探偵（しかし俺は元々頭は良くない、どうすれば...）

探偵（つーか何で推理ものなんだよ！異世界にしろや！）

B「あのー...」

探偵「あー...なんですか？俺を笑いに来たんですか？」

B「そんなことありません！ただお礼が言いたくて」

探偵「は？」

B「ほら、私あの中で一番疑われてたのに...私を信じてくれて....」

探偵「そりゃ、やってない人は疑わないですよ」

B「え？///」ﾄﾞｷﾝ

探偵「しかしそうか...このまま行けば貴方が逮捕されるんですよね」

B「はい...」

探偵（よくわからない世界観だ）

B「私...どうすれば......」

探偵「一つだけ、方法がありますよ」

B「え？」

探偵「しかし、とてつもない辛さが襲います」

B「私！我慢できます！」

探偵「良しきた！」

悪魔の借り物【サタンレンタル】！！

刑事「まさか、こんなことになるとは...」

A（な、なぜこんなことに...）

探偵「刑事、これはAさんで確定では？」

刑事「急ぐな、これが【同一犯】の犯行とは限らん」

Bの死体

刑事「しかし、どちらもアリバイがないのはAさんだけと...」

A「くっ...ぅぅ......」

探偵「」ﾆﾔﾘ

探偵「これ同一犯ならどれくらいの罪ですかね？」

刑事「まあ、死刑は免れないだろうな」

A「まっ、待ってくれ！！」

探偵「まだなにか？」

死刑免れないとかどんだけ殺したんだよ

A「ま、まだ私が殺した確固たる証拠が無いだろう！」

探偵「そうですねえ、無いですねえ」ｺﾂｺﾂ

探偵「しかし、ここはそういう世界観なんですよ！疑わしきは罰するねえ...」

A「ひっ！」

探偵「最後まで謎を解かなきゃダメだなんてロンパか裁判の世界だけだぞ！」

A「あ、ああああああああ」

A「わ、私が殺したのは一人だけです！ほら！この凶器を調べてください！着いてる血痕は最初の死体のものだけです！」

刑事「まあ、それは後で聞くとして」

刑事「早く返してあげればどうかね？」

探偵「はい、リターン！」


パン！！



B「」ﾑｸｯ

A「え？」

A「な、なんだよ！それ！」

探偵「これ？」

A「俺を嵌めたのか？」

探偵「うーん、これはねぇ」

A「いいから答え！「これは」

探偵「神様がクズから善良な市民を救えともらった力...」

探偵「かな...」

ブロロロロ

刑事「協力感謝する」

探偵「どうも」

刑事「君の力で今回も無事犯人を特定することができたよ」

探偵「ざーす...」

刑事「なんだ、浮かない顔だな」

探偵「それは...」

B【うーん...】

探偵【おはよーございまーす】

B【ひ！いやぁ】

探偵【どうしでした？一度死んだ気分は】

B【こないで！止めて】

探偵【最低ですよね、アレ、本当に】

B【ああああああああ】ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

探偵「何でも無いですよ...」

刑事「また、女の子に嫌われたのか？」

探偵「モテたいとは思ってませんけどね」

刑事「まあ、こんな私でも一応女だ、私で我慢してくれ」

探偵「刑事さんで一応なんて罰が当たりますよ」

刑事「お世辞でも嬉しいよ」

探偵「・・・」

いいじゃん

この世界の話をしよう。

それは現実に限りなく近い世界、人と...

法律以外。

そこで俺があっちの世界の命と引き換えに得た力で戦う話である。

皮肉にも無実の罪で殺された俺が戦う話である


終わり

サタンレンタル、略してサンダル

これだけで大体のなろう小説より面白い

>>16
なろうがバトル系ばっかりだから馬鹿でも書けそうな探偵もの書いてみた

>>18
ざーす

>>19
適当に読んでたから意味わからなかったけど意識取り戻して読んだら意味わかったわ

じゃあなろうに投稿しようぜ

>>21
ああ、なるほど

>>23
それで鳴かず跳ばずだったら立ち直れないから無理

読む価値もないゴミ

ジャスティスファア

>>25
まあそもそもなろうは推理物人気出ないからな
読者が推理できないし

>>26
正解

>>27
悪意のある人だけを焼くことができる聖なる炎だな

欠点は悪意の無い人間がいないこと

>>28
無能にも程があって草

まあなんか…全てが唐突過ぎて訳わからんな
ちゃんと練れば面白いんじゃないですかね？

>>32
練る気は無いが寝る気はある

なんで推理なんだ？推理の醍醐味をうしなっとるが...

逆転裁判を極限までクオリティー下げた感じ

>>35
>>34
なろう系だから致し方なし

>>36
責任転嫁すんなよ

>>37
そんな真面目に読むものでもないだろうに何をそこまで

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