福田のり子「さぁ、始まりました」

のり子「のり子のツーリン」ﾋﾟｰｽ

のり子「グー！」good

のり子「出発です！」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……

のり子「ちょっとね、前回ので思ったんだけどさ」

のり子「ゲスト予想って、しても何も得しないよね」

のり子「だからさ、今後はしないことにするよ」

のり子「……いや、じゃあこの時間は何話すの？じゃないって！」

のり子「たしかに、このあとのトークと被っちゃうとダメだけどさ」

のり子「いろいろあるよ！　話したいこと！」

のり子「たとえば……あ、そうそう。先週、久しぶりにプロレス観に行ったよ」

のり子「もちろん生で。うん、すっごく楽しかった！」

のり子「ちなみに、アイドルになってからは、劇場の誰か誘ってるんだよね」

のり子「チケット代はアタシが持つから、一回どう？って感じで」

のり子「この前は未来と行ったんだけど、反応がかわいかったなー」

のり子「隣から、ひぃっ、とか、ひぇっ、とか聞こえてきて」

のり子「ブレーンバスターの時は頭を抑えながら、痛っ、だって」

のり子「未来に技かかってるわけじゃないのにねー」

のり子「でも、盛り上がるところは一緒に全力で盛り上がれたし、楽しかった！だって」

のり子「スケジュールの都合もあるし、なかなか一緒に行けないけど、また行きたいなー」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……

