1: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:46:14 :7EKqiTCk
浦の星女学院部室。
善子「ずら丸、大丈夫?」
花丸「う、うん平気ずら」
善子「あんた、朝からずっと調子悪そうじゃない……今日は早退した方が」
花丸「ありがとう、善子ちゃんは優しいね」
善子「ちょ、私は本気で心配して!」
花丸「じゃ、先に行ってるね!」
善子「ちょっと待って!」
花丸「離してずら」
善子「何があったのか知らないけど、あんたが辛い思いしてるなんてほっとけるはずない!」
花丸「でも……」
善子「堕天使ヨハネの名に誓うわ……国木田花丸、貴女が何を言っても受け入れると!」
浦の星女学院部室。
善子「ずら丸、大丈夫?」
花丸「う、うん平気ずら」
善子「あんた、朝からずっと調子悪そうじゃない……今日は早退した方が」
花丸「ありがとう、善子ちゃんは優しいね」
善子「ちょ、私は本気で心配して!」
花丸「じゃ、先に行ってるね!」
善子「ちょっと待って!」
花丸「離してずら」
善子「何があったのか知らないけど、あんたが辛い思いしてるなんてほっとけるはずない!」
花丸「でも……」
善子「堕天使ヨハネの名に誓うわ……国木田花丸、貴女が何を言っても受け入れると!」
2: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:48:19 :7EKqiTCk
花丸「……言ったよ?」
善子「えぇ、取り消さないわ」
花丸「じゃあ……こっち来て」
善子「……いいわよ」
花丸「先に言っておくけど……覚悟はいい?」
善子「そんなの堕天使として生まれた時からあるわ」
花丸「……もう」
善子「冗談よ」
花丸「……言ったよ?」
善子「えぇ、取り消さないわ」
花丸「じゃあ……こっち来て」
善子「……いいわよ」
花丸「先に言っておくけど……覚悟はいい?」
善子「そんなの堕天使として生まれた時からあるわ」
花丸「……もう」
善子「冗談よ」
3: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:49:02 :7EKqiTCk
花丸「人が真剣な時にすぐそうやってふざける」
善子「でもあんた、笑ってるじゃない」
花丸「え……」
善子「今朝からずっと辛そうな顔してたのよ?まぁ気づいてないだろうなって思ってたけどね」
花丸「……ズルいずら」
善子「狡くて結構、だって堕天使だもの」
花丸「……ありがとう」ボソッ
善子「え?なんて?」
花丸「はぁ~……」
善子(ま、それも冗談だけどね)
花丸「人が真剣な時にすぐそうやってふざける」
善子「でもあんた、笑ってるじゃない」
花丸「え……」
善子「今朝からずっと辛そうな顔してたのよ?まぁ気づいてないだろうなって思ってたけどね」
花丸「……ズルいずら」
善子「狡くて結構、だって堕天使だもの」
花丸「……ありがとう」ボソッ
善子「え?なんて?」
花丸「はぁ~……」
善子(ま、それも冗談だけどね)
4: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:49:41 :7EKqiTCk
花丸「よし……ここずら」
善子「て、ここ空き教室じゃない」
花丸「だから……だよ?」
善子「え……」
花丸「ここだから……言えるの」
善子「鍵、閉めちゃうのね……」
花丸「うん」
善子「か、カーテン閉じるの?」
花丸「うん……」
善子「ちょ、ドアの窓も!?」
花丸「うるさいずら」
善子「いや、だってさ……ここまでするなんて」
花丸「よし……ここずら」
善子「て、ここ空き教室じゃない」
花丸「だから……だよ?」
善子「え……」
花丸「ここだから……言えるの」
善子「鍵、閉めちゃうのね……」
花丸「うん」
善子「か、カーテン閉じるの?」
花丸「うん……」
善子「ちょ、ドアの窓も!?」
花丸「うるさいずら」
善子「いや、だってさ……ここまでするなんて」
5: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:50:18 :7EKqiTCk
