1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 01:17:20.69 :QHXxMBi20
~書道部~
ガララ
慧輝「失礼しまーす」
紗雪「あら慧輝君、遅かったわね」
~書道部~
ガララ
慧輝「失礼しまーす」
紗雪「あら慧輝君、遅かったわね」
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 01:19:53.41 :QHXxMBi20
慧輝「はい、図書委員の仕事が押して・・!?」
紗雪「あらあら、どうしたのかしらそんなに驚いて」ニヤニヤ
慧輝(部室に入った瞬間、俺は愕然とした)
慧輝(なぜなら・・・)
慧輝(紗雪先輩が、下着姿で正座していたからだ)
慧輝「はい、図書委員の仕事が押して・・!?」
紗雪「あらあら、どうしたのかしらそんなに驚いて」ニヤニヤ
慧輝(部室に入った瞬間、俺は愕然とした)
慧輝(なぜなら・・・)
慧輝(紗雪先輩が、下着姿で正座していたからだ)
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 06:13:46.70 :QHXxMBi20
慧輝「なななな・・・何してるんですか先輩!?」
紗雪「慧輝君・・・私はペットとしてとても根本的な事を忘れていたわ」
慧輝「はい?」
紗雪「そう、ペットは服なんか着ないって事をね」
慧輝(何言ってんだこの人)
慧輝「なななな・・・何してるんですか先輩!?」
紗雪「慧輝君・・・私はペットとしてとても根本的な事を忘れていたわ」
慧輝「はい?」
紗雪「そう、ペットは服なんか着ないって事をね」
慧輝(何言ってんだこの人)
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 07:18:10.13 :QHXxMBi20
紗雪「私とした事が・・・これじゃペット失格ね」
慧輝「そういう問題じゃないですよ!誰か入ってきたらどうするんですか!?」
紗雪「部員数名の部室に用がある人なんてそうそういないから大丈夫よ」
慧輝「いやそういう問題じゃなく・・・」
紗雪「さぁ慧輝君、生まれ変わった私を存分に愛でていいのよ!」
紗雪「私とした事が・・・これじゃペット失格ね」
慧輝「そういう問題じゃないですよ!誰か入ってきたらどうするんですか!?」
紗雪「部員数名の部室に用がある人なんてそうそういないから大丈夫よ」
慧輝「いやそういう問題じゃなく・・・」
紗雪「さぁ慧輝君、生まれ変わった私を存分に愛でていいのよ!」
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 07:47:05.44 :QHXxMBi20
慧輝(これはまずい事になった・・・)
慧輝(この状況を誰かに見られたら、間違いなく悪人は俺!)
慧輝(俺が先輩を無理矢理襲おうとしたと思われてしまう・・・)
慧輝(だったら・・・)
慧輝(何とか説得して先輩に服を着させる!)
慧輝(これはまずい事になった・・・)
慧輝(この状況を誰かに見られたら、間違いなく悪人は俺!)
慧輝(俺が先輩を無理矢理襲おうとしたと思われてしまう・・・)
慧輝(だったら・・・)
慧輝(何とか説得して先輩に服を着させる!)
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 08:03:54.81 :QHXxMBi20
慧輝「先輩、先輩のペットに対する情熱は受け取りました」
紗雪「わかってもらえて嬉しいわ」
慧輝「ですが、先輩はペットである以前に人間です」
慧輝「残念ですが、人間は裸のまま生きられる程丈夫じゃないんです」
紗雪「・・・・・」
慧輝「先輩、先輩のペットに対する情熱は受け取りました」
紗雪「わかってもらえて嬉しいわ」
慧輝「ですが、先輩はペットである以前に人間です」
慧輝「残念ですが、人間は裸のまま生きられる程丈夫じゃないんです」
紗雪「・・・・・」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 08:19:00.09 :QHXxMBi20
慧輝「俺はこんなことで風邪をひく先輩なんて見たくないです」
紗雪「そう、慧輝君がそこまで言うなら仕方ないわね」
慧輝「わかってもらえましたか」
紗雪「ペットがご主人に看病してもらうなんて本末転倒もいいとこだものね」
慧輝(ブレないなこの人・・・)
慧輝「俺はこんなことで風邪をひく先輩なんて見たくないです」
紗雪「そう、慧輝君がそこまで言うなら仕方ないわね」
慧輝「わかってもらえましたか」
紗雪「ペットがご主人に看病してもらうなんて本末転倒もいいとこだものね」
慧輝(ブレないなこの人・・・)