のり子「さて、そろそろ目的地なんだけど」

のり子「えっと……ん？」

のり子「あれ？　この辺だよね？」

のり子「まだ準備できてないのかな？　んー、人はポツポツいるけど……」

のり子「あ」

のり子「今のだ！　ごめん、通り過ぎた！」

……

のり子「はい、今回のゲストはこの方！」

望月杏奈「望月、杏奈……よろしく、ね」

のり子「拍手！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

のり子「ごめん、通り過ぎちゃって……でもさ」

杏奈「？」

のり子「厚着して、フードまでかぶられたら、運転しながらだとわからないよ」

杏奈「……寒い、から」

のり子「せめて手を振って欲しかったな。ま、いっか、行こっか」

杏奈「ん……」

のり子「ほら、メット」ﾎﾟｲｯ

杏奈「ありが、とう」ﾊﾟｼｯ

のり子「しっかりつかまっててよ」

杏奈「……うん」ｷﾞｭ

のり子「それじゃ、レディ、ゴー！」

杏奈「……ゴー」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……

のり子「ちなみにさ、今日はアイドルモードじゃないの？」

杏奈「……そうすると、多分……電池、切れちゃう」

のり子「え？電池？」

杏奈「杏奈、朝から……別の、お仕事で……お疲れ」

のり子「そうだったんだ。お疲れ様」

杏奈「電池、切れると、握力……なくなる、かも」

のり子「ちょ、それ下手すると死んじゃう！　絶対離さないでよ！」

杏奈「……うん」ｷﾞｭ

杏奈「……のり子さん」

のり子「うん？」

杏奈「これから……どこに、行くの？」

のり子「ああ、今日はちょっとレトロなゲーセンが最終目的地だよ」

杏奈「レトロ……？」

のり子「うん。そこに格ゲーが置いてあるみたいだし、対戦しよっか」

杏奈「……負けない、よ？」

のり子「こっちこそ！と言いたいところだけど、プロレスキャラいるかなぁ」

杏奈「どう、かな？」

のり子「格ゲーと言ってもいろいろあるもんね。飛び道具が多いと分が悪いかも」

杏奈「琴葉、さんの……作戦？」

のり子「ああ、そんなこと言ってたね。たしか、美奈子との対戦した時だよね」

杏奈「うん……でも、最後は……美奈子さんの……一本背負い、だったみたい」

のり子「アタシはボディスラムを決めたいなぁ」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……

のり子「そう言えば、杏奈、トークテーマ預かってきてるんじゃない？」

杏奈「ん……まずは、『最近のマイブームは？』」

のり子「おっと、ギリギリセーフ！」

杏奈「？」

のり子「いや、杏奈とツーリングする前、プロレス観戦の話をしてたからね。被ったらまずいじゃん？」

杏奈「……なるほど」

のり子「アタシは最近、よくVRを見てイメトレしてるんだよね」

杏奈「……何を、見てるの？」

のり子「プロレス！」

杏奈「え？」

のり子「最近のVRってすごいんだよ。まるで自分が戦ってるように見えるようなやつがあるんだよ」

杏奈「そう、なの？」

のり子「うん。相手は有名なレスラーでさ、すごく近い距離で技をくらう瞬間とか見られるんだ。もう、最高のイメージトレーニングだね！」

杏奈「……のり子さん……プロレス、するの？」

のり子「いつかオファーが来たらやりたいね。その辺のアイドルには負けないよ」

杏奈「……それは、そう」

のり子「ちなみにさ……スケジュールの都合とはいえ、プロレスのコラボ記念動画が、アタシじゃなくて莉緒姉とジュリアだったのが残念で残念で……」

杏奈「……ドンマイ」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……
　

杏奈「杏奈は、ゲーム」

のり子「あはは、それいつもだよね？　最近なの？」

杏奈「最近はまってるのは……」

のり子「うん」

杏奈「……」

のり子「……杏奈？」

杏奈「ゲームの名前……言っても、いい、かな？」

のり子「ああ、びっくりした。寝ちゃったかと思った」

杏奈「いい？」

のり子「んー、まぁ一応濁しておこうか？　編集で何とかなるかもしれないけど」

杏奈「ん……モンスターを、ゲットする、やつ」

のり子「ああ、はいはい。あれだね」

杏奈「その対戦が……今、ホット」

のり子「なるほどねー」

杏奈「世界ランキング……一瞬だけど……一ケタ順位に、入った」

のり子「え！　すごいじゃん！」

杏奈「いい？」

のり子「んー、まぁ一応濁しておこうか？　編集で何とかなるかもしれないけど」

杏奈「ん……モンスターを、ゲットする、やつ」

のり子「ああ、はいはい。あれだね」

杏奈「その対戦が……今、ホット」

のり子「なるほどねー」

杏奈「世界ランキング……一瞬だけど……一ケタ順位に、入った」

のり子「え！　すごいじゃん！」

すみません。18とこのレスは無視してください。

のり子「ちなみにさ、アタシはそこまで詳しくないからわからないかもしれないけど、よく使ってるのは？」

杏奈「ソーナンs」

のり子「え？　あの、アニメで、ロケットな悪の組織にいたやつ？」

杏奈「うん、そう」

のり子「謎の親近感がある、にゃーんてな……やばっ、これ結構恥ずかしい」

杏奈「……ふふっ」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……

杏奈「次は……『7thで歌いたい曲は？』……だって」

のり子「これは割と簡単じゃない？」

杏奈「ん……そう、だね」

のり子「お互いに、相手のを当ててみる？」

杏奈「うん」

のり子「杏奈は、『dans l"obscurite』だよね？」

杏奈「正解、だよ」

のり子「劇場の外で歌ってないの、杏奈だけだって嘆いてたもんね」

杏奈「うん……7thでは、昴さんの穴……杏奈が埋めたい」

のり子「お！　期待してるよ」

杏奈「のり子さんは、『絶対的Performer』？」

のり子「そうそう。こっちはメンバー全員、劇場内だけだし、絶対やりたい！　しかもお客さんありで！」

杏奈「それ、大事」

のり子「特に『絶対的Performer』はウェーブあってこその曲だし、何とか実現して欲しいね」

杏奈「うん……あと、もう一曲、いいかな？」

のり子「いいよ、何？」

杏奈「『サンリズム・オーケストラ♪』」

のり子「おっ！なるほど！……あれ？　アタシと杏奈が一緒に歌ってるのって、全体曲抜きだと……？」

杏奈「うん」

のり子「そっかー。たしかに、ライブでもあまり組んでないよね」

杏奈「ニアミスは……けっこう、あった」

のり子「そうそう。ライブだと参加日が違ったり……同じ日でも、アタシの出番の直後に杏奈とか、逆も多いよね」

杏奈「一緒だったの……『STANDING ALIVE』」

のり子「ああ、あったね。あのオリメン一人もいなかったやつだ」

杏奈「ん……そういうのも……ライブの、楽しみ」

のり子「たしかにそうだね。と、そろそろ着くよ」

……

のり子「ここみたい」

杏奈「レトロな……雰囲気」

のり子「そうだね。中はまだ見てないけど、多分古い旅館とかに置いてそうな機械かもね」

杏奈「……早く」

のり子「よし、じゃあ本編は一旦締めよう」

のり子「はい、ということで、『のり子のツーリングー！第５Ｒ』これにておしまいです」

のり子「出て欲しいゲストや、やって欲しいトークテーマがあれば、メールフォームからどうぞ」

杏奈「よろしく、ね」

のり子「それではまたお会いしましょう」

のり子杏奈「バイバイッ」

オマケ

のり子「あ、ちょ、ビームはずるい！」

杏奈「～♪」

おわり

ゲストやトークテーマは引き続き募集中。順番はリクエストがあったアイドルの中から抽選となっておりますので、気長に待っていただけると幸いです。

完結報告してきます。

ゲストリクエスト 育
トークテーマ 人生最大の失敗