花丸「さっきの」
善子「え?」
花丸「堕天使ヨハネの名に誓うわ……国木田花丸、貴女が何を言っても受け入れると!」
善子「うわ、モノマネめちゃウマ」
花丸「で、この寒いセリフは嘘ずら?」
善子「う、嘘なわけないでしょ!本気よ!リトルデーモンの悩みは……この堕天使の問題でもあるのだから!」
花丸「もしかしたら堕天使の不幸かもしれないずら」
善子「なにが?」
花丸「さっきの」
善子「え?」
花丸「堕天使ヨハネの名に誓うわ……国木田花丸、貴女が何を言っても受け入れると!」
善子「うわ、モノマネめちゃウマ」
花丸「で、この寒いセリフは嘘ずら?」
善子「う、嘘なわけないでしょ!本気よ!リトルデーモンの悩みは……この堕天使の問題でもあるのだから!」
花丸「もしかしたら堕天使の不幸かもしれないずら」
善子「なにが?」
6: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:51:39 :7EKqiTCk
花丸「…………目、閉じて?」
善子「うへぇ!? め、目を閉じればいいのね!」
花丸「薄目じゃないずらね?」
善子「も、もちろん!ちゃんと閉じたわ!」
花丸「……」
善子「え、ちょっと待ってあんたもしかして服脱いでない? 布が擦れる音が聞こえるんだけど!」
花丸「何でも受け入れるって言ったよね?」
善子「い、言ったわよ!」
花丸「じゃあ……」
善子「ず、ずらまる……?もたれかかってる?」
花丸「…………目、閉じて?」
善子「うへぇ!? め、目を閉じればいいのね!」
花丸「薄目じゃないずらね?」
善子「も、もちろん!ちゃんと閉じたわ!」
花丸「……」
善子「え、ちょっと待ってあんたもしかして服脱いでない? 布が擦れる音が聞こえるんだけど!」
花丸「何でも受け入れるって言ったよね?」
善子「い、言ったわよ!」
花丸「じゃあ……」
善子「ず、ずらまる……?もたれかかってる?」
7: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:52:15 :7EKqiTCk
花丸「手を伸ばして……」
善子「こ、こう?」
花丸「……ちょっと借りるね」
善子「へ……え? こ、これ……え……」
花丸「う、うぅ……手つきがやらしいずら」
善子「ご、ごめん!でもあんたこれって!」
花丸「何度も言わなくていいずら……」
善子(な、なんで私はずらまるにパイオツを揉まされているの!? 大きくて柔らかくて手に張り付くのに押し返す弾力!手に収まらず飲み込む!じゃなくてなんで触らしてるの!?)
花丸「手を伸ばして……」
善子「こ、こう?」
花丸「……ちょっと借りるね」
善子「へ……え? こ、これ……え……」
花丸「う、うぅ……手つきがやらしいずら」
善子「ご、ごめん!でもあんたこれって!」
花丸「何度も言わなくていいずら……」
善子(な、なんで私はずらまるにパイオツを揉まされているの!? 大きくて柔らかくて手に張り付くのに押し返す弾力!手に収まらず飲み込む!じゃなくてなんで触らしてるの!?)
8: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:53:59 :7EKqiTCk
花丸「は、はぁ……はぁはぁ……そのまま先っぽに……きて」
善子「ちょ、声がエロすぎるんだけど!!!」
花丸「う、うるさい!外に聞こえちゃうよ……」
善子(ずらまるは何をさせたいの……?先っぽ、先っぽね……先っぽってち、乳首……よね?)
花丸「~~!!!」
善子「なんか身体ビクビクして……これって」
花丸「き、気づいた……?」
善子「いや、でもあんたまだ……」
花丸「も、もちろん違うよ……でも朝起きたら」
善子「目、開けていい?」
花丸「は、はぁ……はぁはぁ……そのまま先っぽに……きて」
善子「ちょ、声がエロすぎるんだけど!!!」
花丸「う、うるさい!外に聞こえちゃうよ……」
善子(ずらまるは何をさせたいの……?先っぽ、先っぽね……先っぽってち、乳首……よね?)
