カラカル「とにかく逃げるわよ！」ﾀﾀﾀｯ

バンドウイルカ「ま、待ってー！」

キュルル「な、なんなの？　アレ」

サーバル「珍しいフレンズかもね！」

カラカル「そんなわけないでしょ！」

ﾀﾀﾀｯ

加藤鷹「あぁあぁあ〜すごい…俺を放っといて行くの？　ねぇ、行くんだ？　あぁあぁあ〜」

キュルル「こ、ここまで来れば……」

カラカル「まったく、何だったのかしら？　アイツ」

加藤鷹「ねぇ？　なんで逃げるのぉﾝ？　あぁあぁあ〜すごいっ……！」

キュルル「！？」

バンドウイルカ「ひいいっ……」

カラカル「いつの間に……！」

加藤鷹「逃げちゃう？　ねぇ？　俺を置き去りに行っちゃうのぉ？　ねぇ？　行くんだ？　あっ…あぁぁすごい…ああーすごいっ…行く？　ねぇ行く？」

ジャパリモノレール――

キュルル「も、もう走れないよ……」ｾﾞｪｾﾞｪ

カラカル「あ、あいつ何なのよ……お化け……？」

カリフォルニアアシカ「こ、怖いこと言わないでください！」

バンドウイルカ「こ、ここまでくればさすがに」

加藤鷹「ジャパリモノレールって便利だよねぇ？　ねぇ？　どう？　あぁあぁあすごい……」

キュルル「ひ、ひいいっ……！」ﾋﾞｸｯ

ｶﾞｯｼｬﾝ！！　ｸﾞﾗｧ…！

キュルル「うわっ！」

カラカル「乗り物が傾いてるわ！？」

サーバル「なにこれなにこれー！？」

バンドウイルカ「た、助けてぇ！」

？？「鷹さん、これでいいのかい？」

加藤鷹「いいよぉ。ねぇ、すごくいいよぉ」

キュルル「だ、誰かがジャパリモノレールを持ち上げてる……！？」

カラカル「そ、そんなことあるわけ……！」

チョコボール向井「よいしょっと……！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

カラカル「あるじゃない！？」

チョコボール向井「駅弁の要領でこれくらい朝飯前さ」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ｶﾞｯｼｬｰﾝ！！

