1: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/28(土) 18:48:11.42 :EGK9/zyo0
京太郎「は?」
咲「もうっ!とぼけないでよ……部活前に一回行かせてっ」
京太郎「最後に行ったのいつだっけ」
咲「昨日の夜だよ」
京太郎「なんだ、まだ24時間たってないじゃん」
咲「ううっ……でも……もれそうなんだから……仕方ないよ……」モジモジ
京太郎「今日は1日我慢するって言ったよな。どういうつもりだよ」
咲「ごめんなさい……でもっ……」
俺はスマートホンを起動してアプリを開いた。
最終排尿時刻 昨日の22:59。
晩飯食い終わった後に咲から10回くらいラインが来て、面倒だから既読スルーしていたら電話をかけてきたんだ。
その時、咲は次こそは1日頑張ると約束したから、許可を出したのに。
約束を守れない奴は最低だ。
咲「お願い、京ちゃん……トイレ行かせて……」
咲は涙目になりながら、上目遣いで俺を見ている。
↓1
許可しますか?
京太郎「は?」
咲「もうっ!とぼけないでよ……部活前に一回行かせてっ」
京太郎「最後に行ったのいつだっけ」
咲「昨日の夜だよ」
京太郎「なんだ、まだ24時間たってないじゃん」
咲「ううっ……でも……もれそうなんだから……仕方ないよ……」モジモジ
京太郎「今日は1日我慢するって言ったよな。どういうつもりだよ」
咲「ごめんなさい……でもっ……」
俺はスマートホンを起動してアプリを開いた。
最終排尿時刻 昨日の22:59。
晩飯食い終わった後に咲から10回くらいラインが来て、面倒だから既読スルーしていたら電話をかけてきたんだ。
その時、咲は次こそは1日頑張ると約束したから、許可を出したのに。
約束を守れない奴は最低だ。
咲「お願い、京ちゃん……トイレ行かせて……」
咲は涙目になりながら、上目遣いで俺を見ている。
↓1
許可しますか?
2:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/28(土) 18:49:52.26 :edRpIAFy0
許可する
3: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/28(土) 19:12:56.51 :EGK9/zyo0
咲の好感度が1上がった!
京太郎「はぁ……仕方ねえな。練習始まる前には終わらせて帰って来るんだぞ」
咲「う、うん!ありがとう、京ちゃん!」タッタッタ
咲は小走りに廊下を駆け出して、トイレへ一直線と向かっていった。
京太郎「こんにちわーっす」ガチャ
放課後。俺は麻雀部の部室にやってきた。
優希「遅いじょ、犬!一年坊は30分早く来て部室の掃除だじぇ!」
京太郎「お前も同じ一年坊だろうが!」ビシッ
和「咲さんは一緒じゃないんですか?」
京太郎「咲は図書館に本返してから来るってよ」
優希「咲ちゃん来ないと練習始められないじょ」
和「そうですね……国麻も近いのに……」
10分くらい部室の手入れや、雀卓の起動、牌譜の準備などをしたが、咲は一向にやってこない。
咲の好感度が1上がった!
京太郎「はぁ……仕方ねえな。練習始まる前には終わらせて帰って来るんだぞ」
咲「う、うん!ありがとう、京ちゃん!」タッタッタ
咲は小走りに廊下を駆け出して、トイレへ一直線と向かっていった。
京太郎「こんにちわーっす」ガチャ
放課後。俺は麻雀部の部室にやってきた。
優希「遅いじょ、犬!一年坊は30分早く来て部室の掃除だじぇ!」
京太郎「お前も同じ一年坊だろうが!」ビシッ
和「咲さんは一緒じゃないんですか?」
京太郎「咲は図書館に本返してから来るってよ」
優希「咲ちゃん来ないと練習始められないじょ」
和「そうですね……国麻も近いのに……」
10分くらい部室の手入れや、雀卓の起動、牌譜の準備などをしたが、咲は一向にやってこない。
4: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/28(土) 19:15:36.59 :EGK9/zyo0
京太郎(ラインすっか……早く来い、っと)
ピコン
咲『いまおしっこ終わりました。証拠の写真送ります』
京太郎(遅い!もう先輩方も来てもおかしくない時間だぞ!あの方向音痴、また迷ってたな……)
京太郎『早くしろ!練習始まるぞ!』
咲『あ』
咲『写真ファイルが大きくて送れないよ』
咲はいつもどんくさい。そんなこと後でもいいのに。早く来ないと練習に遅刻だ。
京太郎『後でいいから先、部活!』
咲『はーい』
↓1 コンマ
50以上 練習に間に合う
50未満 練習に遅れる
京太郎(ラインすっか……早く来い、っと)
