続けて

伊之助「クソが！直前で刃を止められた！」

善逸「あの速さの攻撃を躱すなんて！」

俺「違うだろお前ら！フェラして鬼の血を吸い出せ！！」

伊之助「俺さんだって分かるだろ。鬼の血が入ったらもう手遅れだ！」

炭治郎「そうだ。人を襲い出す前にオレたちで止めてやらないと…」

俺「大丈夫だ。呼吸で鬼の血を患部に食い留めている。今処置すればギリギリ間に合う！だから口で…」

善逸「そっか！さすがは俺さんだ！炭次郎！さっさと俺さんのちんちん切り落として鬼になるのを防いでやろうぜ！」

俺「馬鹿野郎っっ！！！」

ってなんで俺くんが！？

俺「違う！わざわざ切り落とすことないだろ！フェラして吸い出せば助かるんだから！！！」

伊之助「なんだよ！そんな悠長なことしてる間に鬼化が進んだらどうすんだよ！？」

善逸「まさか…もう鬼になっててオレたちを油断させようとしてるんじゃ…」

炭治郎「何だって！？ならはやく殺さないと！」ﾁｬｷｯ

俺「違う！わかった、わかったよお前ら！鬼に噛まれたなんて嘘だよ。お前らにしゃぶって欲しくてついた嘘だ」

炭治郎「俺さんが…鬼殺隊の一員である俺さんがそんなしょうもない嘘つく筈ないだろう！！！俺さんを侮辱するなァァァ！！！！」ﾌﾞﾝｯ

俺「やめろ！！！！」

噛まれたら鬼になるんだっけ？

面白いけど何度も立ててそう

無惨の血を分けてもらうと鬼になるよ

伊之助「なんだ！今になって命乞いか！？俺さんらしくないぜ！！」

善逸「そうだよ！俺さんなら潔く首を刎ねられてくださいよ！！」

俺「馬鹿っ！嘘じゃないんだって…そうだ、朝日だ！このまま朝日を浴びるまで待てば俺の言ってることが嘘じゃないってわかるだろ？なっ！」

炭治郎「逃げる気か？」

俺「は？」

炭治郎「人間だった俺さんならこんな時間稼ぎなんて姑息な真似はしない！！もう俺さんの名を貶めるのはやめろ！！！」

俺「違うよ炭治郎、信じてくれ！俺は本当に人間なんだよ。頼む…！！」ﾂﾂ-

炭治郎「俺さん…そこまで言うなんて、まさか本当に…」

伊之助「騙されるな炭治郎！鬼はそうやって人の優しさにつけ込むんだ！！」

炭治郎「やっぱり嘘か！人の心をどこまで弄べば気がすむんだァァァ！！！！」

俺「違うってんだろうが！！！」

まあそこらへんガバガバだからあんま気にしなくていい

俺「馬鹿野郎！！！なんで信じてくれないんだよ！？もういい！こうなったら強引にでも逃げ切ってやる！」ﾀﾞｯ

善逸「雷の呼吸壱ノ型！霹靂一閃・六連！！！」ﾊﾞｯ

俺「ぐおッ、何やってる善逸！恩人を手にかける気か！？」

善逸「本当の俺さんなら気にせずトドメを刺せって命令する筈だ…やっぱり身も心も鬼に染まってしまったんですね…！」ｷｯ

伊之助「もういい、会話するだけ無駄だ。さっさと介錯してやろうぜ」

俺「やめろよ2人とも…なぁ、炭治郎、お前なら匂いで嘘じゃないってわかるだろ？なぁ！お前ら本当は分かってんだろ！？おい！！！！」

炭治郎「せめて痛みのないこの技で…水の呼吸、伍ノ型、干天の慈雨…！！！」

俺「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！！！」

ﾎﾞﾄﾝｯｯｯ

俺(生首)「」

善逸「俺さん…うっ、うぅ…どうして鬼なんかに…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

伊之助「泣くな善逸…鬼殺隊である以上俺さんだって覚悟してた筈だ…」ｳﾙｳﾙ

炭治郎「あぁ…せめて朝日が来て塵になる前に土の下に埋めてやろう」

こうして俺の死を乗り越えた炭治郎たちは、必ず無惨を倒そうとその決意を新たにするのだった…

HAPPY END！

無惨様しか鬼化できないから無惨様ちんこ噛んだのか…

俺君少しは抵抗しろよ

炭治郎は上手いこと言いくるめればフェラしてくれそうで興奮する

炭はなんだかんだ言って自分のやりたいことしかやらんから言いくるめられるタイプじゃない

感情が無かったころのカナヲちゃんなら50%の確率でフェラしてくれてたのにな

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