みく「みくは自分をまげにゃ、曲げないよっ！」

P「噛んだ・・・」

みく「う、うるさいにゃっ！」

裕子「話は聞かせてもらいましたッ！」

裕子「私の力で曲げてみせます！　勝負ですよ！　ムムムーーン！」

みく「ま、負けないニャー―！」」

P「・・・」（楽しそうだなこいつら）

裕子「ハァハァ、どう、です？　曲がったでしょ！？」

みく「みくは、曲げないよっ！」

裕子「さいきっく敗北！」

みくWin

みく「プロデューサー、見たかにゃ！」

P「すごいな。そのみくさんに相手をしてほしいひとがいる」

みく「誰でもかかってくるといいにゃ」

P「この下を見てくれ。いるだろう？」

みく「ふにゃっ！？」

乃々「花嫁イベントなんて、むーりぃ・・・」

P「ジューンブライドイベントに連れだしたら、出てこなくなってしまった」

P「みくになら説得できる。個性と個性のぶつかり合いで！」

―――２分後

みく「無理だったにゃ」

みくrose

P「はやい！　どうしてそこで諦めるんだ！」

みく「だって、Pチャンがさっさと謝っていればよかっただけでしょ？」

P「…マッタクモッテ、ソノトオリデス」

Pチャンroseだとバラになるにゃあ

みく薔薇族説

じぇ

みく「Pチャン、“負け”は“lose”、エルだよ。スペルが違うにゃ！」

P「そうだったか！　じゃあこうして、と」

l
みく×ose

P「これでよし。教えてくれてありがとう！」

みく「ところで、気になっていたんだけど、その文字が書いてある板は何なのかにゃ？」

P「これか？　こんなこともあろうかと作っておいたんだ。裏表両方使えるぞ」

P「ボタンを押すと音声も流れる仕様だ。アイドル毎に合成してあるぞ」ﾐｸｳｨﾝ！

みく「うにゃああああ！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

P「ああっ、何をする！　折角の自信作がバラバラに…。ハッ、roseとはこれを予見して！？」

みく「ぜんっぜんうまくないにゃ」

（一旦　終わり）

みく「みくは自分を曲げないよ！」

？？？「話は聞いたよ。ロックだね、あんた」にゅっ

みく「誰にゃ！？」

はやく

こ

夏樹「アタシだよ。自分で決めたことを貫くのは、生半可な気持ちじゃできないからね」

みく「あなたは、りーなチャンの敬愛する夏樹チャン！」

夏樹「だりーの友人なんだろ？　なつきちでいいよ」

みく「なつきち・・・」ﾄｩﾝｸ

P「夏樹のカッコよさに落ちたアイドルが、また一人」

みく「なんだPチャンもいたのかにゃ」

P「扱いがいつも以上に雑だな」

夏樹「自分で決めたことでも周りに圧されて止めてしまうこともある」

夏樹「決めたことでもそのままでいることが楽で、スタンスを忘れてしまうこともある」

夏樹「でも、みくは違う。ネコアイドルとして、悩みながらも貫こうとしている」

夏樹「それは、誇っていいよ」

P「・・・」ﾄｩﾝｸ

みく「Pチャン、そこは合いの手を挟むところじゃないのかにゃ？」


だりなつ


P「俺はだりなつ派だけど、みくなつもありかな、って」ﾀﾞﾘﾅﾂ

みく「にゃああああ！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

P「ああっ、また板がバラバラに！」

みく「裏を見たら『なつだり』にしてあったにゃ！」

P「カップリングは戦争の元だからな。両方に対処してこそ、ホンモノ…！」

みく「そんな対処するくらいなら主張しないほうがいいんじゃないかにゃあ」

夏樹「もうこんな時間か。今度二人でゆっくり話をしようよ、みく。じゃあね」

みく「あっ、じゃあね、なつきち」

みく「周りでいざこざがあっても、何もないかのように去っていく夏樹チャン、カッコイイ」

P「李衣菜が憧れるのもわかるな」

みく「ヨーシ！　みくは自分を貫いていくにゃあ！」

P「それなら、明日から魚を食べられるよう特訓だな！」

みく「それは待つにゃ！」

（終わり）

あとがき


駄文失礼しました。
スペルミスに指摘されて気付く始末。ありがとうございました。

思い付きで書き始めるとグダりますね。構成力がほしい。

>>14
両方に対処するとか悪手にもほどがあるわ雑食氏ね
カプ論争したこともないようなやつがしゃしゃんな

そもそもカプ論争すればいかに不毛かを理解すると思うけど

何か発狂してるのいるけど乙