ピコン
咲『いまおしっこ終わりました。証拠の写真送ります』
京太郎(遅い!もう先輩方も来てもおかしくない時間だぞ!あの方向音痴、また迷ってたな……)
京太郎『早くしろ!練習始まるぞ!』
咲『あ』
咲『写真ファイルが大きくて送れないよ』
咲はいつもどんくさい。そんなこと後でもいいのに。早く来ないと練習に遅刻だ。
京太郎『後でいいから先、部活!』
咲『はーい』
↓1 コンマ
50以上 練習に間に合う
50未満 練習に遅れる
5:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/28(土) 19:17:53.86 :32OgFQVVo
あ
6: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/28(土) 20:09:41.48 :EGK9/zyo0
咲「はぁ、はぁ……はぁ……遅れてっ、ごめん」ハァハァ
咲は息も絶え絶えに部室にやってきた。
トイレから全力疾走してきたのであろう、顔は真っ赤に紅潮していた。
優希「咲ちゃん、本返すのはお昼休みにしてくんだじょ」
咲「本?」
京太郎「そ、そんなことより早く!先輩方が来るぞ!卓につけ!練習始めるぞ!」
咲「わわっ」ワタワタ
ガチャッ
久「それでねー、まこ、あのセクハラ教師がこう言った訳よ。何卒、何卒命だけはお助けを……ってね」
まこ「どこの時代劇じゃ」
和・優希・咲・京太郎「お疲れ様です!!」
久「今、南何局?」
京太郎「東2局2本場、親は咲です!」
久「親から順に点数」
咲「はいっ!18600点です!」
和「33000点」
優希「48000点だじぇ」
京太郎「400点っす」
咲「はぁ、はぁ……はぁ……遅れてっ、ごめん」ハァハァ
咲は息も絶え絶えに部室にやってきた。
トイレから全力疾走してきたのであろう、顔は真っ赤に紅潮していた。
優希「咲ちゃん、本返すのはお昼休みにしてくんだじょ」
咲「本?」
京太郎「そ、そんなことより早く!先輩方が来るぞ!卓につけ!練習始めるぞ!」
咲「わわっ」ワタワタ
ガチャッ
久「それでねー、まこ、あのセクハラ教師がこう言った訳よ。何卒、何卒命だけはお助けを……ってね」
まこ「どこの時代劇じゃ」
和・優希・咲・京太郎「お疲れ様です!!」
久「今、南何局?」
京太郎「東2局2本場、親は咲です!」
久「親から順に点数」
咲「はいっ!18600点です!」
和「33000点」
優希「48000点だじぇ」
京太郎「400点っす」
7: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/28(土) 20:12:20.68 :EGK9/zyo0
久「ぶはっ!須賀君めちゃ弱いわねー、相変わらず」
久「よーし、ラスは抜けで校庭50周ねー」
京太郎「ええっ!?外の気温、39.8℃っすよ!野球部さえ室内で筋トレに変更になったのに!」
久「なによ、ウチは麻雀部よ?外の気温は関係ないわ!」
和「部室はクーラーよく効いてますね」
久「ここのクーラーねー、私が入部した時はなかったのよー」
優希「評判だじぇ!麻雀部がこの学校で一番いいクーラー使ってるって!これも部長の力だじょ」
久「そうそう、そうなのよーで、須賀君、頑張りなさいよ。トビは倍の100周だからね」
背中を冷たい汗が伝う。この真夏日にそれは命に関わる。
負けるわけにはいかない。でも、勝てる気がしない。
俺は咲の方を見た。何とかしてくれ、咲!
咲と目があった。誰だって校庭50周は嫌に決まっている。
でも、咲がラスなら部長も考えを変えるかもしれない。何とか理由をつけて校庭5周くらいに減刑になる可能性は高い。
国麻前に大事なエースが熱中症で病院に運ばれるのもバツが悪いはずだ。
俺は目で必死に訴えた。ここは俺を勝たせてくれと……
↓1 コンマ
50以上 咲、勝ちを譲る
50未満 咲「曲げられないところはあるよ」
久「ぶはっ!須賀君めちゃ弱いわねー、相変わらず」
久「よーし、ラスは抜けで校庭50周ねー」
京太郎「ええっ!?外の気温、39.8℃っすよ!野球部さえ室内で筋トレに変更になったのに!」
久「なによ、ウチは麻雀部よ?外の気温は関係ないわ!」
和「部室はクーラーよく効いてますね」
久「ここのクーラーねー、私が入部した時はなかったのよー」
優希「評判だじぇ!麻雀部がこの学校で一番いいクーラー使ってるって!これも部長の力だじょ」
久「そうそう、そうなのよーで、須賀君、頑張りなさいよ。トビは倍の100周だからね」
背中を冷たい汗が伝う。この真夏日にそれは命に関わる。
負けるわけにはいかない。でも、勝てる気がしない。
俺は咲の方を見た。何とかしてくれ、咲!