キュルル「うわぁ！」

カラカル「乗り物を力任せに……！？」

サーバル「すっごーい！」

加藤鷹「ご褒美ほしいのぉ？　ねぇ？　ほしいんだ？　口で言わなきゃわからないよ？　ん？　ねぇ、どうしてほしいのぉ？　あっ…」

チョコボール向井「ご褒美欲しいんだって？」ﾑｸﾑｸﾑｸｯ

カラカル「う、うぅ！　竹林の方へ逃げるわよ！！　みんな！」

キュルル「う、うん！」

竹林――

バンドウイルカ「も、もうダメ……わたし、陸じゃ上手く動けないから」ｸﾃｰ

カリフォルニアアシカ「バンドウイルカさん、しっかりしてください！」

カラカル「アイツらから逃げるためにはここまで来るしかなかったわ」

キュルル「ここまで逃げれば、さすがのあの人達も撒けて……」ﾁﾗｯ

キュルル「ゆ、遊具になにかいる！！」

しょう太くん「わーい！　ブランコ楽しーなー！」

上原亜依「あはは、そうだね！」

豊丸「イグゥーッ！　イグゥーッ！！」

カラカル「な、なによこの有様……！」

しょう太くん「あ、そこに誰かいるよー！」

キュルル「！」ﾋﾞｸｯ

カラカル「な、なによアレ！　なんなのよアレは！？　ヒ、ヒトなの……」

キュルル「顔にモザイクがかかってる……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

サーバル「すっごーい…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

しょう太くん「お姉ちゃんたちもこっちで一緒に遊ぼうよー！！」

カラカル「ぜ、絶対イヤ！！」

カラカル「と、とにかく別のところへ逃げるわよ！」

バンドウイルカ「で、でももう私足が……」

カリフォルニアアシカ「バンドウイルカさん……」

バンドウイルカ「……私を置いて逃げて」

カラカル「！」

バンドウイルカ「私が囮になれば、あの顔にモザイクの入った少年から逃げられるはず……」

カリフォルニアアシカ「！……貴方をここで1人置いていけません。私も残ります！」

カラカル「ア、アンタたち……」

キュルル「……ボクがイルカさんを背負うよ」

バンドウイルカ「キュルル……」

カリフォルニアアシカ「ご褒美をせがみまくった、私達を助けるなんて……！」

キュルル「ほら、背中に乗って、イルカさん！」

透明人間「おおっと、そうはいきませんよ」ｽｯ…

カラカル「な、何もないところから急に現れたわ！？」

時間よ止まれシリーズのアイツ「君達はもう逃げられないのさ」

亀市じいさんシリーズの徳田重男「ふぉっふぉっふぉっふぉっ……！」

しみけん「へへへ……」

村西とおる「ナイスですね〜」

ダイナマイト幸男「全ては神の啓示のままに」

サーバル「い、いつの間にか囲まれてるよ！」

ﾌﾞﾙﾙﾙﾝ…ｳｩｳｩﾝ…！

マジックミラージャパリバス「ｶﾞﾗﾗー！」

キュルル「い、一台のバスが止まった……！」

ｻﾞｯ…！

加藤鷹「みんなぁ…見つけたよぉ？」ﾆｺｯ

キュルル「ひいいいいっ！」

＼鷹さん！／　＼さすが鷹さん！／

加藤鷹「ぁはぁああ〜ご褒美ほしいならあげるよ？　ねぇ、いっぱいあげるよぉ〜あげちゃうよ？　ねぇ？」ｸｲｯｸｲｯ

加藤鷹「あぁぁぁぁああぁぁぁあ〜あ〜すごい…っあぁぁぁあ〜」ｸｲｯｸｲｯ

？？「――もう、みんな何やってるんですか！？」

加藤鷹「そ、その声はぁ〜？」

加藤鷹「……卓ぅ」

吉村卓「もう、皆さん、可愛らしいフレンズさん達を追いかけ回して、怖がらせて……」

吉村卓「反省しなさい！！　反省！！」

チョコボール向井「……分かったよ」

しみけん「悪かったよ」

つぼみ「……うん」

しょう太くん「お姉ちゃんたちごめんねぇ〜」

明日花キララ「……ごめん」

加藤鷹「コンドームをつけない男は挨拶できない男と一緒ですよ」

吉村卓「鷹さん！　ちゃんと謝る！」

加藤鷹「ごめんよぉ？　ごめんねぇ？　あぁぁぁあ…あっあっ……！」

キュルル「た、助かった……？」

吉村卓「ほら、じゃあ皆さん解散！　フレンズに悪戯なんてもうしちゃダメですよ！」

＼はーい／　ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ…

キュルル「あ、あの……ありがとうございます」

カラカル「助かったわ」

吉村卓「いやいや、謝るのはこっちの方だよ。
うちの鷹さん……並びに男優女優達が迷惑かけたね」

キュルル「あなた達は、いったい……何者なんですか？　ヒト、なんですか？」

吉村卓「……それは」

バンドウイルカ「ねぇ、みんな！」

カリフォルニアアシカ「どうしたんですか、バンドウイルカさん」

バンドウイルカ「その、えっと……アシカちゃんが私のことを置いていけないっていったとき……凄く嬉しかった」

カリフォルニアアシカ「イルカさん……」

バンドウイルカ「それに、ご褒美を後から強要する私達にも、キュルルは見返りなく助けようとしてくれた……！」ｼﾞﾜｧ

キュルル「そ、そんな、ボクはただ咄嗟に……それに、誰かを助けるのに、理由なんていらないよ」

バンドウイルカ「キュルル……」ﾌｷﾌｷ

バンドウイルカ「――ありがとう！　みんな！」

カリフォルニアアシカ「……ふふ、私からも、お礼を言わないといけませんわね」

カラカル「ふ、ふん……でも、あたしだけじゃ心細かったし……こっちこそありがとっ」ﾎﾞｿｯ

吉村卓「……」ﾆｺﾆｺ

ミライさん「吉村卓は埼玉県所沢市出身のｴAV男優です。
中高では生徒会長を務めていたんですよ。
元々は役者志望だったんですが、数奇な運命を辿り、加藤鷹の弟子として半年ほど居候していたこともあるんです。
また、49番目の体位といわれている『ヨシムラ』をはじめ、顔面ベロチュー、アナルドリルなど数々の技の開発者でもあるんです！」

