリアになんてことすんだ！」

ルフィ「わりィ」

小鷹「誠意を見せろよ！」

ルフィ「セイイってなんだ？？？」

小鷹「おまえなぁ…！」

理科「まあまあ落ち着きましょうよ、ね？」

小鷹「そうだ、マリア！おい大丈夫か！」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

マリア「ん…」


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ルフィ「やべェ！授業が始まるぞ！小鷹行くぞォ！」

小鷹「ちょっと待てマリアが…」

ルフィ「ンなもんほっとけ！」びよーん

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ルフィ「間に合ったァ～」

小鷹「まあいいか…」


―――

教師「ではこの問題、ルフィ、やってみろ」

ルフィ「わからねェ…」

小鷹「ああここは…」

ルフィ「なるほどナァ…」

―――

ルフィ「終わったァ～頭使ったら腹へったぞァ～」

小鷹「またか？」

ルフィ「なんかねェか？」

ルフィ「うンめェ～」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

星奈「小鷹ー！」

小鷹「星奈、どうしたんだ？」
星奈「どうしたじゃないわよ…夜空怪我したんですって？」

小鷹「ああ…ちょっとな」

星奈「手が折れてたわ…一体になにがあったのよ？」

ルフィ「ああ、そいつは気にいらねェからブッ飛ばした」

星奈「じゃああの怪我はアンタが？！」

ルフィ「ああ」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

星奈「なんてことを…」

状況がいまいち伝わらない

ルフィ「おまえよく見るとうまそうだな…」

星奈「えっ？いきなりなによ！それより夜空に…」

ルフィ「食いてェ！うっひョォ～！」

星奈「ひゃあっ！」

ルフィ「いだだきまァ～す」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

星奈「痛い！ちょっやめてよ！」
小鷹「おいルフィやめろ！」

ルフィ「焼いたらうまくなりそうだな、ちょっと貰うぞォ～」ﾌﾞﾁｨ

星奈「あひゅう…」

ルフィ「いだだきまァ～す…」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

ルフィ「うンめェ～！」

小鷹「ルフィ…お前まともじゃねえよ」

小鷹「星奈になんてことすんだ、友達だぞ？」

ルフィ「仲間だったのか…わりィ…」

小鷹「そう思ってるなら夜空に謝りに行けよ」

ルフィ「おう！じゃあ行くか！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

夜空「小鷹か…？」

小鷹「よう…大丈夫か？」

夜空「見れば分かるだろう、重症…」

ルフィ「よォ！！」

夜空「き、貴様は！」

ルフィ「さっきは悪かったな…でもニク食えば治るからよ」

ルフィ「持ってきてやったぞ！」

夜空「ニク…？」

ルフィ「ああ！さっき焼いたニクなんだけどよ、すンげェ～うめーぞ」

夜空「どこかで嗅いだような…この臭い」

ルフィ「食え食え！」

小鷹「ルフィちょっと待て、そのニクって」

ルフィ「小鷹ァ！！」

小鷹「なんだ？！」

ルフィ「それより夜空…、食えよ」

夜空「いだたくとしよう…」ﾊﾟｸｯ

ルフィ「うまいだろォ？！」

夜空「うまいぞ！ルフィ…私の為に…」

ルフィ「気にすんな！ニシシ…」ﾆｺｯ

夜空「ﾞあﾞりﾞがﾞとﾞう！！」

ルフィ「当然だろ！俺達仲間だろうがァ！」

夜空「うっ…うっ…」ｸﾞｽｩ

夜空「私はいい仲間を持った…」

小鷹「ちょっと待て、ルフィお前」

ルフィ「なンだァ～？」

小鷹「なんだじゃねえだろ、ニクって星奈の…」

自分のことをルフィだと思ってるサイコパス

ルフィ「夜空ァ～また来るからなァ～」

夜空「ありがとう、ルフィ…」ﾎﾟｯ

小鷹「おいルフィ！ちょっと待て…」

ルフィ「小鷹行くぞ」びよーん
小鷹「あがっ」

―――

ルフィ「おーい星奈ァ！」

星奈「ひっ…アンタは…」

ルフィ「ニクうまかったぞォ、またよろしくな」

クッソワロタ

ルフィ「それとお前のニク…すんげェ～うまかったぞ！」

星奈「えっ…？」

ルフィ「お前イイヤツだなァ～仲間でありがとな…ニシシ…」

星奈「照れるじゃない…」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ

ルフィ「じゃあまたよろしくなァ～」

小鷹「ルフィ、隣人部に行くぞ」

ルフィ「おう！」

小鷹「お前すごいよな、ゴム人間だなんて」

ルフィ「こんなこともできるぞォ！ギア…セカンド！」ｼｭｳ～

小鷹「体から煙が…？！」

ルフィ「行くぞ…ゴムゴムのォ…ジェットピストル！」ﾄﾞｯ!

小鷹「おい人に当たったぞ！」
ルフィ「逃げろォ～！ニシシ！」

―――

小鷹「ﾊｧ…ﾊｧ…お前なぁ」

ルフィ「他にもこんなことができるぞォ～？ギア…サード！」

ルフィ「ﾌﾟｼｭｳ～」

小鷹「手がでけェ！」

ルフィ「やべェ！天井壊れちまう！」

ルフィ「うォォ？！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ

小鷹「おいどうするんだよこれ！」

ルフィ「まァいいじゃねェか！」

小鷹「あれは…理科？！理科ァ！！」

ルフィ「コイツはあの時の」

理科「あ…う…」

小鷹「うっ…理科…うっ…」

ルフィ「なにしてんだァ？」

小鷹「瀕死の女の子って萌えるだろ？うっ…うっ…」

ルフィ「なるほどォ～！」

小鷹「出る！うっ」ﾋﾟｭﾙﾙ

ルフィ「よォ～し俺もやるぞォ！！ギア…セカンド！」ｼｭｳ～

ルフィ「うっ！」

小鷹「中は気持ちいいか？」

ルフィ「ﾞきﾞもﾞちﾞいﾞい！！ﾞ」ﾄﾞﾌﾟｯﾄﾞﾌﾟｯ

何がしたいん

理科「あ…あ…？？？」

ルフィ「やべェ！気づかれたらおしまいだァ～」

ルフィ「ウソップに貰った植物でなんとかするか」

小鷹「なるほど…植物に食わせるわけだな」

ルフィ「おう！食っていいぞォ～」

植物「…」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

夜空「おーいルフィ…」

ルフィ「どうしたんだ？」

夜空「ルフィ、なんだこれは…まさか理科か？！」

ルフィ「やべェ！メガネでバレた！」どーん

ルフィ「植物！コイツも食っていいぞ」

夜空「ひっ…くるなぁ！」

ルフィ「逃げるなよ」びよーん

夜空「やめろ！離してくれ！」

植物「…」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

すげえ意味がわからん

教師「こらァ！お前らなにしてるんだ！」

ルフィ「やべェ！小鷹…あとはよろしくな！ニシシ…」ﾆｺｯ

小鷹「ちょっと待てよ」

ルフィ「じゃあなァ～！」びよーん


―――

ルフィ「この物語はこれで終わりだァ～！じゃあナ」

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