咲と目があった。誰だって校庭50周は嫌に決まっている。
でも、咲がラスなら部長も考えを変えるかもしれない。何とか理由をつけて校庭5周くらいに減刑になる可能性は高い。
国麻前に大事なエースが熱中症で病院に運ばれるのもバツが悪いはずだ。
俺は目で必死に訴えた。ここは俺を勝たせてくれと……
↓1 コンマ
50以上 咲、勝ちを譲る
50未満 咲「曲げられないところはあるよ」
8:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/28(土) 20:14:43.46 :i7Gttn2d0
ほい
9: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/28(土) 20:50:57.46 :EGK9/zyo0
咲「嶺上開花!ツモ!4000は4200オールです!」
咲への願いはとどかなかった……
まこ「あちゃー……」
優希「咲ちゃんえげつないじぇ」
京太郎「あっ……ああっ……」カタカタ
久「それじゃ、ラスは抜けてトビ賞付きで校庭100周ね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
京太郎「ぜー、ぜー、ぜー……もう指一本動かねぇ……」グター
日が沈み、部活が終わってみんなが帰るまで俺は校庭をランニングした。
咲「大丈夫?京ちゃん」
京太郎「大丈夫じゃねえよ……マジで死にかけているんだが」
この炎天下の中、一滴の水分補給もなく、延々と校庭を走り続けたのだ。
視界が霞み、筋肉が壊れていくのがわかる。
京太郎「咲、飲み物くれ」
咲「そう言うと思ってコンビニで買ってきたよ!キンキンに冷えたポカリスエット!」
それじゃだめだ。すでに熱中症を通り越して横紋筋の融解が始まったこの体には焼け石に水だ。
京太郎「咲……命令だ。俺の口に直接……しろ」
咲「えっ」
咲「嶺上開花!ツモ!4000は4200オールです!」
咲への願いはとどかなかった……
まこ「あちゃー……」
優希「咲ちゃんえげつないじぇ」
京太郎「あっ……ああっ……」カタカタ
久「それじゃ、ラスは抜けてトビ賞付きで校庭100周ね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
京太郎「ぜー、ぜー、ぜー……もう指一本動かねぇ……」グター
日が沈み、部活が終わってみんなが帰るまで俺は校庭をランニングした。
咲「大丈夫?京ちゃん」
京太郎「大丈夫じゃねえよ……マジで死にかけているんだが」
この炎天下の中、一滴の水分補給もなく、延々と校庭を走り続けたのだ。
視界が霞み、筋肉が壊れていくのがわかる。
京太郎「咲、飲み物くれ」
咲「そう言うと思ってコンビニで買ってきたよ!キンキンに冷えたポカリスエット!」
それじゃだめだ。すでに熱中症を通り越して横紋筋の融解が始まったこの体には焼け石に水だ。
京太郎「咲……命令だ。俺の口に直接……しろ」
咲「えっ」
10: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/28(土) 20:54:50.90 :EGK9/zyo0
崩壊していく体を止めて、回復に持っていくにはこの方法しかない。
純度100%、エリクサーの直接補給。
だが問題点は1つ。部活前にすでに咲に排尿を許可してしまったことだ。
あの時の判断が悔やまれる。情け心を出して、俺の命をつなぐ栄養を、どぶに捨てるに等しい行為を許してしまうなんて!
咲「ううっ……///」
咲は恥ずかしそうに顔を俯いてしまった。
京太郎「咲……俺を、救ってくれ……」
咲「ごめんっ、京ちゃん……さっきしたばかり……だし、今、あまりしたくないから……貯まってない、かも」
ジーザス。やはり悪い予感が的中した。悔やんでも悔やみきれない。
俺に咲の排尿を管理する資格があるのか?これまで完璧に咲の排尿をコントロールし続けてきた自信を木端微塵に打ち砕かれた気分だぜ。
咲「でもっ……京ちゃんのために頑張ってみるよ……京ちゃん……恥ずかしいから、目、つぶって」
咲はそう言って倒れている俺の顔の上に立った。そしてゆっくり腰を下ろした。
咲の股が近づいてくるのがにおいでわかる。俺は口を広げて給油口を探した。
咲「ひゃぅ!そこ、ちがっ」
京太郎「すまん、もうちょっと上か?」
咲「あぅ、しゃべらないでっ、くすぐったいよぉ///」
京太郎「むぐっ」
咲「ううっ……///それじゃあ、出してみる、ね……」
咲の穴と穴の間に舌を突き出し、うまい具合にポジションを固定した。
後は咲のがどれだけ溜まっているかだ。最後に出してから約3時間。不安は大きい。でも、賭けるしかないっ…!
咲「んんっ」ブルッ
↓コンマ
50以上 排尿成功
50未満 残念ながら溜まっていなかった…… →DEAD END
崩壊していく体を止めて、回復に持っていくにはこの方法しかない。
純度100%、エリクサーの直接補給。
だが問題点は1つ。部活前にすでに咲に排尿を許可してしまったことだ。
あの時の判断が悔やまれる。情け心を出して、俺の命をつなぐ栄養を、どぶに捨てるに等しい行為を許してしまうなんて!