ミライさん「加藤鷹は秋田県秋田市出身のAV男優です。
マジックミラー号シリーズのファンであることでも知られて――」

ヒゲじい「ちょっと待ったぁ！　ヒゲじいです」

ヒゲじい「加藤鷹はAVで絡んだ女優は推定8,500人、出演本数は1万5000本以上なんですってー。
最も有名なAV男優といっても過言ではありませんな。
取材で応えた『コンドームしない男は挨拶できない男と一緒ですよ』は後世まで語り継がれるべき名言として世界中で認知されています。
ちなみに、愛称は『たかさん』。たっかさんのAVに出演してるミスターAV男優なんですねぇ。なんてー」

ｻﾞｻﾞｧｰ……！

ｻﾞｻﾞｧｰ……！

加藤鷹「……」

吉村卓「これで良かったんですか、鷹さん」

加藤鷹「なにがぁ〜？」

吉村卓「ふふ、本当は全てこうなることが分かってたんでしょう」

加藤鷹「ぁはあぁぁあ〜なんのことか分からないねぇぇ」

吉村卓「――ご褒美を強要する、イルカとアシカ。やたらギスりあうキュルル、カラカル、サーバル……けど、5人は協力してみせた」

加藤鷹「……」

吉村卓「……鷹さん、あなたは自分が憎まれ役になってまで、あの子達を……」

加藤鷹「あぁぁぁあ〜卓ぅぅ〜それは考え過ぎだよ？　ねぇ？　考え過ぎだよぉ？
脚本の人そこまで考えてないよぉ？」

吉村卓「鷹さん……」

加藤鷹「オレはただ……女の子の悦ぶ姿が見たかっただけだよぉ。まぁ、もっとも――」

加藤鷹「――喜ぶ姿も、悪くはなかったけどねぇぇぇ」ﾆｺｯ

吉村卓「鷹さん……！」

加藤鷹「さて、と……」ｽｸｯ

吉村卓「鷹さん、どちらに？」

ｻﾞｻﾞｧｰ…！

加藤鷹「海のご機嫌が、ね……ちょっと気になるんだよねぇぇ」

加藤鷹「俺はこれから各地をまわって、近頃のセルリアン絡みの事件を洗ってみるよぉ？　ねぇ？　どうなの？あっ…」

吉村卓「それでしたら、僕も！」

加藤鷹「君はここへ残って皆をまとめるんだねぇ」

加藤鷹「それに、今回キュルルちゃんたちに悪戯作戦の首謀者は俺だからねぇぇぇ。
責任とって、この俺自ら……解決してあげるよぉ？　ねぇ？　解決していいのぉ？」

吉村卓「た、鷹さん……！　マジかっけー……！」

加藤鷹「じゃあ、そういうことでぇぇぇ」ﾃｸﾃｸﾃｸ

そして――

ロードランナー「みんな！　早くこっちへ！　もうすぐこのホテル、沈んじゃうって！！」

キュルル「……！　サーバル！」

サーバル「うん、アムールトラを放っておけないよ！！」

カラカル「もう、しょうがないわねー！」

ﾀﾀﾀｯ！

ｳｼﾞｬｳｼﾞｬ…！

フレンズ型セルリアンs「「――」」

キュルル「まだセルリアンがこんなにいっぱい……！」

アムールトラ「……」

ｻﾞﾊﾞｧﾝ！！

巨大船型セルリアン「――」

ヒョウ「し、しかもあんなごついヤツまで来よったでぇ！」

サーバル「ヤバイよヤバイよー。このままじゃ！」

カラカル「くっ！」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ！！

ｷｷｰ！

ｶﾞﾗﾗｰ

？？「待たせてしまったねぇぇ」

キュルル「こ、これはマジックミラージャパリバス！」

カラカル「そしてアンタは！？」

加藤鷹「――久しぶりだよ？　ねぇ、久しぶりだよぉ？」ﾆｺｯ

何だこのキチガイみたいなスレと思ったら良スレだった件

マジックミラージャパリバス「ｶﾞﾗﾗｰ！」

マジックミラージャパリバス「ｶﾞﾗﾗｰ！」

マジックミラージャパリバス「ｶﾞﾗﾗｰ！」

キュルル「こ、こんなにたくさん！」

チーター「いったい何が始まるのよ！？」

ハブ「わ、分かんねぇ……！」

ｻﾞｯ！！

吉村卓「――来たよ！　みんな！」

しみけん「助けに来たぜ！」

吉沢明歩「世話が焼けるわ」

上原亜依「ふふ、素直じゃないんですから」