花丸「~~!!!」
善子「なんか身体ビクビクして……これって」
花丸「き、気づいた……?」
善子「いや、でもあんたまだ……」
花丸「も、もちろん違うよ……でも朝起きたら」
善子「目、開けていい?」
9: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:54:50 :7EKqiTCk
花丸「ダメ」
善子「え~……」
花丸「残念がらないでよぉ……」
善子「待って、次々に溢れてくる……温かい」
花丸「そんなこと言わないで!」
善子「調子悪かったのも、これのせい?」
花丸「う、うん……き、気持ち悪いよね……?」
善子「そんなわけないじゃない。もう忘れたの?何があっても受け入れると……ね」
花丸「……やっぱり善子ちゃんは善子ちゃんずら」
花丸「ダメ」
善子「え~……」
花丸「残念がらないでよぉ……」
善子「待って、次々に溢れてくる……温かい」
花丸「そんなこと言わないで!」
善子「調子悪かったのも、これのせい?」
花丸「う、うん……き、気持ち悪いよね……?」
善子「そんなわけないじゃない。もう忘れたの?何があっても受け入れると……ね」
花丸「……やっぱり善子ちゃんは善子ちゃんずら」
10: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:55:30 :7EKqiTCk
善子「ちょっとそれどういう意味よ? あとヨハネ!」
花丸「ふふ、内緒……」
善子「まぁいいわ。笑顔に出来たんだし」
花丸「え、目開けてるの!?」
善子「ち、違うわよ!そ、その……あんたが笑顔になると、こう、なんとなく分かって嬉しいのよ!」
花丸「善子ちゃん……!!!」
善子「あぁもう調子狂うわね!はい、とっとと絞り出すわよ!」
花丸「きゃっ!」
善子「い、いちいちそう言う声出さない!」
花丸(だ、だって手つきがいやらしいのに優しい)
善子(ずらまるの乳首からずっと出てる……止まらない。そりゃあ辛いわね……こんなの)
善子「ちょっとそれどういう意味よ? あとヨハネ!」
花丸「ふふ、内緒……」
善子「まぁいいわ。笑顔に出来たんだし」
花丸「え、目開けてるの!?」
善子「ち、違うわよ!そ、その……あんたが笑顔になると、こう、なんとなく分かって嬉しいのよ!」
花丸「善子ちゃん……!!!」
善子「あぁもう調子狂うわね!はい、とっとと絞り出すわよ!」
花丸「きゃっ!」
善子「い、いちいちそう言う声出さない!」
花丸(だ、だって手つきがいやらしいのに優しい)
善子(ずらまるの乳首からずっと出てる……止まらない。そりゃあ辛いわね……こんなの)
11: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:56:07 :7EKqiTCk
花丸「よ、善子ちゃ……」
善子「なに? あとヨハネ!」
花丸「…………………………………………飲んでみる?」
善子「……は?」
花丸「だから……飲んで、みる?」
善子「……え?」
花丸「うぅぅ……もう言わないずら!」
善子「良くないわ!もう1回!」
花丸「だからまるの母乳飲んでみる!?!」
花丸「はっ……!」
善子「喜んで……!」
花丸「よ、善子ちゃ……」
善子「なに? あとヨハネ!」
花丸「…………………………………………飲んでみる?」
善子「……は?」
花丸「だから……飲んで、みる?」
善子「……え?」
花丸「うぅぅ……もう言わないずら!」
善子「良くないわ!もう1回!」
花丸「だからまるの母乳飲んでみる!?!」
花丸「はっ……!」
善子「喜んで……!」
12: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:56:40 :7EKqiTCk
花丸「もう、善子ちゃんの意地悪」
善子「ヨハネ。意地悪なのは知ってるでしょ?」
花丸「う、うん……」
善子「それで目閉じてるから、どうすればいい?」
花丸「じゃ、じゃあ……そのまま座って?」
善子「す、座ったわ」
花丸「じゃあ……口開いててね?」
善子「え、えぇ……」
花丸「ん……」
花丸「もう、善子ちゃんの意地悪」
善子「ヨハネ。意地悪なのは知ってるでしょ?」
花丸「う、うん……」
善子「それで目閉じてるから、どうすればいい?」
花丸「じゃ、じゃあ……そのまま座って?」
善子「す、座ったわ」
花丸「じゃあ……口開いててね?」
善子「え、えぇ……」
花丸「ん……」
13: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:57:23 :7EKqiTCk
善子(ずらまるの……おっぱいが!ヨハネの口に!)
花丸「善子ちゃん……吸い付きすぎるずら!」
善子(ずらまるの母乳が沢山溢れてくる……!ずらまるのおっぱいはヨハネのもの!)
花丸「ま、待つずら~!善子ちゃ、揉むのはダメずら~!」
善子(ダメ?そんなの今更抑えられるわけない!)