咲「ううっ……///」
咲は恥ずかしそうに顔を俯いてしまった。
京太郎「咲……俺を、救ってくれ……」
咲「ごめんっ、京ちゃん……さっきしたばかり……だし、今、あまりしたくないから……貯まってない、かも」
ジーザス。やはり悪い予感が的中した。悔やんでも悔やみきれない。
俺に咲の排尿を管理する資格があるのか?これまで完璧に咲の排尿をコントロールし続けてきた自信を木端微塵に打ち砕かれた気分だぜ。
咲「でもっ……京ちゃんのために頑張ってみるよ……京ちゃん……恥ずかしいから、目、つぶって」
咲はそう言って倒れている俺の顔の上に立った。そしてゆっくり腰を下ろした。
咲の股が近づいてくるのがにおいでわかる。俺は口を広げて給油口を探した。
咲「ひゃぅ!そこ、ちがっ」
京太郎「すまん、もうちょっと上か?」
咲「あぅ、しゃべらないでっ、くすぐったいよぉ///」
京太郎「むぐっ」
咲「ううっ……///それじゃあ、出してみる、ね……」
咲の穴と穴の間に舌を突き出し、うまい具合にポジションを固定した。
後は咲のがどれだけ溜まっているかだ。最後に出してから約3時間。不安は大きい。でも、賭けるしかないっ…!
咲「んんっ」ブルッ
↓コンマ
50以上 排尿成功
50未満 残念ながら溜まっていなかった…… →DEAD END
11:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/28(土) 20:56:28.09 :CWfQD62kO
あ
12:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/28(土) 20:56:30.13 :JRUl5CpEo
じょばば
じょばば
13:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/28(土) 20:58:28.94 :32OgFQVVo
あ
あ
14: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/28(土) 21:03:38.94 :EGK9/zyo0
待てども待てども渇きは癒えない。
咲「ごめん、京ちゃん……出ない」
死刑宣告。
俺にはやはり咲の排尿をコントロールする資格がなかったのだ。
体が、熱で溶けていくのがわかる。
筋肉が解け始めるとその熱で一層、体温が上がる。
すると脳の細胞まで溶け出してくるのだ。
思考がぼんやりとしてきた。
喉はからっからに渇いていた。
咲は立ち上がって俺の側にいてくれた。
最後に目が合うと、咲は泣いていた。こんな俺のために泣いてくれる。
宮永咲はそういう女だ。
咲の曇り一つない瞳から涙がぽろりと流れて、俺の口に落ちた。
この世のものとは思えない甘露だった。
DEAD END
待てども待てども渇きは癒えない。
咲「ごめん、京ちゃん……出ない」
死刑宣告。
俺にはやはり咲の排尿をコントロールする資格がなかったのだ。
体が、熱で溶けていくのがわかる。
筋肉が解け始めるとその熱で一層、体温が上がる。
すると脳の細胞まで溶け出してくるのだ。
思考がぼんやりとしてきた。
喉はからっからに渇いていた。
咲は立ち上がって俺の側にいてくれた。
最後に目が合うと、咲は泣いていた。こんな俺のために泣いてくれる。
宮永咲はそういう女だ。
咲の曇り一つない瞳から涙がぽろりと流れて、俺の口に落ちた。
この世のものとは思えない甘露だった。
DEAD END
15:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/28(土) 21:45:14.88 :0U4h7rSb0
狂った設定は良かった。
国麻は清澄廃部で龍門渕が全国出場か…
狂った設定は良かった。
国麻は清澄廃部で龍門渕が全国出場か…
16:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/28(土) 22:20:41.59 :qrgHtcEG0
これ部長の命令だと知られたら学校から処罰されるよな部長が
これ部長の命令だと知られたら学校から処罰されるよな部長が
17:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/29(日) 11:37:23.28 :FMYTUOIOo
これで終わり?
これで終わり?