森林原人「このまま帰ったら、カッコ悪いままパークの歴史に残っちまうからな！」

ムーミン「僕も頑張るよ！」

チョコボール向井「ともにパークに住む仲間だからね！」

つぼみ「えへへ！」

ダイナマイト幸男「では、参りましょうか、皆さん」

豊丸「イグゥゥゥゥウウウ！！」

間宮ゴロー「行くぞ、セーファー」

セーファー「えぇ、ゴロー！」

キュルル「み、みんなぁ……！」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)

吉村卓「アナルドリル！！」

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ！

フレンズ型セルリアン「」ﾊﾟｯｶｰﾝ

カラカル「わ、技の見栄えはともかく一瞬で！」

サーバル「すっごーい！」

チョコボール向井「ふんっ！」ﾊﾟｯｶｰﾝ！

キュルル「す、すごい！！　プロレス技と駅弁でどんどんセルリアンを薙ぎ倒していく！」

ボス《チョコボール向井は加藤鷹に次ぐ知名度を誇るAV男優だね。
目立たない存在であるAV男優でありながら、加藤鷹と共にスターにまで駆け上がったカリスマだよ》

サーバル「すっごーい！！」

チョコボール向井「……駅弁ッ！！」

フレンズ型セルリアン「」ﾊﾟｯｶｰﾝ！

ボス《元はプロレスラーになるのが夢だったんだよ。
AV男優業の傍ら、格闘技の修練を積み1999年、FMWでプロレスデビューしたこともあるんだ。
チョコボールファミリーっていうスナックを経営していたんだけど、一時期は大病を患い、店を畳んでしまったんだ。
だけど驚異的な回復で、大病を患った同年、東京都渋谷区幡ヶ谷に新たに自身の店を再オープンしたんだって》

キュルル「諦めない姿勢……すごいね！」

サーバル「すっごーい！」

カラカル「やるじゃない！」

ロードランナー「中々やるじゃねぇか！」

フレンズ型セルリアン「――」

間宮ゴロー「贋作、ニセモノか……俺と一緒だな。それでも、フレンズ達は傷付けさせない！」

間宮ゴロー「体は剣で出来ている……！」

セーファー「フォローします、ゴロー！」

ボス《間宮ゴロー、通称、鳴沢賢一はTMAで見かける男優だね。
TMAはアニメのパロディAVで知られているよ。ちなみに一期も毒牙にかかっているよ》

しみけん「俺も続くぜ！」

ボス《しみけんはマジックミラー号でお馴染みだね。
ちなみに、地下クイズ王選手権で好成績を残す頭脳派男優なんだ》

つぼみ「ふんっ」ﾌﾟｼｬｧｧｱ！

ボス《ご存知、つぼみだよ。歌手活動やファッションブランドを起こしたり多彩な顔を持つ女優でもあるんだ》

ボス《そして――》

加藤鷹「ぁぁぁああああ゛〜！」

ｸｲｯｸｲｯ！！

ﾊﾟｯｶｰﾝ！！

ブタ「きょ、巨大な船型セルリアンを一撃…！？」

ボス《――加藤鷹。生ける伝説にして、最強の男優。
ゴールドフィンガーとも呼ばれる指技は、イかすも逝かすも思いのまま……生と死、両面を併せ持っているよ。
全ての生きとし生ける者の生殺与奪を握っているんだ》

加藤鷹「ここは任せたよぉ」ｻﾞﾊﾞｧﾝ！

吉村卓「はいっ！　鷹さん！」

キュルル「あの人はどこへ！？」

吉村卓「海のごきげんを治しにさ」ﾆｺｯ

ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ…！

海底火山「――」

加藤鷹「（なるほどねぇぇ）」

海底火山「――」

加藤鷹「（よいしょっと……！　ふん）」ｽﾞﾆｭ…！！

海底火山「！？」

加藤鷹「（海底火山の穴にゴールドフィンガーを突っ込むよぉ。
ねぇ？　どうなの？　ねぇ……逝く？　逝っちゃうの？　ねぇ？　逝くんだ？）」ｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭ

海底火山「！！」

加藤鷹「（あっ……あぁぁぁあああ〜……！）」ｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭ――

――――――――――――――

――――――――――――

――――――――――

ｻﾞｻﾞｰ…ｻﾞｻﾞｰ…

カラカル「みんな！　無事！？」

プロングホーン「あぁ、なんとかな」

バンドウイルカ「うん！」

カリフォルニアアシカ「でも、信じられませんね……海のごきげんが、こうも穏やかに」

キュルル「きっと、鷹さんが……うぅ、でもその鷹さんが……！」

ﾎﾟﾝｯ

吉村卓「大丈夫だよ、キュルルちゃん」

キュルル「卓さん……」


吉村卓「鷹さんはね、これまでも死線を掻い潜ってきたんだ。
海底に指を突っ込んで、地殻のごきげんを悦ばせるなんて朝飯前さ」

吉村卓「彼はヒーローなんだ。これまでも……そして」

ｻﾞﾊﾞｧﾝ！

加藤鷹「ぁぁぁああああ〜」ｷﾗｷﾗ

吉村卓「これからもね！」

キュルル「鷹さん！」ﾀﾀﾀｯ

カラカル「心配させるんじゃないわよ！」ﾀﾀﾀｯ

やべぇスレ開いちゃった

ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ……ﾎﾞｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ！！！！

キュルル「ひいっ！　アレは……セルリウム！？」

かばんさん「セ、セルリウムが噴出してる……！？　ま、まずい」

加藤鷹「まずくないよぉ」

かばんさん「えぇ？」

ﾌﾟｼｬｧｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ！！！！！

ゴリラ「セルリウムの噴出の勢いが強すぎて、空の上……いや、雲の上まで！？」

かばんさん「セルリウムの塊を宇宙空間まで飛ばした、っていうの……！？」

博士「と、とんでもない男なのです……鷹」

夜建てろ(二回目)

>>35
深夜にアドバイスくれた人？
次からは夕方以降立てます…再三ありがとう

吉村卓「さすが鷹さん！」

サーバル「すっごーい！」

豊丸「イグ〜ッッッ！」

チョコボール向井「まったく、鷹さんにはかなわないな」ﾊﾊﾊ

ロードランナー「中々やるじゃねぇか！」

加藤鷹「ぁはぁぁあああ〜……でも、もう一仕事残ってるんだよねぇぇ……ねぇ、サーバルちゃん」ｸｲｯｸｲｯ

サーバル「？　なになにー？　鷹、どうしたのー？」

加藤鷹「ふん」

ｽﾞﾆｭ…

サーバル「え――」

平日の昼間とかいう誰も見てない時間に立てるには惜しい才能を持ってるよ

カラカル「！？」

かばんさん「！？　サーバル！！　なんてことを！」

加藤鷹「ぁはぁぁあああ〜」ｽﾞﾆｭｽﾞﾆｭ

サーバル「あ……たうぇ……」

キュルル「サ、サーバルの頭に……鷹さんの指が！？」

カラカル「血も出てないし、なんか指が透過してるみたいだけど……な、なにするのよ鷹！」

かばんさん「よ、よくも！」

博士「！　待つのです、かばん！　奴はサーバルのサンドスターに直接、ゴールドフィンガーで働きかけているのです」

助手「ま、まさか……！」

>>38
最近本当に自信を失いかけてたのであなたの言葉で救われました。
本当にありがとう　次からも幼女にイタズラSSかけもフレ2救済SS書けます　ありがとう

加藤鷹「はい、おしまぃぃ」ｽﾎﾟｯ

サーバル「ん……」

サーバルちゃん？「んん……？」

サーバルちゃん「うみゃ？　わたし、いままで……あ、確かキュルルちゃんと出会って、それから旅をして……かばんちゃんともまた会えて……」

サーバルちゃん「！！　あぁ、そうだ！　かばんちゃん！」

かばんさん「サ、サーバル……？」

サーバルちゃん「ねぇ、かばんちゃん？　かばんちゃんだよね？
あれ、なんでわたし、いままで一番大切なともだちを忘れてたんだろ……ごめん、ごめんね。かばんちゃん……！」

