雨でも高木さんだけいたらいいよ

西方「…ほんとだ。でもなんかサクラっぽくないこのレビュー？」

高木さん「疑い深いなぁ。目キラキラさせて食いついてくると思ってたのに」

西方「しないよそんなの！！…大体どうやって晴れにするのさ」

高木さん「祈ったら晴れるらしいよ」

久々にまともなやつか？

晴れより高木がいい！！って言い始めそう

西方「あははは笑 ないない笑笑 そんなの出来たら苦労しないよ。だいたい天気って気圧とかそういう…

………………

(！)

…高木さん勝負しない？」

高木さん「ん？いいけどどんな勝負？」

西方「この晴れ女さんが実際に雨を晴れにしたら高木さんの勝ち！晴れなかったら俺の勝ち！どう？？」

だが断る

高木さん「あーそういうこと、いいよ〜。それにしてもやけに自信満々だねー西方。西方は信じてないの晴れ女さん？」

西方「そりゃさすがにそんな魔法みたいなこと起こるわけないでしょ。こんなのたまたまだよ、たまたま」

高木さん「夢が無いなぁ西方は。じゃあもし私が勝ったら…そうだなぁ、なんでもお願い1個聞いてね」

西方「ﾌｯ、いいよいいよ、どうせなら10個でも100個でも何個でもきいてあげるよ笑」

高木さん「それは楽しみだね〜」

中井くんまだ？

ゾロ「都内に4つのキャンパス」
ルフィ「すんげえ～～～～～～～～～～～！！！！」

〜〜数日後、休日〜〜

高木さん「おはよー西方。すごい雨だねぇ」

西方「おはよー高木さん」ﾆｺﾆｺ

高木さん「すっごい笑顔だね、…えっちなことでも考えてたの？」

西方「なにいってんの！！」

高木さん「あはは笑」

西方(くっ、朝イチからからかわれた…でも…)

西方「いやー遂に高木さんに勝負で勝つ日が来たと思ったらうれしくてねぇ笑」

高木さん「ふーん。それはどうだろうね笑」

陽菜「あのー、からかわれ男さんですか？」

高木さん「？…あっ、はい！そうです！もしかして晴れ女さんですか？」

陽菜「はい！はじめまして、今日はよろしくお願いしますね」ﾆｺｯ

西方「よ、よろしくお願いし…からかわれ男？誰それ？？」

高木さん「応募ページで設定した名前だよ。言ってなかったっけ？からかわれ男さん」

西方「言ってないよ！めっちゃ俺のことじゃん！」

高木さん「ごめんごめん笑ちょっと出来心でさ」

西方「油断も隙もないなこの人」

帆高「じゃあさっそくやろっか」

陽菜「わかった。じゃあ晴れにしますねー」

高木さん「はーい、お願いします」

西片 (…ﾄﾞｷﾄﾞｷ)

ﾊﾚﾛ- ｴｲﾔ- ﾈｴﾁｬﾝｶﾞﾝﾊﾞﾚｰ!

西片(それにしても……)

西片(あのでっかいてるてる坊主と謎の傘は意味あんのかな…)


>>13
さんくす

陽菜「…………」

…………………

高木さん「…あっ！」

西片「え？あっ！」

ﾊﾟｧｧｧｧｧ

天気「すまんな西片」

西片「…うそ……晴れた…」

陽菜「ふぅ」

凪「おつかれさま姉ちゃん」

帆高「陽菜さん、はい水」

陽菜「ありがとー」

西片(…………え？え？え？)

西片(ほんとに晴れてるじゃん……たまたま？？…いや、でも急に雲が逃げてった感じだし…)ｳｰﾝ

ﾄﾝﾄﾝ

西片「？」

高木さん「晴れたね」ﾆｺｯ

西片「！！！」

…ﾔｯﾍﾞ

西片「……………えへっ」ﾆｺｯ

高木さん「………」ﾆｺｯ

高木さん「さーてなにをお願いしようかな〜」ﾆｺﾆｺﾆｺﾆｺﾆｺ

西片「」

凪「どうしたのお兄さん？」

西片「え、いやちょっとね…」ﾋﾔｱｾﾌﾞｼｬｰ

高木さん「お兄さん、本当に晴れるか晴れないかで勝負してたんだよ」

帆高「あー、それで晴れない方に賭けたのかぁ。まぁ最初は信じられないもんね笑」

凪「でもそんなに落ち込むこと？」

西片「…」

高木さん「私が勝ったらお願い10個でも100個でも聞いてくれるんだって」

陽菜「あらら…それはまた大きく出たね笑」

西片(やばいやばいどうしよ今回ばかりは完敗やアカン)

凪(………)

凪「お兄さん」ｺｿｯ

西片「？」

…………………

凪「おっけー？」

西片「う、うん…でもそれでほんとに許してくれるかなぁ…」

凪「大丈夫だよきっと。お姉さんきっと優しいし。ビシッいけよ！」

西片「…うん！あの…」

西片「先輩って呼ばせていただいてもいいですか？？」

凪「あはは笑笑 いいよ。じゃあ頑張ってね」

西方「了解です！」

陽菜「凪、何話してたの？」

凪「後輩が増えた話」

帆高「？」

>>8西片だ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

陽菜「じゃあ私達はそろそろ」

高木さん「今日はありがとうございました！」

凪 (ｸﾞｯ)

西片(ｸﾞｯ)

ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ- ﾏﾀﾈ- ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｼﾀ-

高木さん「……さぁっ」

西片 ﾋﾞｸｯ

高木さん「まずはなにをお願いしようかなぁー」ﾆｺﾆｺ

西片「…高木さん！」

高木さん「？」

西片「えと、今はその、まだ中学生だからお願い叶える範囲というか、限度が……小さいと思うから…」

高木さん「？？」

西片「俺が大人になった時、高木さんのお願いを全て叶えれるようになったら高木さんのこと迎えに行きますのでそれまで待ってて貰えない…でしょうか…？」

高木さん「…」

西片(テンパって教えられてたのより長くなってしもた…先輩はこれ言ったら許してくれるって言ってたけど…)

西片(先延ばしにしてるだけであんま意味無いのでは？)

高木さん「…」

西片「…」

高木さん「いいよ」ﾆｺｯ

西片「へ！？いいの？！？」

高木さん「うん、待ってたらちゃんと約束守ってくれるんだよね？」

高木さんって無理難題言わないからな
というか西片にとっても最高なのに、西片が恥ずかしがってやらないパターンが多い

西片「うん、約束する」

高木さん「ほー、じゃあお願いはいったん無しにしてあげるよ」

西片「ほんと！？」

高木さん「ほんとほんと」

西片「やったぁぁ！！」

西片(先輩ありがとうっ！)

高木さん「その代わり約束破ったらお願い100個聞いてね」

西片「ほえ？」



おわり

改善点教えてくれたら嬉しいんご

良い終わりかただった、おっつん

>>28　強いて言うなら句点を増やしてほしいのと、西片の告白みたいな長台詞は二つに分けた方がいいかも

>>30
さんくす
こう指摘されると改めて原作者の凄さを実感するなぁ

改善点「んご」を言わないと聞き手に好印象

>>33
気をつけます先輩！！