18: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/29(日) 22:36:03.30 :AZa11Nr70
京太郎(結局あの後咲がポカリスエットを飲ませてくれて復活しました)
咲「危機一髪だったね、京ちゃん」
京太郎「サンキュー咲。俺じゃなかったら死んでたぞ、部長め」
そんなこんなで九死に一生を得た俺は、週末、咲と一緒に遊園地に遊びに来ていた。
咲「京ちゃん、あれ乗ろうよ!」
咲に引っ張られてメリーゴーランドに乗ったり、コーヒーカップで目を回したり……
はたから見てるとデートのようだが、実はそうではない。
今回の目的は……
咲「そんなに食べたかったの?」
京太郎「ああ。ここのレストランのレディースランチ、マニアの間じゃちょっとした評判になっているんだぜ」
これを食べるために、咲を連れてきたのだ(ついでにポカリスエットのお礼で咲におごるため)。
京太郎「ん~~!まいうー!」モグモグ
咲「そんなにおいしい?私にも一口頂戴」
京太郎「ほれ、あーん」
咲「あーん……んっ、確かに美味しいかも。私のAランチより」
休日の遊園地はカップルや家族連れでにぎわっていた。
京太郎(結局あの後咲がポカリスエットを飲ませてくれて復活しました)
咲「危機一髪だったね、京ちゃん」
京太郎「サンキュー咲。俺じゃなかったら死んでたぞ、部長め」
そんなこんなで九死に一生を得た俺は、週末、咲と一緒に遊園地に遊びに来ていた。
咲「京ちゃん、あれ乗ろうよ!」
咲に引っ張られてメリーゴーランドに乗ったり、コーヒーカップで目を回したり……
はたから見てるとデートのようだが、実はそうではない。
今回の目的は……
咲「そんなに食べたかったの?」
京太郎「ああ。ここのレストランのレディースランチ、マニアの間じゃちょっとした評判になっているんだぜ」
これを食べるために、咲を連れてきたのだ(ついでにポカリスエットのお礼で咲におごるため)。
京太郎「ん~~!まいうー!」モグモグ
咲「そんなにおいしい?私にも一口頂戴」
京太郎「ほれ、あーん」
咲「あーん……んっ、確かに美味しいかも。私のAランチより」
休日の遊園地はカップルや家族連れでにぎわっていた。
19: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/29(日) 22:38:04.20 :AZa11Nr70
咲「次は観覧車乗ろうよ」
京太郎「えー……あっちのジェットコースターにしようぜ」
咲「うう~~、じゃあその次は私の希望、付き合ってね」
京太郎「へいへい」
ジェットコースターで絶叫した後、長野で一番大きい観覧車の列に並んでいる時……
咲「きょ、京ちゃん……あの……」モジモジ
京太郎「どうした?」
咲「……したくなってきた」
京太郎「は?朝、バス乗る前させたじゃん」
咲「ううっ、仕方ないよ……ジェットコースターで刺激されたんだから……」
京太郎「ほら、列の先頭見えてきたんだからもうちょっとで観覧車乗れるだろ、それまで我慢しろよ。列抜けたらまた並びなおしじゃん」
咲「ごめん、もう限界近い……」
そう言って咲は足を落ち着きなくクネクネさせている。
スマホのアプリを開いて確認する。最後におしっこをさせたのはバスに乗る前、9:15頃だ。今が15:30、まだ6時間しか経っていない。
咲「京ちゃん、お願い……」
6時間なら咲の耐久力をもってすれば耐えられるはずだが、ジェットコースターで交感神経を賦活化された後の安堵感で現在は副交感神経優位になっているだけかもしれない。
ここは一過性のものと判断し、我慢させるか、それとも出させるか……難しい問題だ。
↓1
許可しますか?
咲「次は観覧車乗ろうよ」
京太郎「えー……あっちのジェットコースターにしようぜ」
咲「うう~~、じゃあその次は私の希望、付き合ってね」
京太郎「へいへい」
ジェットコースターで絶叫した後、長野で一番大きい観覧車の列に並んでいる時……
咲「きょ、京ちゃん……あの……」モジモジ
京太郎「どうした?」
咲「……したくなってきた」
京太郎「は?朝、バス乗る前させたじゃん」
咲「ううっ、仕方ないよ……ジェットコースターで刺激されたんだから……」
京太郎「ほら、列の先頭見えてきたんだからもうちょっとで観覧車乗れるだろ、それまで我慢しろよ。列抜けたらまた並びなおしじゃん」
咲「ごめん、もう限界近い……」
そう言って咲は足を落ち着きなくクネクネさせている。
スマホのアプリを開いて確認する。最後におしっこをさせたのはバスに乗る前、9:15頃だ。今が15:30、まだ6時間しか経っていない。
咲「京ちゃん、お願い……」
6時間なら咲の耐久力をもってすれば耐えられるはずだが、ジェットコースターで交感神経を賦活化された後の安堵感で現在は副交感神経優位になっているだけかもしれない。
ここは一過性のものと判断し、我慢させるか、それとも出させるか……難しい問題だ。
↓1
許可しますか?
20:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/29(日) 22:39:13.55 :OGPOAYwzO
Yes
21: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/29(日) 22:56:30.28 :AZa11Nr70
京太郎「仕方ねえな、ほら、行くぞ」
今回の遊園地は俺のレディースランチのためだけじゃなく、命を救ってくれた咲へのお礼も兼ねているのだ。
多少甘い判断をしてもいいだろう。
咲「ありがとう……京ちゃん……///」
俺は咲の手を引いて観覧車の列を離れた。
咲の好感度が1上がった!
ただ、俺は甘く見ていたのだ。遊園地のトイレ事情を。
京太郎「仕方ねえな、ほら、行くぞ」
今回の遊園地は俺のレディースランチのためだけじゃなく、命を救ってくれた咲へのお礼も兼ねているのだ。
多少甘い判断をしてもいいだろう。
咲「ありがとう……京ちゃん……///」
俺は咲の手を引いて観覧車の列を離れた。
咲の好感度が1上がった!