カラカル「も、もしかしてサーバル……アンタ、記憶が……！」

かばんさん「！」ｼﾞﾜｧ

サーバルちゃん「かばんちゃん……ちょっと見た目が変わったけど、かばんちゃんだよね」

かばんさん「わ、私は……」

サーバルちゃん「かばんちゃん……ずっと会いたかった」ｼﾞﾜｧ

正気の沙汰じゃなえな

かばんさん「ほ、本当にサーバルちゃんなの？　サーバルちゃんだよね？
初めて話したときのこと、おぼえてる……？」ｳﾙｯ

サーバルちゃん「もちろんだよ……！」

かばんさん「……食べないで、ください……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

サーバルちゃん「〜〜〜〜ッッ！　食べないよぉっ！！」

ﾀﾞｷｯ！

かばんさん「わ、わたしは……う、うぅ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

かばんちゃん「――サーバルちゃん！　ボクも、ずっと、ずっと会いたかった！」ｷﾞｭｳ

サーバルちゃん「ねぇ、かばんちゃん……」

かばんちゃん「うん、分かってるよ……」

かばんちゃん「キレイなものを探しに行こう……美味しいものたくさん食べよう」

サーバルちゃん「つまりはこれからも……よろしくねっ！　かばんちゃん！」

吉村卓「さすが鷹さん！」

博士「大した奴なのです」

加藤鷹「あぁぁぁあああ〜……この指は女の子を、なかせるためにあるからねぇ」ﾆｺｯ

加藤鷹「行き先はいつだって、Happy End。女の子のあふれる体液で虹を架けるのさぁぁぁぁ」

キュルル「た、鷹さん……！」

カラカル「す、すごい……」

加藤鷹「さて、次はアムールトラちゃんとイエイヌちゃんを救おっかぁ〜」

吉村卓「さ、さすがにそれは厳しいのでは？」

加藤鷹「黙りねィ〜」

吉村卓「た、鷹さん」

加藤鷹「何が何でも、ジャパリパークは平和にするよぉ。
ジャパリパークにHappy End以外は似合わないよぉ」

チョコボール向井「お手伝いしますよ、鷹さん！」

吉村卓「そう、ですよね……！」

吉村卓「一生ついていきますよ、鷹さん！」

加藤鷹「ジャパリパークを幸せにしない男は、挨拶できない男と一緒ですよ」

―FIN―

見てくれてありがとうございます！したらな！またどこかで！

1 名前：以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日：2019/04/23(火) 13:41:34.651 ID:MYl2VCnT0
　　　　 　
　　　/⌒ヽ (*´ω｀*)今日もいっぱいうんち出すんだあ❤気持ちよくなりたいんだあ❤
　　　{　　　ノつ　　 ﾉつ
　　　ヽ　　（_　⌒)^)　　　(三(@ 　
　　　　に二二二)つつ　.|￣|゛ 　　　　　　　　
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　　　 　|（´;ω;`)|ぴぃぃ！ぴぃぃぃぃぃ！！！！！
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　　　　 |__と_）_）.|



　　　/⌒ヽ　(*´ω｀*)だぁぁぁあああああああッッッッッ！！！！！
　　　{　　　ノつ　　 ﾉつ
　　　ヽ　　（_　⌒)^)　　　(三(@ 　 　
　　　　に二二二)つつ　.|￣|゛　　　　　　　
　　　　 _）　　　r' 　　ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！　　　　　
＿＿└───` ＿＿＿＿　　　　　　　　　
　　　　 |･ﾟ｡'｡ﾟ･ﾟ|
　　　　 |･ﾟ｡'｡ﾟ･ﾟ| 　
　　　 　|･ﾟω;`）|ぴぃぃぃぃぃ！！！！！
　　　　 |･ﾟ｡':::） |
　　　　 |･ﾟ｡）_） |

どろろ「次は2話の『ぱんだとぱんだ』を救済してやるからな、兄貴！」

百鬼丸「どろ、ろ……！」

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