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 08:49:33.57 :QHXxMBi20
紗雪「じゃあ服着るわね」イソイソ
慧輝「お願いします」
慧輝(助かった・・・)
慧輝(正直、あれ以上先輩の体を見ていたら俺の理性が危なかった)
ガララ
唯花「こんにちはー!」
慧輝「!」ビク
紗雪「じゃあ服着るわね」イソイソ
慧輝「お願いします」
慧輝(助かった・・・)
慧輝(正直、あれ以上先輩の体を見ていたら俺の理性が危なかった)
ガララ
唯花「こんにちはー!」
慧輝「!」ビク
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 09:09:30.94 :QHXxMBi20
紗雪(半裸)「あら・・・」
慧輝(唯花ちゃん、こんな時に・・・)
唯花「け、慧輝先輩・・・なんてことを・・・」
慧輝「ち、違うんだ唯花ちゃん、これは・・・」
唯花「奴隷の分際女の子を脱がして楽しむなんて許しませんよ!」
慧輝「そっちか!」
紗雪(半裸)「あら・・・」
慧輝(唯花ちゃん、こんな時に・・・)
唯花「け、慧輝先輩・・・なんてことを・・・」
慧輝「ち、違うんだ唯花ちゃん、これは・・・」
唯花「奴隷の分際女の子を脱がして楽しむなんて許しませんよ!」
慧輝「そっちか!」
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 09:47:53.76 :QHXxMBi20
唯花「いけない奴隷には罰を与えなければいけませんね・・・」
慧輝「な、何を・・・?」
唯花「先輩をひん剥いて恥ずかしいパンツを履かせて写真に撮ってやります!」
慧輝「ひええええええええええ!!!!!」
ガララ
真緒「こんにちはー」
慧輝「!」
唯花「いけない奴隷には罰を与えなければいけませんね・・・」
慧輝「な、何を・・・?」
唯花「先輩をひん剥いて恥ずかしいパンツを履かせて写真に撮ってやります!」
慧輝「ひええええええええええ!!!!!」
ガララ
真緒「こんにちはー」
慧輝「!」
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 09:54:17.54 :QHXxMBi20
真緒「き、桐生・・・何やってんの・・・」
慧輝「ち、違うんだ南条・・・これは・・・」
真緒「ひん剥かれるならショートにひん剥かれなさいよ!いいネタになるから!」腐腐腐腐腐
慧輝(あ、こりゃダメだ・・・)
慧輝(ちなみにこの一部始終は小春先輩に隠し撮りされ)
慧輝(翔馬と仲良くするため作戦協力のネタに使われたのだった)
真緒「き、桐生・・・何やってんの・・・」
慧輝「ち、違うんだ南条・・・これは・・・」
真緒「ひん剥かれるならショートにひん剥かれなさいよ!いいネタになるから!」腐腐腐腐腐
慧輝(あ、こりゃダメだ・・・)
慧輝(ちなみにこの一部始終は小春先輩に隠し撮りされ)
慧輝(翔馬と仲良くするため作戦協力のネタに使われたのだった)
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 09:57:00.33 :QHXxMBi20
~自宅~
慧輝「ハァ、今日は何だか疲れた・・・」
慧輝「風呂に入ってスッキリしよう」
ガチャ
瑞葉(全裸)「え?」
慧輝「あ」
~自宅~
慧輝「ハァ、今日は何だか疲れた・・・」
慧輝「風呂に入ってスッキリしよう」
ガチャ
瑞葉(全裸)「え?」
慧輝「あ」
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 10:00:53.17 :QHXxMBi20
慧輝(しまった・・・)
瑞葉「えーと・・・兄さん?」
慧輝「は、はい!」
瑞葉「とりあえず聞かせてもらえるかな?妹の入浴中に堂々と入ってきた魂胆を」
瑞葉「是非納得できる弁論を聞きたいな」
慧輝「わ、わかった・・・」
慧輝(やれやれ、また大変だ)
慧輝(この後、緊急家族裁判が開かれたのは言うまでもない)
~おわり~
慧輝(しまった・・・)
瑞葉「えーと・・・兄さん?」
慧輝「は、はい!」
瑞葉「とりあえず聞かせてもらえるかな?妹の入浴中に堂々と入ってきた魂胆を」
瑞葉「是非納得できる弁論を聞きたいな」
慧輝「わ、わかった・・・」
慧輝(やれやれ、また大変だ)
慧輝(この後、緊急家族裁判が開かれたのは言うまでもない)
~おわり~
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 10:02:20.47 :QHXxMBi20
これで終わりです
やっぱ妹が最高です
これで終わりです
やっぱ妹が最高です