ただ、俺は甘く見ていたのだ。遊園地のトイレ事情を。
22: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/29(日) 23:00:16.77 :AZa11Nr70
咲「京ちゃん、ゆっくり歩いてっ!走ったら……わかるでしょ!おなかに刺激が」
京太郎「す、すまねえ」
京太郎(地図ではここら辺にトイレがあるはずだが)キョロキョロ
京太郎「あったぞ、咲!トイレが!」
咲「でかした!京ちゃん!」
京太郎「あっ……」
しかし、俺と咲はそのトイレを見て絶句した。
女子用のトイレの前に出来ていたのは長蛇の列。
一方、男子用のトイレはガラガラだ。どうして女の便所はこうも長いのか。これは生理学的かつ哲学的な問題かもしれない。
咲「ど、どうしよう……」カタカタ
咲は足を必死に小刻みに震わせていた。
おしっこをまもなく出来るという安堵感は、中枢からの尿道括約筋の緊張を緩めてしまう。
これなら最初から我慢させるのが正解だったかもしれない。
悔やんでも悔やみきれない。否、これは結果論。観覧車の中で決壊するという大惨事が待っていたのかもしれないのだ。
今はこの問題をどう解決するかだ。咲は尿意が限界のため、頭がうまく回っていない。
ここは男の俺が、リードしなければ。
↓1
1 別の女子トイレを探す(コンマ 50以上で間に合う)
2 近くの茂みでさせる
3 男子トイレでさせる
咲「京ちゃん、ゆっくり歩いてっ!走ったら……わかるでしょ!おなかに刺激が」
京太郎「す、すまねえ」
京太郎(地図ではここら辺にトイレがあるはずだが)キョロキョロ
京太郎「あったぞ、咲!トイレが!」
咲「でかした!京ちゃん!」
京太郎「あっ……」
しかし、俺と咲はそのトイレを見て絶句した。
女子用のトイレの前に出来ていたのは長蛇の列。
一方、男子用のトイレはガラガラだ。どうして女の便所はこうも長いのか。これは生理学的かつ哲学的な問題かもしれない。
咲「ど、どうしよう……」カタカタ
咲は足を必死に小刻みに震わせていた。
おしっこをまもなく出来るという安堵感は、中枢からの尿道括約筋の緊張を緩めてしまう。
これなら最初から我慢させるのが正解だったかもしれない。
悔やんでも悔やみきれない。否、これは結果論。観覧車の中で決壊するという大惨事が待っていたのかもしれないのだ。
今はこの問題をどう解決するかだ。咲は尿意が限界のため、頭がうまく回っていない。
ここは男の俺が、リードしなければ。
↓1
1 別の女子トイレを探す(コンマ 50以上で間に合う)
2 近くの茂みでさせる
3 男子トイレでさせる
23:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/29(日) 23:00:37.54 :ZSwswKtpo
3
24: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/29(日) 23:33:12.04 :AZa11Nr70
京太郎「咲、ついてこい」
そう言って俺は咲を引っ張って男子トイレの方へ向かった。
咲「え?」
今から他の女子トイレを探しても間に合う保証はない。
男の俺が女子トイレに侵入したらいかなる事情があろうとも問答無用でお縄だが。
緊急避難的に女性が男性用トイレを利用することは不文律により許容されるのだ。
咲「ちょっと、ちょっと!嫌だよ!」
この期に及んで咲は……!
必死に俺の力に抵抗してきた。
排尿を管理する者として、漏らされるのは死ぬことに等しい恥なのだ。
漏らすという行為は、いわばアクシデント。
管理者としては何があろうと、決められたシチュエーションで、許可の元排尿させる義務がある。
咲「だれかいたらどうするのさ……恥ずかしいよ!」
京太郎「個室ですりゃいいだろ!男のトイレにも個室はあるんだ!」
咲「そういう問題じゃないよ!バカ!」
京太郎「咲、ついてこい」
そう言って俺は咲を引っ張って男子トイレの方へ向かった。
咲「え?」
今から他の女子トイレを探しても間に合う保証はない。
男の俺が女子トイレに侵入したらいかなる事情があろうとも問答無用でお縄だが。
緊急避難的に女性が男性用トイレを利用することは不文律により許容されるのだ。
咲「ちょっと、ちょっと!嫌だよ!」
この期に及んで咲は……!