花丸「まるのおっぱい……変になる……!」
善子(変になってもいいのよ?ヨハネが受け入れるわ……ずらまるの母乳……美味しい)
花丸「あ、だめ……う……だめぇぇえ……」
善子(ずらまるの……おっぱいが!ヨハネの口に!)
花丸「善子ちゃん……吸い付きすぎるずら!」
善子(ずらまるの母乳が沢山溢れてくる……!ずらまるのおっぱいはヨハネのもの!)
花丸「ま、待つずら~!善子ちゃ、揉むのはダメずら~!」
善子(ダメ?そんなの今更抑えられるわけない!)
花丸「まるのおっぱい……変になる……!」
善子(変になってもいいのよ?ヨハネが受け入れるわ……ずらまるの母乳……美味しい)
花丸「あ、だめ……う……だめぇぇえ……」
14: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:58:01 :7EKqiTCk
善子(安心しなさい……ヨハネが吸い出してあげる)
花丸「だめぇぇぇぇえ!!!!!
善子(ちょ、押し付けないで!い、息が!!!)
花丸「────!!!」
善子(う……溢れてくる……沢山!ずらまるの母乳が……!)
花丸「はぁはぁはぁ……もう……出ないずら」
善子「ぷはぁ!もう、いきなり倒れてきたら危ないでしょ……?」
善子(安心しなさい……ヨハネが吸い出してあげる)
花丸「だめぇぇぇぇえ!!!!!
善子(ちょ、押し付けないで!い、息が!!!)
花丸「────!!!」
善子(う……溢れてくる……沢山!ずらまるの母乳が……!)
花丸「はぁはぁはぁ……もう……出ないずら」
善子「ぷはぁ!もう、いきなり倒れてきたら危ないでしょ……?」
15: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:58:43 :7EKqiTCk
花丸「あ、はは……目、開けちゃダメだって言ったよ?」
善子「何言ってんの? 可愛いあんたを見逃したくないのよ?」
善子「だから、泣かないで」
花丸「だ、だってこんなの……善子ちゃんに迷惑かけちゃってまるばかり変な気分になって」
善子「はい、手を貸しなさい」
花丸「ずら……?」
善子「私の心臓、ドキドキしてるでしょ?嬉しいのよ……ずらまるに頼られて」
花丸「善子ちゃん……」
善子「何があってもあんたはずらまる、このヨハネが言うのだから絶対よ!」
花丸「うんうん……!」
花丸「あ、はは……目、開けちゃダメだって言ったよ?」
善子「何言ってんの? 可愛いあんたを見逃したくないのよ?」
善子「だから、泣かないで」
花丸「だ、だってこんなの……善子ちゃんに迷惑かけちゃってまるばかり変な気分になって」
善子「はい、手を貸しなさい」
花丸「ずら……?」
善子「私の心臓、ドキドキしてるでしょ?嬉しいのよ……ずらまるに頼られて」
花丸「善子ちゃん……」
善子「何があってもあんたはずらまる、このヨハネが言うのだから絶対よ!」
花丸「うんうん……!」
16: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:59:19 :7EKqiTCk
善子「だから、さ……今度また出るようなことがあったら……その……堕天使条例に誓ってヨハネを呼びなさい!」
花丸「もう、慰めるの下手ずら……ありがとう」
善子「……どういたしまして。ほら、早く服着ないと風邪ひくわ」
花丸「あ……」
善子「どうしたの……あ」
花丸「よ、善子ちゃん……今度は目、開けたままでいいから……まるの母乳飲んでくれますか?」
善子「堕天使に誓って、覚悟はいいわよ?」
善子「だから、さ……今度また出るようなことがあったら……その……堕天使条例に誓ってヨハネを呼びなさい!」
花丸「もう、慰めるの下手ずら……ありがとう」
善子「……どういたしまして。ほら、早く服着ないと風邪ひくわ」
花丸「あ……」
善子「どうしたの……あ」
花丸「よ、善子ちゃん……今度は目、開けたままでいいから……まるの母乳飲んでくれますか?」
善子「堕天使に誓って、覚悟はいいわよ?」
17: ◆XksB4AwhxU:2018/06/02(土) 04:59:54 :7EKqiTCk
おわりです。
おわりです。