必死に俺の力に抵抗してきた。
排尿を管理する者として、漏らされるのは死ぬことに等しい恥なのだ。
漏らすという行為は、いわばアクシデント。
管理者としては何があろうと、決められたシチュエーションで、許可の元排尿させる義務がある。
咲「だれかいたらどうするのさ……恥ずかしいよ!」
京太郎「個室ですりゃいいだろ!男のトイレにも個室はあるんだ!」
咲「そういう問題じゃないよ!バカ!」
25: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/29(日) 23:34:17.56 :AZa11Nr70
咲はぐずっている。足をこすり合わせて必死に尿意と闘いながら。
京太郎「頼むよ、咲……俺に恥をかかせないでくれ」
咲「ううっ……」
咲は泣きそうになりながら、抵抗する力を弱めた。
咲も理性では抵抗するが、結局は抗いがたい本能(排尿中枢からの刺激)に従うしかない。
根本的な原因は咲自身の膀胱と意思が弱いことなのだが、咲は生意気にも俺の管理が悪いとでも言いたげに反抗的な目つきをしている。
それに怒りを覚えないでもないが、やむを得まい。これまで咲の要求を概ね受け入れて甘やかしてきた俺の責任でもあるのだから。
咲はぐずっている。足をこすり合わせて必死に尿意と闘いながら。
京太郎「頼むよ、咲……俺に恥をかかせないでくれ」
咲「ううっ……」
咲は泣きそうになりながら、抵抗する力を弱めた。
咲も理性では抵抗するが、結局は抗いがたい本能(排尿中枢からの刺激)に従うしかない。
根本的な原因は咲自身の膀胱と意思が弱いことなのだが、咲は生意気にも俺の管理が悪いとでも言いたげに反抗的な目つきをしている。
それに怒りを覚えないでもないが、やむを得まい。これまで咲の要求を概ね受け入れて甘やかしてきた俺の責任でもあるのだから。
26: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/29(日) 23:35:44.89 :AZa11Nr70
咲「ここが男の人の……」
咲は初めて入る男子トイレに恐怖を感じている。
小便器が3個並び、個室は1個の手狭な公衆便所だ。こりゃ女子のほうも個室はせいぜい2個、どうりで混むわけだ、と納得した。
幸い、一見すると中には誰もいない。
そこで俺はある問題に気が付いた。個室が空いているのか?
ジーザス。ここまで来て、それはないだろ。
祈る気持ちで、個室にノックをした。
↓1 コンマ
50以上 個室は空いていた
50未満 ノックが帰ってきた
咲「ここが男の人の……」
咲は初めて入る男子トイレに恐怖を感じている。
小便器が3個並び、個室は1個の手狭な公衆便所だ。こりゃ女子のほうも個室はせいぜい2個、どうりで混むわけだ、と納得した。
幸い、一見すると中には誰もいない。
そこで俺はある問題に気が付いた。個室が空いているのか?
ジーザス。ここまで来て、それはないだろ。
祈る気持ちで、個室にノックをした。
↓1 コンマ
50以上 個室は空いていた
50未満 ノックが帰ってきた
27:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/29(日) 23:36:55.19 :WEu87Jc0O
ほ
28: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/29(日) 23:51:55.66 :AZa11Nr70
コンコン。
無慈悲なノック。
咲の顔色が真っ青になった。
南無三!今日は厄日だ。判断がことごとく悪い方へ傾く。
咲は不安そうに俺の制服の袖をつまんできた。
決断までの時間はない。ここまで来たら二択だ。
俺は小便器の方を見た。
そして思いとどまる。咲はまだ立ちながらする方法を訓練していない。
これはかなりの技術を要する。
例えれば今の咲に小便器を使わせるのは、新人の戦闘機パイロットにねじりながら宙返りをさせるようなものだ。
事故(足元を小水で汚す)は間違いなく起きる。
だが、もう一つの選択肢は……今個室を使っている人が出てくるのを待つべきか?
この男が便秘気味の男だったらどうする?不確定要素が多すぎる!
咲「京ちゃん……もう、限界」
咲は俺の耳元でささやいた。
↓1
1 個室が空くのを待つ(コンマ 50以上で間に合う)
2 小便器でさせる
コンコン。
無慈悲なノック。
咲の顔色が真っ青になった。
南無三!今日は厄日だ。判断がことごとく悪い方へ傾く。
咲は不安そうに俺の制服の袖をつまんできた。
決断までの時間はない。ここまで来たら二択だ。
俺は小便器の方を見た。
そして思いとどまる。咲はまだ立ちながらする方法を訓練していない。
これはかなりの技術を要する。
例えれば今の咲に小便器を使わせるのは、新人の戦闘機パイロットにねじりながら宙返りをさせるようなものだ。
事故(足元を小水で汚す)は間違いなく起きる。
だが、もう一つの選択肢は……今個室を使っている人が出てくるのを待つべきか?
この男が便秘気味の男だったらどうする?不確定要素が多すぎる!
咲「京ちゃん……もう、限界」
咲は俺の耳元でささやいた。
↓1
1 個室が空くのを待つ(コンマ 50以上で間に合う)
2 小便器でさせる
29:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/29(日) 23:53:50.50 :OGPOAYwzO
2
30: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/30(月) 00:07:02.51 :TcYrSw3Z0
京太郎「咲、俺の姿勢を真似しろ!」
待ってられるか!漏らすリスクより、まだ足元を汚すほうがマシだ。
ここまで裏目裏目で来ている。ここは安全策をとるべき。
俺は小便器の前に立ってスタンスをとった。
咲「あっ……いや……」プルプル
咲は顔を真っ赤にして、震えていた。
京太郎「早くしろ!ほかに男が来るかもしれない!とっとと済ませて、外出るぞ!」
咲「京ちゃん……それだけは勘弁してよぉ……」
京太郎「命令だ、咲」
そういうと、咲はゆっくりと小便器の前に立って足を広げた。
咲「ううっ……うっ……」
泣きながら、腰を前に突き出す。
咲の排尿の管理権は俺が持っている。命令には逆らえない。
京太郎「出せ」
咲はスカートをたくし上げた。
しゃーー……
勢いよく貯まりに貯まった尿が出始めた。
初めての立小便にしては様になっている。
あとはどれだけ綺麗にできるかだ。
↓ コンマ
高ければ高いほど成功
京太郎「咲、俺の姿勢を真似しろ!」
待ってられるか!漏らすリスクより、まだ足元を汚すほうがマシだ。
ここまで裏目裏目で来ている。ここは安全策をとるべき。
俺は小便器の前に立ってスタンスをとった。
咲「あっ……いや……」プルプル
咲は顔を真っ赤にして、震えていた。
京太郎「早くしろ!ほかに男が来るかもしれない!とっとと済ませて、外出るぞ!」
咲「京ちゃん……それだけは勘弁してよぉ……」
京太郎「命令だ、咲」
そういうと、咲はゆっくりと小便器の前に立って足を広げた。
咲「ううっ……うっ……」
泣きながら、腰を前に突き出す。
咲の排尿の管理権は俺が持っている。命令には逆らえない。
京太郎「出せ」
咲はスカートをたくし上げた。
しゃーー……
勢いよく貯まりに貯まった尿が出始めた。
初めての立小便にしては様になっている。
あとはどれだけ綺麗にできるかだ。
↓ コンマ
高ければ高いほど成功
31:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/30(月) 00:13:22.81 :r4BGQdRgO
う
32: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/30(月) 00:31:24.72 :TcYrSw3Z0
コンマ 81 上出来
じょろろろろっ……じょぼぼっ……
咲「んっ」ブルルッ
咲「はぁ、はぁ……」
咲は見事に小便器での排尿をこなした。
咲「京ちゃん、ティッシュちょうだい」
京太郎「ほれ。よくやった、咲」ナデナデ
咲「最悪だよ、もうっ……」
咲は股を拭いて、フィニッシュ。
俺たちは男子トイレを出た……
コンマ 81 上出来
じょろろろろっ……じょぼぼっ……
咲「んっ」ブルルッ
咲「はぁ、はぁ……」
咲は見事に小便器での排尿をこなした。
咲「京ちゃん、ティッシュちょうだい」
京太郎「ほれ。よくやった、咲」ナデナデ
咲「最悪だよ、もうっ……」
咲は股を拭いて、フィニッシュ。
俺たちは男子トイレを出た……
33: ◆pEaIp81KBzrH:2018/07/30(月) 00:32:51.21 :TcYrSw3Z0
遊園地の帰りのバスに乗るまで咲は一言も発さなかった。
咲を不安にさせてしまった俺に責任はある。
京太郎「ごめんって、機嫌なおしてくれよ」
咲「ふんっ」プイッ
隣に座る咲は俺と顔も合わせようとしない。
咲だって女の子だ。いくら緊急事態とは言え、男用の汚い便所でさせられて気分がいいはずもない。
ただ俺は咲の可能性を感じずにはいられなかった。
男と違って、女の排尿は解剖学上、標準をつけるのがかなり難しい。
あの時あらぬ方向におしっこが飛び散って大惨事になっていたかもしれなかった。
それでも咲はやってくれた。咲の排尿を管理する立場の者として、誇らしくすらあった。
咲「……レディースランチ」
京太郎「え?」
咲「今度、とびきり美味しいレディースランチのお店、連れて行ってよね」
京太郎「お安い御用で、お姫様」
咲の耳が真っ赤に染まっていたのは、何も夕日が照らしているからだけではないだろう。
Happy END
遊園地の帰りのバスに乗るまで咲は一言も発さなかった。
咲を不安にさせてしまった俺に責任はある。
京太郎「ごめんって、機嫌なおしてくれよ」
咲「ふんっ」プイッ
隣に座る咲は俺と顔も合わせようとしない。
咲だって女の子だ。いくら緊急事態とは言え、男用の汚い便所でさせられて気分がいいはずもない。
ただ俺は咲の可能性を感じずにはいられなかった。
男と違って、女の排尿は解剖学上、標準をつけるのがかなり難しい。
あの時あらぬ方向におしっこが飛び散って大惨事になっていたかもしれなかった。
それでも咲はやってくれた。咲の排尿を管理する立場の者として、誇らしくすらあった。
咲「……レディースランチ」
京太郎「え?」
咲「今度、とびきり美味しいレディースランチのお店、連れて行ってよね」
京太郎「お安い御用で、お姫様」
咲の耳が真っ赤に染まっていたのは、何も夕日が照らしているからだけではないだろう。
Happy END
34:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/30(月) 21:16:24.17 :JTG4/AdSO
はよ
はよ
35:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/31(火) 09:46:01.54 :jmB8BeYeo
おつ
おつ
36:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/31(火) 19:44:22.57 :WOCJ0hsd0
乙
イイハナシカナー
イイハナシカナー
37:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/07/31(火) 19:46:34.73 :WOCJ0hsd0
のどっちに咲の排尿管理をやっている事を知られたらどうなるだろう。
のどっちに咲の排尿管理をやっている事を知られたらどうなるだろう。